主 2018-04-30 22:57:08 |
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ちょっ、大丈夫ですか?(右に曲がると相手の様子に足を止めて端に寄り「だから飲み過ぎなんですよ。休みますか」と辺りを見渡して。公園に目を向けて)公園まで歩けますか?
…歩け、る。(おえ、と手を口に当て。飲みすぎたと呟き。いかにも辛そうに、相手に連れられつつ。公園へ向かうと「ッ…!!おrrrrrr」電柱に手をつきたまたま下にあったゴミ箱に嘔吐すると、ふー… と口元を手の甲で拭けば)
…ハンカチ使いますか?(嘔吐してしまった相手の背を優しく摩り胸ポケットからハンカチを取り出すと渡して。「暫くベンチで休みましょうか」と、ゆっくり歩いてベンチに着けば相手を座らせて)
…いつもより飲んでねぇんだがなぁ…(ハンカチを受け取るが使わないでいて。ベンチに座ると少し気持ち悪さも無くなったのか、頭に片手を当てながら「痛い…」と呟けば。酒の量はいつもより少なかったが飲むペースが早かったか…と反省もしないが考えて。)
ハンカチ使いなさい。構いませんから(相手がハンカチを使わない様子に目を細めて。「暫く酒は控えなさい。貴方には酒は毒だ。飲み過ぎて死ぬ気ですか?」と座る相手の頬に手を伸ばしては頬を抓り)
えェ…?暫くって…(相手が言うのなら、とハンカチで口元を拭いて。母親が言うような事を…と、目を細め。「酒がなかったら銀さん死ぬよ」と嫌そうにしては。)…痛い痛い!
こんな状態になってまでも酒を飲みたいと?呆れた人だ。(死ぬよなんて口走る相手に困った様に眉を下げてキュッと引っ張り)少しは反応なさい。貴方みたいな馬鹿にはいい薬でしょう。
こんな状態って…いつもなんだがなァ(そんなに心配するなんて大袈裟だなぁとも思いつつ。「ひゃい、止める止める」頬を抓られて赤くなってくると、仕方ないように言えば)
毎日こんな状態とか、本当に呆れます(呆れ顔に大きな溜息を零して「全く…そ言葉信じますからね?それで大丈夫ですか?」と、相手は回復を聞いて頬から手を離して)
大丈夫、大丈夫…。っと…(あしらうように手をひら、と振っては立ち上がり。腰を軽く反らすと骨の鳴る音がして。「さてと、早く床に着きてェ…」と、疲れたようにしては苦笑いし。実際のところは早く家に帰りたいだけでまだ疲れてはおらず)
……送りますよ。貴方一人で返す訳いきません(腕を掴むと腰に腕を回して、支えて「あの子達は今日いるんですか?」と万事屋二人を示す様に聞いて)居なければ少しお邪魔しようかと思うのですがよろしいですかね?
え?あ、あぁ…あんがとな(支えされ相手をちら、と見れば微笑み「…あー、今日はどっちもいねェはず。別に良いけどよ」と思いだしながら言えば。相手の問いかけに頷き答えて)
構いませんよ。寄り掛かりなさい(腰に腕を回したまま、頬を緩ませて「それは良かったです。では、お邪魔します」と、其の儘歩いて万事屋へと向かい)
…ただいまー、と…(連れられ万事屋に着けば。玄関を開けて誰もいない家に言えば「さ、上がっていきな」と相手と一緒に中に入り扉を閉めて。靴を乱雑に脱げば電気をつけそのままふぅ、といつもの椅子のところに座り溜め息一つ。)
靴くらい揃えなさい。全く(相手のブーツを揃え、中へと靴を脱いで揃えれば入り「本当に居ないようで。助かりましたよ」と、椅子に座る様子に軽く笑みを浮かべて)
助かったって、彼奴らとなんかあったのか。(相手の言葉につっかかり、何処かで会ったのか、とぐらいにしか考えず。机に置いてある飴玉が入った瓶を開け、一つ食べると口の中で転がし)
ある訳ないじゃないですか。会ったとしても会話を交わす程度です(あの二人に何かした訳でも無いように離せば近寄りふわりとした銀髪を撫で頬を緩ませて)気持ちいい髪ですね。
あ?んじゃあ、なん...(問いかけようと途中まで言うが相手の行動にはぁ、とため息をつくと。相手の方を目線だけ向けては、頬をポリポリと掻きつつ呆れたように)はいはい。
おや、なんです?その溜息。頭より唇にキスした方が良かったですか?(相手の溜息に眉を下げて、くしゃくしゃに頭を撫で回して顔を覗き込み)まぁ、貴方には刺激が強いと思いますが。
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