主 2018-04-30 22:57:08 |
通報 |
……忘れて下さい。(自分で言ったことが軽く頬を赤らめては路地裏から出て「甘味食べたくないですか?奢ってあげます。」己が言ったことを忘れてもらう為に気を逸らそうと相手を誘い)
おっ、奢るなんて珍しいじゃねェか。(甘いものがよほど足りていなかったのか嬉しそうに微笑めば。「じゃ。お言葉に甘えて」と相手の腕を自然と握ると行きつけの居酒屋に向かい。ついでに酒も飲もう、なんて考えては不適に笑い)
今日だけですよ。特別ですからほかの人には秘密です(握り返す相手にクスリと笑いぎゅっと掴み「お酒も飲みますか?まぁ、そう考えていたでしょう」と、ちらりと見ては居酒屋に付けば中へと入り)私、居酒屋に来たのは初めてなんですが。ここは坂田さんに任せます。
分かってるよ。あ、いつものと日本酒2升な(カウンター席に座ると注文をしては「だろうな。ま、飲もうや」払うのは自分ではないので呑気に言えば。酒と銀時丼が出されると、酒を相手の御猪口に酒を注ぎ)
随分慣れてますね。よく来るんですか?(相手が注文する様子に首を傾げて問いかけて「あぁ、少しで大丈夫ですよ。貴方が酔ったら送らないと行けないので」と、御猪口に注がれた酒を見詰め伝え)
…まぁな。酒飲むときは大体ここかあのババアんとこだな(銀時丼をペロリと食べ。家賃の事を思い出したのか苦い顔をしては。「そんな酔うまで飲まねェよ。ま、少しは飲むだろ?」と言いつつ自分の御猪口に酒を注ぐと、乾杯。と御猪口を少し上に持ち上げグイッと、一気飲みすれば)
ッア~!やっぱ、旨いな
あのババ…あぁ、一階に住んでる方ですか。家賃ちゃんと払ってるんですか?(真顔のまま、乾杯されたお猪口に入っている酒をグイッと飲み家賃の事を尋ね。「少しだけ。酔わないほど飲まないなんて胡散臭いセリフです事」と、美味しそうに飲む相手に口角上げて目を閉じて)
う、まぁ…払ってないんだけどよォ(酒を飲み、言えば。そろそろ払わないとな、なんて呟き。「俺は人の金で飲む酒では酔わねェよ?」と一口酒を飲むと、肘をつき相手を見れば、自然と頬が緩み)
それで良く住めてますね。不思議です。(目を細めて家賃滞納していることなどお見通し。困った様に告げて「それは嘘を吐いているようにしか聞こえないのですが。貴方は土方さんの時ベロンベロンに酔ってましたよね?」と、ジト目で見詰め)
長らく住んできた特権?ってやつだよ。(ふふん、と謎の自慢をすると。「そっ、それは、あれだよ。彼奴の金は俺の物みたいな?あ、あははは」焦るようにお猪口を持った手が震えており、目が完全にイっていて)
特権ね。多分、なんやかの理由で白夜叉を置いていると思っています(自慢する相手に眉を下げて「坂田さんのものになったんですか?土方さん。財布もなら土方さんも付いてきても可笑しくないでしょう」と、少し不機嫌に言葉を返して)
まぁそう、不機嫌になるなよ。それに…今日はお前が出してくれるんだから、あのマヨラーは不必要なんだっつーの(いつの間にか一升飲んでしまっていて。ほろ酔いになり、頬をうっすらと染めて相手を横目で見ては、ニッ、と笑い。背中を軽く叩きながら言って)
なってませんよ。誰が不機嫌なんかに。……酔ってきてますね(背中を叩く相手をちらりと見て目を細め「口だけじゃないですか。酔わないなんて」と、呆れ顔になるもふわりとした銀髪を撫でて)
え?あぁ…そうだっけ(グビグビと酒を飲むと、酒がかなり回ってきたのか本人も覚えておらず「お前、髪触るの好きな」と撫でられつつ言っては。暫く目を閉じ、少し開けて横目で見ては)
はぁ…覚えてないほど飲まないでくれますか?(飲み続ける相手に軽くため息を零し「えぇ、人の頭を撫でるのは好きですよ」と、ふわふわ撫でて其の儘頬杖付くと軽く頬を緩ませて)
へぇ~…そうですか(ニヤリと笑い、呟くように言って。頬杖をつき前を見ていると酔いのせいにして相手に寄り、肩に頭をコテンと乗せて)
困った人だ。貴方をおぶって行くのが私以外いないと言うのに(肩に頭を乗せる相手の頭を優しく撫で続けて「帰りますか?家に」と、酔って居るのだから帰ろうかと誘い聞いて)
ん~…帰るか…(まだ飲みたいが相手に迷惑をかけるのもなんだ帰ってまた飲むか、と仕方なく立ち上がり、主人にありがとうと言うように笑えば。よろよろと歩き、出口に向かい)
ほら私に掴まりなさい(お勘定を済ませてはふらふら歩く相手の腕を掴み「はぁ…だから飲み過ぎるなと言ったのに」と、店を出てどっちですか?と首を傾げて左右を見て)
っぷ…あー、右…(吐き気を催すも、我慢しボーッとしたままふらふらと相手についていくように右に曲がり。顔色が悪そうにして、千鳥足だが直進していっては)
トピック検索 |