── 浅葱色の書斎 ──

──…やべ、寝違えた( 眉寄せて首筋に手を遣り )しかもちっと寝過ぎたな…( 欠伸零し )

……終わっちまうのか、此処も( 眉下げ / ぽつ )

急にごめん。部屋自体は残しておいても良いんじゃないかな？全員が離ればなれなのはさすがに辛いし...(　苦笑、　)

よぉ、わざわざ来てくれてありがとな( へら )そうだと良いんだが…自分で意見出しておいて、それが桜のあのトピを終わらせたいって意思に背く事にならねぇかはちっと心配してる。…けどまぁ、そう言って貰えると少し安心できる。ありがとな。

...部屋を残すのが良いんじゃないかって言ってくれたのは朱殷なんだよ。桜だってこの繋がりを切ってほしいなんて言ってない訳だしさ。まぁ、僕が皆と離れたくないって部分もあるんだけどね...簡単に全部をなかったことにするのは、違うと思う。皆仲間が大切なのは、同じだし...

あぁ、彼奴も同じ事言ってたのか。…俺だって繋がりは消したくねぇよ。だから向こうでああ言ったんだ。ただ、桜だって辛い思いをしながら終わらせる決断をしたんだろうな、って考えるとさ、彼奴の意思を尊重してやりたい。…そうやって色々考えたら、ちっと神経質になっちまってな。どこまで残しておけば良いのか分かんなくなっちまった。…けど、多分桜は部屋を残す事に関しては何も言わねぇだろうな。
まぁ何にせよ、事が決まるのはメンバーが状況を把握してからだ。暫くは様子見しとこうぜ。…俺も、少し気持ち整理するわ。言ってる事支離滅裂かもしれねぇな…悪い。

…あんま頭使ってると疲れんな( ぽつ / ベッドに寝転び )

また前みてぇに戻れたら良いんだけどなぁ( 小さく溜息吐き )

おー…なんだなんだ、来ねぇ間に賑わってるとこもあんじゃねぇか( 頬緩め )なぁんか俺の事呼んでくれてる奴も居るみてぇだし、久々に顔出してみっかな。…まぁ…先に此処の掃除しなきゃなんねぇけど。埃っぽくて敵わねぇ( 眉寄せ / 窓開き )

やっほ〜お邪魔しま〜す（ 勢い良く扉バァン← ）
ありゃぁ、これはお掃除のしがいがありそうだねぇ（ 苦笑 ）

うぉっ…びびった( びくっ )
全くだ。少し放っておいたら埃が積もっちまって…本も整頓してねぇし( 溜息吐き )
っていうかお前さん、随分久し振りだな。元気してたか( 頭わしゃ )

ドッキリ大成功（ 悪戯っぽく笑いピース ）
さーて、それじゃ掃除しますかね...ん〜、まず何したらいいのかな？換気？（ 家事できないダメ人間 ）
ほんとだよ〜。いつも元気だった、って言うと嘘になるかなぁ（ 苦笑 ）

ったく、あんまりおじさんを苛めてくれんなよなぁ( 笑いながらも肩竦め )
換気って掃除の内に入…るか。えぇ、マジで手伝ってくれんの?それ俺絶対やらなきゃならねぇやつじゃん( 眉下げ / 口尖らせ )
まぁ生きてたら元気じゃ居られねぇ時だってあるわな( 眉下げ、笑み零し )

──っあ゛ー、眠ぃ…( 布団から起き上がり、目擦り )…どうしたもんかな、( 再びベッドに寝転び / 欠伸零し )

…よいしょっと（ そろり扉開けては段ボール箱抱え入り ）隅っこは俺の侵略ー（ 段ボール置き ）「灰の侵略第一歩」
（と書いた張り紙段ボールにぺたり）

浅葱さん、疲れてんのかな？勝手に入ってゴメン（ 布団脇に腰掛け 、 ぽつり ）今日結構冷えるから、風邪引かないでよ？（ 布団掛け直し ）

じゃ、今度は俺が差し入れ持ってくるよ（ にへら 、 立ち上がり ）あ…（ 相手の書き物机見ては持っていた紙にペン走らせ ）
…よし（ﾞ灰参上" とだけ書き残し 、 自室に戻り ）

──うわ、二度寝しちまった…( 欠伸零し / 起き上がり )……ん、( 机にあった書き置きと片隅に置かれた段ボールを交互に見詰め )…ふはっ、彼奴ほんとに侵略してきやがった( くく、 )

…すげぇ時間だな。こんな時間まで起きてたのいつ振りだ?( ふむ、 )流石に結構眠いけど…こんな時間にぼやっとしてるとなぁんか感傷的になっちまうな( ふは )

彼奴等、元気にやってんのかねぇ( 窓際で煙草吸い / ぽつ )

年も明けてこんなに時間が経っちまったが、まぁだ此処に居んだぜ俺。一途にも程があるわ( ふは )また誰かと話せると良いけどな( 煙草に火を点け深く吸い込み )