エイラ・イルマタル・ユーティライネン 2018-04-26 09:47:53 |
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──……
サーニャ、サーニャ…
起きれるカ?
みんなの見送りに行くゾ
(小鳥の歌声ととともにようやく窓の外が白みかけてきた早朝
こちらも眠い目を擦りながら隣に眠っているサーニャの肩をそっと揺らして)
んっ……おはよう、エイラ……
もうそんな時間なのね……
(ゆっくりと起き上がり薄く微笑みエイラに挨拶をしてゆっくりと洋服に着替え初めてー
バルクホルン大尉が早く帰りたそうだったカラナ?
…って、サーニャ!
着替えるならそう言ってクレェ?
(サーニャが目の前で服を脱ぎ始めると思わず焦って
顔を赤くして慌てて後ろを向いて)
ごめんなさい、そうする……
エイラ、何故、後ろを向いているの?
(エイラが後ろを向いたのを見て下着姿のままエイラに近づいて不思議そうにきょとんと首を傾げてエイラの顔を覗き込もうとしていてー
な、なんでッテ…
それは、サーニャのアラレもない姿を見るのが恥ずかしいカラ、ゴニョゴニョ…
ッテ、ウワワ~?!
(顔を赤くして小声で何事か呟いていると、アラレもない姿のサーニャにひょっこりと顔を出され飛び上って驚いて)
あっ、そうだったのね…
ごめんなさい、エイラ、後ろを向いていて…
(エイラが私の下着姿を見て恥ずかしがったのを見て急に恥ずかしくなり顔を赤らめて後ろを向いていることをお願いをすると後ろを向いて洋服に着替え初めてー
…わ、わたしも着替えるゾ
(サーニャが着替え始めると、スゴく後ろを意識しながら背中合わせにこちらも着替えを始めて)
サーニャ、終わッタ?
(着替えを済ませると、チラッと後ろを向いて相手も着替えを終えたかたずねて)
ええ、着替え終わったからこちらを向いても大丈夫よ……
(着替え終わるとエイラの方を振り向いて着替え終わったからこちらを見ても構わない事を伝え)
じゃあ、見送りに行くカ
(振り向いてサーニャがちゃんと服を着ているのを見るとホッとしたような残念なような少し複雑な気持ちになって
バルクホルンらが泊まっている宿に行こうと促して)
うん、見送りに行こう、エイラ……
(小さく頷いてエイラの手を握り締めてほんのり顔を赤らめて照れ笑いを浮かべ見送りに行く事を伝え)
オーイ、見送りに来てやったゾ~!
(みんなが泊まっている宿の前にやってくるとちょうどこれから出発するところだったみたいで
手を振って声をかけて)
芳佳
「あーっ
エイラさん、サーニャちゃん、おはようございますっ
わざわざ見送りに来てくれたんですか?
ありがとうございます!」
(芳佳とリーネが並んでかけてきて二人に嬉しそうに挨拶をして)
(/スマン、ずいぶん遅れてシマッタ)
うん、おはよう、芳佳ちゃん……
皆も体に気を付けてね…
私とエイラが帰るまで基地の事は、お願いね
(近付いてきた芳佳ちゃんとリーネを見つめて他の皆を見渡して)
(\大丈夫ですよ、気にしないで下さいね
リーネ
「…うぅ
やっぱり寂しいですよぉ…」
(サーニャの言葉を聞くと感極まって
ぽろぽろと涙を流して泣いてしまって)
ごめんね、リーネちゃん、こっちの用事が終わったら必ず帰るから、それまで待っていてね……
(リーネが泣き出したのを見て優しくリーネを抱き締めて慰める様にリーネの背中を撫でて
今度会うときはまたセーチョーしてるんだろうナァ~
(リーネの後ろに回り込んで胸をわしわしして)
リーネ
「きゃぁ~、え、エイラさんっ?!」
(いきなり胸をわしわしされると真っ赤な顔で飛びのいて)
エイラ、何をしているの……?
(怖いくらいニコニコ笑顔で背景には、嫉妬全開のどす黒いオーラを纏っていて声が凍りつく様の冷めた声を出して何をしているのか質問をして
アハハ、アハ
暗くなりかかッタ場を明るくしよーとダナ…
(目に見えないサーニャのプレッシャーを感じて
冷や汗を流しながら笑ってごまかそうとして)
リーネ
「もぉ、エイラさんったら!
サーニャちゃん、わたしは大丈夫だからエイラさんを許してあげて?」
(苦笑を浮かべながら二人の様子を微笑ましく見守って)
リーネちゃんがそう言うのだったら……
本当にエイラは、仕方がないんだから……
(リーネちゃんの言葉を聞いていつもと同じ表情に変わり仕方がなさそうに軽くため息を吐いてー
リーネは優しいナ
さすが、わたしとサーニャの後輩ダナ!
じゃあ、リーネだけでは不公平だカラ宮藤のもチェックしておくカー
まぁ、チェックするほどではないガナ
(手指をわきわきしながら芳佳に迫ろうとして)
エイラ、冗談よね……?
(エイラの背後で怖いほどニコニコ笑顔でこれ以上悪戯を許さないってプレッシャーのオーラを纏っていてー
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