シェアハウス-彩り荘-

▼桜はん
えらいぎょうさん…（ ほう 、 ）僕は家業継ぎましたさかいなぁ、そういった苦労は生憎…（ 左右に首振り ）せやけど、人間っちゅうもんは世間に揉まれた方が確りする言いますもんなぁ（ ふむ 、 ）そら、管理人なんて大役…出来ますよね（ ｺｸｺｸ ）
ほう、かなり歳上やったんですね（ 目丸め 、 ）失礼かも知れませんけど、幼い顔立ちしてはるから同い年位かと思っとりましたわぁ（ ｺｸ ）

　＞紫音くん


ン、あぁわざわざ此方こそありがとう。(　ふふ、　)
…何だかあれだね、紫音くんと話すとまったりする気分になるね(　微笑み　)京都弁、良いな。(　口元笑み浮かべて　)八ツ橋…凄い…此処に来てこんなにも早く食べられるとは思わなかった。(　目キラキラ／一つ手に取り　)


　＞桜くん


ふふ、おはよう桜くん。(　微笑み　)お昼ご飯食べ損ねちゃった…(　お腹がぐぅ、となった後置いてあったいなり寿司をぱくりと一口で食べて　)──ン、(　もぐもぐと口を動かしながらも喋れない為美味しいと示すように親指を立てて　)

＊紫音さん
僕をかなり歳上とされるなら、若くして家業を継がれていらっしゃるんですねぇ。すごいです。(感心して)それもご苦労されていると思いますよ(微笑む)

＊紫音さん
遅めの昼食ですね？(ふふ、と笑ってお茶を差し出す)

↑二段目は黒梦さんにでした。すみません。(苦笑)

▼黒梦はん
…逆にお礼言われるなんて思ってませんでした（ 目ぱちくり ）
そない言うてもろて、安心です（ ｺｸ 、 ）この通り、あんまり愛想のええ人間やありませんさかい…（ 胸元手添え ）僕の好きな甘味処の人気商品なんですわぁ、お近づきの印に思て…（ ｺｸ 、 ）どうやろ、お口に合うか…（ ふむ ）

▼桜はん
僕、今年19になるんです（ ｺｸ 、 ）どうやろ、生まれた時から決まっとったもんをただやり続けただけですさかい（ うーん、と首捻り ）

＊紫音さん
継続は金なりともいいますからねぇ。僕は続けられない人間なので、一つの事を続けられるのは尊敬します。(微笑)
あ、金なりと言ったのはわざとですよ？(にっこり)

　＞桜くん


ン"、(　お茶を受け取ってはごくりと流し込んで　)ありがとう、凄く美味しい。(　目を細め微笑んで　)

　　
　＞紫音くん


ふは、そうかな。お礼を言われるとつい返したくなっちゃうんだ。(　くすくす、　)
愛想はなくても、話し方一つでその人の内に秘めた優しが分かるもんだよ。(　微笑み／頭撫で　)そうなんだね…京都人が言うなら間違いないや。(　八ツ橋を少し眺めた後はむ、と一口頬張り　)…！！(　目を大きく見開いては輝かせて　)…美味しすぎる…！抹茶の程よい苦味が白餡の甘さを引き立ててる…何個でも食べちゃいそうだ。(　ふは、　)

＊黒梦さん
慌てなくてもたくさんありますから大丈夫ですよ。(微笑み)
それに、なくなったらまた作ります(にこ)

▼桜はん
せやろねぇ、最初ちゃんと言い直した方がええんか迷いましたわ（ ふ 、 ）
僕は、多分自分の道すらちゃんと見えへん人間なだけです（ ｺｸ 、 ）ただ言われた通りの道を言われた通りに…て、話暗いですね。話題、変えましょか？（ 平然と言うも、瞼閉じて首を振り ）

▼黒梦はん
それは…僕も見習わなあきませんね（ ｺｸ ）
何や超能力でもお使いにならはれるんですか？（ ｷｮﾄﾝ 、 ）僕を、ちゃんと知ってからもう一回聞いてみたいですわぁ（ 目細めて相手見据え ）…何や、吃驚したわぁ（ 相手の反応に大きく肩跳ねさせ ）…ぷっ…ふ…あははは！何や、子供みたいな目しはりますなぁ（ 手ひらひら ）八つ橋一つで、ほんに可愛らしいお人やわ（ ｸｽｸｽ ）

　
　＞桜くん


ふふ、お腹空いてるから全部食べちゃいそうだな。(　くす、　)ホント？じゃあ、無くなって作る時、大変だろうから俺も手伝うね。(　微笑み　)


　＞紫音


ふは、見習わなくていいよ？クセみたいなものだから。(　くすくす、　)
いやいや、超能力なんて持ってないよ。ただ少しそういう心理的なものを想像するのが得意、というかね。(　ふふ、　)自分じゃ自分の良い所なんてわからないものじゃないかな？(　顔覗き込むように見ては微笑み　)…(　相手に声を出して笑われると目を丸くして見つめ　)…つい、ね。八ツ橋が好きな物だから…(　頬ぽりぽり　)…少し恥ずかしいな。興奮して凄く素のリアクションを取ってしまった…(　若干頬染めて頭雑に掻いて　)

＊紫音さん
力なりと知ってはいますが、金なりのほうが僕はよく使うんですよね。本当にすごいから、金メダル、みたいな。(苦笑)
よく聞きますね、家業を継ぐかたは特に。皆さんそうおっしゃいますけど、謙遜なさらずとも良いと思うのですよねぇ……。胸を張るものである、誇らしいものである、と僕は思います。(微笑)

＊黒梦さん
全員分をですか？(ふふ、と笑い)黒梦さん、意外と大食らいなんですねぇ。(笑)
手伝って頂けるんですか？では食事の追加でキッチンで動いている僕が気になったらお手伝いして頂けると嬉しいです(にっこり)

＞紫音
紫音さんはしっかり者ですね！僕も見習わないと！
そうなんですか？ゆったりしてて涼しそうに見えますけど？（キョトン）

＞黒梦
黒梦さんおはようございます！
僕はお腹いっぱいになって少し眠たいです（ｳﾄｳﾄ）

▼黒梦はん
せやけど礼儀としては、ええお手本や思いますけど？（ やや首傾け ）
心理学がお好きなんやろか？人の気持ちを考えるんは、僕やったら気、滅入りそうですなぁ（ ふう ）自分を知らな、茶なんか点てられませんよ。もし優しい言わはるんやったら、黒梦はんがそう思いたいだけやありませんか？（ じ、と真っ直ぐに見据えて ）八つ橋、美味しいですやんなぁ（ ふふ、 ）あれが素、なんやったらほんに可愛らしいわぁ（ ｺｸ、一つ頷いて ）素…か、家では流石に出せへんけど…此処ではいつか出せたらええなぁ（ ふむ ）

　＞桜くん


ふふ、実はね。食べるのは大好きだからね。(　くすくす、　)うん、勿論俺に出来る事があれば手伝うよ。(　微笑み　)
いつも桜くんひとりでやってるからさ、時間があれば手伝ってもいいかな？(　首傾げ　)


　＞蒼くん


蒼くん、おはよう。(　ふふ、　)
眠たいの？一緒に寝る？(　くすくす、　)


　＞紫音くん


そうかな？でも反射的に言ってしまうものだから、言われて頭に「？」ってならない？(　うむ、　)

まぁ、少しかじってるくらいだよ。(　ふふ、　)俺は好きだなぁ、この人が何を思っているかとか、凄く興味が湧く。(　微笑み　)そう思いたいだけ、かぁ。うーん、それは違うかな？(　相手見つめて口元笑み浮かべて　)…と言うより、俺の優しいの基準が広すぎるのかもしれないけど。(　ふは、　)美味しいよ、和菓子の中じゃ一番好きだな。(　目細めて　)好きな物の事になると、ね。…つい無邪気さが出てしまうんだ。(　苦笑い　)ふふ、紫音くんの素…凄く興味がある、いつか見てみたいな。(　目尻下げて優しく笑み　)

▼桜はん
ほう…継続は金銭に繋がる、いう意味かと（ 手ﾎﾟﾝ、と打ち ）金ﾒﾀﾞﾙ…僕はﾒﾀﾞﾙは要りませんわぁ、ﾒﾀﾞﾙ貰うんはそれだけの努力をした人間。僕はなるべくしてなった、それだけやさかい（ 茶くく ）
評価っちゅうもんは他人さんがしてくれはってこその評価や、自分で評価してしもたら…自分の可能性を其処で止めてしまう、そうは思いまへん？（ 真っ直ぐに相手と目を合わせ ）

▼蒼はん
どないやろ…蒼はんかて、確りこうやって僕に話し掛けてくれはって。人に対して真っ直ぐに向かえる方、そんな気がしましたけど？（ 味噌汁くく 、 ）しっかり者ゆうんは、どないな事にも真摯に受け止めやり遂げる人間…そんなん、ようしゃんわぁ（ 左右に首振り ）
ああ、夏もんの着物の事やろか？（ ちら 、 ）着崩れても、着付け出来んかったら困りますやろ？（ 相手の湯飲みに茶、注ぎ ）

＊黒梦さん
食べる事は僕も好きです♪お手伝い、是非お願いしますね。(にこ)

＊紫音さん
中々の負けず嫌いに見えますねぇ、紫音さん(苦笑)
その向上心にも敬服いたします。羨ましいですよ……。

僕は継げませんでしたからねぇ……。
心臓外科医師を薦められていたんですけど、事故の後遺症で自ら断念しました。
それからは教諭をしたりカウンセラーをしたり、美術講師なんかもしましたね……。どれも長くは続かずに終わってしまいましたが。(笑)

▼黒梦はん
へぇ。さっきの僕ですなぁ、それ（ ｺｸ 、 ）せやけど、人それぞれ居ます。その人その人のええな思う所を真似するんは、悪い事や無い…そう思いません？（ 首傾け ）

そんなん、嫌われとったら…知るん怖いやないですか（ 顔背け、窓の外見て ）僕が疑り深いだけかも知れまへんなぁ（ ふう 、 ）気、悪うされはりませんでした？…あ、すんまへん（ 頬に触れようと手を伸ばしかけるも、眉下げ手引っ込めて ）僕も、和菓子は好きです…八つ橋は、特に（ ふふ 、 ）それはええ事とちゃいますか？いつまでも童心を忘れへん、素敵や思いますえ？（ ｺｸ ）…黒梦はんは一筋縄ではいかなそうやからなぁ、僕が素見せる程…近うなれるやろか（ はて ）

▼桜はん
分からはります？（ ｸｽｯ ）
向上心くらい持っとかな、僕の支えなん脆いもんや（ 寂しげに眉下げ ）

事故…（ 黙り込み ）
僕は、桜はんの何も知りまへん…せやから何を言うんも失礼にしかなりません（ ﾎﾟﾂ 、 ）それを承知で、言いますえ？
僕は、何もようしゃん。全部中途半端や、茶道の家元に生まれただけで他に何の努力をしゃんかて茶道さえやっておれば茶道家になれた。
それに甘んじて、足掻こうともしてへんかった。桜はんは、ちゃう…色んな事に挑戦してはるやないですか（ ｺｸ 、 ）
僕は、此処まで美味しい料理も掃除も人と上手く話す事も出来へん（ 拳ぐ ）
それは、凄い事…向上心なんやないですか？（ 首傾け ）