2018-04-20 04:50:50 |
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« 地図を広げて »
貴方は何も無い場所に降り立った.手には真っ白で大きな紙が一枚有るのみ.
街づくりRPG.
仲良く話しながら街を作るのも良い、時には他の人と意見をぶつけ合って住みやすい街を目指すのが目的.モンスターが出現するエリアだったり妖精が住む森だとか皆の理想を色々詰め込んだ世界.
大人数推奨.
人には理解出来ない事も有る.
例えば、タネを知らないままマジックを見せられたら"何でそうなるんだろう"となる.コレと同じ様にタネは有るのに其れが理解出来ないのは"知らない"から.でもやってる本人がそのタネを知らなかったり理解出来てない事も有る.其れが天然だとか無自覚だと言われたりする理由だと思う.
是等を踏まえて天然や無自覚なファンタジーを見てみたい.ポケットを叩くとビスケットが増える、だけど本人もその仕組みが解らないまま当たり前の様に不思議なビスケットを人に渡すとか.渡される人はツッコミ属性だと面白そう.
或いは頭では理解出来ていても体が動かなかったりするのも有り.« 理解不能 »だから面白いみたいな.
色々浮かび過ぎて疲れた.無心になるか、或いは気を紛らわす何かが有れば良いんだけどコレといって何も無い.物を見るだけで擬人化した伽羅を考えたり、その伽羅の性格や伽羅にあった設定が浮かぶ.ラー油や柚子胡椒の気持ちを考えてどうする.
« 蝕みの雨 »
とあるホテルで火災事件があった.
その事件は複数の人によって起こされた悲劇.時間は違うが、同じ日に同じホテルで三人の人が殺される事に.殺され方はバラバラだったが偶然が重なり、火災で何もかもが燃えた.全てが燃え尽きた頃、ぽつりぽつりと雨が降る.その雨が犯人も遺族をも蝕む.
犯人は三名.
同じホテルに泊まっていた人が二名.
遺族が一名.( その場に居なかった )
« lemures. »
lemures.とは、ローマ神話における騒々しく有害な死者の霊.または影を意味し、騒がしたり怖がらせたりするという意味で悪霊に近い存在.その悪霊が再び身体を手に入れた時、貴方は犠牲者になる.
悪霊に取り憑かれ、二重人格の様になってしまう人が複数名.その悪霊に弄ばれる犠牲者が複数名.
« ポラリスの涙 »
彼等は変わらない笑顔の裏で泣いていた.
毎日ステージの上で歌って踊って、皆に元気と勇気と少しの希望を届けている.そんな彼等には夫々悲しい過去が有った.楽しい事だけじゃないこの世界だからこそ、誰かの星になる為に今日も煌めく.
揺れ動く電車から聴こえる笛の音と、植物や生き物の音が重なって自然の音楽を聴いてるみたい.日が登った午前六時.今日という清々しい日が始まった.
>8の内容を改良したもの.
« 一つ屋根の下 »
誰でも歓迎なシェアハウス.魔王や勇者、超能力者等々.現実には存在しない人達の寛ぎの空間.冒険や職業を一旦忘れて全力で楽しもう.
現在稼働中のトピにて使ってる伽羅でも、愛着有るけど眠ってる伽羅でも何でもOK.進行はサクサクの豆ロル.
希望者が多かったら人数制限を掛ける.
普段、その人がしない姿が見れるかも知れないのは面白いかなと.イメージが崩れる可能性も有るが、そこはまた違う一面として受け入れられたら良い気がする.全員がそうでは無いだろうけど.
冒険が終わっただけで消失感が凄い.次は色々と物作りをしようと思うけど暫くはエンディング迎えたこの気持ちを引き摺るんだろうな.焦らずやってたつもりなんだけど早かった.
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