【ﾗｯｷｰﾄﾞｯｸ】脱獄前or現在進行形【NL/BL成りきり】

ふぁ、あ～～…アンアン。
…やべぇ、変な夢をみたせいか頭がぼーっとする。目の冴える熱い珈琲がぽっとだせちゃう、ステキな魔法つかえねぇかなぁ(ソファーでの居眠りから目覚め、居心地悪そうにもぞもぞと身動ぎ)

ジャン…さんっ
あの…お疲れ、だったように見えたので…か、勝手にソファに…寝かせてしまってっ、す、す、すみません！
寝室に運ぼうともしたんですけど…大事な電話が、掛かってくると言ってたので…こちらに

で、電話の方は…俺が出ました

へぁ？あぁ…どーりで寝覚めが良かったわけか。椅子でうとうとーって、でそのまま居眠りしちゃったのを運んでくれたのね(横から飛んできた声に顔を向け、叱られた子供の様な表情を浮かべ)

うちの番犬ちゃんは優秀でママうれしいワー
サンキュなジュリオ。お前のお陰で休めたわ(へらりと笑みを浮かべ頭を軽く撫で)

ジャン、さん
俺、のことは…大丈夫っ、です ジャン、さんが
そんなに疲れる前に、DGのやつらを…自白させられなかったのも、密輸ルートに手間取った部下も
俺が、もっとちゃんと出来ていればっ
ジャン、さんに無理をさせなかったのに、俺、使えなくてごめんなさいっ も、もっと ジャンさんの役に立ちたいのに

何言ってくれてますのん、ジュリオ。そんな自分の事を卑下しないでくれよ、文句言い分なしの仕事っぷりよ？
お前がいなきゃ俺はもっと疲れるはめになった。つまり大助かりな訳よ。もう惚れそう。結婚して嘘。(撫でていた手を下げ頬をつまみ)

そぉーんな悲しいコト言うジュリオちゃんには…こうだ！うりゃうりゃ(つまんだ頬をぷにぷに左右に引っ張り)