UK 2018-03-31 03:00:05 |
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(この部屋だとどうしても、キャラが崩壊してしまう。あちらでは底抜けに明るい自分でいる分、こちらだと影が濃くなってしまう、どちらも自分であるはずなのだが)
(この部屋の存在に気づいてほしい自分と、恥ずかしい上にあまり波風を立てたくないから気づいて欲しくない自分で乖離をしている)
(これでパッと見、偽名の自分の書き込みは消えるはず。
背後がしゃしゃり出ている気がする。完なりを軸にたまに半なりになるというのが目標なのだが、今は半なり...いや、自分のキャラが崩壊しているところをみると背後色が強く出てしまっているだろう。気をつけなくては、しかしどうすればいいのか)
(事務作業の仕事は、生命の危機を感じることがなくていいが、量が多い。
やはり、人の命はこの大量の書類が示すように価値があるのだろうか...?
人は生まれついた時から、死に向かって歩いている。任務で殺された人はその死のタイミングが、その時だっただけであろうにと思ってしまう。疲れているようだとため息をつき)
(よくなかったか、霧の守護者は自分のようなオリキャラは気に入っていないと以前吐き捨てた。 それ以降、自分の存在に違和感を感じてしまうようになった。
以前はすみませんと言えば、あのことも笑い話に出来たかもしれないのに...終わった後にうだうだと悩んでしまっている自分に反吐が出る)
(匣兵器に、最初は蛇やトカゲが食べるものを与えていたが、グルメだからあまり受け付けなくて、結局自分のご飯を分けていたなぁと思い出し)
(他人からの評価が気になる。もしかしたら、しつこいやらうざったい、粘着していると思われているのだろうか。
他人からの評価なぞ気にしてもどうしようもない、自分で変えていくしかないのに)
(先進国だからだろう、祖国の英国に行く任務はたびたびある。しかし、故郷のカーライルにはなかなか行かない、自分の記憶を少し取り戻すためにも、今度行ってみようかと思うと苦手ではあるが、黒く苦いそれで口を潤し)
(最近勢力を伸ばしている中国マフィア、中国語は苦手だが、いつかボンゴレもそことの衝突があるかもしれない。
中国語は完璧にしなくてはと、寝床に入ると辞書を読みつつ)
はくるーちゃーん、おもいよー...(お腹にいつの間にか晴白竜が乗っていたため、1人でいることをいいことに、猫なで声で撫でながらどいてーと言い)
はぁ...(長いため息をつくと、ボスさんを思い浮かべる。恋わずらいといったものではないが、とても憧れる。
強くて、かっこよくて、カリスマ性があって...あれで憧れるなという方が無理だ。銃で空を飛ぶところなんか、すごい。僕の晴白竜や双剣じゃ無理だ。
リングを見る。炎を無尽蔵に出せて、Dランクのリングなぞあっという間に壊れてしまう迫力だったら...夢物語でしかないが、目を閉じるとそういう場面を思い浮かべ)
(休日で暇だと、歌を歌いたくなる。任務で歌手のそれをすることは度々あるが、自分の歌の技術がどの程度のものか検討がつかない。
『大好きだったけど、彼女がいたなんて』 好きな日本のバンドのフレーズを口にする。彼は主人公にプレゼントをたくさん渡していたのに、彼女がいたのだ。この歌詞は様々な推測があるが、プレゼントの内容は大して高価なものではない。だから自分は、彼にとって主人公は妹のような存在であったのだろうと考える。
こちらは本気なのに、相手は弟、妹のような存在として見ていたため、恋愛にならない。経験の乏しい自分はそんなとを体験したことがないが、非常に切ない気持ちになる。
この一フレーズだけで、こんな気持ちになるなんて、歌の力はすごいと改めてひしひしと感じ)
クルル...(匣から勝手に出、喉を鳴らすと主の隣に横たわり、慢性的な空腹を何とかしてほしい、自分は燃費が悪いのだと言わんばかりに顔を舐め)
(あぁ、独り言がどんどん重なっていく。100に行くまでに誰か気づいてくれるか、自分がこんなみっともない行動をすることをやめれればいいが)
うむ、む(愛情の表現方法がこれしかないのか、なにをここまで焦っているのだ?心が別のところにあることを薄々気づいていたからだろうか。
なにか根本的なことを忘れているようだが、後ろには人がいる。暴力や暴言を吐けば、傷付く... 今まで見てきた僕らオリキャラはそのことに気づけないのか...?また同じことを繰り返すのか?
恋愛をしたくないと言えば、本当は嘘になる。自分だって人だからそういうことの一つや二つはある。でもいつかは...?自分もあの夜空に浮かぶ強引で、焦燥感に囚われるあの星のようになってしまうのか。
はやく忙しさに身を投じてこのようなことを考えたくない)
(しばらく上げを続けて、誰も来ないようならこの部屋を引っ越すべきだろうか)
(バタバタと任務のあと片付けをしてから、タンクトップで赤く濡れた双剣を研ぎ、調整をする。この時はとても集中出来る。
この双剣と付き合ってもうどのくらいだろうか、これからも朱を染み込ませるとは思うが、よろしく頼むと呟くと丁寧に、丁寧に研ぐ)
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