※ 2018-03-28 21:48:10 |
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バラバラな気持ちを寄せ集めた幾何学模様は、まるで寄木細工みたいだ。ザラザラとする心の内を 一つ 、 また 一つ とピースを嵌め込む様に合わせる。
沢山の花が咲く頃に、君は言った。
『 貴方の声は、言葉は、とても綺麗でまるで硝子細工のようだ 』 と。
そう言う君はとても悲しげで、色鮮やかな金盞花のようだった。
春の訪れ。
_ 君は今日、何をしてるのかな?
( あまり風も無くて陽射しが強いある日。もう冬は終わりを告げ、春を知らせる様に彼方此方では桜が咲き誇っていた。こんなに暖かなのに朝や夜がまだ寒いだなんて信じられないくらい今日の昼間も暑く、どちらかと言えば梅雨を通り越して夏が来てしまったのではないかと熱に浮かされ。調子に乗って駄菓子屋でアイスを一つ購入し、遮るものは何一つない田園風景の中へと足を運ばせて。しかし、それにしてもこの暑さは何処から来るのだろうか?暑さでなのか、良く回らない頭で必死に考える最中にヒヤリと冷たいアイスが口の中に広がり心地が好い。嗚呼、買っといて良かったなんて思いつつ、変わらない景色を眺めながら呟き。道中では白猫の親子が日影でじゃれ合い、昔ながらの一両しかない列車が通り過ぎ、和やかなこの時がずっと続けば良い等と思う半面で誰かも分からない相手の事を上記、思いを巡らせて。 )
上手いロルと言う定義が良く分からない。思う儘に書ければそれで良いんじゃないかな。なんて、まだまだ未熟で言葉を知らない僕が言っても説得力が無いのは承知。言い回しが上手くなれば良いけど、こればかりは練習をするしかないよね。頑張ろ。
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