執務室でのんびりゆったり
提督 2018-03-25 23:04:53 ID:84557fab7 |
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大事なのはメリハリをつけることだ。やるべき時には集中して取り組み、そうでないときには肩の力を抜く…総仕事量は変わらぬがそれだけでも多少は気の持ちようも変わってくるだろう（カップを置きひと息つき、優しく頭を撫でてやり）
ふむ…村雨とどこか出掛けるのは吝かではないが私が行き先を決めてしまってもよいのか？どこか行きたい場所があるのならば村雨の気持ちを優先したいところだが
う、ぅー…わかります…(お姉さんぶっていてもやはり駆逐艦、優しく頭を撫でられると素直にこくんと頷いて)…余裕がないからって気持ちまで切羽詰まっては駄目よね…
もちろん提督が連れてってくれる場所ならどこでも嬉しいけれど……そうね〜…暑くなる前にイチゴ狩りとか行ってみたいわ。…ちょっといいいちごの食べ放題…(うふふ、と想像しながら幸せそうに毛先を指でくるくるいじって)
…そういう私も今や村雨へと偉そうなことを言えるような立場ではないのだがな…一つ確認したいのだがこのまま私たちの関係を継続していきたいという意志はあるのだろうか？
向こうで半ば当てつけのような書き込みをした私にも非はあるし、その点はすまないと思う。それでもせめて一週間に一度だけでもという気持ちで楽しみにしていたこともわかってもらいたいのだ…
だが、私とて何が何でも日曜日でなければいけないなどと言うつもりはない、予定があって返せぬ日もあるだろう…それでも埋め合わせとはいかないまでも多少のフォローぐらいはあってもいいのではないかとも思うのだ
……前置きが長くなったな、ここからが本題なのだが…もしも私を気にかけるのが億劫になるぐらい気持ちが失せているなら正直にそう言ってもらいたい…少し厳しい言い方にはなるが惰性や義務感、お情けで相手をしてもらうのは正直気持ちの良いものではない…それに私としても無理やり付き合わせてしまっているとするなら気が引けるのも確かだ
本来なら黙って信じて待ち続けるべきなのだろう、たった１日ぐらいでグダグダ言う私は随分と狭量な人間なのだと思う…それでも前よりずっと少なくなった機会を無言で放置されたりする今の状況ではかつてのように両手離しで信じ続けることが正直厳しい…
とはいえ、上に書いたことが全部私の思い過ごしでまだ私に対する想いが残っていたとしてもこんな風にネチネチ言うような人間が相手では百年の恋も冷めるかもしれぬがな…それでも私の気持ちは正直に伝えるべきだと思ったのだ…すまぬな
病み入ってません？提督……て冗談はおいといて。まぁそうですよね、私が決めた週一も守ってない訳ですし。一言もなく信頼もなくなるのもさもありなん、です。心が狭いとか自分自身が嫌とおっしゃる前にそんな状態にしてるのは私なので提督は悪くないですよ？うん
ほら、思ったことは何でも言う事にしてますから、そゆことちゃんと言ってくれて良かったわ。
で、続ける意思があるか？だけど、なかったらないってはっきり言いますって。私的にはこのままのんびりとって思ってはいたんです。週一返事できなくてもこっちではだいたい毎日してるから多少ずれてもフォローもなくても待ってくれるって軽く考えていたのが間違いでした、ね…
楽しみを裏切られて怒るのももっとも、私に誠意がないのも理解してる。何も考えてなくて、惰性とか義務とかそんなんじゃなくて、隙間時間に会いに行けばそこにいてくれてるって…あはは、私どうしようもなく自分勝手でした…
私は仲良しで続けたいですよ？でも、提督がこんな想いをするのは御免だって言うなら……どうしましょう。提督はどうしたいですか？私はこんな調子がずっと変わりませんけど、こんな私は嫌だっていうなら致し方ないわ。もしくはこんな私で低速まったりでも続けたいというなら続けましょう？
以上村雨でした(敬礼っ
こちらで殆ど毎日まめに返事をくれていることを棚に上げて責めるばかりになったことは反省するべき…だな。それでも断片的な呟きばかりではなく繋がりのある物語を楽しみにしていたなどというのは私の身勝手な言い分だが…
私としてはのんびりペースでも待つのも厭わぬ…だが、少しでも私を想う気持ちがあるならば時にはたったの一言でも言葉が欲しい、私の想いが一方通行の独りよがりではないと安心をさせて欲しいのだ…それが私の本当の願いだ
上に書いた私の想いを踏まえた上で言うのであればこのまま終わらせてしまいたくはないとは思う。ただ、もう一つわがままを言わせてもらうのであればあちらのペースでは中々補給出来ない糖分を此方で補給出来れば私は今のペースのままでも問題なくやっていけると思っている…図々しいお願いであるのは承知の上だが、どうだろう？聞き入れてもらえるだろうか？
面倒な要求ばかりではあるがもしも聞き入れて貰えるならば今日を心機一転の再スタートの日としよう。秘書艦も翔鶴へと変更でここからまた始めよう…
では…僭越ながらここから私が…
…なるほど、理解致しました…。…提督はあくまでもあちらがメイン、物語の繋がりを楽しみの第一としていらしたのですね…私の楽しみの第一は長短関わらず提督と触れ合うことでしたから…こうして齟齬が起きてしまいました………すみません提督。私の配慮が足りないばかりに。確約は致しかねますが、有事の際には一言二言でもお伝えするように努力します。その時の連絡はここでしても構いませんか？
えっと…その……此方での糖分補給とおっしゃられても、どの様にすれば補給になるのかお聞きしても宜しいでしょうか…？(少し困った様に眉尻を下げて微笑みつつ)
それも少し違う…確かに物語を楽しみにしているのは事実だが、ここで少しでも多く触れ合える喜びも他には代え難い時間であることは変わらぬ…とっくにわかっているであろうが私はわがままで欲が深いのだ、どちらか片方だけでも満足は出来ぬというだけのこと…。ひとまず連絡事項は基本此方でということだな…私もそれについて異論はない
これは私の口から改めて言うのは少し照れくさいのだが…単純にほぼ常に好感度最高の状態で接してもらえるのが理想だ。…もっとわかりやすく言うならば色々なシチュエーションで…甘えたり甘えさせたり…癒やしが欲しいと感じた時にはそういったことがいつでも出来るような間柄でありたいということだ…（ごにょごにょ/ハグとか膝枕とか膝抱っことか食べさせあいとかetc.←欲望は尽きない）
感情的になってこれだけ横柄な態度で色々言った後でなに寝言を言ってるんだと思うならば流してくれても構わぬ…（深々頭を下げ）
わがままで欲深いのならそれだけで十分子供じゃないですか。そんな口調で冷たい感じでもそれだけ甘さを求めてれば説得力ありませんよ？提督。…さ、顔を上げてください(提督の肩をそっと叩いて微笑み)大丈夫です、おっきい子供には妹で慣れてますから
夜も深まりましたし少しおやすみになられます？…膝、お貸ししますよ？(長ソファーの方に手のひらを向け、膝枕はどうですか？と笑って)
ふっ…これは手厳しい。翔鶴も言うようになったものだな（口元を緩め小さく笑い）瑞鶴がそれを聞いたらふてくされそうだ
うむ、では宜しく頼む…いつもこれぐらい平和な夜を過ごせればよいのだがな…ゴールデンウイークぐらいは深海棲艦にも休んでいてもらいたいものだ（ソファーへとゆっくり歩いていき腰を下ろして相手がやってくるのを待ちながら）
忘れがちかもしれませんがこれでも私姉ですから……と、とはいえ提督を身内扱いの様に接したのは流石に失礼しますでしたか…？(思わず提督に対してすら姉の様な行動をしてしまったものの、今更少し馴れ馴れしすぎたかと頰を染めて目を逸らし)
ゴールデンウィークですから遠出する深海棲艦もいますからね。多少ゆとりはあるものの基本私たちには時間はありませんよ？提督…(提督に膝枕しつつ、ゆっくり頭を撫でて)…それでもこうした時間を作れますから幸いですね…
そんなことはない、身内のような扱いは裏を返せば翔鶴にとって私は家族にも等しい存在だということ…私の色々な面を知ってなお全部受け止めてくれる。翔鶴のそんな懐の深さにも私は惹かれるのだ（頬を赤らめる相手に対してそうたたみかけ）
うむ…確かに時間はないかもしれぬがこうして密度で補えればよい。とはいえ、日帰りで買い物や行楽地へ出掛けたりというぐらいはしても罰は当たらぬだろう、翔鶴も考えてみてはどうだ？
そう言われると嬉しいですね…(てれてれ
わ、私のこんな一面を知ってるのも提督と瑞鶴だけですので……世間一般での私の評価って大人しくて不幸で影が薄いみたいなものですけど、これでもちゃんとお姉ちゃんなんです(くす
日帰りでしたら…足湯とか温泉も好きですね。暑くなってきましたが五月病やたまった疲れも癒したいところですし。……とはいえゴールデンウィークですからどこもいっぱいなんでしょうね…
それにしてもここの仕様が変わったのでしょうか？やふーID登録しないと書き込みできないってエラーが出て少し手間取ってしまいました…(ふぅ、とため息
翔鶴はあまり積極的に自己主張をしていくタイプではないからな…それでも常に一歩身を引いているようでいて実際は芯が強く包容力もある…私はちゃんとそれを知っている（頭へとそっと手を伸ばし）
ふむ…翔鶴は人の多い場所は苦手か？それならば無理に出掛なくてもよい、身体を休めるつもりが気疲れをしては本末転倒だからな。私は翔鶴がそばにいて穏やかに過ごせればそれだけでよい
私も何度かそのエラーには遭遇したことがある。時間を置けばまたいつも通りに書けるようにはなったのだが、原因は不明だな（顎に手を当て考え込み）
これを言えば現金な男と思われるかもしれぬが、こうして触れ合い甘く優しい時間を過ごせるというだけでずっと心穏やかに過ごせるものだな…気がつけば週の半分があっという間に過ぎてしまった（苦笑混じりに）
もっと早くにこの要求を告げてさえいれば良かったのかもしれぬ…などというのは些か都合が良すぎるか
やはり私にとって翔鶴は何よりも大切で必要な存在であるようだ…それを一時の激情に任せて身勝手な気持ちをぶつけ手放そうなんて愚かな考えであったな……が、すまぬ…と謝りはしない、ここでネガティブで後ろ向きな感情を向けられるのは翔鶴も望まぬだろう？だから、こんな私を見限らずそれでもこれから先も共に歩むことを選んでくれたことに改めて感謝をさせてほしい、ありがとう
自己満足で書いたら思いの外長くなってしまった。適当に端折るか流しておいてくれて構わぬ
もぅ、提督ったら…こちらもすっかり長文化してますよ？(くすくす)…でも、心穏やかに過ごせることは良いことです。……ただそれも私の采配に掛かっているので安心はできませんが……にしても本人を目の前に芯が強いだとか包容力があるだとか褒められるのはくすぐったいですね…(少し照れながらも撫でて貰えるので頭を下げつつ動かないよつに)
激情はしょうがないです。…不安だったのでしょう？信じられなかったのでしょう？後ろ向きでも何でも溜め込むのはよくないですから仕方ないことです…誰しも聖人君子とはいきませんもの、提督が落ち着けることができるのならば何でもおっしゃってくださいね？……ただ、その……私だから良いようなものの、現実で女性に同じことをしてはいけませんよ？提督はただでさえ女心がお分かりにならない方なんですから……お姉ちゃんからの忠告です(いつ姉になった←)
こほん、話を戻しまして……
人の多い場所や日差しの強い所は少し遠慮したいですね……え？いつも直射日光直撃の海上に出てて何言ってる？…まぁそれはそれ、これはこれ、です。木陰でティータイムなんてできたら…と思います…提督はどちらかに遊びに行きたいですか？
翔鶴は日頃誰かの引き立て役や損な役回りに自ら回ってしまいがちだ…せめてこれぐらいの評価は受けても罰は当たらぬであろう…それとも私の言葉だけでは不満か？（頭へと手を置いたまま瞳を細め）
他ならぬ翔鶴の言葉だ、肝に銘じておこう。それにしてもお姉ちゃんか…存外茶目っ気があるものだな（ふっ…）…まあ、実を言うと私もあまり人混みは好きではなくてな。翔鶴の望みがそれならばどこか手頃な山か高原辺りでハイキングというのも手だが…敷地内の庭の木陰で二人きりで静かに過ごすというのも悪くない
そ…そんなことはありません。こうして認めて頂けるだけで嬉しい…です。こんな私でも役に立てると思うと損でも引き立てでも…いえ、そもそも損だとか思ったこともないですし、喜んでくれるならと思うと…っ(照れているのかわたわたしながら心情を隠す事なく口にし)
あっ、いえ……すみません、提督の姉だなんて私ったら差し出がましいことを……(つい口にしてしまったことをなかった事にするかのように慌てて次の話題へシフトし)…こほん、ハイキング……いいですね。お弁当とか用意して出かけるのも……スケジュールも少し調整すれば時間も作れないこともありませんし…
私とて翔鶴が偽善や嫌々仕方なくそういった立場に甘んじているとは思ってはおらぬ…心から誰かの役に立ちたいという想いがあるが故なのだろう？皆も私もそんな翔鶴の姿勢に信頼を抱き敬意を払うのだ（尤も私からの想いは信頼や敬意のみではないが…と、そう付け加え）
ならば決まりだ…ふむ、良い息抜きとなりそうだな。後は…翔鶴の手作りの弁当も期待してしまってよいだろうか？
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