提督 2018-03-25 23:04:53 ID:84557fab7 |
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ほう、それは和服というのだな。確か妖鬼族やリムルも和服がどうだとか言っていたな……ならば一つ動きやすくてカッコイイのを頼むぞ!リムルの国なら和服を仕立てる道具なんかもあったはずだ!……できる竜?当然よ!我は偉大なる竜種なのだからな!クァーハッハッハッ!!(ジッと服装を見て何処となく似たような雰囲気の服を見た事があると言いつつ、自分はもうすでになんでもできる気になって胸を張って高笑いし)
む?そうだろうな、我は偉大なる竜なのでな!いつもやることなすこと全てが大変なことになるとリムルも良く言っていたものよ!……当然我は飛べる!空を超え宇宙にも出れる!なんたって偉大なる竜なのだからな!クァーハッハッハ!飛んでみたいのか?(と、自慢になってない体験談を自慢し、空へももちろんいけるぞと頷いて)
ええ、任せておいてカッコ良く着付けてあげるわね。勿論ヴェルドラさんにピッタリの和服を仕立ててあげるけれど、その前にまずは試しにこの甚平なんてどうかしら?気軽に着ることができて雰囲気も出るわ(相手の要望に精一杯応えるつもりだと力強く頷き、持参していたらしい大きなサイズの甚平を広げて見せて)
流石ヴェルドラさんね、空を飛ぶだけで宇宙まで行ってしまうなんて壮大な話しだわ。とても興味があるけれど流石に生身で宇宙に行ったら息が出来ないわよね…でも、宇宙まで行かないで低いところを飛ぶぐらいならその大きな背中に乗せて連れて行って欲しいわ(ワクワクしたような表情で相手の話しを聞き、お願いを具体的に口にして)
よし、頼むぞ?カッコよくなったらみんなに自慢するのだ!ククク………ほう、甚平とな?なかなか良さそうではないか。我の偉大さもアップするかな?(と、すっかり上機嫌に妄想しつつ広げられた甚平にも頷くと、すぐに着るべくその場で服を脱ぎ出して)しかし何でも持っているのだな。お菓子といい服といい気がきく娘だ。秘書型というかサポート型というのはやはりこうでなくてはな……
む?そうか、そういえば人間は空気がないと死んでしまうのだったな?我、うっかり。……では低空飛行といこう。我にかかればその程度は造作もないのだ!クァーハッハ!(などと注意されなければうっかり宇宙まで飛ぶ気だったらしく豪快に笑って軽く謝りつつ、再び巨大なドラゴンに変身しては地に伏せて)さあ、どこでも好きに乗るがよい!(←なお、人間をひとのみできるほどにでかいので登るのにも苦労しそうだが、本人はまったく気にとめてない)
満足いただけたようで良かったわ、私からすればこれが普通なの、これこそが私なりの貴方への心尽くし、おもてなしよ。…っと、出来たわ、やっぱり私の見立て通りね威厳たっぷり色気ムンムン…もはや罪な仕上がりだわ(自分としては当然のことをしているだけで褒められるようなことでもなんでもないと謙遜し、手慣れた様子で甚平を着付けてやればどこから取り出したやら小道具の扇子なんかも持たせ、桜吹雪が舞う背景(※脳内イメージです←)を背にビシッと決める相手の立ち姿にわなわなと身体を震わせながらその仕上がりを自賛して)
本当にいいの?うれしいわ、それじゃあ失礼して…よいしょ、よいしょ…あらら(顔の前で両手合わせニコリと微笑むと早速身体へよじ登ろうとしたが、ただでさえ大きな相手の身体、運動神経があまり良くない己にはちょっとした岩山登山のようで、途中まで登っては転がり落ちてを繰り返して)うう…挫けちゃダメよ、私…こんなところで負ける訳にはいかんきん!ふぁいとー!いっぱーつ!(失敗にも挫けず袖を捲り上げ謎の方言と気合のこもった言葉を発しながら相手の身体の出っ張っている部分を掴んで自らの身体を引き上げようとするが…)
ほほう、我の偉大さに敬意を持って歓待するとはなかなかわかっておるでわないか。我の魅力にやられてしまったようだな、クァーハッハ!…しかし……これは何だ?武器しにしては軽い…おお、開くな。この形状…飛び道具か?(着せてもらってうんうんと満足げに頷き、持たされた扇子に興味を見せて開いたり閉じたりしながら)……うん?どうした?様子が変だが←
……?…もしかして乗れないのか。よし、任せるがいい!(乗るのに悪戦苦闘している相手に気がつき、一旦人型に戻るとしゃがみこんで)これなら乗れるであろう?そして乗ってから変身すれば苦労しないはずだ。我天才!クァーハッハ!
それは扇子というものよ、暑い時とかに広げてこういう風に扇いで使うの。だけど実用性よりもなにより見た目よね、和服に合わせると特に魅力を増すアイテムよ、ついついヴェルドラさんに見惚れちゃってたわ(扇子について用途やファッションの一部であることを説明し、素直に自分が相手に見惚れてしまっていたと話し)
ええ…ごめんなさい、私ったらダメダメで……え?ヴェルドラさんの背中に?いきなりそんなこと言われても心の準備が出来ないわ(何度目かのトライで再び転がり落ち、その場にへたり込んで卑屈で面倒くさい感じの落ち込み方を見せていたが、相手の唐突な提案に顔を上げれば頬へ両手当てて恥じらって)
扇子か、なるほどな。こうして扇げば良いのだな?我にそこまで見惚れるとは……我、感激。ここまで我の偉大性を理解してくれたのは千夜が始めてかもな!何故か皆我のことをトラブルメーカーだとか何か楽しい奴とかそんな評価ばかりよ。やはりこの服のお陰か?(早くも使い方をこなし、開いたり閉じたりしながらおだてららるままに決めポーズなどをして)
クァーハッハ!こんな素晴らしい服を用意しお菓子に偉大なる名前をつけ我の偉大さもわかる千夜がダメなものか!……どうした?乗らんのか?ならば背に乗せるのではなく抱えて飛べば良いのか(と、豪快に笑って今度は抱っこしようと振り向いて)
そうなの?…でも確かにそういう意見が出るのもなんとなくわかるような…でも私はそういうところも含めてヴェルドラさんの良いところだと思うわ(これまでのやり取りで相手がどんな人間もといドラゴンなのかそれなりに理解しつつあるようで、遠慮なく本音を口にしては続け様にフォローも入れておき)
ヴェルドラさんってば大胆なのね…そんなこと言われたら流石の私もドキドキしちゃう…ち、ちょっと待ってね…それじゃあ背中に失礼するわ(背中に乗るよりも更に大胆な提案を口にしつつこちらを振り向いた相手に顔を赤らめつつ軽く後ろへと下がって胸に手を当てて深呼吸してから背中へ乗る方を選択して)
そういうものか…でもなあ、我、もっと崇められたりしたい訳よ。並みの魔物達であれば全員ひれ伏すのだがなぁ……まぁ、構ってもらえるだけありがたいのか……?(良いところだと言われて納得しつつも我偉大なんだがなぁと唇を尖らせて)
大胆?…もちろん我、大胆不敵の最強ドラゴンだとも!何を遠慮しているのかわからんが…ああ、もしかして飛行中落ちる心配をしているのか?そこは安心するがいい!我が結界を張り風圧を無効にして、尚且つ事故の確率を改変しゼロにした上で安全を保障しようではないか!音速を超えても落ちぬぞ?クァーハッハッハ!我偉大!(と、相手の葛藤の理由をまるで理解しないまま勘違いして高笑いし、上機嫌に再び背を向けてしゃがみこんで)
ええ、私はそう思うわ、親しみがあって人望があっていつも誰かが側で笑っててくれるなんてとても素晴らしい生き方だと思わない?(崇められるというのとは違うがそういう生き方だって立派で偉大な存在である証拠ではないかと朗らかに笑って)
ヴェルドラさんは本当に色々なことが出来るのね…よいしょっと、えっと、その、重くないかしら…?(かなりズレた解釈だったがその点についてはこれ以上突っ込むことはなく、背中へと乗ればおずおずと尋ねて)
うむ。確かに何をするにしても誰かと共にやると楽しいしな!たまにリムルに怒られたりもするが、概ね満足している。命に頓着しなかった我が今の人生…竜生を手放したくはないと思うくらいになったし…千夜にもそんな友がたくさんいるのか?(相手の言葉に確かにそうだと頷きつつ、千夜の仲間たちはどんなヤツがいるのだろうかも尋ねて)
当然だ、我は偉大なる竜種なのだからな!そんな我が千夜程度の重さなど感じる訳がないだろう。行くぞ!(と、背に乗るのを確認した後にドラゴンに変身し、大きな翼を広げ羽ばたき、暴風を巻き起こして周りの木々をなぎ倒しながら上空へと飛んで)…クァーハッハッハッ!!天災級と呼ばれた我が力見せてくれよう!
ええ、沢山いるわよ、その中でも特にココアちゃんはいつも次に何をするか読めなくてとても面白いの、お陰様で毎日がとっても賑やかで楽しいわ。ヴェルドラさんにもいつか私の友達を紹介してあげたいわね…あ、でもドラゴンのお友達なんて言ったら流石のみんなもビックリしちゃうんじゃないかしら(数ある友人の中で真っ先に思い浮かんだ親友の名前を挙げて微笑み、もしも自分の友人が相手に会ったらどれだけ驚くことだろうとほくそ笑み)
確かにそれはそうかもしれないけれど…!?まあ!すごいわ、あっという間に地面があんなに遠くに…それにしても、さっき沢山木が倒れてた気がするけど大丈夫かしら…(それでも気になるものは気になると言おうとしたところで空へと一気に飛び上がり景色の変化に驚き感激して、その一方で頭の片隅でそんな心配をしていて)
ふむふむ、やはり人々の強みとは横の繋がりにあるのかもしれんな。……ほう、ココアというのか……やはり何故だか美味そうな名前に聞こえるのだが気のせいだろうか……うん?皆が驚く?それはそうだろう。我ほどの偉大な竜の友達などなりたいと思ってなれるものではないのだからな!クァーハッハ!もっと誇っていいぞ?賑やかな友人を持つと振り回されて大変だろう?我のような大人が上手くコントロールしてやらんとな(と、自分を棚に上げて楽しく笑いつつ、大変だろう?としみじみと頷き)
ふーむ。人間は妙な所にこだわるな……む?木?…あまり周りを見てなかったが…………もしかして、我リムルに怒られるような事をしたか?…よし!焼き払って証拠隠滅しよう!(なにやら言いたげな様子に首を傾げつつ、ぽそりと聞こえた心配するような声を聞きとれば物騒な事を言い出して)
それはきっとココアという飲み物が実際にあるからじゃないかしら、名前の響きだけで美味しそうって感じちゃうのもヴェルドラさんの鑑定スキルの賜物かしら?大変ではないわ楽しいし、それになんとなくだけどヴェルドラさんはココアちゃんとどことなく似てるっていうか凄く気が合いそうな気がするわ(遠回しに相手もどちらかと言えば振り回す側ではないかというイメージを持っている様子で小さく笑って)
よくわからないけれど、それは多分やめておいた方がいいと思うわ。偉大なヴェルドラさんもそのリムルさんには頭が上がらないのね、ドラゴンよりももっとすごい魔物とかだったりするのかしら?(とんでもないことをしでかそうとしていることは流石の自分でもわかり、やめておいた方がいいと忠告してはこれまでにも何度か名前の出てきた相手の友人について尋ねて)
やはりそうなのか。クック…我ちょっと万能過ぎなのではないか?そしてそんな我と気が合いそうな者だとは……さぞかし偉大なる人物なのであろう!千夜は偉大なる者を嗅ぎ分け友達とする嗅覚があるのかもしれんな(と、勘違いを加速させてうんうん頷いて)
リムルは我が一番の盟友にして、異世界の知識を持ったとても面白く楽しい魔王なのだよ。見た目はスライムだがその気になれば世界を作り変える力すらあってな……それなのに義理人情に厚く我のちょっとしたイタズラでも他者の迷惑になると判断すると怒るのだ。良い友人だろう?(そこまで言うのならと焼き払うのはやめて、親友の説明をし始め。楽しそうに語る頭の中ではもうなぎ倒した木々の事は既になく…)
そうね、ココアちゃんがヴェルドラさんにも負けず劣らずすごい子なのは確かにそうかも、色々な意味で。言われて見れば私の友達はみんな素敵な子ばかり…実は私、知らないうちに鑑定のスキルに目覚めてしまぅていたのかしら…!(やはり二人を引き合わせたらとんでもない化学反応が起きる気がする、そんな確信を抱きながら微笑み。勘違いに乗せられよもやこれが無自覚の能力の目覚めというものかと驚愕していて(圧倒的ツッコミ不足←))
それはとても素敵なお友達ね、ヴェルドラさんの話は私には何もかもが新しいことばかりでとても楽しいわ。それに、こんな素敵な経験もさせて貰って…私ヴェルドラさんに出会えて良かったわ(流石は相手の友人だけあってやはり只者じゃないということだけはハッキリ伝わって、自分とは異なる世界に生きる相手とのやり取りはとても新鮮で楽しく、こんな形で空を飛ぶなんて普通なら一生体験出来ないようなことを体験させてくれた相手との出会いの感動をストレートに伝えて)
(/せっかくヴェルドラさんと仲良くなって盛り上がってきたところだけれど、また久しぶりに甘い時間を過ごしたくなってしまったわ。クロスオーバーで恋愛前提で何かやるのもいいし、久しぶりに艦娘の子と絡むのも捨てがたいわね。一応参考までに艦娘だったら金剛さんか神風ちゃん、浦風ちゃん辺りを呼んで貰えたら嬉しいわ。クロスオーバーなら今回は私が男の子を動かそうと思うの、ヴェルドラさん側からは誰でも構わないけれど強いて言うなら以前候補に東方の女の子を挙げていたから作品の中から出来そうな子を誰か呼んで貰えたら嬉しいわ、勿論それ以外でも構わないしその辺の判断は一任するわね。設定としては無難にシェアハウスみたいな感じだといいかしら…?もしも他に良さそうな設定があれば遠慮なく言ってね)
(/つい私本意で一方的に話しを進めてしまったけれど、もしもこのままこのやり取りをもう少し続けたかったり、何か他にやりたいこととか要望があればなんでも言ってね)
(/やっぱり流石にわがままが過ぎたのかしら…いい加減に見捨てられてしまうのも仕方がない事だけれどせめて何か一言ぐらいは欲しかったわ…)
(/恨み言とか後ろ向きな言葉ばかり並べてごめんなさい。色々と言ったけれど本当はあなたが黙って居なくなってしまうような人だとは今でも信じられずにいるの。これまでも私は何度も無茶なお願いやわがままを沢山言って、それでもこの3年とちょっとの期間いつも会いに来てくれたあなただから、もしかしたらここに来る事の出来ない事情があるんじゃないかって…もしもそんなこともなく単に私に呆れてここへ来ないというだけならそれならそれでいいの、何事もなく元気で居てくれるならそれが何より嬉しいもの。…それなのになぜ未練がましくこんなことを書き込んでいるのかといえば、これまでの感謝と別れの言葉を言ってないと思ったからなの。
これまで沢山の物語を一緒に紡いで沢山の癒しをもらってとても幸せだったわ、いっぱいわがまま言って困らせて、それでもここまでずっと一緒にやってこれてよかった、本当にありがとう。私個人でのここへの書き込みはこれで最後にするつもりだけど、もしもまたあなたがまたここへ帰ってきてくれるのならいつでも笑顔で出迎えるわ)
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