執務室でのんびりゆったり

何しょぼくれてんのよ、癒しが足りないの？(うりうり、と提督の頬を指でつっつきながら)
…ほら、元気出して？プリン食べさせて貰うんでしょ？………大丈夫、ヤキモチなんか妬かないって。目の前でやられるとふてくされるかもしれないけど！(慰めつつも扉の方をチラリ)

<榛名は…膝枕できて嬉しかったです。でも…
<食べさせるのは私の役目デース！
<アレンジしたいですお姉様！今度こそ認めて貰うんです！
<…マイクチェック。よし、表に出て下さい。誰がその役目を担うかコブシで決めましょう


………だってさ。艦隊運用は提督の特権じゃない。何遠慮してんのよ？なんなら遠征に出てる駆逐艦でも呼び戻す？

流石は瑞鶴…わかってくれるか！癒やしというか愛情というか、とにかく今欲しいのはそういうものだったんだ（コクコク）
おお…これが本妻の余裕というやつか、なんてな。でも、久しぶりに瑞鶴と話せて良かったぞ

ていうか、外から凄まじい音がしてるんだがあいつら大丈夫か…駆逐艦たちとの絡みも魅力的だが今はあの姉妹を俺がしっかり見守っていないと何をしでかすやら、俺のハーレムの野望はまだ始まったばかりだ！←

霧島
「……勝った。私の計算の勝利です(ぐいっと頬についた煤を拭い、勝利宣言)」

金剛
「…くっ……主砲沢山積んだのに…あ、当たりさえすればっ……悔しいデース(地に伏して砂を握りつつ悔しそうに」

比叡
「…ひぇぇ……当たらなければいいと思って電探沢山積んだのにぃ…(地面に大の字でぜーはー息を整え」

榛名
「………一式徹甲弾に観測機……霧島…見事な射撃でした……けど…榛名は、榛名は……ぐす、うぇぇ……」

……(霧島が中破他皆大破、色々ボロボロで地獄絵図)…


瑞鶴
「……ここまでする？…ていうかこれ甘えさせるというか提督がフォローに回らないといけない感じよね。これ。……まー、チヤホヤされるには黙って座ってるだけじゃ駄目だってことね。
…ほら頑張って提督、やっぱり癒しがっていうなら慰めてあげるから、アレなんとかしといてね(窓から外を眺め、うわぁ…って顔をすれば提督の背中をぽんぽん)」

俺の為にこんなになるまで戦うなんて…全員揃うと手のつけようのないトラブルメーカーだが、俺は何事にも手を抜かない全力なお前たちが好き…いや、愛してるぞ！ナイスファイト…！（外へ出て一人一人に力強く声をかけてやり）

さて…ひとまずみんな船渠へ行こう、霧島も楽しみはまた後でな？俺は執務室でずっと待ってるし逃げも隠れもしないから、まずはしっかりと治してくるんだ（全員の身体を第一に気遣い、そう促し。勝者の霧島へとそう言い含めて）

(入渠して、しばし)

霧島
「…私は勝利しました。しました…が、やはり…」
金剛「Yes！…やっぱりみんなでテートクを癒したいデース」
榛名「…喧嘩もしましたげど、やっぱり姉妹一緒がいいですね…」
比叡
「ということでみんなで戻って参りました！司令！」

金剛
「霧島が食べさせる係、私が肩叩き、榛名が横に座って飲み物係、比叡は足マッサージ…これが霧島の考えたプランデース！(ドヤ顔」

…

(おまけ)
明石「……あれ？高速修復剤が4つ減ってる…今日はそんな激しい戦闘はなかったはずなんだけど…あれぇ？」

お前たち…そうだよな、やっぱり金剛型姉妹は４人一緒じゃないとな！（うんうん）
それじゃあ、紆余曲折あったが今度こそ存分に癒やしてもらおうかな（そう言って机へと向かい）

金剛
「ヘイテートク、どうデース！私の肩叩きの実力は…！(とんとんぐいぐい)」
霧島
「どうぞ提督。…あ、あーん…(少し照れつつプリンの乗ったスプーンを提督の口元へ)」
榛名
「…榛名は飲み物を差し出すだけですが…愛情は込めます！どうぞ！(ラムネが入ってるグラスにストローを添えて提督の方へ)」
比叡
「…足マッサージってどうやるんでしょうか。…でも気合いは入れます！(しゃがんで太ももあたりをせっせとマッサージ中。…戦艦パワー全力で力まかせ…ではなく、程よい感じ)」

霧島「私の計算によればこれならご満足いただけるかと…！」

ああ…幸せ過ぎて天にものぼる思いだ（程良い力加減のマッサージを受けて脱力しつつ、差し出される飲み物とプリンを交互に口にしてホッと一息）

んー…でも、この状況って艦娘を召し使いのごとくこき使う提督って感じで少し感じ悪いような…という訳でしてもらうばかりじゃなくて俺からもしてやれることはないか？キスでも膝枕でもなんでもするぞ（ん？←）

霧島
「で、では私にはこのプリンをあーんしてくださると…！」
金剛
「なら私は肩もみデース！」
比叡「その流れなら私はマッサ……は恥ずかしいので膝枕で…」

榛名「榛名はキスがいいです」

榛名他全員「!?」

榛名「キスがいいです…！」

金剛「榛名…おそろしい子！(白目」

よし、任せておけ。お前たちの願いは俺が全部責任を持って……榛名、最高だ…！（榛名を抱き寄せ/欲望に忠実な男←）

ハッ…い、いや、これは別に榛名だけを特別扱いしている訳では…（自ら墓穴を掘っていくぅ←）ほら…何気に霧島は間接キス要求してるし金剛は肩もみの手が滑ってあらぬところをもみも（ry←自主規制）してしまうかもしれないし、比叡は解釈の仕方によっては俺が膝枕してもらえるお得な展開かもしれないし…！

金剛
「なんてこと…！明らかに特別扱い…！こうなったらもう脱ぐしか…！」
比叡
「ひえぇ、姉様口調口調！」
霧島
「しかしこうなっては後には引けません。私達も羞恥心を捨てて攻めなけれ」
金剛「Yes！こうなったら揉まれようが何だろうが構わないデース！」

榛名
「提督…(じっ…と熱っぽい瞳で)」

金剛「ここで！？ここでなの！？」
比叡「ひえぇぇぇ！///(真っ赤になって、目を手で覆い)」

ああ…駄目だ、そんな目で見られたら抗いきれない…榛名…！それじゃあ行くぞ…？（不可抗力で完全に二人きりの世界へ…）
……（ゆっくりと顔を近付けていき）

夜も更けてきたな…たまには夜通し飲むというのも悪くないよな？（ニマッ）
良かったら一緒にどうだ？（グラス傾け）

ん？瑞鶴さんならもう寝てますけど？
／にゃぉぅー＼

あとそのお酒隼鷹さんのですから後で怒られますからね。
…すり替えたのは私ですが(えへっ←

あー…うん、そうだろうな。知ってたよ

どうせ怒られるんならもうヤケだ！浴びるほど飲んでやるぅっ（ラッパ飲み←）

あー…昨晩は完全に飲み過ぎた…今日は１日ずっと二日酔い状態だったぞ…（フラッ）

…大丈夫？たくさん水を飲んで横になってなさいよ。執務はやっとくから…


…ところで


…隼鷹さんが「提督に大切なものを無理矢理奪われた」って言って泣いてたんだけど…？…あ、いやお酒だってわかってるけどね？、うん……ぅん…(じー

ありがとな、瑞鶴…今日１日休ませてもらったおかげでだいぶ調子も戻ったぞ。だけど、執務もほどほどにして今日は早めに休めよ？もう夜も遅いからな（背後から優しく片手でハグして、もう片方の手で頭なでなで）

…そうわかっていても気にはなるんだな？心配しなくても瑞鶴が今言った以外のことなんて何もないぞ、むしろ無理矢理という表現にも語弊があるっていうかこれは不可抗力の事故のようなものだったし…ともかく瑞鶴が不安を感じるようなことは何も起こってないさ（にっ）

…それでも不安ならまたこれからしばらくこうして一緒にいれば…いや、違うな。本当はただ俺が他の誰でもない瑞鶴と一緒にいたいだけなんだけどな

そ。体調が戻ったんならいいわ。戻ったんならキリキリと働いて貰うからね(などと軽口も言いつつも笑顔で)そしたら私も休めるから……なんて言ったらあなた無理しそうよね。ほどほどにほどほどに、ね(ハグに合わせて寄りかかって←提督の体調が悪い時だけは優しい)

…べ…別に榛名さんの続きを止めたのも隼鷹さんと二人っきりで飲み明かしたのも別に何にも気にしてないし！？…でも何もないって言うけど…その辺だけはあんま信用ないのよねー…(苦笑←

ま、ともかく…はいはい、弱ってる時は温かみが欲しいものだしね。…一緒にいてあげるし、四姉妹に看病頼んでもいいわよ？(よしよし、なんて笑いながら提督の頭をなでなで)

んー…一緒に頑張ってさっさと仕事を終わらせて二人でゆっくり過ごせる時間を作る。そういうことなら俺としても大歓迎なんだけどな？（頬にそっと口づけし、耳元で囁き←なるほど病弱系イケメンになればいいのか！？（違←）

瑞鶴は本当に気持ちを誤魔化すのが下手くそだよな…まだ納得がいかないって言うんなら、俺を信じろなんて言葉じゃなくて一緒に過ごす時間で他人と間違いなんて起こす余地もないほど瑞鶴が大切だって証明してみせるぞ（頭を撫でられながら、自信ありげな不敵な笑顔浮かべて小首を傾げ）