執務室でのんびりゆったり

ぇっ……？あ、あれ？あの…提…(思ってたのと違う状態にあれ？と目を瞬くと、少し残念そうな顔で…おしまい？と尋ねて。ただ自分からして欲しいという勇気はないようだ)

そーね、私も提督ニウムはばっちりよ(んー、と背伸びしつつ真似してそんな事をいい……言ったはいいがほんのり照れ笑い)…朝ご飯どうしよっか。パンかご飯か……今日も張り切って作るわ！……なんてったってお祭り日和だからね

なんてな…まだまだ俺の方が上手だったな？（一瞬の間があった後で不意打ち気味に唇を奪い、少し意地悪に笑い）

そうかそうか、足りなくなったらいちでも言うんだぞ（頭ぽんぽん）朝食は…普段は割とご飯が多いしたまにはパンもいいかもな

…ん……あはは…そうだね、肝心な所ではそうかも…(はにかみながら、そんな所があるから好きよ、と小さく呟き)

くす、枯渇するのどう考えても提督の方が早いよね？その時に一緒に補充させてもらうから。…パンね。おっけー！じゃあトーストにハムに目玉焼きを乗せた某天空の城風のパンを作ろっと(こちらも充電できたのか元気に台所に向かってパンを焼きつつ)…トーストもたまにはいいよね。ご飯も大好きだけどさ

まあ、瑞鶴も大概考えてることとか感情がすぐに顔とか態度に出るからな～（単純で思考が読みやすい、とでも言いたげにヘラッと笑い）

それもそうだな、なんなら今日中にまた補給を受けるつもりでいますけど？（謎の開き直り）なるほど、今日の朝食は見てるだけでめちゃくちゃ美味そうで誰もが一度は真似したくなる例のアレだな。パン派とかごはん派とかそういうくくりに囚われてる人は人生損してるよな、好きなものを好きな時に食べる。これが至高ってもんだろ

そんなこと！……あるけど…いいじゃない、それともやっぱり加賀さんみたいなポーカーフェイスの方が受けがいいのかな…ギャップ萌えっていうか…加賀さんもああ見えて可愛らしいところがあったし…(と、ぶつぶつ呟きながら唇を尖らせて)

過剰摂取は身体に良くないから遠慮してしておこう？もうまただでさえ禁断症状が出やすいってのに。だからこうして幸せでしょ？好きなもの食べて好きな人と一緒にいて、命の危険も軍の重責もないし、ね(手早く目玉焼きを焼いてトーストに乗せつつ、なんだか幸せそうに背中越しに話して)

別に悪いなんて一言も言ってないぞ？今も昔もそんな瑞鶴のことが大好きだ。それにしてもやっぱり瑞鶴ってなんだかんだ加賀と仲いいよな、そういう俺の知らない一面なんかも結構知ってるみたいだし（頭ぽんぽん）

何故！浴衣瑞鶴分を補給しないなんてそんなの俺は我慢ならん、軍の重責は無くなったけどこれからは俺の力で家庭と幸せを守っていかなければいけないという更に重い重責があってだな、それを乗り切るためにはやはり瑞鶴から得られるパワーってやつが絶対必要なんだ！（こぶしグッ）

そ、そりゃどーも…！私だって今も昔も大好……こほん！//…加賀さんは確かに厳しくて意地悪で食い意地が張ってるけど、それでも…先輩は先輩だし憧れもあったから……まあ本人に直接言ったことはないけどね(いまはもう懐かしいかな、なんて照れ笑いし)

なんだか深海と戦ってた時より必死なんですけど！？…ほら、こんなんでも一応手料理ってことで、食べて補給して。補給はそれで十分でしょ？(ずいっと天空なパンを差し出しつつ、そんな恥ずかしげも無く力説しないでよと照れて)

だろうな、瑞鶴の嫌いは大抵その裏返しっていうパターンが多いからなぁ。多分みんなわかってたんじゃないか？もちろん加賀本人もな（照れくさそうな相手へと追い討ちをかけるように言って、あいつら今頃何してるかな…と少し感傷に浸るように呟き）

そりゃそうだ、誰かを恨むよりも誰かを愛する方がずっと生産的だろ？つまりラブアンドピース！手料理は勿論食べたいけど浴衣瑞鶴も堪能したい…むしろ摂取出来る成分が違うまである（んまい！と簡潔ながら正直な感想述べながらトーストを食べ進めつつ屁理屈を述べ）

考えてみればそこまで嫌いって人はいなかったかな……あ、何感傷に浸ってるの？らしくないじゃない。私の好きな提督さんは思ったら即実行、なにしてるかなって気になったら今からでも行くぞ！……くらいの気概と無茶振りと元気をくれる人よ？(つん、と提督の頰をつついて)

なんだか物凄く屁理屈聴いてるきがするんだけど、不思議と説得力あるような…………いやいや、私も提督さんに毒されすぎね…でもこのままじゃうるさいからちゃんと浴衣は着るし見せるわ。そんでいいでしょ？(仕方ないなぁ、みたいな顔をしつつやっぱり提督に甘いずいずいで)

確かにそれもそうだな。それじゃあ今度みんなで集まれるように同窓会でも企画するか！むしろ俺たちの結婚披露宴も兼ねるか？（なんてすっかり乗り気で気の早いことを考えていて）

うんうん、まあ瑞鶴のことだから何だかんだ俺の期待にはちゃんと全力で応えてくれると信じてたぞ？それに瑞鶴の場合着たら着たで絶対ノリノリで見せつけてくるような気がする（口では仕方ないという風でも、最終的には得意気に見せつけてくる相手の姿が想像出来てしまって）

あはは、いいねっ……て、けけけ、結婚！？…ちょっと早くないかな……いやゆくゆくは結婚も視野に入れてるけど…//…ううん、みんなだってもしかしたら良い人見つけてるかもしれないし…それもアリかな？(少し照驚いて否定しかけたが、幸せ報告もしたいな、と考え直してはにかみながら答えて)

う……見透かされてる……さすが私のこと良くご存知で…だって可愛い浴衣なんか着たらテンション上がっちゃうでしょ？上がったら見せたくなるでしょ？大事な人には特に(まったくもって想像通りでたじろぎながらも、否定せず素直に認めて)

むしろ今更って反応もされそうだけどな、この間も翔鶴に軽くプレッシャーかけられたし…だからって訳でもないけどそろそろ頃合いかなって、それでそうなったからにはちゃんと報告するのが筋ってもんだろ？（逆にこっちが驚かされることになるかもしれないけどな、なんて笑いながら相手の手をとり）

ははは、伊達にこれまでずっと一緒に過ごしてないからな、瑞鶴のことならちょっとした癖から笑いのツボとかそういう細かい部分まで全部心得ているからな（当然だとばかりに胸を張りながら）

えぇ！？翔鶴姉ぇったら何してるのよ…！…うん、そうだね。もしかしたら加賀さんに先越されてるかもしれないし。……みんなとあったら報告…しようね…//(取られた手で提督の指と自分の指を絡めるようにして握り、照れた少し赤い顔でにこりと微笑んで)

そんで私の姿を見て興奮しまくった提督が暴れ出して一般市民の前なのに好きだーとか叫んだり今すぐ結婚しようここでしよう！みたいに言いながら抱きしめてくるようなちょっとデリカシーというかTPO行方不明とか。そんな提督さんの事も私は知ってるわ……もぐもぐ、ご馳走さま…お祭りは夕方だっかな？今のうちに浴衣姿見て慣れとく？(と、こちらも満更ではなく)

まあ、翔鶴もどこまでいっても妹のことが心配でしょうがないんだろうな、あの日も瑞鶴を裏切ったりしたら○すぐらいの勢いだったしな……翔鶴（と自分の身）を安心させる為にも改めて報告はやっぱり大事だよな、うん（遠い目）

まあ、それは当然だな。むしろ瑞鶴の可愛い姿を見て気分が高揚しない自分の姿がイメージ出来ない！浴衣着るなら着付けを手伝ってやろうか？…ああ、心配はいらないぞ任せておけ、俺はプロだからな（手をわきわき）

そういえば翔鶴姉ぇも執拗に 何か嫌な事があったら何でも言ってね？大丈夫？変なことされてない？って……これ冗談半分で悪戯報告したら大変な事になるよね……主に提督が←……まあそんな悪戯はしないけどちゃんと報告はした方がいいよね、うん。

着付けはで、き、ま、すー！どうせ提督さんの事だから浴衣の下に何も着ないのがマナーとか言い出すんでしょ？だいたい留袖でもあるまいし普通の着流しの浴衣に人手が必要な着付けなんかいらないから(ジト目)

はははー…妹思いのいいお姉さんダナー（棒読み）ず、瑞鶴、信じてるからな？たった少しの悪ふざけが人一人の命を奪うことだってあるんだってことは忘れないでくれよ…？（翔鶴だけは未だに恐ろしいらしい←）

うぐ…まさかそこまでお見通しとは…やるな瑞鶴…！手助けが必要なくても一緒に共同作業感を出すとか、あるじゃんそういうの！（もっともらしいことを言ってるつもり←）

自慢の姉だからね♪この前も電話した時にちょっと風邪気味かなー、なんて言ったら「まあ瑞鶴ったら。うふふ……提督は何してたのかしら……」なんて凄い心配してくれてさー。全然平気だって言っておいたんだけど……大丈夫大丈夫、結婚みたいな大事なイベントに嘘はつかないしつきたくもないからね(提督の様子に首を傾げながらにっこり笑って)

普段の行動から完全に読めてるし、いくら夫婦仲だってデリカシーは必要なんだからね？…まあこの辺の考えは男の人には難しいかもしれないけど……特に変態さんにはね！
それにただの着替えに共同作業は必要ないと思うんだけど…………ま、まあ……その……お祭り終わって帰ってきたら……いやなんでもない(両手を腰に、ジト目で説教するも提督さんだからなと考え直し、帰ってきたら好きにしてもいい…と言いかけ。自分も随分提督に毒されてるなと思い直しやっぱりなし、と手を振って)

なんだろう、背筋に悪寒が…とりあえず今度から瑞鶴とは毎晩一緒の布団で温めあって寝ているっていう既成事実でも作っておこうか（それがいい、とばかりにうんうんと頷き）

残念だけど瑞鶴がそこまで言うなら素直に着替え終わって出てくるのを待ってるかな、そのかわり後の楽しみは期待出来そうだし…ムフフ（完全に邪なことを考えているような含みのある笑顔で）

……既成事実とか温め合うとか聞くとなんかいかがわしい意味に聞こえるんだけど…寒気がして風邪かもしれないならそんなふざけてないでちゃんと厚着して布団ちゃんと被って寝てればいいじゃない。私は今は健康だから暑いし一緒には入らないけど(寒気を風邪と勘違いして大丈夫？などと心配し)

……なんか意味深に笑ってるのが不気味なんだけど……じゃあ手早く着替えちゃうから待ってて(提督の態度に若干の不安があるものの、それじゃあと浴衣を手に奥へと入って)……ねえ、着替えたらすぐ遊びに行くの？(と、ふすま越しにごそごそ着替えながら尋ねて)

んんん？俺は別に今の発言にそこまで深い意味はないつもりだったんだけどな？もしかして、今のが瑞鶴の願望だったり？なぁんて、心配までしてくれてありがとうな、でも俺はこの通り元気いっぱいだから安心してくれ（頭なでなで）

そうだな…メインの花火には少しだけ早い気もするけど多分着替えたら気分高揚していてもたっても居られなくなる気もするんだよな…屋台とかはもう早い時間から出てるだろうし早めに行ってゆっくり回るか？（少し考えてから提案し）