紅玉 2018-03-25 00:00:27 |
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あー…くそ、見つからないじゃないか
(おどろおどろしい周りの様子など意にも介さず、ぶつぶつと独り言の多いその人は何やら茂みを漁っており。山の端から名残惜しげに差し込んだ陽の光が、紐で括られた短い金髪をきらりと照らす。それも一瞬の後に終わり、あとはただただ暗闇を待つばかり。それでも探索を終えようとしないその人の前に現れたのは何とも見事な毛並みの白狼。ぽかんと口を開け突っ立ってしまったのは、その美しさに現実味が湧かないせいだろう。そして危機感が湧かないのは、きっと知りたがりの学者精神からだろう。)
こんばんは、素敵な狼さん。
とりあえず仮称をわたし、とでもしておこうか。わたしの名はゾーイ。学者の卵のようなものだ。つまらない人間かもしれないが長い夜が暇で仕方がなかったんだ、お相手お願いできるかな?もしよければ、そうだな私の性別は君が決めておくれ。では色良い返信、期待しているよ。
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