現実と漫画の落差に絶望して体が動きません

青年漫画を読んでみてください。
島耕作シリーズがオススメです。

まず、順番が逆だな。

少年漫画は「現実ではありえない派手さ」が面白い読み物だ。
現実ではありえないほどの身体能力、超能力、そういったものを追体験できるから、どうにもならない苦しい現実の世界にいる読者は我を忘れて楽しめる。

逆に言えば、「鍛えなければどうにもならない」＝「鍛えたやつは鍛えないやつより上に行ける」ということが確約されているのが現実世界。

もちろん、生まれついての身体能力の差と言う問題はあるにせよ、本気で鍛えたら結果は必ず付いてくる。

「鍛えないと他より下になる」＝「運動ができない」という思考回路に陥る時点で、漫画やアニメの世界に言ったって大した活躍は出来ない。かっこよさ、見かけ、「結果」ばかりに囚われて、「過程」の大切さをわかっていないから。即物的な精神では本当には強くはなれない。

かっこよくなりたければ、無様になってでも鍛えてごらん。そんなのごめんだ、魔術や錬金術も使えないのにやってられるか、と思うなら、空想の世界にずっと逃げていた方がいい。

誰もが通る道

そうですね、その考え方は正しいですし見習いたいと思います
しかしずっと前からその空想の世界に沈まされていた結果いざ現実を見た時今までの世界全てに現実に叩き落とされたようになり、結果的に空想の世界に逃げ込んでいたい自分と無様になってでも鍛えて他より上に行きたいと思っている自分に挟まれているのがとても苦しいです
鍛えようと前に進んだ先には今まで見えていたもの以下のものしか無いというのが初めからわかっているので先に進めません

魔法や刀や銃を使うことだけがカッコよさじゃないんだぜ

さらに言えば、「少年漫画に植え付けられた」ってのが被害妄想的な言い方かな。

別に少年漫画が植え付けたわけじゃない。少年漫画の中のかっこよさは、少年漫画から君が意図的に引き抜いた感覚だ。

もう少し付け加えれば、漫画の中にだって苦しい思いをして努力するものがたくさんある。

「現実ではありえないかっこいい死闘」が描かれている漫画を、君が選び続けてきただけだ。

「剣や刀を使ったかっこいい戦いができない上に、鍛え続けないとそれだけで他の人に抜かされる」

というのは、運動をしない言い訳だ。



例えばヒロアカだって、デクは最初に６か月間鍛えたろ。身体を変えたろ。そこで初めてマイトにOFA貰えたろ、人生が変わったろ。

かっこいい死闘を今すぐしたい、というのは無理だ。漫画のキャラクターだってそこに至るまでに自分を鍛え上げている。

受け身で消極的な姿勢にならずに、もっとポジティブに考えてごらん。

かっこいい戦いは安価で手に入らない。

まず、かっこいい戦いが本当にできるような機会が来ても、自分の精神力と身体能力がそれに見合うレベルまで磨かれていないことに気づくんだ。

＞空想の世界に沈まされていた結果

沈んでいたのは君自身がそうしたかったからだよ。他でもない君が君にそうさせた。誰かや何かは、君に何もしていない。君が自分で選んだこと。



＞鍛えようと前に進んだ先には今まで見えていたもの以下のものしか無いというのが初めからわかっているので先に進めません


まず、今の君では「ごく普通に鍛えた人」にすら、肉体だけではなく心が劣っていることに気づこう。

今の君は、空手の有段者や、オリンピックにも出られるようなスポーツ選手かな。
それどころか、学校という小さな世界においてでも、トップに君臨しているかい？

そうじゃないなら、君は、そんな実力なんてないのに「上に行くだけ無駄」と吠えていることになるよ。

ヒロアカのデクが、個性すら持っていないうちから、「どれだけ鍛えたって無駄。僕は無個性だから、個性を持っている人たちのようなかっこいい戦いは決してできない。無個性の僕がどれだけ鍛えたって程度が知れている。なのに、オールマイトに憧れさせられたこの気持ちはどうすればいいんだ」なんて言っていたら、デクはヒーローになれなかった。

デクはまず有言実行で、能力もないのにかっちゃんを助けに行った、ヒーローとしての心を持っていたから、オールマイトに目をかけて貰えた。
そのあと６か月鍛えて、ヒーローとして最低限必要な「鍛えた身体」を手に入れたから、そこでようやく個性を譲渡してもらえた。

君は何もしていないうちから諦めて、しかもそれを他のなにかのせいにしようとしている。

「上を目指したって無駄」というのは、少なくとも何かの世界で実際に上まで上り詰めた人が癒えること。
何の実力もない人が言ったって、それは現実が見えていない人の泣き言。


キツイいい方したけど、かっこよくなりたいなら本当に鍛えてごらん！

栄光って、本気で努力したら手に入れられるかもしれないんだぜ。

>6
よくわからない怒りを抑えて書いていますがおそらく全てあなたの言う通りだと思います

今までのものは現実の自分に対する運動をしない言い訳で漫画の登場人物の力も全て努力のもとに成り立っているのも事実です

今そんなチャンスが来ても絶対に出来ることはありません

これ以上何か考えても結論は変わらなそうなので自分が変われるかわかりませんが少し頭を冷やします

この結論と会話に得体の知れない嫌悪感もありますがとりあえずありがとうございました

自衛隊においで。
銃や刀はもちろん扱えるし、アスリートになることも、空を飛ぶことも、料理を極めることも、音楽で人を感動させることもできるし、民間が使ってるものより10年先の科学技術も目の当たりにできる。
何より、人を、国家を、世界を守る仕事という、この上ない名誉を与えられるよ。
自衛隊においで。

手段の目的化

　身も蓋もない云い方をしますが、三次元にヒロアカのような個性はありません。魔法だってないし、剣や銃を使って戦えるような場所もありません(サバゲーなどを除く)。持っているだけでも銃刀法違反で捕まります。
　何故なら、二次元と三次元では根本的な考えが違うからです。二次元は有り得ないことをする、三次元は有り得ることしかない。ここまでのことを頭に入れたうえで、この続きを読んでください。
　でも、有り得る、有り得ないは所詮平均的な基準でしかありません。
　だとしたら、現実を少しでも自分の思い通りにすることが大事だと思います。やりたいことがあるのなら、それをやれるようになる。物理的に三次元は二次元に追いつけないけれど、ヒロアカやハガレンを書いているのも同じ三次元の住人です。三次元は二次元よりも、誰も考えなかったような体験ができるところだと思いますよ。三次元は作者が存在しない広大な物語です。次は何が起きるのか、誰もネタバレしない、決めている人もいない、誰にも分からない、というのは、三次元が二次元より秀でている点だと思います。
　同じ経験の持ち主として、少しでもプラスの方でと思い考えました。文を書くのは苦手なので、意味の分からない文になっていると思います。長文スミマセン。

逆に日常系のアニメを見て憧れれば解決

>>12
いかん！日常系アニメも危険だ！
学校日常ものならまず、解放されている屋上とか！やたらとなついてくる可愛い後輩とか！頼りになる姉御な先輩とか！学園のマドンナとか！
基本ないから気を付けろ。

まるちゃんやサザエさんも油断するなよ！
あんなに都合よくオチはつかないし、時間はきちんと流れる。
多くの人の共感が得られるよう、調整された世界に憧れるより、たった一つの自分の人生をエンジョイするほうが良いさ。

馬鹿の長文が目立つが、ネットの匿名チャットだからしょうがない。

>>8にて、「よく分からない怒り」や「この結論と会話への得体の知れない嫌悪感」と表現しているのは理解（共感)出来る。
では本題。

まず、最初の「どうすればいいですか」という質問に関して書きます。

私の考えとしては、主が「身体を鍛えていない事によって、他人より劣る自分が嫌だ」と思うのであれば、身体を鍛えれば良いと思います。おそらく貴方はそういった思いが弱いんでしょう。

解決策としては「他人より劣る自分が嫌」という理由以外の「身体を鍛える理由」を見つけるのが良いと思います。

次に、二つ目の「死闘を求める気持ちをどうやって発散させれば良いか」という質問に関して書きます。
私の考えとしてはその欲求はどうにもならないと思います。私ならその欲求を忘れるまで待ちますね。

以上。

５ちゃんねるに無能しかいないと書いてあったがここまでとは。