お好みのフレーバーは何？　/　非募集

( / こんばんは、早速の移動失礼いたします。この度はお声掛け頂き、そして可愛らしい素敵なお部屋まで頂戴しまして本当に本当に有難う御座います…！こちらにてお優しい背後様や住人様方と物語を紡いでいけることがとても嬉しいです！お互いに忙しい時期のようですので、何卒ゆっくりとしたご交流を賜れましたら幸いです。また、1つだけ質問をさせていただきたいのですが、一対一のお部屋でも住人様に"手紙"を出すことは可能なのでしょうか…？とてもワンダーランドらしさのある素晴らしい制度を常々利用してみたいとは考えて居たのですが、中々思うように筆がのらず、ようやく書き上げたところでお声掛けを頂いたものでして…！もし不可能でしたらきっぱりと諦めますので、お教えいただいても構いませんか？ )

(/移動頂き有難う御座います…！なるべくお返事を心がけますが、若しかすると時にお返事が遅れるかもしれないことと、本トピと同時進行の場合は本トピを優先します事をご了承いただけると有難いです…！移動頂いた上で我儘ばかり申し訳御座いません！。
そして質問の件ですが、手紙の利用は勿論大丈夫です！手紙を切欠に交流を深めることも出来るかと思いますのでご自由に使って頂ければ有難いです…！そして拙い制度の利用を検討して下さってありがとうございます！とても嬉しいです…！
また、交流ですが、続きと新規とどちらが宜しかったでしょうかっ)

( / お返事と本トピ優先、かしこまりました！我儘だなんてとんでもないです…！リアルや本トピをご優先なさるのは至極当然のことですし、こちらも時間があるとき以外は直ぐにお返事が出来ませんので…！他のアリス様とのご交流が一段落した際にでもお返事を考えていただけたらな、と思っております。
質問へのご回答もありがとうございます！お優しいお言葉と許可を頂けたことにホッとしております。やや頭の弱い娘であるがゆえに一層言葉足らずになってしまう部分もあるかもしれませんが、投函の際にはどうぞ宜しくお願い致します…！
交流ですが、是非一度ライオンさんとキッチンにてお話をさせて頂きたいです。その際、こちらから初めのロルを打たさせて頂いても宜しいでしょうか…？ )

(/お優しいお言葉をありがとうございます！、そして優しさに甘える形となってしまい申し訳ないです…！数ヶ月ほど仕事が繁盛期でして暫くの間は中々リアルタイム返信が難しいかもしれず…！お返事もスマホからになってしまう為お時間を頂くことが多いかもしれませんが、必ず一ヶ月に一度は返せるようにしますので！。
いえいえ！寧ろ娘様のそんな所が可愛らしく魅力的です…！手紙の方も楽しみにしております！。そしてライオンでの交流畏まりました…！それではお時間のある際に交流文を出して頂ければ有難いです！)

( / 繁忙期なのですね、毎日大変なお仕事をお疲れ様です…！一か月に一度の楽しみとして心待ちにできるほどには主様のロル、そして住人の皆さまに惚れ込んでおりますので、お仕事が一段落した息抜きや娘に会いたくなった時などふとした合間にお返事いただけますと幸いです…！
娘をお褒め頂き有難う御座います！ライオンさんのお眼鏡に合うような子ではありませんが、どうぞ宜しくお願い致します…！/蹴り可 )

―――


( アフターヌーンというにはもう遅いが、かと言って夕食を食べるには早すぎる時間に珍しく小腹が空いたとお城のメイドさんへ零してみたところ、紅茶と共に部屋に運ばれてきたのはショートケーキだった。絶妙な甘さを舌先に残していくそれは心を満たすには十分すぎるほどで、瞬く間にカロリーなんて忘れて完食してしまったのがつい先程のはなし。口内に残る甘さを名残惜しくも食後の紅茶で喉の奥に流し込んでいれば、ふと今更ながらキッチンを取り仕切るコックさんと話したことがないのを思いだす。会いにいってみようか。理由もなく突然お邪魔すれば怒られるかもしれないが、今ばかりは紅茶のおかわりという大義名分がある。これはせっかくのチャンスだと椅子から立ち上がれば、一体どんな人なのかあれこれ想像しながらティーカップの乗ったソーサーを手に部屋を出てキッチンへと足を運び。―――― 着いたらまずはそっと中の様子を確認。右へ左へ視線を動かしてみればやがて捉えた後ろ姿へ声を掛ける前にちょっとだけ観察して。鬣を連想させる髪の色と、その合間から見える丸い耳。昔どこかの動物図鑑で見た猛獣の王を冠した名前とぴったりな風貌に一人勝手に納得すると、ようやくキッチンの中へ入り。気を引くために壁を軽く二度叩けば、「 初めまして、コックさん。紅茶のおかわりが欲しくて来たんだけど、忙しそお？ 」 怒られる前に真っ当な理由があることを証明しつつ、首を傾け都合の是非を問い )

(夕食の下準備を終えた所、また忙しくなる前にと簡単に作った賄い食を食べ終えた所でキッチンに来客が訪れると自然と其方に顔を向けて。使用した食器を洗う為にモコモコと泡立っていた洗剤の泡を水で流し落としてから「いいや、忙しくねぇぜ。丁度ひと段落したところだ＿＿そこ座ってな今用意してやる」タオルで濡れた手を拭ってから賄いを食べる為の小さなスペースを示してから紅茶を淹れる為の準備を片手間に行って、"あぁ"と忘れていたとでも言いたげに声を上げれば並ぶ茶葉を目の前にして「リクエストの茶葉は有ったら言えよ。まだ間に合うぜ！」ヒュウと口笛を鳴らす事で先ずは彼女の注意を引いてから、帽子屋邸ほどの品ぞろえは無いがそれでも豊富に揃うそれらを前に耳を傾けて。横目にちらりとその姿を盗み見ると、これまでに接点を持った事のあるアリスでは無さそうだと判断をし、「よく来たな、俺はお前さん等が食ってる美味い飯を作ってるコックのライオンだ。よろしく頼むぜ」彼女が此処に来たと言う事はメイドか誰かを通して己の事を少なかれ知っているのだろうと承知の上で簡易的な自己紹介を添えて。「俺のオススメは柑橘フレーバーに金平糖が入ったこの茶葉だな、この間試してみたら甘すぎなくて美味かったぜ」一つのガラス瓶をトンと大きな手に握りながら持ち上げて見せる様に揺らすと、リクエストを聞いておきつつも結局は己の好みを述べて見せて)

( どうやらタイミングとしてはばっちりな頃合いに顔を出せたらしい。怒られることも無く快諾されると気を良くしたまま示された場所へ腰を落ち着けて。問われた茶葉の好み、それよりもキッチンの内装へ興味が移ると答えるよりも前に不躾に辺りを見渡し。想像していたよりも整頓されているキッチンは主がきっちりとした性格であることを物語っており、先行していたマイナスイメージがすっかり払拭されると、「 コックさん…じゃあなくって、ライオンさん。もしかして、捕まったら食べられちゃうのかしら？ 」おちゃらけるように がお と見えざる爪と牙を主張して見せ。そういえば好みの茶葉を聞かれていたっけ、と今更ながら彼方へ吹き飛んでいた質問が返ってくると、無難にアールグレイを選択しようと口を開き。しかしその矢先、おススメの言葉と共にガラス瓶に入った一種の茶葉が灯りの下へ照らされると、その中で茶葉に紛れて転がる小さな星に目を丸くして。「 … ああ！小さなお星様！ 」 いつかにプレゼントしてもらったお菓子とイコールが結ばれては、長らく不明であったその名称がようやく判明し。思わぬタイミングで得た情報にぱちぱち瞠目をするも、一番知りたかったそれを得られたことの嬉しさに破顔しては、「 なら、それにしよっかな。――― アリスね、紅茶の味だけには煩いくらい拘るんだぁ 」ふふふ、と口元に手を当てながらおススメを選択して。冗談半分で付け足した脅し文句は相手のプライドを煽るか否か。見極めるように双眸を細めながら姿を捉えると、「 アリスのために、とびっきり美味しく淹れてほしーな？ 」" だから " と前置きした其れへ続けるように、にっこり、後押しの笑みを浮かべて見せ。 )

その通り！捕まえたら食っちまうから食われないように頑張って逃げろよ。(おどける様な言葉は己がライオンであるからこその発言で、己の性分の為だろうか、普段幼いアリスとじゃれあう事が多ければそんな彼女の言葉にも反射的につい子供をあやすような雰囲気で"がお"と牙を覗かせてみて。オススメとして提案をしてみたその茶葉が彼女の事線に触れたと分かれば、お星さまが金平糖を示している事は明確で。茶葉の入る瓶を軽く揺らしてはカラコロと音を立てる金平糖を一瞥し、選ばれた紅茶に笑みを浮かべ。続く様な煽り文句さえも口角を持ち上げて笑みを作り、ばーんと胸を張って見せれば雰囲気だけでも自信が有る事が伺えて。「任せとけ、お前さんが飲んだ事無いような紅茶を飲ませてやるぜ」と自信満々の大口を恥ずかしげも無く叩いて見せつつ、喋りながらも手は確りと準備に動き。その実、紅茶を淹れるのが上手いのは帽子屋邸に住まう面々であり、己はその方面に長けている訳じゃ無い。それでもご機嫌に紅茶を淹れたティーカップを用意し、共に添えるのは星の形をしたクッキー生地にクリームチーズと蜂蜜が乗せられたタルトクッキーで、紅茶が己にとっての得意分野じゃないからこそ組み合わせで勝負に出たのだろう、先ほど星の形に声を上げた反応を踏まえた選択で「金平糖の甘さが有る筈だけど、まだ甘い方が好きだったら自分の好きなようにアレンジしてくれ」とソーサーにカップとお茶菓子を添えたそれを彼女の前へ差し出して)

( / こんばんは、ご無沙汰しております…！なかなかお返事ができずに申し訳ありません。仕事の用事と端末の故障が重なりましてお話したくとも出来ない状況にあったのですが、ようやくそれらが収束しましたので登録延長のお声がけと共にお知らせに参った次第です…！もう少ししましたらお返事させていただきますので、もう少しだけお待ちいただけますと幸いです。 )

( こちらの茶化す言葉も何のその。まるで何処かの誰かさんのように陽気な態度で言葉が打ち返される様を見ては ふふふ！ と幼い子供のように両手で口元を隠しながら笑い声を溢した。不意に覗いた牙が光を反射すると、磨かれた鋭さに驚愕の声をあげながらまじまじと其処に熱い視線を送り。悪戯半分、否、丸っきり悪戯心のみ構築された嘘を彼が信じたか信じていないのかは分からないが、自信をたっぷりと含んだ言動は紅茶に煩くない身でも過度の期待を持たずにはいられずに。甘いもののことになれば否応なく弾む胸を抑えることなく、誰もが子供に返ってしまう空間の中でぱたぱたと足を振りながら待つこと少し ―――― シェフの一言と共に差し出された紅茶とお茶菓子は宛ら小さな夜空のよう。思わず生成された感嘆の溜息は " 可愛い " と在り来たりな称賛と共に零れ落ちて。「 とーっても素敵！ふふっ、リディ、見た目だけで気に入っちゃったぁ 」 ソーサーごと持ち上げたカップの水面に映る自分を眺めながらにこにこと素直な感想を告げれば、香りを一度楽しんでから一口分を頂き。舌に乗った甘さは何処となく上品で余分なものがなく、それが更に気に入ると一度カップをソーサーへ落ちつけてから彼を見上げ、" 美味しい " と意地悪抜きの品評を。「 …… んふふ、クッキーもとっても美味しい。」 次いで食べたクッキーのさくさくとした音を楽しみながら満足気に頷けば、口をつけていない反対側をぱきりと割り、たっぷりと蜂蜜を付ければ相手の口元へ運び。「 はい、あーん 」 なんて悪びれも躊躇もなく。 )


―――――

( / 大変お待たせいたしました…！上にも書いた通り背後が落ち着きましたので、改めてきちんとお返事させていただきますね。またお仕事が落ち着いた際にでもお読みいただければ幸いです。主様も体調にお気をつけてお仕事を頑張ってくださいませ…！ )

(/本当にお待たせしており申し訳ございません…！折角お返事を頂いていたのにも関らず一か月ギリギリに漸くの顔出しになってしまい、今更過ぎる顔出しに本来ならば合わせる顔も有りません！期日までにお返事が出来るかが怪しく、取り急ぎ生存報告のみさせて頂ければと本体のみの顔出しをお許し下さい…！時間が出来次第、また此方に書き込みを致しますので失礼を重ねること申し訳ありません！いつも背後さまの綴られます文章に心より癒しを頂いております！不備だらけの背後ですが、どうぞ引き続き相手をして頂ければと我儘を重ねさせて下さい。娘様とお話しできるのを楽しみにしております！)

( / いえいえ、顔出しの頻度についても成りのスピードについても、どうぞ御気に為さらないでくださいませ！場所が変わろうとも此方は素敵なおじ様方を提供頂いている身ですので、主様のプライベートを優先するのは当然のことでございます…！また、此方も先月、今月と頻繁に顔を出すことが出来なかったですし、此処は御相子ということで一つ許していただけますと幸いです。娘共々待つことは得意ですので、主様はどうぞ気兼ねなく成すべきことに集中してくださいませ…！！ それでは、再びお話が出来る日をお待ちしております。 )

(/お優しいお言葉と、重ね重ねお待たせしてしまったこと本当に失礼いたしました！感謝の気持ちで一杯です。漸く上半期の繁盛期が終わりましたので、安定して顔出しが出来ることかと思います。改めまして何卒宜しくお願い致します。付きまして、お返事なのですが最後の交流から大分日を挟んでしまった為、返してよいかを迷ってしまい…、ご相談をと本体からのコメントを失礼いたします。季節が変わった事も有り、新規でのお返事でも大丈夫ですので、続きとどちらがよいかお伝え頂けると有り難いです。どうぞ、お手隙の際にでもお願い致します！)

( / こんばんは。長らくのお仕事大変お疲れ様でした！安定して顔出しをなさってくださるとのこと非常に嬉しいのですが、たっぷりと休息を取り、御無理だけはなさらぬよう御願い致します…！また、交流文の返事につきましては、先ずは当方が投下致しました文への御返事を頂けますと幸いです。一つ、二つほどお話させて頂いた後娘を回収致しますので、そこから日を変えてハートの女王様へ挨拶を兼ねた相談にお伺いしたいな、と…！ 大変私得な流れですが、ご検討のほど宜しくお願い致します！ )

(作り手こそ洒落込んだとは相対的だろう、そんな己の選んだ組み合わせではあるが。お茶は兎にも角にもお茶菓子に関しては自信の伺える出来である。一回りも二回りもと世代の違うだろう淑女のお眼鏡に叶った事が見受けられれば、自信が有ったとは言え嬉しさは一入のこと。"クッキー「も」"との発言から、紅茶の味も悪く無かったのだと口元はつい怖いもの知らずと言った大胆な笑みを浮かべ、次第に嬉しさを隠し切れず破顔と消えないにや付きを余韻にする。"そうだろ！そうだろ！"と繰り返すのは料理人にとって提供した食事の感想が何よりも胸に響く嬉しい存在だからなのだ。そんな嬉々とした思いは頭を浮かれさせる、口元に運ばれているクッキーを深いこと考える事も無く牙を覗かせて大きく開けばがぶりと一口。サクサク、と軽い食感を数回楽しんだ所で、見る人が見れば説教をされる行動だったと自覚しヒュウと口笛を一吹き。下心が有っての事じゃないのだと弁解するのも白々しい、そう思えば話を変える様に先ほどの反応から彼女のリアクションが見えた金平糖について話題を持ち掛け「コンフェッティキャンディ、星も食ったらこんな風に甘いのかもな」冗談を述べるような軽い声色で悪戯を含む笑みで年相応の皴を目元に刻み言葉を続け)

(/お返事を有難う御座います…！それではお時間を頂いてしまいましたお返事を早速させて頂きます！、続く展開の提案も有難う御座います！是非ともその様に続けさせて頂ければと…！それでは不手際の目立つ背後では有りますが、どうぞ今後とも宜しくお願い致します！）

( / こんばんは、お久しぶりでございます。本家の方が久方ぶりに上がっていたのを拝見いたしまして、今更どの身がと思われるのを承知で顔を出させていただきました。
まずは、連絡もなく一か月以上返信が滞ってしまったこと、深くお詫び申し上げます。下がる当スレを見る度に心苦しく、しかし日が経つにつれ顔を出すことに二の足を踏んでしまい、結果として現在まで無言放置となってしまいました。決して主様との交流が嫌になったわけでも、夢の様な不思議の国の皆さまが嫌いになったわけでもありません。キャラクターのおじさま方は今なお素敵で、主様の綴られる文も変わらず幻想的な美しいそれだと思っております。
文頭でも記載した通り、本家の方が上がっておりましたので、こちらも当トピックでの区切りをつけに参りました。ただ、区切りといっても、当方は交流の打ち切りを望んでいるわけではありません。大変厚かましい願い事だとは承知の上なのですが、これからまた少しずつ皆様と絡ませて頂きたい気持ちでいっぱいです。しかしながら、当方の不誠実な行動により背後そのもの、あるいはキャラに主様が愛想を尽かしておりましたら、潔く身を引く所存です。
唐突な話で申し訳ありませんが、どうか一言だけでもお返事をいただけますと幸いです。忙しい時期に失礼いたしました。 )

(/大変お久しぶりで御座います。元を正せばと申せば当方の私生活が慌ただしくお返事に時間を頂いてしまった事が原因の一つだったこと思います。今またこうして、背後様が当トピを思い出してくださったことがとても嬉しいです。当方、スランプ気味にて以前にも増して支離滅裂な文書を綴ってしまうことかとおもいますが、それでも宜しければ是非ともまたリディアちゃんとお話をする機会を与えて頂ければ幸いです。愛想を尽かすだなんて飛んでも無いです、今またこうして縁が繋げられたことをとても嬉しく思っております…！どうぞ、お時間のある際にゆっくりと交流をさせて頂ければと…！)

( 彼は随分と年上の様に見えるけれど、こうも自身の言葉一つに燥ぐ姿を見ると子供っぽい可愛さを感じてしまう。そんな気持ちから緩んだ頬は、直後に勢いよくクッキーへ齧りついた鋭い牙を認識したことで直ぐに締まり。疑っていたわけではないが、指先のすぐそこで感じた"本物感"は感動を通り越して僅かな恐怖を残してしまうほどで。彼が身体を引くと同時に此方も手を引いては、その感触ごと恐怖を掻き消すように指の腹を何度か擦り合わせつつ、不自然さの無いように視線は彼へ向けたままにして。―――― 星を食べる。そんな空想を描いた言葉を元に、ふわふわと漠然なイメージを脳内で創り上げてみる。よくある形をした星を指で摘まみ、その輝きが消えない内にぱくっと一口で食べてしまう。飴のように舌の上で転がしても暫くは消えないのか、それともチョコレートのように熱で溶けてしまうのか。どちらも有り得そうだと考えながら下ろしていた瞼を上げれば、「 きっと、うーんっと甘くて、びっくりしちゃうほど美味しいよ 」と、初めの彼の言葉に同意を返した。それからカップの取っ手を持ち、中に残った紅茶で舌に残る想像上の甘さを流せば、短かったお茶会はそろそろお終い。すっかり熱の取れたカップをソーサーの上に戻すと、「 ご馳走様でした。すぅっごく綺麗で、可愛くて、美味しいお茶とお菓子を有難う！ 」そう告げた後に髪を止めていたバレッタを取り外し、そっと皿の近くに添えて " これは、チップの代わりねっ " と。もちろん此れが其れ程の値打ちを持っているとは知っているけれど、そこは気持ちの問題。留め具が消えて少しばかり広がった髪を撫でながら机上から視線を外すと、「 ねえ、ライオンさん。ハートの女王様に会いに行くときは、誰に許可を貰ったらいーの？ 」調理場の主を見つめながら、ふと思い立ったことを尋ねてみて。一度挨拶をしただけの彼女、今まで会おうとは思えなかったけれど … 今だけは、彼女にどうしても会いたい。 )


―――――

( / 此方の不誠実な行動に対して、こんなにもお優しいお言葉がいただけるとは思ってもおりませんでした。本当に、本当に有難う御座います。これから再び、主様の美しい文章や不思議な国に触れられることが何よりも嬉しいです。二度とこのようなことにならないよう精進いたしますので、どうか気の許されるままにお付き合いくださいますと幸いです。また、文章を綴ることから離れていましたので不可解なつなぎ方をしているやも知れませんが、返事の方を綴らせていただきました。言動が不明瞭な点がありましたら書き直しますので、どうか遠慮なくお申し付けくださいませ…！ )

良いのか、こんな素敵なの貰っちまって。お前さんの大事なモンだろ、(チップだと渡された物はこの国に置いてみたことの無いデザインだった。恐らく、彼女が元のクニより持って来た品で有る事は明確で、だからこそ簡単に受けとりますとは言えず手の内に握るそれを瞳に写したうえで確認の言葉を送り。とは言え、重ねるように伝えられた内容を受ければ、貰ったバレッタを無くしてしまわないように確りと管理を行ってから「別に許可なんか必要ないぜ、扉の前まで行けば会いに来たって言うのを伝えるだけで良い。そうすりゃ扉は開かれるし、アリスが会いに来てくれたってなりゃ女王も喜ぶさ」がはは、と大口を開けてなんとも雑な案内を。自身の後頭部をガリガリと掻き毟れば「女王の部屋はわかるか、もしわかんねえなら俺が案内してやんぜ。」一応、と言った様子で部屋のある方角を爪の伸びる指先で示しつつ、頭を少しだけ傾けて申し出て。もしも知っているならば此処でいったんお別れだろう、にかと明るい笑みを浮かべれば「お前さんが来てくれて楽しかったぜ。またいつでも来てくれや、そん時にはなんか美味いモン食わせてやるぜ」ひらり、と片手を揺らし彼女を見送る事にして)


(/いえいえ！そう自分を責めないで下さいませ…！またこうしてお話できる事がとても嬉しいです！、それではキリが良さそうでしたのでライオンを回収させて頂きます…！、当方も長ロルが久しぶりの為、とても違和感のある言い回しになるかと思います…！どうぞ歌わりにくい点など有れば遠慮なく伝えてくださいませ！。また、現在本トピにてイベントを開催しております、下記に詳細を載せておきますが話のネタ程度の緩い物なのでもし良ければお使いくださいませ…！




切欠は和のクニから来たと言うアリスの一言だった。
「夏になれば花火をして、沢山の屋台で大人も子供も楽しむんだよ」
そんな面白そうな話を放って置かない住人が企画した不思議の国の夏祭り。


□単発イベント　/　夏祭り□

◆開催期間　/　9月末頃まで(強制イベントじゃない為様子を見てのんびりと)
◇開催地　/　涙の湖

◆イベント詳細
　涙の湖にて夜になると常時手持ち花火が沢山用意されている。
　二時間に一度国の何処に居ても見る事の出来る打ち上げ花火。
　一部住人は出店屋台で参加
　【ライオン→軽食/羊→光る雑貨/ハンプティ→綿菓子、フルーツ飴/帽子屋→お面】
　その他、メイドトランプ兵の有志にて簡易的なお祭り屋台

◇好きな服装での参加が可能
　折角のお祭りなので、城では浴衣と甚平の貸し出しも行っております。

◆こっそりとアルコールの取扱いも行っています。
　大人の皆さんは花火を見ながらの宴会もどうぞ！


その他希望や質問など有りましたらお気軽にお申し付けくださいませ！。 )

( 真っ赤な絨毯が敷かれた長い廊下の上を真っ直ぐ歩いていく。爪先からヒールまでがふわふわの海に沈む感覚は、とっても好き。絵本の中で見たお姫様のような気分に思わず口端をにんまりと上げ乍ら向かう先は、此の国の頂点に立つ女王様が居る場所。「 女王様はいる？今、アリスと会ってもだいじょーぶ？ 」立派な扉の前で足を止めると、そこに立つ衛兵に謁見の御願いをしてみる。先日会ったライオンの彼が言った通りならば予約は無しでも大丈夫とのことだったけれど、なんて考えながら衛兵さんから中へ伝言が繋がっていくのを待つこと少し。＿＿＿＿ ぎぎぎ、と重たい音を立てて両側に開いた扉と、その向こうに広がる赤と白で統一された空間。やけに感じる静寂な雰囲気は中央に座る彼女が成すものだろうか。頻繁に会うことの無い相手に些か緊張を張り巡らせつつ、すっと左足を右足の後ろに下げれば膝を曲げて、先ずは行儀よく御辞儀を。「 Здравствуйте( こんにちは )、赤の女王様。ご機嫌は如何ですか？今日の顔色は、初めて会った時より良く見えますわ 」 それから滅多に使わない母国語を織り交ぜながら余所行きの口調で軽く挨拶を交わしては、「 いきなり来てしまって御迷惑ではありませんでした？ 」 なんて、少し上にいる彼女を見つめて様子を伺い。 )


( / 主様のロルは相変わらず綺麗で、本当にいつもうっとりとしながら読まさせていただいております…！加えて、ライオンさんの回収も有難うございました…！それから数日経った後、赤の女王様に会いに行ったという体で回させていただきましたが、もし不備や不明な点がございましたら書き直しますのでお申し付けくださいませ。また、イベントの詳細確認致しました。今回もなんとも素敵なイベントで……是非、女王様との謁見が終わりましたら参加させていただこうと思います！それでは、本日もどうぞ宜しくお願い致します！ / 蹴り可 )