だざあ 2018-03-06 00:33:11 |
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異世界ファンタジー 幼馴染みモノ
おっとり父(束縛は激しい)×養子(男)(反抗期真っ只中)
正真正銘息子:とある日父が養子を連れてきた。そいつは隣町で有名な不良で両親を幼い頃に亡くし、喧嘩っぱやい性格だった。
そんな彼は我が家に来た頃から暴言をはいたり、母に対しても反抗的で、俺にとっては迷惑この上なかった。
だがしかし、そいつがついこの間からおとなしかった。母には口を聞かなくても手伝いをしていたり、物は壊さなくなったし、俺には話しかけなくなった。
一体何が…………。
という話。
ネタバレ的にいうと、父は魔法使いの最高機関に務めておりまして、部屋には誰も入っては行けなかったんです。魔法で母の記憶を少し改ざんして、養子の不良は母と仲良くなっていたのです。身なりを整えた不良くんは美人でですね。まぁこれが娼婦と恋に落ちた男との子供でしたので、貧乏でお金がなく、いじめられていたのも納得がいきます。
それで本題は父が家族に隠れて調教してたんですね…。それである日父の部屋にうっかり入ってしまうと、そこにはーーーー!!!
手錠で拘束されてた彼がいた、とまぁこんな感じです。
息子は魔法があまり利かない体質で記憶改ざんができなかったのです。魔法の国では彼は劣等生として虐げられますが、運動能力が抜群で、剣舞で主席となり有名にでなっていきます。対して不良くん。魔法の能力が高く、学校で真面目に勉強し始めたときから優秀になっていきます。どれもこれも父の影響ですね。お義父さんに褒められるためにがつがつ成長しますね。一方で父は魔法の使えない息子を嫌うようになり、仲が悪いまま月日は経過します。やがて父は魔法の大戦に駆り出され死んでしまうのですが、そんな父の面影を残した息子が隣にいるのです。不良くん混乱。その後共に戦ってお義父さんを思い出しながら息子と付き合うわけですね、ああ辛い。以上です。
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