東郷美森 2018-03-05 10:00:06 |
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えっ
わたし、味の良し悪しなんて分からないけれど…
(少し戸惑いながら差し出された小皿を受け取って
両手で大事そうに口許に持っていき)
……美味しい!
ユーナちゃん、すごく美味しいよ!
(嬉しそうな笑顔でだしがとても美味しいことを話して)
本当に?
それならば良かった。
それならばこの味で完成させるね。
(それから少しだけ出汁とうどんの麺を湯がくと麺の固さを確認して
うん、完成っと!
東郷さん、お茶を入れておいてね。
(2つ丼にうどんを入れてうどんをリビングのテーブルに運び
はーい
自分でこねたおうどんとユーナちゃんのだしが合わさったとき、味のビッグバンが起こる予感がするよ!
(お茶を淹れながら独特の言い回しでおうどんに対する期待を話し、テーブルに置かれたどんぶりに熱い視線を注いで)
それならばうどんを食べようよ、東郷さん
(東郷さんと自分の席の前にお箸を置くと自分の席に座り両手を合わせていただきますをして
うん!
……いただきます
(静かに丁寧に手を合わせると
かっ、と目を見開きおはしで一本のうどんをつまんでちゅるる、と一口に吸いこんで)
……おいしい
おいしいよっ、ユーナちゃん!!
(目を輝かせ、興奮で頬を染めて
体を小刻みに震わせながらふたりで作ったおうどんがたいへんおいしいことを伝えて)
どうぞ召し上がれ。
本当に?
えへへー美味しくできていて良かったぁー
(美味しく食べる東郷さんに嬉しそうにニコニコ笑顔になり自分もうどんを食べて
おうどんのコシとだしのバランスが最高だよっ
(夢中でおうどんをすすっていたけれど急におはしを止めて)
……
わたし、おうどん、たべたことある
ユーナちゃんといっしょに……
(なにかを思い出せそうで、器の中のだしの色をぼぉっと見つめて)
「そういえば東郷さんと食べたことが合ったんだよね……
これから思い出していけば良いよ。
時間は、たくさんあるんだからね」
(うどんを食べるのを止めると東郷さんを安心させる様にニッコリと笑い
うん…
もっとユーナちゃんとの思い出をたくさん思い出したい!
早く
ユーナちゃんを好きな気持ち、取り戻したい
(真剣な眼差しで相手をじっと見つめて話して)
「うん、でも無理に思い出さなくても良いんだよ。
東郷さんは、どんな東郷さんでも私の好きな東郷さんに変わらないんだからね」
(東郷さんの気持ちに答える様にニッコリと笑い
……ユーナちゃん
(好き、と言われるとかぁ~っと頬を染めて俯いて)
うん…ありがとう
あ
早くたべないと、せっかくのおうどんがのびちゃうね
(下を向くとどんぶりが目に入り、おうどんをたべることを思い出して)
どういたしまして、東郷さん。
うん、そうだね、早く食べないとうどんの麺がのびるね。
(ニッコリと笑い答えるとうどんを食べ初めて
はぁ~
おいしかった
ユーナちゃん、ごちそうさまでした
(おうどんを完食するとおはしを置いて手を合わせて)
またいっしょにおうどん、作ろうね?
食器、片付けるね
(膝の上に乗せたトレーに使用済みの食器を乗せ、流しの前に車イスを動かして
じゃぶじゃぶと食器を洗い始めて)
(/すみません
しばらく放置してしまいましたが、もしよかったら引き続きお願いします)
私も東郷さんとだったらどんな事でも楽しいよ。
(食器を洗いながらニッコリと東郷さんに笑いかけて自分の鼻の先に洗剤の泡がついていて)
ユーナちゃんったら
(彼女の顔を見て、くすっと微笑んで)
付いてるよ
(タオルで手を拭いてからから彼女の鼻の頭に付いた泡を指先で拭って)
(/上げてもらってすみません
ありがとうございます!)
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