黒猫さん。 2018-03-04 08:48:51 |
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「 さ、今日の晩御飯はどうしようか? おねーさんが作ってあげるから何でも好きなもの言ってよ 」
「 雨の音は…悲しくなるな……ううん、なんでもない。ただの独り言だよ 」
名前 / 衣笠 郁 ( きぬがさ かおる )
性別 / ♀
性格 / いつも溌剌としているようでどこかくたびれた雰囲気。大の世話好きで過ぎたお人好し。特に年下の面倒は積極的に見たがるお姉ちゃん気質。人懐っこく八方美人だが自分から人に甘えるようなことはほとんどない。酒には滅多に酔うことはないが、酔うと泣き上戸になる。感情が表情に出やすく嘘をつこうにもつけない性分なのだが自覚がない。
容姿 / 髪は焦げ茶色の背中まで伸びた地毛をうなじでひとつに括っている。瞳は鳶色。はっきりした顔立ちだがどことなく童顔。仕事のせいか体つきはやや筋肉質。身長166cm。遠目から見れば小柄な男性に見えなくもない。普段からジーパンと適当なTシャツにパーカーという非常にラフな服装を好む。他の手持ちの服装も全体的にマニッシュ傾向。部屋着は専ら裸足にジーンズとTシャツ。寒くなると無骨なジャケットを好んで着用する。
備考 / 一人称は「私」「自分」たまに「おねーさん」。二人称は「キミ」「○○君」。常に砕けた口調だが物腰はどこか紳士的。
生まれてすぐに母親を亡くし、父親と男兄弟に囲まれ特に気を使われることなく育てられた産物。「男だから」「女だから」という言葉が嫌い。学歴は高卒だが体育と家庭科以外は壊滅的。
現在は主に肉体労働、ガテン系から弁当屋のバイトまでこなし日々楽しんで重労働に明け暮れる仕事人間。最初は「あること」のために必死になってお金を稼いでいたが、「それ」がなくなった今でも惰性で仕事を続けており、今では何のために生きているのかすら見失いつつある。最近になって過労が原因で体調を崩し、泣く泣く仕事を減らした。お酒は好きだが煙草は苦手。
(/ pfはこんなものでいかがでしょうか? ご指摘頂ければいくらでも手直ししますので…というかお姉さまって言うよりパッと見がお兄さんに見えるってこれ完全に背後の趣味ですごめんなさい…!近くで見たら一応ちゃんとお姉さんです!ので…!(弁明
開始時、緑の長靴、お部屋の件了解しました!では間取りはおうちに着くまでに考えておきますね…!
ではでは、pfに問題がなければこのまま開始まで待機させて頂きます~…)
(/遅くなりましてすみません。pf拝見いたしました!
パワフルかつ頼りがいのあるお兄さ…お姉さんでとってもお話するのが楽しみになりました!
間取りや開始場面の件もありがとうございます。特に気になることや改善してほしい点などは御座いません!東方は今すぐにでも始められる所存ですがいかがでしょうか!?)
(通りに立ち止まり八百屋で貰ったダンボールの切れ端に綺麗とは言えない字で「拾ってください。」これが自分の今の精一杯である。にこにこと、ふわふわと、優しげな笑顔を道行く人たちに向け、子供たちには手まで振って誰か興味を持つ人はいないかと待つことはや3時間。ぽつり、雨粒が一つ、二つと落ちてきて。傘など持たない自分は、それでも誰かに拾われることを願いただ笑顔を振りまいており)
(/またまた遅くなりましたが!
なんとなーく、それっぽく始めてみました。
いつでもどんと来いお姉様状態です!
あ、そして一つ思いつきなんですが…暖大には郁ちゃんのことをお姉様、と呼ばせようと思うのです!お嫌でしたら普通にお名前を呼ばさせますので!)
─── ねぇ、どうしたのキミ。…これはイジメか何かかい?
( 急に体調を崩し 運び込まれた病院かもらうっかり「過労」の認定をくらってしまい強制休暇を取らされ はや三日が過ぎた頃。テレビから流れてくる天気予報曰くそろそろ天候が崩れる頃合いなのだが、その日は何故か唐突に出掛けたい衝動に駈られた。いつものラフな服装にお気に入りの緑の長靴を履き、安っぽいビニール傘を片手に外に出れば既に空からはぽつぽつと、大通りに出る頃にはすっかり本降りになっていて。── ふと何気なく道の端に視線をやれば、そこには一人の少年が笑顔で「拾ってください」と書かれた段ボールなど掲げて雨の中震えている姿が目に留まり、その異常な光景に誰もが見て見ぬふりを決め込み通り過ぎる中、気が付けばいつの間にか自然と少年の正面にしゃがみ込んで傘を差し出し、心配そうに声をかけていて。 )
(/ いえいえ、当方も返信は早い方ではないのでお気になさらず!ゆるっと無理のないペースでやりましょう!そして初回につきロルちょっと長めですが普段は多分もうちょっと短くなりますよ、とだけ。
お姉様呼びについて背後は「一向に構わんもっとやれ!(ガッツポーズ」なのですが、郁は間違いなく恥ずかしがりますねぇ…その辺は後の二人のやり取りの中で決まっていけばいいなと思います )
─── ねぇ、どうしたのキミ。…これはイジメか何かかい?
( 急に体調を崩し 運び込まれた病院かもらうっかり「過労」の認定をくらってしまい強制休暇を取らされ はや三日が過ぎた頃。テレビから流れてくる天気予報曰くそろそろ天候が崩れる頃合いなのだが、その日は何故か唐突に出掛けたい衝動に駈られた。いつものラフな服装にお気に入りの緑の長靴を履き、安っぽいビニール傘を片手に外に出れば既に空からはぽつぽつと、大通りに出る頃にはすっかり本降りになっていて。── ふと何気なく道の端に視線をやれば、そこには一人の少年が笑顔で「拾ってください」と書かれた段ボールなど掲げて雨の中震えている姿が目に留まり、その異常な光景に誰もが見て見ぬふりを決め込み通り過ぎる中、気が付けばいつの間にか自然と少年の正面にしゃがみ込んで傘を差し出し、心配そうに声をかけていて。 )
(/ いえいえ、当方も返信は早い方ではないのでお気になさらず!ゆるっと無理のないペースでやりましょう!そして初回につきロルちょっと長めですが普段は多分もうちょっと短くなりますよ、とだけ。
お姉様呼びについて背後は「一向に構わんもっとやれ!(ガッツポーズ」なのですが、郁は間違いなく恥ずかしがりますねぇ…その辺は後の二人のやり取りの中で決まっていけばいいなと思います )
……あ、すみません。なんですか?
(流石に寒くなってきたのか俯いて座り込んでいれば突然視界に影が映り込み冷たい雨水も落ちてこないな、と顔を上げ。そこには見知らぬ女性がひとり。生憎その表情を見逃したため何を言われたのかわからずこてりと首をかしげては「もう一度お願いします。」ニッコリと微笑んでそう述べ。大方何をしているのか、お前は何者なのかと問われるのだろうと考えつつもふと目に入った緑色を見て目を輝かせ、相手の言葉など読もうともせずに「緑は僕の好きな色なんです。」とゆっくりと呟き)
(/御返事の件ありがとうございます!そう言っていただけると気が楽です…!
二重投稿も、私もたまにするかもしれないのでお気になさらず。
呼び方などものちのち2人に会議させてみたりとかも楽しそうですね。色々と楽しみが増えてまいりました!
ではでは、無事始められた事ですし、当方背後は一旦消え失せますね!何かあればまたお呼びを!)
? そうなのかー… うん、いいよね、緑。目に優しいし落ち着くって言うか……じゃなくて! キミはこんな場所で何やらされてるのかな、って話だよ…誰かにイジメられてるのかい?
( 強まる雨音の中ということもあって聞き返されるのはまだわかるが、全く予測していなかった自己紹介に多少困惑しつつ同意を示すも、違う、そうじゃないと我に返り少年に何故こんなことになっているかを問いただし、少年の笑顔とは対照的にちょっと呆れたように眉根を寄せて。もしもこれがタチの悪いイジメなら元凶がどこかで笑って見ていないかと辺りを見回すがそれらしい人間の姿はなくて。 )
(/ こちらこそありがとうございます。まったり気楽にやりましょう! 呼び名会議も楽しみですね…!
ではでは当方背後も暫く黙ります。何かあったらお呼びさせて頂きますし、こちらも気軽に呼んでやってくださいませ! )
ああ、違います。…家出をしてきたので、行く場所がなくて困っています。
(相手の唇をじっと見やり言葉を理解すればなんだそんなことか、とクスッと微笑みつつ上記を答え。濡れてふにゃふにゃになったダンボールを示し、キョロキョロと視線をさまよわせる相手に首を傾げ、この人なら話しかけてくれたし、でも急に迷惑かな…と淡い期待と不安をにじませた瞳をパチクリとさせて少し眉を下げ、相手からの答えを待ってみて。)
家出…? ああ、そっか…でもこんなところでこんな紙掲げてたらヘンな人に連れていかれるぞ?
( 年の頃からして家出なんて考えるのも仕方ないと言えば仕方ないか…等と考えつつも、このままこの少年を放っておけば風邪を引く前にどこにいるやも知れない人拐いにでも連れていかれそうで、赤の他人といえどこのままにしておくわけにはいかず。「 …仕方ない。とりあえず、うちに来なよ。私でよければ話聞くからさ 」と、屈託のない笑顔で何の気なしに提案し、立ち上がると少年に手を差しのべて。 )
変な人…、じゃあお言葉に甘えて。
(数秒考えを巡らせてはうちに来いという相手の手を取り内心こんな変わり者を拾おうなんて、あなたがいちばんの変人ですね。などと思いながらも口には出さず「お家、広いですか?僕広いところ苦手なんです。」困ったように笑いながら述べてみて。変わり者、自分でも嫌になるほどわかってはいるがこうする他に方法など見つからず。少しの間施設に帰らないでられるのなら場所なんてどこでもいいのが本音だが欲を言えば暖かい、それほど広くなく相手の表情が見える距離にいたいと思っていて)
よっと……うわ、キミ思ったより細いなぁ…ちゃんと食べてないだろ? …まあ、うちじゃあ大したもてなしはできないけど、ずっとこんなトコいるよりかはマシだろうよ…ほら、おいで。そんな遠くないから。
( ぐい、と少年の腕を引っ張り起こすとその体の細さと軽さに、一瞬「誰か」がちらついたが、すぐに気のせいだとその影を振り切るように首を横に振り、今自分にできるのは目の前にいるこの家出少年が風邪を引かないように保護してやること、あわよくば大事になる前に家族のもとに帰してやることぐらいだと自らに言い聞かせて。少年を傘の中に入れると掴んだままの手を引き自宅のマンションに向かって歩きだし、少年の問いに「 うーん…独り暮らしにはちょっと広いかなー、ぐらいか 」と、へらりと笑いながら答えて。 )
はい、あそこを出たのが一週間前です。それからは何も。…あ、たまに通る人がお菓子を置いていくのでそれを食べてました。
(あまり食べてないだろう、との問いにこくりと頷いてみせてはそういえば最後に食べ物を口にしたのは、と思い返しつつ手を引かれ。今まで場所を転々としては来たもののこんなふうに声をかけられたのは初めてである。少しでも気に入られればずっと家に置いてくれるかもしれないとの結論に至り「じゃあ、僕がいれば丁度いい広さですね?」一人暮らしには少し広い相手の家を勝手に思い描き楽しそうに微笑んで見せ。施設には帰りたくない、との思いが強すぎるのも自覚しているが図々しいだろうかとすぐに不安げに相手の顔色を伺うように見て)
…はぁ!? い、一週間って……いや、うん…今まで無事でよかったな…その痩せ方にも納得がいったよ…
( 予想以上の家出期間に思わず絶句するが、それより既に捜索届けでも出していればこのような状態の子供が見つからないはずがない。親が探しに来ないのか、はたまたこの少年の家出とやらが余程日常化しているのか ── とにもかくにも一度親の顔が見てみたい…と、半ば呆れ気味に話を聞きいており。ふと少年の向けた無邪気な笑顔の中にどこか不安そうにこちらにすがるような、何か庇護欲に訴えかけてくるもの感じると、「 そうだなぁ…最近部屋が広いわ寂しいわで同居人に犬か猫でも飼おうと思ってた所だけど、別に暫くの間 家出少年一人置いても大して変わりはしないか… 」と冗談っぽく独り言でも呟くように言葉を返して。 )
いいダイエットになりました。最近運動不足だったので、
(ネガティブなことを言えばやはり気味悪がられるかと頑張って捻り出した冗談を口にしては未だ掴まれたままの手の暖かさに改めて人間というものはこんな温もりを持っていたのか、と感心しつつ自分と同じように冗談を言ってくれる相手に安心したような微笑みを向け、「それじゃあご主人様、のためにも今日からは僕がその広ーいお家埋めなくちゃ。」と楽しげな声色で述べ。相手のことはまだ何も知らないけれど、この人ならなんとなく自分のことも受け入れてくれるのだろうと期待を寄せつつ足を進め)
阿呆、そんな不健康なダイエットの仕方があるかよ……まあ、とりあえず家についたら何か食べるもの作るから、ちゃんと食べな。大したもてなしはできないけどご馳走するよ。
( 若干呆れ気味に返しながらも、ひとまず冗談が言える程度にはまだ彼が元気なのだということに安堵し自然と口元が弛む。しかし自分がこの少年のことを放っておけなかったのはどう考えても「 」のせいなのだろうが、今はあまり深く考えないようにしようと一人心の中にしまい込み、そんなことより今は今日の二人分の献立を考えねばとなんとか頭を切り替えて。「 …あー…その、犬猫云々のくだりは余計だったな…頼むからご主人様とか言うのはやめてくれ…これじゃ私が危ない人みたいだ……あっ ほら、あのマンションの三階の隅の部屋が私の部屋、な! 」思わず赤面してそっぽを向き、ようやく見えてきたマンションの角にある一室を指差して誤魔化すように話題を反らして。 )
へへ、久しぶりだな。人が作ってくれたもの食べるの。…楽しみにしてますね?ご主人様。
(やめろと言われるとやりたくなる質らしく「ご主人様」を強調しつつ嬉しそうに頷いて見せて。指を差されたほうを見、相手の口元が見えなくなってしまったので何を言われているかは分からないがおそらくあそこが彼女の家なのだろう。今考えれば見ず知らずの、しかも一応男児を家にあげるとは見上げた度胸だな、などと考えながら「どんなお部屋だろう。暖かいお布団があれば嬉しいなぁ、」と弾む声で呟き)
あーどうしよっかなー! 人が恥ずかしがってるのに意地悪する子には美味しいもの作ってあげるのやめようかなー!
( マンションの入り口まで着くとやっと掴んでいた少年の手を放し、傘を閉じて雨水をばさばさとふるいながらからかうようにニヤリと笑い、拗ねたような、だがどこか楽しそうな口ぶりで。「 安心しなよ少年。キミには寝室一部屋をまるっと貸し与えよう。これなら思春期の少年にも安心だろう? ついでにまだ新しい羽毛布団とちょっとお高い毛布付きだ。…ほら、こっちこっち 」自分の部屋番号の郵便受けから自然な流れでダイレクトメールの封筒を抜き取ると、エレベーター脇の階段へと歩きながら少年に向かってひらひらと手招きして。 )
えっ…あ、待ってください!ちゃんとご飯くれないとまた出ていきますからね?
(楽しそうな顔で鬼のようなことを言う人だ、と思いつつ相手のあとへついて行き、「そんな高いもの、お部屋まで…僕に貸してくれていいんですか?」随分と手厚いもてなしをしてくれるな、と目をぱちくりとさせつつエレベーターへ乗り込み、離されたままの手に淋しさを覚えたのかおずおずと指先を握ってみては相手の顔を伺い見て。全くではないが知らない地域だ。ひとり、ではないが誰かに縋っていないととてもではないが不安に勝てない性分に自分の事ながら呆れたような笑顔を浮かべて)
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