ブラックコン 2018-03-01 19:34:47 |
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≫26( 繰弥 )
―そこの人間……。
( 感じた人間のにおいを追って相手の元へ辿り着けば、そこに居たのは休むように木に寄りかかっている1人の女。その姿を見た瞬間、脳裏では前任の審神者から受けた手荒い扱いや仕打ちの数々が浮かんでは消え、刷り込まれた恐怖心で息が苦しくなるも、二度と同じ事が繰り返されないようにと心を押し殺し平静を装って声をかけると「 即刻この場から立ち去れ 」、憎悪を剥き出しにした声色で二言目を発しつつ、刀に軽く手をかけ。)
≫28( 叶井 )
―っ、近寄るな!
( においが濃くなってきたと感じた瞬間相手と鉢合わせれば刀に手をかけ警戒する姿勢をとるが、なんの戸惑いもなく心配して歩み寄ってくる様子には今までろくな扱いをされてこなかった故に恐怖心しか芽生えず、弾かれたように身を引くと怒鳴り声を上げて。激しく動いたせいで腕の傷が開き、そこに巻いた包帯に血が滲むも「 お前には関係なかろう 」、相手を睨んだまま威嚇して。)
≫29( 茅ヶ崎 )
誰、じゃ……。
( 応急処置のみで耐え凌ぐのにも限界がきているのか動く度に一つひとつの傷がじわりじわりと少しずつ開いていく感覚が強くなり、堪らず壁にもたれて呼吸を整えていた丁度その時、感じたのは憎むべき人間の臭いに聞きなれない声。振り向いて鋭い視線をやれば愛想の良い綺麗な笑みを浮かべた相手の姿が確認出来るも、ここで相手を殺さなければ自分たちがどんな目に合うかわからない。そんな恐怖心故にスラリと抜刀すれば「 案内など誰がするか。忌々しい人間め……即刻立ち去れ 」、敵意を滲ませつつ切先を相手の首に定めて)
( / この状態から心を許せる程になれば絶対デレッデレになるなぁと…((
よろしくお願い致します~! )
≫30( 明石 )
ふん……。ボロボロなのはお互い様じゃろう。
( 格好を指摘されれば微かに怪訝そうに表情を歪めるも、自身のその傷を庇うように相手へ対して半身に構えては皮肉混じりに言葉を返して。鋭い相手のこと、きっとこちらがこんな日に帯刀しているだけで事の察しはついているのだろうとあえて説明はせず、帯刀している刀に手を添え軽く揺らしてみせては「 こちらは見ての通りじゃが…、お前の方こそ何をしておる 」、新たな審神者就任にそれ程関心を持っていないように見えた相手へ、率直な疑問をもち。)
( / 大きいけれど!!( (、なんだか威圧的な小狐丸になってしまって、あたりが強くてすみません…!
ぜひぜひ仲良くさせていただきたいです、よろしくお願い致します~!)
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