カタバミ 2018-03-01 19:09:33 |
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ペンギン・ハイウェイがアニメ映画化だなんて、背後から殴られたくらいに衝撃。昔から好きで何度も読み返してきた作品なんだよなあ。絶対に見に行かないと
荷物の準備、これで完了。とは言ってもゴツいカメラ使うほど凝ってる訳じゃないから大して多くないんだけどね。それにジュースとかおやつも食べたいから、途中でコンビニ寄るつもりだしちょっとは空けておかなきゃ。
にしても久々だから楽しみ!やっと目的の廃校に行けるし、尚の車に乗せてもらえるー。
女1人じゃ不安だもん。誘って正解、やったね私。
ブログの画像は見た感じ中々グッド。当たるかな?
さーてと、お風呂入らなきゃ。
まさか隠した場所に行こうと誘われるとは思わなかった。よく平静を装えたな、俺。あービビった。
話してて結構、居心地いいんだけど今回ばかりは仕方ない。変に止めて怪訝に思われんのも行かないのもダメだ。見られたら絶対、警察呼びやがるからな。
にしたってあいつ、前ぶっ刺した奴と似たような顔してて面白いのなんの。人間、すごい顔するもんだな。普段じゃまず見ねえから特にそう感じる。
めんどいからそのままにしちまったけど、別にいいか。
子供というのは、純真無垢と同時に無知である。
手を上げれば頭を撫でてもらえると頬を緩ませ、両手を広げれば抱きしめてくれると思い、たどたどしく駆け寄っていく。
守られているという自覚はないにも関わらず、自分は親から一番に守られているのだと信じているかのような姿を男は視線で追った。玩具の飛行機を柔らかい線を引いた手で握り、効果音を口で言いながら飛ぶ状態を真似をしているのであろう、上下へ動かして遊んでいる。
はっきりとした音でその子供の名前を呼びつつ、距離を詰めるためにこちらから近づいた。
片手を差し伸べ、短く切られた髪の感触を味わいながら優しく撫でる。きょとんと不思議そうに、けれども、目尻に皺を寄せて見つめる目が愛らしい。
一旦、手を離し力強く拳へ変えては勢いよく振りかざした。
(抑える暇など与えられないまま、声が漏れてしまった。両手のひらに乗るほどの大きさをしたそれは暗い茶色の土台に支えられ、透明な球体の中に暗い場所でもすぐさま見つける事が出来、それでいて淡く輝いている。散らばった雲は橙色の反射を受け、落とさないように持ち上げればチカリと光が瞬く。写真を通しては味わえそうにもない夕焼け空の光景に目が離せずにいた。まるで、空の一部を切り取り埋め込んだのではないかと本気で思わせる。今、自分の心を惹きつけてならないのがスノードームと呼ばれる物である。しかし、これに対しては雪ではなく夕焼けだ。そのまま英語にすると確か───、サンセット。内心で呟いては確かそうだった筈だと無意識に首を頷かせた。両目をどこへも移さず、ガラスの球体に穴でもあいてしまいそうなほど真っ直ぐに向ける姿は無我夢中の子供を連想させ。)
様々な景色が入ったドームを売るお店の店主と、お客さんの関わりやらなんやら。
ずっと前に思い浮かんだ設定、ついに書いてみた。出だしに困ったけど下手に遠回しすぎると分かりにくいから、シンプルに。続きはまた今度
───気に入っていただけましたか?
(商品のサンセットドームを見つめたまま動かない客人へ、そう声をかけた。こちらが考えていたよりもあまりに夢中になっていたようで、びくりと肩が大きく揺れたのが分かる。長く真っ直ぐな髪と大人しい色合いに模様があしらわれいるスカートをなびかすように、ほぼ反射的に振り向いた。驚きから生じる同様が両目に浮かんでいる。「驚かせてしまって申し訳ありません。」と、慌てて謝れば相手も浅く頭を下げて大丈夫だと答えてくれた。はにかんだ口元からはとても夢中になって、周りを忘れていた事を告げられる。初めてここへ訪れる人々によくある反応のため、店主はそれに慣れている。人懐こい笑みを保ちながら相槌を打って。)
授業とかテストの補習もないし、初任者研修も進路に直接関わる訳じゃないから希望者だけで春休みはかなり日がある。出された課題は少ないからさっさと終わらせれば余計に時間が余る。バイトっていう手段もあるけど、いまいち気が進まないんだよな…。ただでさえ人見知りだからコミュニケーション取るのはつらい。やるつもりはないけど、頭の中には入れておこう。
今の私の成績なら推薦でいける。しばらくはそれを保っておけばいいし、下手に騒動起こさないように気を付けるだけだ。……ところで、ひめちゃんや。チーズが段々減ってきて焦ってきてるな?さっきよりえらく必死。うちの犬はホント麺類とか乳製品とか好きだなー。沢山あげていいものじゃないから、ちょっとだけ。ほんの一口でお終い。これ以上はやんないぞ!欲張りめ。
朝からやけに冷えると思えば、雪というかみぞれが降っていた。どうりで寒い。ベッドから出るのが憂鬱でしばらく時間を潰していた。最近ハマった作品について語ったり絵を描いたりする人のブログが、中々に自分の好きと重なるから共感し放題。心に刺さりまくってニヤけが止まらない。本当に良いものを見つけた。ゆっくり読みたいのに、もっと早く読みたくなるのは仕方ない!他にもツイッターで呟く人達もいて、とにかく愛が伝わってくる。私はまだすこぶる詳しいって部類じゃないから、勉強しておかないと。シリーズものだから取り敢えずは気長に。
何が自分の身に起きたのかを瞬時に理解出来ないほど、それは彼の想像に当てはまらない事だった。
鋭いとも鈍いとも判別しがたい痛みを、ほんの僅かな間を置いてから認識する。驚愕から漏れ出た声は空気へ溶けていき、色素の濃い真っ青な両目はいつもと比べて更に大きく見開かれている。
首の肉に食い込むように噛みついた別の男の歯は離れ、口内から溢れた血は重力に逆らう事なくポタポタと垂れ落ちながら動きに応じて後退していった。鉄の匂いが鼻を掠める。
じくり、じくりと波打つ痛みに眉間を寄せながら視線を移す。昨日見た時となんら変わらない、普段通りの笑顔を浮かべている。そんな顔には不似合いな血が口元についているというのが決定的に異常だと改めて分かった。同時に暗く狭い部屋へ閉じ込められたり、正体不明の存在が自分の背後へ立ったりする精神を根っこから撫でつけられるような確実に迫りくる恐怖を感じた。
「あ、あの……。貴方、どうしてこんな事を……」
低い声は上ずり、所々に高い音が聞こえた。今はとにかくどうしてこんな状況になっているのか。どうして噛みついたりしたのかを知りたい必死さが窺える。
問われた男は目を細め、深く笑ってみせた。まるでその質問をして当然だろうとあらかじめ知っていたと言わんばかりだ。
未だに出血が止まらない彼の心臓の鼓動が、これまでよりも早く動き始めた。
趣味丸出しだけど文字にするの本当難しい。どうやったらあの作者さん達みたいに綺麗に書けるんだろう。とにかく実践してみるしかないなー、練習だ
昨夜は夢を見た。それも変なやつ。
まあ、夢なんて大体がそんな感じなんだろうけど。忘れないうちにここに残しておこう。ついでに書けば私が見るのは普通の景色みたいに色が付いてて、自分では操れないタイプ。本人の意思で動いているようで、勝手にどんどん動くっていうのかな?人によって白黒の世界とか、好きに操作出来たりとかつくづく不思議に思う。個人差があるもんなんだよね。
それで、肝心の内容だ。最初は私服姿の私が全然知らないおじさんと歩いてた。なんか白衣を着てて、医者っていうより研究員ぽかった。少なくとも私はそういう風に感じる。頭は爆発してなかったけど。
何なんだろう、あの場所。時間帯は夕方で童話みたいな建物とか美術館があった気がする。その辺はハッキリ覚えてない。しばらく二人で周りを散策してると思いきや、いつの間にか私が一人で行動。そのまま暗くなってきて、今度は白い床と壁に覆われた広い部屋へ直行。机には沢山料理が置いてあってちょっと洒落た食事会でも始まってる雰囲気。どこに座ろうか悩んでたら、私より背の低い愛嬌のある女の子が誘ってた。見るからにお嬢様って感じの衣装で、可愛いくて言葉遣いが上品。
関わったのがおじさんと女の子。どっちも知らないし、やけに対照的で両極端。謎すぎる。
一緒にスープ飲んだりしながらお互い話してて、食べ終えたらお別れした。にしてもあの子、本当に可愛かった。嫌味のない振る舞いでなんだか素敵。
外に出るとおじさんと合流して、あれは挨拶をしていたのかなあ。二人して少し話したらまた別れた。そこで私は起床。……結局、何もかも不明。その夢を見たキッカケだって思い当たらない。
そうは言っても所詮は夢だし、どうしようもないや。他にも過去に見た覚えている限りの夢を書いておこう。疲れたから今日はここまで。
さて、昨日の続きに今度は違う夢だ。確か小学校低学年の頃に見たもの。
どこかは分からないけど、私がいた場所は日本の都会。建物とか看板があからさまにそういう感じだったしね。街灯や窓から漏れた明かりがピカピカ光ってて、空なんか暗いからすっかり夜になってる。周りに自分以外の人はいない。これだけ見ると静かな印象だけど、実際は悪い意味でアクティブ。恐怖、驚愕、疲労の連鎖。それもその筈。だって恐竜に追いかけられてたんだもの!
恐竜に詳しい訳じゃないけど、あれは誰がどう見てもティラノサウルスって答える。姿は肉で覆われてるんじゃなくて、全部が骨。もっと言えば化石。それが容赦なく捕まえようと追い回してくるし、こっちより大きいから流石に怖すぎるんだよね。とにかく私は一心不乱に逃げていて、途中でハッと目が覚めた。あの時の感覚は今でも残ってる。
この事を話せば、あれ?もしかして…って、気付く人もいるかもしれない。原因はまさしく映画「ナイトミュージアム」の例のシーン。初めて見た時は幼心で凄く怖かったから、それが影響したんだと思う。何年も経つのに記憶にあるなんて、ショックが大きかったんだろうなー。
映画の結末も知ってるし、この年齢としては何でもなくなっちゃったけど良い思い出話。
また借りて視聴してにようかな。
他の人が飼ってる犬だって物凄く可愛い。可愛いんだけど、なんだかんだいってやっぱりうちの犬が一番可愛い。ベクトルが違うというか、何よりもの理由は一緒に暮らしているからなんだろうね。もしかして私、自分で思っている以上に親バカだったりして?
それにしても、犬は本当に表情豊かだし喋る。喋るっていうのは人間みたいな言語を扱うんじゃないけど、喋るの。遊んだり褒めたりした時の顔なんて見たらこっちにもうつるし、変に色々構った時は逃げようとはしないけど、あの不服そうな顔!ついいじっちゃう。
書いていたら段々触りたくなってきちゃった。
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