るか 2018-03-01 00:01:29 ID:0bfd8f07e |
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微視的なニュートン力学の範囲では空間と時間を分けて考えてもなんら矛盾が生じなかったんやけど、近代になって相対性理論で大きな重力場での時間と空間のゆがみを証明しようとするときに、例えば、恒星からの光がブラックホールによって曲がって観測されたり、ブラックホールの中では光すらも止まったり(ように見えたり)、時間の進み方が遅くなったりという現象を説明するのに、巨大な重力場で空間だけがゆがむとすると無理が出る。つまり時間と空間を同列に考えた時空と言う概念で計算するほうがうまく収まるってことやんね。
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