主 2018-02-28 00:58:51 |
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>マイさん
そうかもしれませんね。……えっと、気分転換に何処か行きましょう!近くのカフェに入ってもいいですし…あ、オオタニでも小さなCD売り場がありましたよね。ちょっとした散歩だと思って寄ってみませんか?
(目当ての物は無かった、との言葉に相槌をうち肩を落とす。ますます顔を曇らせる相手に、何か出来ないかとあれこれ考えながら少しの気遣いを含んだ微笑みを向け、控えめに誘いをかけてみて。)
>ユウイチロー
え…いいんですか?…はい、行きたいです!
(わざわざオオタニまで付いてきてくれる人もなかなかおらず、それだけでも少し顔を明るくし、相手の誘いにのる。「楽器大丈夫かな」とオオタニに行くとなれば、最低限の準備をしてたかケースの中を確認すると)
>マイさん
よし、じゃあ早速行きましょう。
(思っていたより反応が良かった事に安堵し、店を出ようと出入り口へと足を踏み出そうとするも、ケースを確認する相手を待つ為動作を止めて「例え電池切れでも俺が居ますから、大丈夫ですよ。」と自信満々な様子で、自身のベースにカバーの上からポンと手を当てて。)
>ユウイチロー
あ…ありがとう…ございます。
(侵略が始まってから新しく知り合った人の中でも、俺が居るからとを言う人は初めて見て、照れや戸惑いを見せる)
…じゃあ…行きますね。
(ホールの出入り口は当然、固く閉ざされており、目の前のボタンを押して出入り口を開ける。駆除用の自動爆音が鳴りながら外の殺風景が二人の目に映ると)
>マイさん
相変わらずの景色ですね。
(ホールの外に広がる光景に、ため息交じりの感想をもらすとひとつ深呼吸をして歩きだし。さりげなく相手と歩幅を合わせ、薄らといくつかの足跡が残るオオタニへの道を進みながら「…あの困った人達はどこから来たんでしょうか。」と困った人達、muonを脳裏に思い浮かべ辺りを警戒していて。)
>ユウイチロー
…はやくこの道も…整備されればいいのに…。
(遠くない距離とはいえ、muon出現の可能性はゼロではなく、怖いもの知らずの人達が毎月数人命を落としていることは、もうこの世界の常識として、自分もmuonの警戒と共に、時々すれ違う人々に振り向きながら)
>マイさん
道路整備の話だけはたまに聞きますが、やっぱり人が集まらないんでしょう…。
(わざわざ危険な所に出向きたくは無い、大多数の人間がそう考えてホールに閉じ篭っている中では整備など遅々として進まない。そんな現状を歯痒く思いつつ、徐々にハッキリと見えてきたオオタニ楽器店の看板を見上げ。)
NPC1
・名前 Mr.オオタニ
・性別 男
・年齢 57
・容姿 身長178cm、黒のミニアフロ、黒のレザージャケット、サングラス、白パンツ
・性格 普段は陽気。音楽をこよなく愛し、生き残る人達の音楽趣味に好き嫌いをしない。それに伴い、よく泣きよく怒る。
・所持楽器(武器)トランペット
・爆声可 / 不可 可
・好きな / 尊敬するアーティスト Timofei Dokshizer
・備考 オオタニ楽器店店主。爆音楽器の製造、メンテナンス、最近では爆声レッスン教室まで開いており、救世主の1人と呼ばれている。一部では反対されていながらも、ホールの外に出たいという人々の支援をも行っており、この状況に疑問を持ち、行動しようとする若者からは絶大な信頼を得ている
>ユウイチロー
…何かできることがあればいいんだけど…。…ついた。
(念のため厳重なゲートを、ホールから出た時と同じ要領で開ける。重厚なゲートをくぐったとは思えないほど、オシャレな光景が広がり、棚には楽器、大量のCDやレコードが並んでいるのを見ると)
「お!マイちゃん!ユウイチロー!いらっしゃい!ここまで怪我はないか?」
(現れたのは、店主Mr.オオタニ。店内の落ち着くBGMと同じリズムで二人に歩み寄ると)
(NPCはご自由にお使いくださいw)
>マイさん
こんにちは、二人とも無事ですよ。
(ゲートをくぐった先でMr.オオタニ出迎えられれば軽く頭を下げてから笑顔で答え、ね、とマイの方に視線を送って。)
「そりゃ何よりだ!所で、今日は何か探しに来たのか?それともメンテナンス?」
(客二人の前に立ち止まれば、無事を喜びつつユウイチローの肩を力強く叩き。その後首を傾げ来店の理由を尋ねて。)
(/了解です!では適宜利用させていただきますね。)
>ユウイチロー
…ユウイチローさんが…ついてたお陰。…そう…オオタニさん。実は…
(Mr.オオタニにも同じ話をして、CDはないか尋ねる。やはり生存者の音楽を支える人であり、サビでいち早く理解をして貰えた。Mr.オオタニが棚を漁る所をじっと見ていると)
「さすがマイちゃん、お目が高い。が…残念。同じことを考えてる人が居たな。昨日売れたのが最後だな。」
(え…。と自分の暗い表情でも残念そうな様子が相手にも見え)
>マイさん
…昨日。えーっと、次の入荷はいつになります?
(Mr.オオタニから話を聞けば、落ち込む相手に申し訳なさを感じ顔を引き攣らせる。このまま何の収穫もなく帰る訳には、と内心焦りながら質問してみて。)
「あー、次は三日後になるな。それまで待てるなら取り置きしておくが…」
(記憶を引っ張り出す為アフロ頭に手を当てるとそう答え、どうする?と言い棚の方からこちらへ向き直って。)
>ユウイチロー
三日後か…はい…取り置きお願いします。
(元々暗い顔にさらに暗い表情だったが、一旦それは振り払い、Mr.オオタニにお願いすると)
「三日間待つのは辛い。その気持ちわかるぜ…。だが、三日間があっという間になるちょっとスリルな話があるんだが…お二人どうだ?」
(Mr.オオタニが高い演技力で悲しむ様子を寸劇している直後、2人にお願いを提案し)
>マイさん
スリル?なんとなく察しは付きますが…。具体的には?
(目の前で行われた一人劇場をシラーッと眺め、不穏な提案のされ方に怪訝な面持ちに。Mr.オオタニの言う事だ、ちょっとどころではないのだろうと思いつつも続きを促して。)
>ユウイチロー
「こっから更に南に4km…ECが確認された。今も拡大しているらしい…。俺を筆頭に有志を集めて精鋭部隊を作ろうと計画中だ。そのための事前調査に行ってきてもらいたい。なぁに、捨て駒扱いには絶対にしない。身の危険を感じたら、すぐ帰ってくりゃいい。」
…え…私達が?…役に立てるか…わかりません。
(自分の自信のない様子も、Mr.オオタニは承知の様子で「スリルと言ったろ?」と怖がらせて申し訳ないと伝える。ユウイチローにも同様「どうだ?」と提案すると)
>マイさん
なるほど、そういう事なら協力させて下さい。
(ECの発生は放っておけば手が付けられなくなる。対応が遅れた他の地域の末路が脳裏に浮かべば、答えは一つだとばかりに真っ直ぐMr.オオタニを見据えて。その後マイへ視線を移すと、表情を緩め穏やかな笑顔で「…無理にとは言いません。マイさんはどうしたいですか?」と自信無さげな相手の本当の意思についてを問い。)
>ユウイチロー
……わかりました。やります。
(以前はmuonの進行に何とも思っていなかったが、今は違う。楽器も手にし、相手のような良い友人、知人も出来、その人らも動いているなら自分もと考え、Mr.オオタニを見て頷くと)
「Goodだ!その思い無駄にはしねぇ。やることは簡単。こっから南に向かって、俺ら本隊が待機できそうな良さげな場所を探してくれ」
(Mr.オオタニは両手で2人に向かって、親指を上に立て好意を示し、まずは依頼の概要を伝えると)
>マイさん
待機場所、というとどのような立地が好ましいですか?
(マイの意思表示を受けて確かな心強さを感じつつMr.オオタニの話に耳を傾け、依頼の内容を把握すると片眉を上げ一つ質問して。)
「大した条件は無いが、ある程度開けた所でECから離れすぎてなけりゃOK、ってとこだな。他に何か聞いときたい事はあるか?」
(ピンと人差し指を立て問いに答えれば、今の時点での質問は無いか二人を交互に見て確認をとり。)
>ユウイチロー
…わかりました。見つけたときは…どうすれば?
「その場所と、周辺の写真を撮る。そしてこれを、目印として…えっと。この爆音装置を置くんだ。」
(詳しく手順を聴くと、予備のカメラと、爆音装置を渡される。「電池は満タンにしてあるから、置いてスイッチ押すだけだ。鬱陶しくなるが、半径10mを安全エリアにできる」と追加の説明をされ)
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