隣の君は、（非募集）

（　／トピの作成、誠に有り難う御座います！お声掛けしました２４６２の者です。選定式でも構いません故、是非候補の一人として検討して下されば、と思います。早速下にてロルテストを投下させて頂きますので、判断材料にして下さいませ…！また、明るい女の子を想定してのロルテを回させて頂きましたが、大人しい女の子の場合も必要であれば遠慮なく仰って下さい。今一度ご一考の程宜しくお願い致します！　）



──…あ、隣、私みたい。これから宜しくね。
（　麗らかな春の陽光が柔らかく照り付け、はらりと舞う桜の花弁と共に教室の窓から降り注ぐ。絶好の新学期日和だと暢気に考える傍ら、胸中は新しい級友と環境、座席に心躍らせている様で、無意識の内に頬が緩み嬉々とした笑みを口元に拵え。座席表に記された自身の机の位置を確りと脳内に刻み、軽やかな足取りで指定の場所まで着けば、隣の席であろう横に居る彼に向け僅かに照れ臭そうなはにかみを見せつつ、ゆっくりと腰を下ろし控えめに声を掛け。　）