ほのか 2018-02-25 17:46:31 |
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今回のお題はホラー小説!
スタートは私が切るね!
じゃあ、スタート!
私はいま、知らない世界にいる。
誰も居ない私だけの世界。
足の震えが止まらない
誰か、助けて…
誰か、続きお願い!
あ、ごめん、ルール追加!
続けて投稿しなければ一日何回でも!
でも、一度の投稿につき、30行で投稿!
ということにするね
宜しくです!
知らない世界の地に足をつけている私。
地面はアスファルトでもない、土でもない、植物の蔦が絡み合って出来ている。
「だれか、たすけて」
誰も来るはずないと思いつつ、心の不安を口に出さずにはいられなかった。
この世界の空の色は、混ぜ過ぎた絵の具みたいに真っ黒で濁ってるの。
地面を作り出している蔦は緑だけど、その横に咲いてる花は血のような赤色。
周りの色が澱みすぎて、制服の藍色がすごく栄えて見える。
どうしたらいい? こんなとき。
どこに行けばいいの?
知らない世界に一人きり。行先もわからない。怖い、不安。無知という恐怖。
そんな感情が私の心臓を蛇が巻きついたみたいに、がっちりつかんで離さない。
参加させてもらいます!
ありがとう!というか上手すぎ笑
向こうから人の足音が聞こえてくる
期待に胸を膨らませて向こうを向く
しかし居たのは予想外の者。
ゾンビのように血の気のない顔に冷たい視線
相手もこちらに気づいて此方に近づいてくる
「ぎゃあああああ」
1キロほど走ってふりきった
「はぁ…はぁ…」
そのまま倒れこんでしまった
そんなこと無いよ、うまく描写書けないし…でもありがとうね。
苦しい……、ゾンビって走って振り切れるのか信じ難い。
肌を撫でる感触は、植物に触れるときの柔らかさに包まれているし、
空が上にあるということは、そのまま道の上に私はまだ倒れているんだろう。
こんな所を襲われたらどうしよう?
武器なんてない。体力ももうない。頭がいい訳でもない私。
でもそれでも、人より真面目に、しっかり生きてきた。
なのにどうして?
私が何をしたって言うの。
どうして何故と考えてもわからない。ただただ不安が透明な雫となって頬を伝う。
「おい、お前なにしてるんだ?」
男の人が顔をのぞきこむ。
見た感じ23ぐらいだから私と同じぐらいだ
「ひ…人だ…人だぁぁぁぁ!」
思わずバッと起きあがり抱き締めてしまう
「お、おい…」
何かいいかけたみたいだけど、やめてギュッと抱き締めてくれた
私が落ち着くと、男は体を離しながら言った
「ここじゃなんだ。安全な俺の家へ行くか。
まぁ、よろしくね!だいあるさん!
関係ないけどだいあるっていい名前★
してどうしようか、女を拾ってしまった。
迷って迷って迷いまくった末、ここに置いておいても良くてゾンビの餌食、悪くて売り飛ばされるだろうと思わず家について来いなんて言ってしまった。
「こんな男の家だが、まあ、入れよ」
木製のドアに手をかけて、ゆっくり開ける。
大きめの暖炉に、そこらの動物から取った皮で作ったラグやベッド。
女の子らしい飾りなんて何一つない。キッチンだって小さなオーブンと鍋があるだけだ。
「何か……まあ、悪く思うな」
一人暮らしなんだ、そう付け加えて取り敢えず女を椅子に座らせ、ハーブティーでも淹れてやろうかとキッチンに立った。
よろしくね。
こんなの僕の思い付きだよ、たまたま電話がかかってきたからw
思ったより綺麗な家に感動する。
キッチンに立った相手を見て言ってしまう
「あの…お料理って出来るんですか…?」
言ったあと、変な事を聞いたと思ってしまう
「別に…、簡単なものしか作れないが」
ずっと暮らしていたのだから、自分で料理もしてきた。煮たり焼いたりする程度しかできないがそれでもまあ、料理と言えるだろうと考えて。
鍋に水を入れてお湯を沸かしながら、「どこから来た?」とちらりと相手を見ながら問いかけ。
珍しく死肉ではない生きた人が自分の目の前に現れたこと、今日は空気が少し澱んでいることと相まってなにかがおかしいと考えながら茶葉を入れ。
「…それが…分からないの、
気がついたらここにいて皆を探して歩き回ったんです…
へへ…信じられませんよね」
目に涙がたまってしまう。
しかし、他人の前で泣くのは抵抗があって甘えられない自分。
そんな自分が嫌っていうか…嫌いなんだよね。
誤魔化すように話しかける。
「そう言えば…お名前は?」
「それが…思い…出せないんです…」
何故ここに居るのか。
何故思い出せないのか。
「分からないんですっ…!」
冷たいのか暖かいのかわからない涙が頬をつたう。
「そうか…」
男は顔を下げてしまった
「…」
「…」
しばらく沈黙の時間が流れる
「…あのさ。」
沈黙を破ったのは、男だった。
「その…俺もなんだ。…名前…ないというか…分からないんだ。」
「…え…それってどういう」
「お前と同じ。なんでここに居るのか、俺も分からねえんだよな。」
そう言って男はフッと寂しげに笑った。
まるで悲しみや憎しみを無理矢理笑顔にした様だった。
「俺とお前は、案外似てるのかもしれないな。」
男はまた笑った。
しかし、さっきより、悲しみが薄れていた様な気がした。
参加希望です〜
よろしくお願いします〜♪
参加希望ありがとう(> <)/
一つお願いがありまして、今、ほのか視点はほのかがやってるんですが
ダイアルさんがやってた男性視点が空いていてそちらもお願いできますでしょうか?
女は、笑ってくれた。無理矢理ではない気がする。
「…似た者同士…ですね。」
「…ああ…そうだな…」
おかしい。女がフラフラしている。
「お前…眠いだろ。」
「あ…あはは…はい…。」
「無理するな、疲れただろ、寝ていい。今の内に回復しとけよ。」
そう言うと女は座ったままコクリと頷きスースーと寝息をたてて寝てしまった。
「…大変なのは、これからだからな。」
いつのまにか外には沢山の人…といってもゾンビのようなものだが、かなりの数うろついている。
渡そうと思い手に持っていたハーブティーは、いつもより早く冷めてしまった。
それなー俺と話そ?っていうとぴでもよろしくー
優しい相手の気遣いに私は寝てしまう
起きたときには男の人はいなかった
「お兄さん?お兄さん!?」
立って姿を探す。しかし見つかりそうにない。
思いきって外に出る。しかしドアの前には大量のゾンビがいた。急いでドアを閉める私。ドアの前で泣き崩れる
「お兄さん…私、きっと夢でも見てるんだよね…たまたま一緒の夢だったんだよね、こんな夢もうすぐ覚めるよ…」
一人言をぶつぶつと呟く
はい、よろしくお願いします!
女が寝たので、一応バズーカを構えて外に出る。…このゾンビのような奴らは一体どこから湧くんだ…
二発ほど打ったが、女は寝ているようだ。ゾンビを倒しながら、ゾンビでがうようよしている街に出た。
「…あったあった。」
今はもう廃墟になっている一軒家に入る。中はゾンビだらけだったのでそいつらを吹っ飛ばす。
奥の部屋のボロくなったタンスから女物の着替えを調達する。
「こんなもんか…ぐぁ!」
油断した。ゾンビに腕を噛まれた。どんどん血が出る。
「くそッ!この野郎!」
なんとか振り払い家を出て、自分の家に急ぐ。…お願いだ、無事でいてくれ。
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