「カイ」 2018-02-24 00:34:52 |
通報 |
>>7様
( / Pfとロルテ、ありがとうございます。どうしよう凄く綺麗な子が来てくれた屑提供なのにマジで申し訳ない……等と動揺しながら読んでところ “たまに口が悪い” で吹きました好きです(直球)。美大生であるとの点、了解です。大変描写のわかりやすい美しいロルでしたので、そのまま続けさせていただきました。
1点だけ、カイと朝を迎えた(この場合意味はどちらでも)経緯はどのように扱いましょうか? 其方様にしっかり決めていただくのでも、やりとりしながら少しずつ作るのでも、様子見しつつ此方でご用意するのでも、どれでも大歓迎でございます。カイの言動はご自由に創作していただいて大丈夫です。長期でも短期でもお好きなだけの時間で構いませんので(その間特に「こういう展開をやりたい」というご希望があればそちらも背後に囁いていただければと)、これからよろしくお願いいたします。)
……おお、起きた? おはよう、七瀬。
(清潔で肌触りのよい掛け布団にぬくぬくとくるまりながら少女を抱き締め、幸せな惰眠を貪っていたのも束の間。腕の中の自分よりずっと細くて小柄な身体がびく、とこわばったかと思うと、パニックになった若い女性の声が上がり、流石の自分もゆるゆると意識が覚醒した。
ぼんやりしながら目を瞬かせたその先には、目をいっぱいに見開いてこちらを見つめる少女──七瀬。嗚呼、何故そんな、怯えるウサギのような顔をしている──女の子のそういった表情は可愛いくてたまらない。そんな蕩けた思考に溺れながら、彼女に回していた腕をずらして掌を上方に。“安心しな” とでもいうように(そして全くの逆効果になるであろうことは露ほども懸念せずに)焦げ茶色の指通りの良い髪を二、三度撫でたかと思えば、微笑みながらまずは朝の挨拶を一言。続いて撫でていた掌を彼女の後頭部に当てて、僅かにこちらの方へ引き寄せ──ごく当然のように唇を重ねようとして。)
トピック検索 |