ツンデレの風見くん 2018-02-23 23:16:08 |
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イヤ、先に入れよ。お前の手冷たかったし、身体も冷えてんだろ。ゆっくり入ってこい。(寒いなか連れ回し冷えているであろう相手の事を心配すると頭を撫で、笑い掛け「…あっ、お前ケーキ食う?コンビニならまだやってるし。早都が風呂入ってる間に買ってくるけど。」ふと甘い物が欲しくなり時計をチラリと見て聞いては)
ん、サンキュー。…イチャイチャ中に何かしてほしい事があれば聞くが?( ← )
…ん、じゃあお言葉に甘えて。
(相手の優しさを、その言葉と頭を撫でる手から感じ取りつつ気を使ってくれている有難さを受け入れて。丁度甘い物が少し欲しかったところでもあるので「食いたい。生クリーム多めのやつ」なんて注文付け加え、寝巻き用意して)
してほしい事…。……まあ、その…なるべく触り合いたいってのはあるけど。( ぽそ / ← )
生クリーム多めな。意外と甘党なんだな、俺も好きだけど。んじゃ、買ってくる。(ポケットの中に手を入れ、財布確認し。駆け足で玄関まで行けば靴を履き扉を開けると勢いあまり"ガンッ"と音を轟かせぶつかり痛がるも立て直し、コンビニまでダッシュして)
了解。じゃあ、触れ合い多めにイチャイチャするか。
おう、いってら。
(急ぎ気味に玄関へ向かっていく様子見守っていると何やら痛そうに何処かにぶつかる音が聞こえて驚き、体をびくりとさせ。不安げに、出ていくのを見届けては一人クスクスと笑いながら風呂に入り。暫くして体が温まった頃合に上がり、脱衣所にて寝巻きを着て髪を乾かしており)
ありがと。秀真のことめっちゃ触るからな。( ← )
──…ただいまァ。(コンビニから帰宅すれば袋をぶら下げ、リビングへ向かいテーブルの上にショートケーキの入った箱を二つ置き、回りを見渡すも相手の姿が見えず「…まだ、風呂から上がってねェか。」一度ケーキを見つめ二人で食べようと思いソファーに腰掛け待っては)
ん、俺も触れてやるから。たくさん声聞かせろよ。( ← )
──おかえり。
(ある程度乾かし終わり、彼の帰りを知らせる声耳にすれば駆け足でリビング向かってはソファにいる相手に返事して。其方へ歩み寄り、置いてあるケーキの箱に目を遣ると「美味そうなやつ選んできたか?」そう問いつつ少しだけ箱を開けて中身確認しては「おぉ」と小さく声上げ目輝かせ)
んん…変な声出ないように我慢するわ。( ← )
おう…ただいま。(相手の声が聞こえ、くるりと向きを変え返事して。立ち上がり後ろから抱きつけば、相手から仄かに香るシャンプーの匂いと抱き心地に理性を失いかけるも我慢をし少し間を置き「…生クリーム多めのやつ買ってきた。風呂入ってくるけど、先に食べててもいいからな。」離れては、俺は何を考えてるんだと頭をがしがしと掻きながら風呂場へ向かい)
風呂上がりの早都って卑怯だよなー。襲えって言ってるようなもんじゃん。( ← )我慢しなくていいから、全部聞かせてくれ。
おーおー、選ぶ目あんじゃん。じゃあお先にちょっと食ってるわ。
(後ろから抱きつかれると其方へ一度顔を向けて、もう一度ケーキを見返しては満足げにして。倒れぬように慎重にケーキ取り出しつつ、風呂へ向かう相手に「いってらー」と片手ひらひら動かし送りの言葉発して。備え付けのフォークの袋を開け両手をスリスリとさせれば、小声で「頂きます」と呟き一口食べて、美味しさに無言で何度も頷き)
お、襲うって…。それじゃ俺が風呂上がる度に毎回そう思うのか。( ← )…や、でも恥ずいしな…。
(背を向け手を揺らしては風呂場へと行き身体や髪を洗い湯船に浸かり温まること数分…タオルを首にかけリビングへと行きケーキを食べる相手に「美味しそうに食ってんな…。苺もーらいっ。」相手の背後から手を伸ばし苺を奪い口へ運び頬張ると、してやったりな顔をし己もケーキの箱を開け取り出しソファーに座り食べ始め)
そこは…我慢するけど、たまには襲わせろ。( ← )我慢やめるまで、触り続けるぞー?
っあ!てめ、大事な苺取りやがったな!
(上機嫌になりながらケーキを頬張っていると、不意にとっておいた苺が居なくなった事に驚いて振り向き、明らかに不機嫌丸出しの顔付きをして相手睨み。そのままじっと見ていれば風呂から上がったばかりのせいか、彼から普段以上の色気のようなものを感じて、一瞬ドキリとなるも視線逸らして「…食べ物の恨みは怖ェんだぞ」苺を取られた事を思い出しつつバクバクとケーキ食べ進め)
…たまーになら、良い、けど。( ← )そんな触られたらどっちにしろ声出るだろうが…。
お前が美味しそうに食べてたから、ついな…(内心は怒るよなと思いつつ食べながら、お詫びにと思い己の苺をフォークでさし相手の口元へ持っていけば「…俺の苺やるから、機嫌直せって。おまけに半分やろうか?」不機嫌な相手に通用するか分からないが、駄目元でと顔を見つめて)
たまーになら、我慢のしすぎで、した日には濃厚な夜になるぞ?( ← )じゃあ、我慢しなくていいな。
……それなら、まあ、許さねェ事も無い。
(子供のようにケーキを頬に詰め込んでわざとらしく不機嫌を表しているも、口元へ運ばれてきた苺と相手の顔を目の前にすると、気持ち落ち着けて頬に溜めたケーキを飲み込み、その苺を一口で食べ。こっそり楽しみにしていた苺を堪能出来た事に思いのほか満足したのか「─うん、美味い」と呟いて口角緩め)
…別に、それはそれで…構わねェよ。( ← )うう…、…分かった。けど、絶対我慢しないとは言い切れないからな。
…ん?不服なのか?(少し後味の悪い言い方に、許してもらえてないのかと思い言っては。パクりと苺を食べ表情が弛む相手を見ては顔を背け、くつくつと笑い「…お前やっぱガキだな。そんなに苺が好きか?毎週でいいならショートケーキ買ってきてやるぞ?」愛らしい一面を目の前に頭を撫でつつ、からかうように言っては)
ん、わかった。まァ…我慢できなくなったら確認とるわ。無理やりってのもよくねェし。はいよ、我慢してる早都の顔も俺にとっては可愛いからな。( ← )
…いや。苺が美味かったから許す。
(不服か、と問われれば確かに自分のとっておいた苺が奪われた事に関しては納得いかないものの今し方食べた苺に満足したし、わざわざケーキを買いに行ってくれたのが彼であるという感謝も相まって特に気にしていない様子で返し。「ガキとか言ってんな。─でも、色んなケーキ毎週食べてェわ、一緒に」色んな、等と多少のワガママを付け足しながら上目で相手を見つめて)
りょーかい。そういう気遣い出来んの、大人って感じ。…何してもご褒美になるわけね。( ← )
…まァ、機嫌が直ってくれたなら良かったぜ。苺くらいで喜ぶのってガキだろ?早都が良い子にしてたら買ってきてやるよ。(色んな種類のケーキを食べたいと言う相手に条件付きで話せば、頭撫でつつ上目で見つめてくる表情に可愛いと思ってしまい、更に一緒に食べたいと言われ抱きしめたいと衝動にかられるも何とか我慢し離れ「…ちょっくら、歯磨いてくる。」トーンを低く言っては立ち上がり洗面台へ、とぼとぼ向かい)
早都のこと大切だからな。今まさに葛藤中ってね、そろそろ触れるからな?ご褒美ってか、色んな早都を見たい。
苺は誰だって好きだろが…!良い子ってなんだよ。
(続けて子供扱いされている事にむっとして口先尖らせるも、良い子という言葉聞けば、自分が素直にしてれば良いのかと考え巡らせ。歯を磨くという相手を見ては自分も磨きたいと思い「あ、俺も行く」立ち上がっては後ろから付いて歩き)
そう思ってくれてんの、…嬉しい。色んな俺?ほー…。見せれるように努力するわ。( ← )
(葛藤の中で無言で歩き、後ろについて来た相手を感じ取り洗面台へ行き歯ブラシを取れば、相手の分も取ってやり渡して。数分して歯磨きを終えスタスタと一人リビングへ向かえばソファーに再び座り「…早都?ここ、来て。」股の間を叩けば相手を見つめて)
お前からそんな感想が聞けて俺も嬉しい。ん、少しずつでいいから見せてほしい。
…!
(受け取った歯ブラシで磨き終え、自身もリビングへと戻りソファへ座ろうとすると相手からの言葉聞き一瞬動きを止め。少しの間を置いて小さく頷くと、指定された場所に近寄り其処へ座り)
お前の為にも、素直になれるように頑張るな。上の雰囲気もあるし、こっちの会話は一旦切る感じで良いか?
(一瞬、戸惑いを感じ座った相手に腰に腕を回し抱きしめ身体を密着させ肩に顎をのせれば「…別に座りたく無かったら座らんでも良いぞ。」と少々ふて腐れ気味に言っては首筋に鼻を寄せ匂いを確かめ落ち着き)
ん、わかった。こっちは蹴ってくれ。
…や、んな事思ってねェよ。
(抱きしめられると、此方も相手へ身を寄せるように後ろへ体重掛け。距離がかなり近くなった事でまた彼の匂いも強く感じ少し鼓動早まるのを覚えて。不貞腐れているような言葉聞けば否定し、回されている腕に自分の腕を重ね、片手の指先で相手の頬に触れ)
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