ツンデレの風見くん 2018-02-23 23:16:08 |
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…もう嫌って言われるかと思った。任せるって言ったな、どこ舐めても文句言うなよ?(そのまま脚を持ち曲げて足の甲や爪先に口付けしては足の裏を舐め舌を這わし、親指を咥えて咥内で舌先を使い舐め回して)
んな、っ舐めるってなァ…触るだけじゃなかったんかよ…。
(手での触れ合いを想像していたが既に舐める事前提になっているような言い方に多少の焦り見せて。脚持たれると小さく声上げ、満遍なく舌が這っていく擽ったさや生温かさでビクビクと足先動かし「うぁっ、くすぐってェ…!」上半身少し起こしシーツ掴んで)
舐めるも触るも同じようなもんだろ?(そこらの類いに何が違うのか疑問を持ち上記述べて。擽ったいと言われるも、そんなのお構い無しに幾度も舐め続けたり咥内出し入れしたりとして。満足しては股の間に入り相手を抱き締め「…震えてるお前可愛いな。あー…少し休憩。抱き締めさせて。」耳許で囁けば、ぐでっとし首筋に埋め)
んー…っ。…じゃあ今度は俺も触って良いか?
(同じだと返されるとどうも納得出来ないという様子で口先尖らせて。暫し足を這う舌の感触ばかりが脳内を駆け巡っていたものの、休憩と言い抱き締める姿を見ては腰に腕回し、触っても良いかという確認しながらその手は相手の服の中へ忍ばせ指先で背中を撫でていて)
…っん…もう、触ってんだろ。早都が触りたきゃ触れ。(背中を撫でられ無意識に身体を震えさせ吐息漏らし、手首を掴み止めさせようとするも相手の指先の感触が背中から伝わり己も触られたいと欲望を持ち相手に委ねて言うも瞬間から体を強ばらせ抱き締めて)
そんじゃ、遠慮なくー…。
(強ばらせている様子の体を解してやるように、腰や背中の上の辺りを指先と掌で愛おしさを込めて両手で触れていき。ふと自分が吸血した跡が再度目に入り、衝動的にそこを舌先で舐め)
あ、あんまり…擽るなよ?(相手からの返答に緊張感が増し咄嗟に服を掴み。自ら触れる事は好きでしていた為に接する事はできたが、こうして恋人に触れられる感覚は少し恥ずかしくもあり柄にもない発言をするが触れられると腰を浮かし震え続けて「…痛ッ…そこ、まだ疼くから…」吸血され傷となった箇所を舐められれば、染み渡る痛さに肩をびくつかせ弱々しく言って)
そんな風に言われると逆にな…。
(触っていく間も震えている姿がなんだか可愛らしく見えて、擽るな等と言われても意地悪をしてしまいたくなる衝動に駆られ。まだ痛むという傷跡に指先を添え「ごめん。…でも、そうやって弱ってんのがなんか…可愛い」触れたい言い訳を零しながら、傷跡から首筋を伝うように舐め)
…擽ったら、擽り返すからな?(相手の言葉に少し警戒の眼差しを向けて念を押し「可愛いって…もう少し介抱とかしろ…よ。んっあ…早都…」可愛いと言われ納得できずにいれば首筋を舐められ声を漏らし一瞬痛さもあるが感じている自分もいて、もっと舐めて欲しいと言うように蕩けた瞳で見つめ名を呼び)
…それはちょっと困る。
(擽り返されると聞けば口端ひくつかせなるべく擽らないように触れながらも、物欲しそうに発せられる言葉により一層手加減が出来そうになくなり「介抱はもうちょい後でな」牙で噛み付いた跡を重点的に舌先で舐め、片手で相手の髪くしゃりと掴むようにし、もう片方の手で脇腹を撫でていき)
(傷痕を舐められ痛い感覚と脇腹を撫でられ感じている感覚が交互に押し寄せてくれば身体は反応するも頭の中がぐちゃぐちゃになり、目元に涙を浮かべ「…早都…キス…したい…」自分がこんな表情になって相手は引いてはいないだろうか、しかし欲情は増すばかりでその紅く艶やかな唇を見ては己の唇を近付けて)
(あくまで拙い触れ方。これで相手は満足に感じてくれているのだろうかと気になりながら表情確認すれば想像以上で、今にも蕩けてしまいそうな目、色気が溢れているその様子に心奪われ「…っ秀真…」愛しげに名前呼んでは頬に手を添え、その唇を喰むように口付けして)
(今までの余裕な行動をしていたのは本当に自分なのか自分自身を疑う。しかし実際はこんな姿を晒していて、本音が零れ制御がきかなくなるのは目の前にいる愛しい人のせいと言い聞かせていれば柔らかな唇が触れそれを当て付けるように激しく何度も口付けをして「 …んはぁ…早都…」両手を握り押さえつけ身体を寄せて)
(いつも見慣れた彼の余裕綽々の姿を忘れてしまう程の性急な口付けに此方も息を乱して。寄せられるその身体の感触にドクドクと痛いくらいに心臓高鳴らせ、我慢のきかない域まで届きそうになった時「…ごめん、また…少し頂戴」囁くような声でそう断りを入れてから有無を言わさず先程吸血した跡の近くに、今度は先程よりも抑えめに噛み付き)
(もっと欲しがるように口付け交わして、急に唇から相手の顔が離れ名残惜しそうな表情で見つめていれば耳許から囁く相手の声を受け取り顔を上げようとするも、その鋭く尖った牙で再び肌を噛まれると「…はっ…ぁ!…早都…早都…」ビクッと身体を浮かせて。痛くもあり、愛しい人から求められて嬉しい気持ちもあり何度も名を呼べば暴れずにされるがまま吸血され)
(相手の反応が次へ次へと自分の行動を誘ってくる中で唆る気持ちをなんとか抑えながら、なるべく出血が多くならないよう加減して。ゆっくりと牙を抜いていけば一筋伝う血を掬うように舐め取り、今し方噛み付いた跡に唇吸い寄せ「ん…っ、秀真…可愛い」閉じ込めきれない本心を口にして頭撫で遣り緩く微笑み零し)
…可愛くねェって言ってんだろ。もう…いいのか?(こんな姿が可愛いと言う相手の理由が知りたいと頭の片隅に思うも、吸血され再び来る痛みに耐えては力を無くし相手に体重をかけ身を委ねて。もう、吸血なんて勘弁と思いつつも己の頭を撫でる手は優しく愛しく、やはり相手に甘い自分がいて満足したか訊ねて)
さっき多めに貰ったからな…。あんまり吸うと秀真が辛くなんだろ。
(痛みからか此方へ身を委ねる相手の背を摩ってやるように優しく掌で触れて。吸血している間の彼は普段の余裕な姿からは容易に想像出来ないくらいあまりに愛おしく妖艷で、下手をすれば全てを吸い尽くしてしまいそうな程。まだブレーキの効く段階で抑え、体調を気に掛け)
そんなの早都だって血がないと辛いだろ?今度吸うときは反対側にしてくれ…(自身の体をこんな風にさせたのは目の前の人物で、しかし彼だって辛いのも同じであって似てるようで似てない自分達だなと思えば薄ら微笑み、上記延べて「…なァ…俺はまだ足りないんだけど?」一旦相手が落ち着いたのを見計らい、服の中へ手をスルりと忍ばせ抱き締めて)
大丈夫だろ、そんなすぐ辛くなんねェって。反対側な、りょーかい。
(相手の表情等を見ては幾分か痛みも鎮まってきたように見え内心安堵しつつ、今回吸血した側と反対の首筋に指先で触れ。一息ついたかと思えば続けて服内に侵入してくる相手の手に身体反応させ「足りないって…どうすりゃ良いんだ俺は」加えて発せられた足りないとの言葉にどう解決策を示すべきか悩み聞き返して)
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