九頭竜 八一 2018-02-22 11:08:05 |
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くっ……あいのやつまた強くなったな……(あいに喉元を狙うような鋭い手を打たれると冷や汗をかいて同時に嬉しく思いおしぼりで手を拭くと守る手だけでは、あいにやられると思い自分も攻めの手を打って行き
あぅ……
(想定外のししょーの鋭い指し手に驚いて
集中力が途切れそうになるけれど、負けたくない強い思いで踏みとどまって
パジャマの袖で額を流れる汗を拭って
もういちど、身を乗り出して読みはじめて)
……こう!
(あくまで攻めを貫く一手を指して)
っ……!?(あいの鋭い攻めに苦しめられると自分からもあいの攻めに答えるように鋭い攻めの手を打って行くとあいの成長が嬉しくて興奮したように体が高揚してあいをちらって見つめて
……負けました
(しばらく盤上をじっと見つめて
畳に頭を着けるように深々と礼をして、投了して
しばらくその姿勢のまま、時折肩を震わせて)
ありがとうございました……(頭を下げて対局の終わりの挨拶をして
強くなったね、あい
あいのここの攻めの手は、危なかったよ(あいの頭を撫でて今の対局を褒めるとあいの対局の良いところを伝えて
……くや……しい、です
(頭を上げようとせず
声を震わせて)
……ししょーに教えてもらったこと、たくさんあるのに
あとから、ああしておけばよかった、あそこはこう指すべきだったって
後悔ばかり……
ずびばぜん、し"し"ょー
(涙をポロポロこぼしながら、鼻声で謝って)
あい、悔しいのならばその悔しさを力にしたら良いんだよ
後悔の後に何を学んだかが大切なんだよ
あいは、これから何をしたら良いのか解るよね(あいの肩を触り優しく話かけて
(肩に優しく触れられると、顔を上げて
ししょーの優しいことばと表情に、また涙がこみ上げてきて
ずずーっとはなをすすって
ハンカチで涙を拭って
ししょーをまっすぐに見て)
これから、今までよりも、もっともっといっぱい将棋の勉強します!
……これからも、指導してくれますか?
(ちょっと不安そうな表情を浮かべて)
こちらこそお願いするよ
これからも俺をあいの師匠でいさてくれるかな……?(あいの肩を触り優しく微笑みこれからもあいを良い方向に導いて行きたいと考えていて
ありがとうな、あい……
あいを必ずタイトルホルダーにして見せるからな……(あいの気持ちが嬉しくてあいを優しく抱き締めてこれからもあいを大切に育て行く事を再確認して
あ、あいも
ししょーの教えを大事にして、必ずプロになります!
(抱きしめられると、幸せで胸がいっぱいになり
甘えるようにししょーの胸にすりすりして
アホ毛も嬉しそうにぴこんぴこんと反応して)
ああ、あいがプロになるのを楽しみに待っているよ……(あいをしばらく抱きしめるとあいを離して
時間も遅いからそろそろねようか?(置き時計を見つめて今の時間を確認して寝る事を提案しない
もう1局、と言いたいところですが
……ちょっと眠いです
(ちょっとどころかかなり眠そうに舟を漕いで
まぶたは重りがついているように下がって)
床を……
用意、しま、す……
(お布団を敷こうと立ち上がろうとして、ふらついてししょーの方に倒れこんで
そのまま寝息をたて始めて)
今日は、色々と合ったんだもんな……
疲れていて当たり前か……(あいが倒れる前に抱きとめて苦笑いを浮かべあいの頭を優しく撫でてひとまずソファーにあいを寝かせてから布団を用意すると布団にあいを寝かせてから自分の布団に入りそのまま眠り
(──まだ辺りが薄暗い時間
はっと目が覚めて、お布団の上に起きあがって
寝ぼけた様子できょろきょろと辺りを見回して)
……昨日の夜、指導対局をしてもらって
いつの間にか寝ちゃってた?!
あぅ……
ししょー、すみません
こうなったら、朝ごはんをがんばって作ってししょーに喜んでもらおう
(ぐっ、とこぶしを握って
着替えると朝ごはんの準備を始めて)
んっ……あいは、もう起きているのか……(ゆっくりと目を開ける隣の布団で眠っているはずのあいの姿が見えなくて先に起きて朝ごはんを作っていると思うと着替えて台所に向かい
おはよう、あい、昨日は、眠れたか?(あくびをしながら台所に入ると昨日は、良く眠れたか質問をして
あ、ししょー
おはようございます
昨日は寝落ちしてしまってすみませんでした
(エプロン姿でおたまを手に持ったまま
バツが悪そうにペコリ頭を下げて)
もうすぐ朝ごはんできるので少し待ってくださいね
(おみそしるの味見をしながらにっこり笑って)
謝らなくて良いよ。
あいが日頃の疲れがたまっていたんだと思うからね
俺の方こそあいを無理させてごめんな(あいにつられて自分も頭を下げてあいに謝り
解った、あいの朝食を楽しみにしているよ(あいに向かってニッコリと笑い朝食を楽しみにしている事を伝えると洗面所に顔を洗いに向かい
しょんな、ししょ~
(優しい言葉にうるると感激して)
はい!
美味しい朝ごはん作るので
(張りきって作ったおかずを食卓に並べて
仕上げに愛情をたっぷり注いじゃう)
む~ん
ししょーのために、美味しくなーれ
ししょー、準備整いました♪
お~~どれも美味しそうな料理ばかりだな……(リビングに戻ると食卓に並べてある料理を見て目をきらきらさせながら見つめてながら食卓の前に座り
いただきます、あい(両手を合わせていただきますをして
どうぞ召し上がってください
おかわりもあるので
(熱いお茶をししょーの前に出して)
あいの愛情ごはんで今日の対局、ぜったい勝ってくださいね
(目をキラキラ輝かせて
ししょーをじっと見つめて)
ありがとう、あいの愛情料理を食べて必ず大局に勝ってみせるよ
それにしてもあいの料理は、いつ食べても美味しいよ(ニッコリと笑い大局に勝利する事を伝えると幸せそうにあいの料理を食べて
えへへ
ありがとうございます
今日は応援には行けませんが、みんなでネットを見て応援するので
(ししょーがおいしそうにごはんをたべるのをじっと眺めて
幸せそうに笑顔を見せて)
ありがとう、あいの応援を力に変えるよ。
あいも見ていないで一緒にご飯を食べなさい(お箸を置いてあいの方に向いてあいも一緒にご飯を食べる事を勧めて
ししょーがあいの料理を美味しそうにたべてくれているのを見ていると、なんだかおなかも胸もいっぱいになって……
でも、ししょーが仰るのなら
(ひと口、ふた口つまんで
またししょーをじーっと見つめて)
あいは、仕方がないな……
でもそんなに見られたら恥ずかしいよ(あいがご飯を食べては自分を見るのを見て仕方がなさそうに苦笑いを浮かべて
ほら、あいも食べるのを集中する(あいの作ったウインナーを自分の箸で掴むとあいの口元に持ってきてウインナーを食べさせようとして
テヘヘ
すみません~
(ぜんぜん悪びれず
机に頬杖をついて、ニコニコししょーを見つめて)
はぅぁ?!
ししょーのあーん、いただきます!
(釣り餌に食いつくようにウインナーをぱくっとたべて)
美味しいです♪
まったくあいは、本当に仕方がないな……(あいに向けたウインナーを食べたのを見て仕方がなさそうに苦笑いを浮かべあいの食べた箸で目玉焼きを食べるとあいと間接キスになり自分は、その事に気がついていなくて
ししょー
間接キスですね♪
(むふふー、とししょーの顔を見てニンマリ笑って
アホ毛をぴょんぴょんはねさせて)
この幸せをみんなにもおすそわけしましょう
(スマホを取り出して、LINEのグループトークでししょーと間接キスしたことをカキコして)
ぶっ!?か、間接キスって……ちょっと待ちなさい、こう言うのは、2人だけの秘密にする物だよ(あいに間接キスと言われて慌てて唾を吹き出そうとするのをどうにか押さえるとあいがラインをしようとするのをこう言うのは、2人だけの秘密だと伝えてあいがラインをするのを止めようとして
(ししょーが止めようとするのをひょいとかわして)
送信しちゃいました~
(てぃひ、と舌を小さく出してにっこり笑って)
あ
清滝道場の方にも送っちゃいました
桂花さんや銀子おばさんにも伝わっちゃいましたね
しまったー
(ぜんぜんしまったと思っていない口調でわざとらしく言って)
あい、全然悪いと思っていないだろう……(仕方がなさそうに苦笑いを浮かべてあいの頭を優しくコツンと叩いて
まったくあいは、仕方がないやつだな……(仕方がなさそうに苦笑いを浮かべて朝ご飯をまた食べ初めて
うーん
むしろ朝から幸せのおすそわけといういいことをしたので気分爽快ですね
きっと今日は良いことが起きる気がします
(ドヤ顔でうんうん頷いて)
あ
さっそく澪ちゃんと綾乃ちゃんからレスが
「朝から旦那さまとラブラブで羨ましい~」
ですって、ししょー
(嬉しそうにししょーにスマホを見せて)
そ、そうか……うぅ……穴があったらしい隠れたいよ……(スマホのラインを見ると自分の恥が知れ渡ったみたいで地面に手をついて置いて落ち込んで
他には、何かきているのか?(どうにか顔をあげてあいを見つめて他の人の反応を気にして
ししょー
だいじょーぶですか?
(心配そうにししょーの顔を覗きこんで
ちょうどその時新着音が鳴って)
あ、桂花さんですね
「あいちゃんいいなぁ~」
「わたしも将棋の強い旦那さま、見つけなきゃ」
ですって
ふっふっふ
ししょーより強い人なんていませんけれどね
(鼻高々に勝ち誇って)
だ、大丈夫だよ(どうにか顔をあげて大丈夫な事を伝えて
そ、そんな桂花さん違うのです……(あいの言葉を聞いて落ち込んだように地面に手をついて落ち込んで
……ししょー
なにが違うんです?
(今までのにこやかな表情が一変して
将棋を指している時にも見せたことのない鋭い目つきでししょーを見て)
どうしたんですか、ししょー
なにか様子がヘンですよ?
(口元だけ笑って、グラデーションのかかった目が笑ってなくて)
なにか困ったことがあれば、なんでもあいに言ってくださいね?
ししょ~♪
あぁ……ありがとう、あい、その時は、お願いな……(あいの表現を見て怖がったように後ろに少しだけ下がり戸惑いながら困った事があったらその時はお願いって伝えた
もちろんです!
ししょーが世界中を敵に回してもあいだけは最後まで味方ですから
(自信満々に胸をどんと叩いて
その時またスマホの新着音が鳴って)
銀子おばさんからですね
「八一、いっぺんタヒね!」
ですって
怖いですね~
でもししょーのことはあいが守りますから!
安心してくださいね
(メッセージを削除しながらししょーににこやかな笑顔を向けて)
あはは……ありがとう、あい……(今度姐弟子に会うのが恐くてあいにお礼を伝えると皆に会うのが恐くて目が死んだように力がなく弱々しく微笑んで
どうしたのですか、ししょー?
これから対局だというのに元気がありませんよ?
(ししょーの顔色が優れないのを心配そうに見つめて)
ししょー
これで元気を出してください
(席を立ってとてとてししょーに近づいて
せいいっぱい背伸びをして、ししょーの頬にチュッとキスをして)
……少しは元気、出ましたか?
(恥ずかしそうに、もじもじとたずねて)
わっ!?げ、元気がでたよ、ありがとう、あい(あいにほっぺたにキスをされると顔を赤らめると驚いたように声を出した照れ笑いを浮かべてあいにお礼を伝えた
ホントですか?
よかったです
(にっこり、はにかみ笑顔を見せて)
ししょー
そろそろ準備しないと、遅れちゃいますよ?
(チラッと時計に目をやって)
わっ!?もうそんな時間なのか!?
いってきます、あい(時計を見ると慌てて出掛ける準備をすませると悪戯ぽく微笑んでさっきのお返しとばかりにあいのおでこにキスをしようとして
(ししょーからおでこにキスをもらうと、てへへ~とはにかんで)
ししょー
ネクタイがゆがんでいますよ
(つま先立ちして、ネクタイをまっすぐ直して
にっこり微笑んで)
これでだいじょーぶ
ししょーは世界一のハンサムです♪
いってらっしゃいませ
勝ってくださいね
行ってきます、あい
ありがとう、あい
あいの師匠として恥ずかしくない将棋を指してみせるからね(あいの気持ちが嬉しくてニッコリと微笑んで家を出て行き
(ししょーをにっこり手を振ってお見送りして
ごはんの後片づけと掃除洗濯を済ませると自分もおでかけの準備をしてシャルちゃんちへ
みんなでワイワイお菓子を作ったあと、ししょーに激励のメッセージ動画を送ろうという話になって)
「ししょー、これからニッコリ動画にあいたちの応援メッセージを投稿します!」
「見てくださいね」
と、LINEを送って
(将棋の対局の飯休憩の時にスマホにあいからLINEが来ているのに気がついて
あいからLINEかなんなのだの……(スマホのLINEを開くとあいの伝言を見るとニコ動であい達からの応援メッセージを見ると嬉しくて目に涙が貯まり
この対局は、必ず勝たないといけないな……(自分のほっぺたを叩いて気合を込めて対局室に向かい白熱をした対局をしてどうにか相手に勝てて
(対局が終わった瞬間、部屋のふすまが開いてJS研のみんなといっしょに部屋になだれ込んでししょーをもみくちゃにして)
えへへ
来ちゃいました
勝利おめでとうございます、ししょー
(腕にむぎゅっとしがみついて、少しバツが悪そうに笑って)
わっ、あ、あい!?
ありがとう、あい。
あいの応援のおかげで勝てたよ(あい達が対局室に入ってくると驚いてあいが自分の腕に抱き着いたのを見て優しく微笑んであいの頭を優しく撫でてあいに応援のお礼を伝えて
はい、見ていました
苦しみながらもお見事な勝利でした
あいたちの応援なんて微力で……
ししょーの実力です!
(4人でべたべたししょーにくっついて
えへへ、と照れ笑いして)
えへへ~~そうかな?
そうだと嬉しいよ(四人にベタベタされると下の鼻を伸ばすようにデレデレすると八一の後ろに姐弟子が般若の表情で腕を組んで立っていて八一は、それに気が付いていなくて
(銀子がいることに気づいたけれど、あえてししょーには教えず)
ししょー
みんなで作ったお菓子、持ってきたんです
たべてもらえますか?
(4人それぞれ焼き菓子を手にして
あーん
と、ししょーに差し出して)
あ~~ん……いたたた、って姐弟子!?
落ち着いて、姐弟子!?(あいの差し出した焼き菓子を食べようとしていきなりほっぺたを引っ張られて振り向くと姐弟子が般若の顔で立っているのを見て慌てて慌てて姐弟子をなだめようとして
ししょーの戦勝祝いの邪魔はさせませんっ!
ほら、ししょー
たべてください!
おめでとうございます!
(みんなで無理やりお菓子をたべさせて)
ちょっとあい!?
あわわ、落ち着いて、姐弟子!?
痛い、痛いよ、姐弟子!?(あいにお菓子を差し出されるとそれが気に食わなかったようで姐弟子にポカポカと叩かれて涙目で姐弟子に止めてほしい事を伝えて
あいも空気をよんでよ(涙目であいを見つめて空気をよんでほしい事を伝えて
ししょー
これは女の戦いです!
そして、戦いには将棋と同じで機、というものがあります
ここで退いたら機を失うことになると思うので絶対に退けませんっ!
(銀子を睨みながら、あくまでお菓子をたべさせようとして
──そしてこの様子はすべて、インターネットで世界中に配信されていた)
もう姐弟子もあいもいい加減にしてくれ~~
って、この様子がネットで流されている!?
駄目だ、止めてくれ~~(あいと姐弟子にせめられるとどうしたら良いのか解らず声を出していい加減にしてほしい事を伝えるとカメラが回っていてパソコンからその様子が映し出されていてニコ動のコメントが凄い事になっているのに気が付いて涙目になりながら慌ててカメラを止めるためにカメラに近づこうとして
(銀子と二人でししょーの前に立ちふさがって)
ししょー!
いい機会ですから、ししょーがホントは誰を愛しているのか全世界の人に聞いてもらいましょう
(しゃきーん、とスマホを取り出して
昨晩録音したししょーの声を再生しようとして)
ま、待て、あい、それだけは、止めてくれ~~(あいの行動を見て涙目になり慌ててあいの行動を止めるためにあいのスマホを取り上げようとして
(ひょいとししょーをかわして
じーっと見て)
たしかに
あーゆー言質のとり方はひきょーですね
(ポシェットにスマホをしまって)
では
ししょーの口から直接、同じことを言っていただきましょうか
ししょーが誰を愛しているのか
(じーーーーーっと、少し焦点の合わない視線をししょーに注いで)
そ、そういえばこの後、予定が合ったんだ。
この話は、またの機会って事でごめん、あい(そそくさとあいから逃げるように部屋から出ようとして
あーっ
ししょー、逃げるなんてひきょーです!
昨日の夜
あいのことを責めて責めて鳴かすまで責め抜いて
それでも許してくれなくて……
迎えた朝、ししょーの寝顔がとても可愛くて……
そんなししょーはどこに行ってしまったのです?!
(全世界に配信されているカメラの前で、周囲が凍りつくような発言をして)
あわわ~~!?
あい、何を言うんだよ!?
はっ!?姉弟子落ち着いて下さい!?
ギャフン!?(あいの爆弾発言を聞いて慌てて顔を真っ赤にすると姉弟子を落ち着かせようとしてでもそれは無駄に終わり姉弟子の右ストレートを顔面にもろにくらいそのまま気を失い
(\すいません、寝惚けてレスを書いたために失礼なレスになっていましたからレスを書き直しました、本当にすいませんでした
(対局の疲れもあって、そのまま寝込んでしまったししょーは別室に運ばれて
座布団を枕に、横になったししょーの隣で銀子と二人で代わりばんこに、赤く腫れたししょーの鼻柱に濡れ手拭いを絞って乗せて
起きるのを待って)
(/気にしなくても大丈夫でしたのに(笑)
ところで、もしよかったらわたし、銀子ちゃんもしましょうか?
今よりもっと気苦労が増えると思いますけれどw)
う……ん……ッ!?俺は、いったいどうして眠っていたんだ……
あい……?
ごめん、何か迷惑をかけたみたいだね(頭を押さえながら布団を退けて起き上がると姉弟子に殴られた顔面が痛くて少しだけ顔をゆがめると姉弟子に殴られたせいで記憶がなくなっていて隣にあいがいるのに気がついてあいに迷惑をかけたと思いあいに軽く謝り
(\すいません、ありがとうございます。
あい様の優しい心遣いに感謝感激です!
気苦労は、願ったり叶ったりです。
それでは、銀子ちゃんもよろしくお願いします
気がつきましたか?
ししょー
よかったです
わたしの方こそ、少し調子に乗ってしまいました
すみませんでした
(畳に手をついて頭を下げて)
いや、何が合ったのか覚えていないけれどもそんなに謝らないて良いよ、あい。(あいの肩を触りそんなに謝らないで良いことを伝えて
姉弟子も何が合ったのか解らないですが謝らないで下さい(姉弟子にも謝られたので慌てて両手を身振り手振りで振り謝らないでほしい事を伝えると自分のお腹が空気を読まないようにお腹がすいた音のぐ~と部屋中に大きく1回だけ鳴り響いて自分の間の悪さに落ち込んだように恥ずかしそうに顔を赤らめて少しだけ俯いて
覚えてないんですか?
(きょとんと目を丸くして
ネットで炎上しているとは伏せておこうと心に決めて)
あ
ししょー、おなか空いていますよね?
ぜひ、これをどーぞ!
(件のJS研お手製焼き菓子をポシェットから取り出して)
あたしが悪いと思っているんだから
あんたはそれを素直に受け止めればいいのよ!
(じろり、と一睨みして)
バカね
そんなもので、大の男のおなかを満たせるわけないじゃない
八一
なにか出前を頼んであげるわ
なにがたべたい?
(あいがお菓子を出したのを鼻で笑って)
ああ……対局に勝ってあいと会ったところまでは、覚えているのよ。
でもそれよりも後の事は、あんまり覚えていないんだよね(軽く自分の頭を触り苦笑いを浮かべてあんまり覚えていない事をあいに伝えて
ご、ごめん……ありがとう、姉弟子(姉弟子のあまりにも強引の態度に戸惑いでもそれが姉弟子の優しさだと解り優しく微笑んで姉弟子にお礼を伝えて
ありがとう、あい(あいの差し出したお菓子を受け取ると食べて
うん、美味しいよ、あい
ありがとう、あい(ニッコリと笑いあいにお菓子のお礼を伝えて
そうだね、姉弟子、出前をお願いできないかな?
時間も遅いから晩御飯になるね。
あいも姉弟子も出前を頼んで晩御飯にしよう
なんの出前が良いのかは、姉弟子とあいにまかせるよ
銀子おばさんのゴリラみたいなパンチが効いたんですね
かわいそうなししょーです
(赤くなっている殴られたあとを優しく撫でて)
疲れた頭には甘いものがいいんですぅ~
年増のくせにそんなことも知らないんですかぁ~
(目じりを指先で下げて、舌を出してあかんべーをして)
そ、それでいいのよ
(礼を言われるとぷいとそっぽを向きながら赤くなって)
疲れているだろうから濃いものの方がいいわね
(出前に電話してカツ丼をひとつ頼んで)
誰が年増だ、このマセガキ!
こういう時はカロリーのことを考えるものなのよ!
(すごい形相で睨みつけて)
姉弟子もあいも落ち着いて。
ほら、甘い物も良いけれどもちゃんとした物も食べないとね(あいと姉弟子の間に立って落ち着く事を伝えると苦笑いを浮かべて優柔不断の事を述べると情けなく微笑んでみせて
ししょー
店屋物なんかより、わたしが帰ってスタミナがつくものをいっぱい作って差し上げますから
今すぐ帰りましょう、さぁ!
(ししょーの腕をとって、ぐいぐい引っ張って)
(出前が届いて
片手に丼を持って、八一の手を掴んで無理やり座らせて)
ほら、八一
おなか空いたでしょ?
たーんと、たべなさい!
(ひきつった笑顔を浮かべながら
とんかつをひと切れ八一の口に差し出して
強引にたべさせようとして)
ちょっとあい!?
わっ、姉弟子も落ち着いてよ!?
んっ……もごもご……ごっくん……
は~~……は~~……姉弟子自分で食べれるから……(あいに無理矢理手を引っ張って家に帰ろうとすると姉弟子に引っ張っられて出前の来たテーブルの前に連れて来られると無理矢理旅行を食べさせられると苦しそうに咳き込むとどうにか食べきると追加の料理を姉弟子から向けられると姉弟子の方に右手を向けて自分で食べれる事を伝えて
ちょっと、ししょー
なにたべてるんですか?!
ヘンなもの入れられていたらどうするんですか?!
吐き出してください、さぁ!
(背中をばんばんたたいて)
あたしがたべさせてあげるって言ってるでしょ?
それともなに
あたしのカツ丼がたべれないって言うのかしら?
ねぇ、八一?
(絶対零度の笑顔を浮かべて
次のとんかつを八一の口もとに突きつけて)
そ、そうは、言ってないよ、姉弟子
ごほごほ、ちょっと姉弟子もあいも落ち着いてよ(姉弟子にトンカツを食べさせられようとするとあいには、反対背中を叩かれて吐き出されようとするとあまりにも2人のコミュニケーションが激しすぎて苦しそうに咳を込んであいと姉弟子をなだめようと少しだけ涙目で見渡して
むぅ
ししょーがデレデレするから見ているとイライラするんです
わたし、先に帰ってごはんの準備しておきますから
たべたらすぐに帰ってきてくださいよ?
(ぷい、と立ち上がると部屋のふすまをピシャッと閉めて部屋を出ていって)
これで邪魔者はいなくなったわね
ゆっくりたべなさい
はい八一、お茶
(あいが出ていったふすまをチラッとだけ見て
湯呑みに熱いお茶を入れると八一に差し出して)
ちょっと、あい!?
ありがとう、姉弟子。
でも姉弟子わざとあいにちょっかいをかけてますよね。
あんまりあいをからかわないでもらえませんか?
あいをからかいたく気持ちは、解りますが……(怒って出て行ったあいを呼び止めようとするけれどもあいが部屋から出て行ったのを見てしかたがなさそうに苦笑いを浮かべて姉弟子からお茶を受け取ると姉弟子にお茶のお礼を伝えるとしかたがなさそうに苦笑いを浮かべてあいと姉弟子のやりとりがいつも通りだと思うと同時にあの姉弟子にからかわれたあいが気の毒に思い
……あたしの気持ちなんて
ちっとも分かっていないくせに、分かるなんていうな!
バカ八一!
(手近にあった割り箸の包み紙を丸めて、ぺしっとぶつけて)
……大人げないとは思ってるわよ
でも、あの子を見ていると
イライラが募って、どうしても感情を抑えられなくなるの
(俯いて、キリッと爪を噛んで
一人言のように呟いて)
わっ!?ご、ごめん、姉弟子……(姉弟子に割り箸の袋を丸められて顔に当てられると少しだけ驚いて罰悪そうに姉弟子に謝り
姉弟子……でも姉弟子があいの事を気遣ってくれているのは、解っているよ。
ありがとう、姉弟子(姉弟子が辛そうにしているのを見て姉弟子を抱き締めようとしてでも姉弟子を抱き締めるのをやめてそのかわりに姉弟子があいの事を気遣っている気持ちは、理解している事を伝えて
……くっ!
だ、誰が
あんなヤツのこと、気遣っているもんか
早く石川に帰れって、いつも思っているわよ
(そんなことで感謝されたくない、と思いながら少し照れてしまって)
解っているよ、姉弟子(照れた姉弟子が可愛らしく思い少しだけクスって笑うと愛おしそうに姉弟子を見つめて姉弟子の気持ちは、解っている事を伝えて
あ、あたしのなにが分かっているって言うのよ?
……言ってごらんなさいよ
(見つめられると頬を赤くして
弱気な視線で睨みつけて)
姉弟子は、人の誰よりも頑張り屋さんで周りの人達を気遣って心優しくてそれでいて傷付きやすくて俺には、勿体ないほどの素敵な女の子だよ
って俺何を言っているんだろ……(自分の発言に恥ずかしくなり照れを隠すように自分のほっぺたを右手の人差し指で触り
……え?
……ちょ……なにを
(八一の歯の浮くようなセリフを聞いて
みるみる耳まで真っ赤になって、立ちくらみを起こして倒れそうになるけれどなんとか踏みとどまって
まったく予想だにしない、生まれて初めて聞いたような言葉に頭が混乱して返す言葉が見つからず)
う、う……
や、八一のバカっ!アホっ!
(子どものような悪口を言いながらポカポカ叩いて)
ご、ごめん、姉弟子。
ちょっと姉弟子落ち着いてよ(姉弟子にポカポカと叩かれると慌てて姉弟子の肩を触り姉弟子に謝り姉弟子を落ち着かせようとして
(\レスが遅れてすいません……
はぁ……はぁ……
(息を切らせながらようやく叩く手を止めて、彼の胸に両手を置いたまま俯いて)
…………ない……
やっぱり、八一
あたしの気持ち、分かってない……
(ぽろ、と涙をひと粒こぼして)
(こちらこそ
最近レス遅れぎみでごめんなさい)
ご、ごめん、姉弟子……
俺、姉弟子を何か傷付けたんだよね……(姉弟子が涙を流したのを見て姉弟子をどんな事で傷付けたのか解らず姉弟子を優しく抱き締めて姉弟子に謝り
……あたし、帰る
(抱きしめられて
このままでいたい気持ちをプライドが許さず
八一の手を振り払って、バッグを肩にかけると障子をぴしゃりと閉めて出ていって
少ししてから障子が小さく開けられて
そのすき間から顔を覗かせて)
…………今日は
おめでとう
(ポツリと呟くと、今度はそっと障子を閉じて複雑な胸中を抱えたまま帰宅して)
姉弟子……?(姉弟子に手を振りほどかれて出て行こうとする姉弟子が何故怒っているのか解らずに呆然と姉弟子を見つめて
うん、こちらこそありがとう、姉弟子(姉弟子が出て行く前に襖の隙間から振り向いてお礼を伝えられると自分も姉弟子に今日の事をお礼を伝えると姉弟子が出て行くのを見送ると自分もあいが待っている自分のマンションに向かって歩き始めて
ただいま、あい(自分のマンションに着くとあいに帰ってきた挨拶をして
(\レスが遅れてすいません……
(ししょーが帰ってくるとエプロン姿で廊下をぱたぱたと小走りに走ってきて)
おかえりなさい、ししょー!
(そのままの勢いでぎゅーっとしがみついて
胸元に顔を埋めて)
(/こちらこそ、レスが返しにくかったらゴメンなさい)
ただいま、あい。
あいは、相変わらず可愛らしいな~~(あいがぎゅっと抱き締められて胸元に顔を埋められるとあいの頭を優しく撫でてあいの様子になごんでいるように顔が緩めて心の中で呟いたつもりが口から話していて
ご飯は、もうできているのか?(あいの頭を撫でながら優しく微笑んで
(ししょーの胸元に顔を埋めると、そのままの格好で微かに肩を震わせて)
……帰ってこなかったらどうしよう、って
すごく不安でした……
……よかった
(ぎゅっと、強くしがみついて)
(/そう言ってもらえると嬉しいです
これからもよろしくです~)
帰って来るのは、当たり前だよ。
あいは、もう俺の家族なんだからあいのいるところが俺の帰る場所だよ。
でもどうしてそんな事を聞くんだい?(あいにぎゅっと強く抱き締められるとあいの頭を優しく撫でてどうしてそんな事を聞くのか質問をして
(\こちらこそよろしくお願いします。
(顔を上げて、少し潤んだ赤い目でししょーを見上げて)
……ししょーって、ホントに鈍感なんですね?
(ちょっとびっくりしたような表情で、しばらく彼の不思議そうな顔を見て)
まぁ、いいです
ごはんとお風呂、どっちにします?
もちろん
わ・た・し、でもいいんですよ?
(ぱちん、とウインクしてみせて)
まったくいきなり何を言うんだよ……(あいがませた発言を聞いて仕方がなさそうに苦笑いを浮かべてあいのおでこを軽く指で叩こうとして
それならば先にお風呂にするよ(背広をハンガー掛けて先にお風呂にする事を伝えて
お風呂ですね、分かりました
(ちょっと残念そうな顔をして
せっせと二人分のバスタオルとパジャマを準備すると、ししょーの腕をとって)
でわ、行きましょうか♪
ちょっと待て、あいも一緒にお風呂に入るのか?(あいがお風呂の準備をすませるとあいが俺の腕を掴んでお風呂に引きずられるように歩いて行くのを驚いて慌ててあいも一緒にお風呂に入るのか質問をして
その……あいも女の子だから男の俺と入るのは、どうかと思うぞ。
ほら、間違いとかあるかも知れないじゃないか……(恥ずかしそうに顔を赤らめて自分のほっぺたを右手の人差し指でかいて間違いが起きて師匠と弟子の一線を超えるかも知れない事を言いにくそうに述べて
いや、駄目でしょう!
俺を信じてあいをまかせてくれたあいのお母さんやあいのお父さんに申し訳がないよ!(あいに両手をとられてあいのきらきらの眼差しを見て戸惑いふとあいの両親の顔が思い浮かんで冷や汗をかいて間違いがあったらあいの両親に合わせる顔がないことを伝えて
……
ししょーはこの前、すでにいっしょにお風呂に入った事実を無かったことにしようとおっしゃるんですね?
りゅうおうともあろうお方が「待った」をされるんですね?
(ふい、と後ろを向いて
ジト目でチラッとししょーを見て)
うっ……解った、間違い結構!
あいと一緒にお風呂を入ろうじゃないか!(あいのお風呂に入った事があるという言葉を聞いて言葉を詰まらせると開き直ったように叫ぶような感じであいと一緒にお風呂に入る事を伝えるとさっさとお風呂場に向かってすたすたと歩き始めてその様子がロボットみたいに見えて
はい!
お供します♪
(さっきのやり取りはなかったように、ころっと態度を変えて
お風呂セットを小脇に抱えて、ししょーに甘えるように腕を組んでぴとっとくっついてお風呂場に向かって)
あい、そのまま腕に抱き着かれていたら洋服を脱げないのが……(あいと一緒にお風呂場の脱衣所に着くと洋服を脱ごうとするけれどもあいが腕に抱き着いて洋服を脱ぐことができなくて苦笑いを浮かべてあいが腕に抱き着いているから洋服が脱げない事を伝えて
離れたくないですけれど
しかたありませんね~
(しぶしぶ腕を外して一歩下がって)
これでいいですか?
(にこにこしながらししょーをじぃっと見て)
うん、それで良いよ、ありがとう、あい(あいが腕を離してくれた事をお礼を言うと洋服と下着を全て脱ぐとあいの視線に気がついてあいの方を向いて「俺の方を向いてどうしたんだ?」きょとんと首を傾げて俺の方を向いてどうしたのかあいに質問をして
あれ~~あい、俺の裸なんか一緒にお風呂に入ったから見慣れたんじゃないのか?(あいといつもと逆のパターンで恥ずかしがったところが新鮮で調子にのってニヤニヤしながら裸のままあいに近付こうとして
……八一
やっぱりあたし、あんたにどうしても言っておきたいことが……
(呼び鈴を押しても返事が無いので
思い詰めた様子でドアを開けて八一に呼びかけようとして
──眼前の光景に時間がぴし、っと凍りついて)
あ、姉弟子!?
これは、違うんです!
ただ弟子と軽いスキンシップをしようとしただけで!(あいに裸のまま近寄ろとして姉弟子の乱入によりもろ姉弟子に裸を見られると慌てて姉弟子に今の状況を誤魔化そうとするけれども言い訳が痛々しくてなおも空気が凍り付いたままで
あら、おばさん
いらっしゃいまし
(勝ち誇ったような笑顔で軽く会釈して)
わたしは軽くないスキンシップでもだいじょーぶですけど
さ、ししょー
とりあえずお風呂入りましょ~
(ぐいぐい手をひっぱって)
おばさん
よかったらご自分でお茶でも入れて待っていてくださいね?
…………
(俯いたまま無言で、背後にどす黒いオーラをまとって)
……八一
あとで話があるの
待たせてもらうわ
(殺意をおしころすように
前髪に隠れて見えない目をギラッと光らせて八一を睨みつけながら
勝手にダイニングの方に歩いていって)
ひっ!?解りました、ゆっくりとしていて下さい……(姉弟子に殺気の眼差しを見つめられると怯えたたような眼差しで姉弟子を見つめてあいに腕をひかれてお風呂場に入ると姉弟子を待たせたらいけないと思い椅子に座りタオルに石鹸をつけて
ししょー!
(ししょーの手からタオルをひったくって)
お背中を流すのはわたしがします
ししょーは激しい対局でお疲れなんですから、ゆっくり座っていてください!
(有無を言わさずぴしゃりと言いつけて
ボディソープを泡立てるとかいがいしくししょーの背中を洗い始めて)
あい、悪いね。
それならばお願いね、あい(あいにタオルを奪われて体を洗われると気持ち良さそうに吐息を吐いて
うん、なかなか気持ち良いよ、あい(あいに体を洗われると気持ち良さそうに微笑み満足そうに小さく頷いてあいの洗う行動が気持ち良い事を伝えるとニッコリと笑い
えへへ、ありがとーございます
(嬉しそうに、少し得意げに
鼻の頭に泡をつけながらししょーの背中を洗って)
それにしても、ししょーはお疲れですのに
おばさんにも困ったものですね
(ぷんぷん怒って)
姉弟子は、勘違いされがちだけれどもあれで優しいところもあるんだよ(あいに背中を洗われて気持ち良さそうに鼻歌を歌いあいに姉弟子の事を悪く言われると苦笑いを浮かべてあいの前で他の女性のフォローすると言うあいの気持ちを気にしない発言をして
わっ!?もしかしてあいなんか怒っている?
俺なんかしたかな?(あいにだらって言われると背中を少しだけ強く洗われると少しだけ驚いた声を出して鈍感の八一には、何故あいが怒っているのか解らずに戸惑いながら何故怒っているのか質問をして
わっ!?あい、待って、俺が悪かったから(あいにシャワーのお湯を向けられるとお湯が顔にもろにかかり咳き込んであいの行動を止めようとしてあいに謝り
あははは~
ししょー、びしょ濡れですよ~
(自分でやっておきながら、楽しそうにケラケラ笑って)
さ
もう一度座ってください
髪を洗ってさしあげます
(目を閉じているししょーの手をとってイスに座らせて)
(お風呂のドアを乱暴に叩いて)
八一!
壁の方を向きなさい!
そして目を固く閉じなさい!
(お風呂場の外から怒気をMAXにはらんだ声をかけて)
わっ、姉弟子!?ちょっと待って!(あいに椅子に座らせられると姉弟子の声を聞こえて慌ててお風呂場の扉を閉めようとするけれどもそれが間に合わずに姉弟子が入ってきたのを見て姉弟子の裸をもろ見てしまい
ごめんなさい、姉弟子!(慌てて姉弟子に背中を見せて姉弟子から視線をそらして
ししょー、見てはいけません~!
(慌てて背中からししょーの両目に手でフタをして)
なんだ
おばさん、バスタオル巻いていますよ?
(ホッとしながらもししょーの目から手は離さずに)
八一!
目を閉じて壁を向けと言ったでしょ!
少しでも振り向いたら、コロす……
(バスタオルをしっかりと体に巻きつけて
乱暴にドアを開いてお風呂場に入って
目が見えていたら八一が震え上がるような鋭い目つきで二人を睨み付けて)
小わっぱ、どきなさい
あたしがそいつの背中を流す
うぅ……ごめんなさい、姉弟子……でも姉弟子さすがに一緒にお風呂に入るのは、まずいですよ……(あいに両手で目を隠されながら後ろを向いて姉弟子がバスタオルを巻いているとは、いえ、姉弟子の裸同然の姿を見てしまった事を姉弟子に謝りすぐにこの歳で一緒にお風呂に入るのは、まずい事を伝えて
ほぉ~
八一、あんたは小学生と風呂に入るのはまずくない
そう言いたいわけね?
(お風呂場の中は温かいはずなのに、彼の首筋に冷気が漂って)
どけとゆーとるんじゃ
この小わっぱ!
(力ずくでのかせようとして)
小わっぱ違いますぅ~
雛鶴あいですぅ~
(八一の背後で取っ組み合いを始めて)
ししょー
ししょーがいつも言ってることをおばさんに言ってやってください!
「オレは若い女が好きなんだ~!」
ってやつ
そうは、言っていませんよ!
姉弟子は、男性とお風呂に入っても良いんですか?
ってあい、何をいいだすんだ。
姉弟子が勘違いするだろう(姉弟子に小学生とならばお風呂に入って良いのかと言われると慌てて姉弟子は、男性とならばお風呂に入ってもどうとも思わないのかと説得をしようとするとあいに俺の趣味は、女が若い方が良いと言われてだらだら冷や汗をかいであいの言葉を訂正しようとすると姉弟子の殺気とも言える眼差しを感じて恐る恐る姉弟子の方に振り向こうとして
あたしは八一となら構わない!!
(思わず大きな声で本音を叫んでしまって
すぐに我に返って、自分が言った言葉の恥ずかしさにかぁ~~~っと真っ赤になってぶるぶる震えだして)
(銀子の、告白ともとれる大胆な発言に直感的に形勢の不利を悟って
このままではマズイと思い、なにか手を打たなきゃと思いながらいい考えが浮かばずに二人の様子を伺っていて)
(震えながら、赤い顔を両手でおさえて
八一の反応を伺っていると、彼がこっちを振り向こうとする素振りを見せて)
……!
こっちを見るなとゆーたやろっ!!
(反射的に、手近にあった手桶を手に取って
力一杯、八一の顔面をぶん殴ってしまって)
姉弟子……?(姉弟子の告白とも言える発言に戸惑い姉弟子の事を呼んで
ぎゃふん!?(でも姉弟子の方に振り向こうとすると姉弟子に顔面にもろパンチを食らうとあまりにも痛さと殴られた衝撃で気を失いあいの方に倒れ込もうとして
(失神したししょーを、一人ではどうすることもできないのでしかたなく二人で力を合わせてお風呂場から引きずりだして
ケンカしながらししょーの体をタオルで拭いて、とりあえず下着だけはかせると和室に寝かせて体にタオルをかけて
ししょーを間に挟んで、二人向かい合って座って)
今日、2回目ですよ?
(じとーっと銀子を睨んで)
あり得ないんですけど?
うんん……そこは、駄目だよ、あい……(布団で眠りながら悪夢にうなされたように汗をかいて夢の中のあいの行動を止めるように寝言を呟いてあいと姉弟子の視線を感じても一向に目が覚める気配がなくて
もぉ~
ししょーったら、どんな夢を見てるんですかぁ~
(寝言で名前を呼ばれると、頬っぺたを両手でおさえて嬉しそうにもじもじして)
きっと悪夢を見てるんでしょ?
コラ、八一
いつまで寝てんの、早く起きなさい!
(あいの様子を見ると舌打ちをして
八一の頬っぺたをつねりあげて無理やり起こそうとして)
痛た~~姉弟子……?それにあいも……確かお風呂で気を失って……(姉弟子にほっぺたをつねられた痛みで目が覚めると状況が飲み込めなくて少しだけ回りを見渡して
いったい何があったんだ?(ってあいと姉弟子に今起かれている状況の質問をして
ちょっと、おばさん!
わたしのししょーに乱暴するのやめてもらえませんか?!
ししょー、無事でよかったです~
(銀子に見せつけようと、甘えるようにしがみついて)
だれがだれのもんやて?
(ものすごい形相であいを睨みつけて)
おはよう、八一
事故のことについては謝るけれど、あたしの体を見ようとした罰だから
いわば自業自得ね
(手桶で殴り倒したことを事故としてさらっと流そうとして)
……って、いつまでくっついてんのよ?!
離れなさい!
(八一の頭を扇子でぺしぺしはたいて)
あいには、迷惑をかけたみたいだね(あいが甘えるように私に抱き着いて俺の無事を安心してくれたのを見てあいを安心させるようにあいの頭を撫でようとして
痛っ!?あれは、わざとじゃないよ!
それに姉弟子を見れなかったからセーフだよ!(姉弟子にあの時の事を指摘されるとわざとじゃないと言い訳をしようとすると姉弟子の言うことを聞いてあいを優しく離そうとして
迷惑だなんて
どんなことがあっても、あいだけはししょーの味方ですから
いくらでも甘えていいんですよ~
(頭を撫でられるとますますぴっとりくっついて離れようとせず)
だーかーら
ししょーに乱暴はやめてって言ってるでしょ
おばさん
(自分の扇子で銀子の扇子を跳ね返して)
これは八一とあたしの問題よ
部外者は引っ込んでなさい!
(扇子であいとチャンバラを始めて)
さっきから小賢しい言い訳ばかりするのね、八一
覗きに女湯に忍び込んだ不届き者が、メガネが曇って見えなかったからセーフというのを、あんたは無罪だと思う?
答えなさい
guilty?not guilty?
(心臓を鷲づかみにするような、絶対零度の視線を八一に突き刺して質問に答えることを迫って)
ありがとうね、俺は、あいにこんなに思われて幸せだよ(あいに俺の味方だと言われるとあいの気持ちに答えるようにあいの頭を何回も撫でようとして
うっ……ごめんなさい、姉弟子……(姉弟子に胸を鷲掴みをされて絶対零度の眼差しを見るとあまりにも姉弟子の迫力に戸惑い姉弟子に素直に謝り
ししょーは疲れているんです
さぁ、こんな人は放っておいて今日は早く寝ましょう
(背中をそっと撫でて
寝室に連れていこうとして)
ちょっと、あい!?
姉弟子も落ち着いて下さい!(あいに俺の背中を押されて寝室に行こうとするのを見て慌ててあいを止めとようとするけれどもあいの強引な誘導になすがままで寝室に連れて行かれながら姉弟子に落ち着くように伝えて
ふぇ!?な、何を言うんだよ、姉弟子。
俺なんかと一緒に住んだら姉弟子の経歴に傷がつくよ!(姉弟子が一緒に住むって言う爆弾発言にすっときょんな声をあげて驚くと俺と一緒に住んだら姉弟子の価値が下がる事を伝えて
そ、そうですよ!
こんな猛獣お家に置いたら
ししょーがいつ食べられちゃうか分かりませんよ!
(ししょーと肩を並べて猛反対をして)
おばさんの経歴なんてどーでもいーですけど絶対に反対です!
その言葉
そのままおまえに返すわ、小わっぱ
八一のバカは単純で、おまけにロリコンだから
(じとーっと八一を睨んで)
そばで見張っていないとたぶらかされてしまうからね
で、でも俺が良くても師匠とか姉弟子の親御さんがなんて言うのか解らないよ。
こんなえたえも知らない若造に大切な娘を託そうとは、思わないよ(慌てて姉弟子の親御さんの事を話して説得をしようとして
八一はバカよ
ただし、将棋バカだけれど
桂花さんが師匠を説得してくれたから
師匠が許可したならって、両親も納得してくれたわ
これで文句ないわよね?
(腕を組んで勝ち誇るように睨みつけて)
ちょっとあい!?
それは、フォローになっていないよ!
うっ……問題は、ないです……(あいのフォローに対して鋭い突っ込みを入れると姉弟子が師匠と姉弟子の親に俺の家に泊まることを許可されると観念したように床に手を着いて姉弟子がマンションに住んでも良いことを伝えて
え?
単純もロリコンも事実ですし、別に悪いことじゃないじゃないですか
むしろししょーがロリコンだから、あいにもワンチャンあるわけでして……
(嬉しそうに指先をもじもじ擦り合わせて)
え~~~~
問題大アリですよぉ~
ししょー、考え直してください!
(ししょーの腕にすがりついて、袖が伸びそうになって)
むしろおまえが出ていけ、小わっぱ
(しっし、っとあいを追い払うように手を振って)
いっしょに住むからには八一
あんたの将棋と性根、叩き直してやるから覚悟なさい
あと
…………ヘンなことしたら、コロす
(なぜか、少し恥ずかしそうに
睨むというよりじっと見つめて)
でも師匠の命令ならばしかたがないことだよ、あい。
あいを俺と一緒に住む事も許してくれたのも師匠だよ。
その師匠の命令に従わない訳には、ないよ。
もう、姉弟子、あんまりあいをからかわないで下さいよ……
って姉弟子に変な事をするわけないよ!(師匠の命令ならばしかたがない事をあいに説得をして姉弟子に変な事をするなって言われると顔を真っ赤にして両手を横に振り姉弟子に変な事をしない事を伝えて
からかってなんかいないわ
あたしは本気よ
いつかこの家を追い出して田舎に帰らせてやる
(くすっと冷たい笑いを浮かべて)
……ヘンなことをするほどの魅力なんかない
そう言いたいわけね?
(ギラッと、鋭い視線で睨みつけて)
あいは、そんなに心が狭くないよね。
あいは、優しい子だと解っているよ(あいを背中から抱き締めて頭を撫でてあいが優しい事を伝えて
い、いえ、姉弟子は、魅力的です!
襲いたいのを我慢するのが限界なほどです!(慌てて両手を振り問題発言をして
(\すいません、レスを見落としていました。レスが遅くなりました。まだいらっしゃいますか?よろしかったらまたよろしくお願いします。
……あわわ、ししょー?!
(真っ赤になって、ボッと頭から湯気を噴いて)
し、しかたないですね~
ししょーに免じて軒先くらいならいることを許可してあげます
(デレながら、イヤイヤそう言って)
へ、ヘンなことしたらコロすって言ってるでしょ!
(かぁっと赤くなって、自分の体を抱きしめながら恥ずかしそうに八一を睨みつけて)
分かっているわね?
ヘンなことしたらコロすんだからね!
(くどいくらいしつこく念押しして
じぃっと見つめて)
おまえの許可なんか必要ないわ、小わっぱ
で、なにあたしの目の前でべたべたしてんのよっ
(扇子で八一の頭をすぱーん、とひっぱたいて)
(/そろそろレスの催促をしようと思っているところでした
よかったら引き続きお相手お願いします)
ありがとう、あいは、やっぱり優しいね。
俺の自慢の愛弟子だよ(あいを抱き締めながらあいの頭を撫でて
わ、解っているよ。って姉弟子は、襲ってほしいのそれとも襲ってほしくないのどっちなんだよ(なんて答えても姉弟子に
ありがとう、あいは、やっぱり優しいね。
俺の自慢の愛弟子だよ(あいを抱き締めながらあいの頭を撫でて
わ、解っているよ。って姉弟子は、襲ってほしいのそれとも襲ってほしくないのどっちなんだよ(なんて答えても姉弟子に
ありがとう、あいは、やっぱり優しいね。
俺の自慢の愛弟子だよ(あいを抱き締めながらあいの頭を撫でて
わ、解っているよ。って姉弟子は、襲ってほしいのそれとも襲ってほしくないのどっちなんだよ(なんて答えても姉弟子に
すいません、何回レスを投稿してもレスが切れますのでこのままでお願いします。
すいません……
それからありがとうございます、迷惑をかけてすいません……
えへへ
そんなこと、ありませんよぉ
……その代わり
(表情が一変して、目から光が消えて)
もしおばさんとなにかあったら
ししょー、いっしょに旅立ちましょうね?
(にっこり笑いながら、目は笑ってなくて)
そんなこと、自分で考えな!
……で、あたしの部屋はどこかしら?
今日はホントに疲れたから早く寝たいんだけれど
(あくびをかみころしながらたずねて)
(/なにかのエラーでしょうか?
直るといいですね
大丈夫ですよ~)
ひっ、わ、解っております(あいがもしおばさんとなにかあったらいっしょに旅立ちましょうね?って言ってにっこり笑い目は笑ってない表情を見て怯えたように軍人みたいに敬礼をして解っている事を伝えて
それならば和室の隣の部屋は、今使っていないからその部屋を使って下さい。
今日は、お客様ようの布団を使って下さい。
改めて姉弟子の布団をかいますから。
それでは、布団を出しますね(おしいれからお客様布団を出そうとして
(\すいません、ありがとうございます。
ししょーとずっといっしょなら、それもいーかな……
(遠くを見ながら)
って、最近思うことがあるんです
(目に光が戻って、にっこり笑って)
……ふ~ん
(教えられた部屋をチラッと見て)
で、あんたと小わっぱはどこで寝ているの?
(扇子を手のひらでぽんぽん受けながら、ジロッと八一を見て)
そうなんだ……俺もあいと過ごすようになって弟子も良い物だと思うようになったんだよ。
これもあいのおかげかなありがとう、あい(あいの頭を撫でてあいのおかげで弟子の良さが解った事のお礼を伝えて
えっ?あいと俺は、和室で一緒に眠っているよ(姉弟子が何処で眠っているのか質問をされるとびくびくさせながら俺とあいは、一緒の和室で眠っている事を伝えて
……弟子、ですか
ししょーはあいのことを、弟子としてしか見てくれないのですか?
(寂しそうな顔で、ししょーをじっと見上げて)
は?
こわっぱといっしょに寝てる?!
(ぎろり、と睨みつけて)
……分かったわ
八一、あんたは今日からあたしといっしょの部屋で寝なさい
いいわね?
(NOという返事はないわよ、と無言の圧力をかけて)
そんなことは、ないよ。
あいは、普通の弟子じゃなくて愛弟子だよ(あいが寂しそうに話したのを見て慌ててあいの手を握り締めて真剣な表情であいを見つめてあいが愛弟子なことを伝えると鈍感な八一は、少しだけずれたことを伝えて
えっ!?で、でも姉弟子と一緒の部屋で眠るのは、さすがにまずですよ!(姉弟子の迫力に負けそうになりながら涙目で言い訳を言おうとして
結局弟子じゃないですか!
ししょーのだらぶちっ
もういいです、今日は寝ます
(頬をふくらませて、ぷいと踵を返すと寝室の襖をぴしゃりと乱暴に閉めて)
なにがマズいのかしら?
いっしょの部屋に寝るだけで、あんたがなにもしなければ問題はないでしょ?
(さも当たり前のように冷たく話しながら部屋を開けて)
ベッドはないの?
あたし、床では寝れないのよね
明日、ベッドを買いに行くわよ
ボーッとしてないで、早くお布団を敷きなさい!
(部屋の床を指差して命令して)
ちょっと待って、あい!?(あいが怒って部屋を出て行こうとするから慌ててあいを止めようとするけれどもあいが俺の呼び止めるのを聞かないで部屋を出て行ったあいを途方をくれてあいの出て行ったところを見つめて
は、はい、解りました(姉弟子の迫力に負けて財布を取ってくると姉弟子のところに戻ってきて
ベッドを買いに行く準備ができました!(軍人みたいに立って出掛ける準備ができたことを伝えて
あんたバカ?
(呆れたように相手を見て)
何時だと思ってるの?
突っ立ってないで、さっさとお布団を敷きなさいっ
(言葉遣いが悪くてゴメンなさい!)
は、はい、解りました!(慌てて寝室に向かうと先にあいが布団で眠っている横であいを起こさないように布団を二つひいて
布団がひけました(ぎこちなく返事をして
(\いえ、大丈夫ですよ!どんどんきて下さい!
親子じゃあるまいし、川の字に布団を敷いてどうするの?!
あんたとあたしはこっち!
こわっぱは1人で寝かせておけばいいのよ
(自分にあてられた部屋を指さして)
やり直しっ!
(そんなこと言っちゃって、知りませんよ~←
そう言われてもあいとは、いつも一緒に眠っているからその……やっぱり家族は、皆一緒に眠った方が良いと思うんだよね。
ほら、昔、師匠のところで眠ったみたいにさ。
昔は、良く師匠のところで一緒に眠ったじゃない(昔の話をしてどうにか姉弟子のご機嫌とりをしようとして
(\ど~~んとこいです!
だれとだれが家族よ?!
バカなこと言ってないで早くお布団を敷きなさいっ
あたしは眠いの!
(八一のお尻を扇子でスパーンと引っ叩いて)
(了解しました~
は、はい、解りました!(姉弟子に扇子でお尻を叩かれれると返事をかえして慌てて布団をひきなおそうとして
(\はい、お願いします!では、本体は、失礼します!
(敷かれた2組のお布団を見て
八一なりに気を遣ったのか離れて敷かれているのを見て、彼が目を離している間に30㎝だけ近づけて)
ヘンなことしたら、ホントに承知しないからね!
(少し赤い顔で睨みつけてから
背中を向けてお布団にくるまって)
…………おやすみなさい
(敷かれた2組のお布団を見て
八一なりに気を遣ったのか離れて敷かれているのを見て、彼が目を離している間に30㎝だけ近づけて)
ヘンなことしたら、ホントに承知しないからね!
(少し赤い顔で睨みつけてから
背中を向けてお布団にくるまって)
…………おやすみなさい
わ、解っています!
お休みなさい、姉弟子(姉弟子がヘンなことしたら、ホントに承知しないからね!?って言って少し赤い顔で睨みつけてから背中を向けてお布団にくるまったのをみてすぐに変な事をしないと返事を返して姉弟子のお休みなさいって言葉に私もお休みなさいって言葉を返して俺も布団にくるまり目を瞑り眠ってしまい
うんん……(自分の布団で眠っていると誰かが布団に入ってくると寝返りをうって布団に入ってきた相手を寝惚けて相手を抱き締めようとして
…………
(抱きしめられると、真っ赤になって焦りながらも嬉しくって
アホ毛がぴこんぴこんと動くとししょーの鼻をむずむずくすぐって
黙ってししょーの胸元に頬をすりすりして)
ひゃ、ん~っ
(甘噛みされるとぶるる、っと震えて)
もぉ
ししょーったら
わたしは食べ物じゃありませんよ?
(小さな声で、そっと囁いて)
ん……あい……?
ってなんであいが俺の布団に入っているんだ!?(あいに耳元で囁かれるとゆっくりと目を開けると自分の布団にあいが入っているのに気がついて驚いて声を出して
しー、ですよ
ししょー!
(小さな手のひらで、もがもがとししょーの口をふさいで)
おばさんが目を覚ましちゃいますよ?
そうなったらししょーもご都合悪いでしょ?
(責めるような眼差しでじとーっと見て)
あっ、ごめん、あい。
でもいつも言っているよな。
勝手に布団に入って来るなって……(じと~~とあいを見つめて勝手に布団に入らない事を小声で指摘をして
素直でよろしい
(おませにうんうん頷いて)
素直に免じてあいに優しくしてくれたら許してさしあげます
(人さし指をししょーの鼻先に突きつけて)
(明けましておめでとうございます
今年もどーぞよろしくお願いしまーす)
あい、それならばこれで良いかな……?(あいを優しく抱き締めてからあいのおでこにキスをして恥ずかしそうに顔を少しだけ赤らめて
(\あけましておめでとうございます、今年も宜しくお願いします!
えへへ~
ししょー、暖かいですぅ
(おでこにキスされると嬉しそうに、ししょーの胸元にぴとっとくっついて頬っぺたをすりすりして)
今日はこのまま、寝てもいいですか?
(きゅっとしがみついて、小さな声でたずねて)
まったくあいは、甘えん坊だな。
良いよ、今日だけだからな(あいに自分の胸元にぴとっとくっついて頬っぺたをすりすりしされるとしかたがなさそうにデレデレして今日だけ特別にあいと一緒に眠る事を伝えて
(その時、お布団がガバッとめくりあげられて)
………おい
なにしてる?
(鬼の形相で仁王立ちして、いちゃつくふたりを見下ろして)
ひっ!?な、何ってあいと一緒に眠っているだけでございます(姉弟子に布団をはがされてあいと一緒に眠っているのを見られて仁王立ちをしている姉弟子にびびりながら正座をして素直に話して
お布団なんてなくてもししょーがいれば暖かいです~
(ニヤリと銀子を一瞥して
わざと見せつけるようにししょーにべたべたまとわりついて)
……あたしが隣で寝ているのに
なにも手を出さないくせに、小学生には手を出すのかキサマは……
(ゴゴゴ、と背後に紅蓮の炎が巻き起こり
怒りで眼光が鋭く光って)
ちょっとあい!?
お、落ち着いて下さい、姉弟子!
それにあいに手を出していません!(あいにべたべた纏わり付かれると姉弟子が怖くてそれを誤魔化すようにあいを抱き締める感じになり怯えたいるあまりに自分の起こした行動に気がついていなくて
きゃー
ししょー、だいたんです~♪
…その…いい、ですよ?
(恥ずかしそうに顔を赤くして
チラッと上目遣いでししょーを見て)
(ブチッ、と堪忍袋の緒が切れる音がして)
やーいーちー…
おまえを殺してあたしも死ぬっ
(部屋の隅に寄せてあった和机を持ち上げて
投げつけようとして)
ちょっとあい、誤解を招く発言は、辞めなさい。
わっ、たんま、姉弟子、それは、しゃれになっていないって!
そんな物を投げられたら死ぬって!(気が動転したように慌ててあいを抱き締めたまま姉弟子から逃げるように後ろにずるずると下がり
わたしはししょーといっしょなら…
だいじょーぶです
どこへだっておともしますよ?
(にっこり笑うと、そっと目を閉じてししょーの胸元に頬をぴとっと寄せて)
(今にも、二人めがけて重い机を振り下ろしそうな勢いだったのが
ふと、糸が切れたように部屋の端にふらつくように机を下ろして、その場にぺたんとしゃがみこんで)
……なんで
なんで、こんなにあんたのこと、好きなのに
なんであたしだけを見てくれないのよぉ~…
うぇ~ん…
(両の目から大粒の涙を止めどなくこぼして
女王のプライドもなにもかも忘れてしまって、普通のひとりの少女のように溢れる涙を両手の甲で拭いながらひたすら泣きじゃくって)
わっ、ごめんなさい、泣かないで下さい、姉弟子の事も家族のように大切に思っていますよ(姉弟子がその場に座り込んでわんわんと泣いたの見て慌てて姉弟子を抱き締め姉弟子を家族のように大切に思っている事を伝えて
……あーあ
ししょーのだら
(放っておかれたことよりも、ししょーの鈍感さに呆れて
敵ながら銀子を気の毒に思いながら、二人の様子をじとーっと見て)
(「家族」と言われて
瞬間的に頭に血が昇って)
……こンの
アホンダラっ!**ナスっ!トーヘンボクのボクネンジンっ!
(八一を突き飛ばして
枕元に置いてあったバッグの中から、扇子、リップ、日焼け止め、将棋の駒(飛車)などを矢継ぎ早に投げつけて)
あんたなんか……あんたなんか……
将棋盤の角に頭をぶつけて死んじまえっ!!
(肩で息をしながら怒鳴り散らすと、二人と八一のお布団を部屋の外に放り出して
ぴしゃり、とドアを閉めて)
(/以前遠慮しなくてよいと言ってもらったので少しだけ遠慮しました
口が悪くてスミマセン)
わっ、ちょっと待って、姉弟子!?
俺は、何かおかしな事を言ったのか……?
あいは、姉弟子の怒った理由を知っているのか?(姉弟子にしめだされた部屋の方を向いて途方にくれるとあいの方を向いて姉弟子の怒った理由が知っているのか質問をして
きっと年のせいでヒステリーになってるんですよ
(わざととぼけたことを言って)
そんなことよりも…
やっとふたりきりになれましたね、ししょー
(甘えるようにぴっとり擦りついて)
もうあいは、甘えん坊だな……(あいが甘えるようにぴとっと擦りついてきたのを見てしかたがなさそうにあいの頭を撫でて
少しだけ早く起きすぎたから出掛けるのに少し時間があるし将棋をさすか?(あいの頭を撫でて将棋の勝負をするのか質問をして
将棋、ですか
(ちょっと寂しそうにしながら、すぐに頭をぶるぶる振って)
もちろん
ご指導、お願いしますっ
(床に指をついて、丁寧にお辞儀して)
よし、それでこそ俺(愛弟子)のあいだ!
そうと決まれば和室に行くぞ、あい!(あいの肩を触りあいの気持ちが嬉しくてニッコリと笑いそれでこそ俺のあいだと伝えるとすぐに立って我先にと将棋が置いてある和室に向かい
(嬉しそうな様子のししょーの後ろ姿を見て、ふぅと小さくため息をついて
でもすぐに表情を切り換えて、自分も楽しそうにししょーの後を追って)
ししょー、待ってくださいよぉ~
(翌朝まで場面転換したいですけどよいですか?)
将棋を指す準備は大丈夫か、あい?(将棋盤に将棋の駒を置いて将棋を指す準備は、できたのか質問をして
(\翌朝まで場面転換して良いですよ、レスは、お願いしますね
……おい、いつまで寝てる?
起きろ
(将棋の駒を握りしめたまま、間抜けな顔で和室の畳の上に寝転がっている八一の顔を黒いストッキングに包まれた足の裏でぐりぐり踏みつけて)
んっ…姉弟子……?
おはようございます……(翌朝和室で将棋を握り締めて寝ていると姉弟子に足に顔を置かれて起こされるとゆっくりと目を開けて両手を上に上げてあくびをして
えっ、もうそんな時間ですか!?
すぐにご飯を作りますね(姉弟子に昼だと聞かされると慌てて立ち上がり台所に向かいあいと姉弟子と自分の昼飯を作り始めて
今日はベッドを買いに行くのよ
まさか、忘れてたなんて言わないわよね?
(脚を組んでダイニングのイスに座って
扇子で手をぴしぴしと叩いて)
ほわぁ~…
ししょー、おはようございます
食事の準備、わたしがするのでししょーはゆっくりなさってください
(大きなあくびをしながら背伸びをして
眠そうにエプロンを着けて)
は、はい、それは、覚えています。
おはよう、あい、ご飯は、もう出来るから大丈夫だよ。
昼飯は、牛丼にしたから丼にご飯をついでくれないかな?(昼飯を作りながらベッドの件は、覚えている事を姉弟子に伝えてあいにおはようの挨拶をして牛丼の具材をお鍋で煮込みながらあいに丼にご飯を入れてほしい事をお願いをして
寝起きに牛丼って
どんな胃袋してるのよ
しかたないからたべてあげるけれど
(ぶつぶつ文句を言いながら、嬉しそうな様子でごはんをたべはじめて)
すいません、ありがとうございます、姉弟子(姉弟子の態度を見て苦笑いを浮かべて姉弟子に牛丼で良い事を言われるお礼を伝えて
気にしなくて良いよ、あい。いつもあいに料理を作ってもらっているからね(牛丼の材料を作り終えるとあいの頭を撫でて優しく微笑んであいに料理を作っていてくれるお礼を伝えて
ちょっと味付けが濃いわね
まぁ男の人の料理なんてこんなものかもしれないけれど
あたしは薄味が好みなの
覚えておきなさい
(文句と注文を同時に言いながら
完食して)
うぅ…
ししょー、優しいです
(撫でられると感動して、目を輝かせて)
食事の準備できましたよ
意地汚いどこかのだれかさんは1人でたべちゃったみたいですけど
(イヤミを言いながら食事の準備を終えて)
解りました。
でも姉弟子ったら立って食べたら行儀が悪いですよ。
ありがとう、あい。
テーブルに運んで昼ご飯にしよう(姉弟子が立って食べたのを見て苦笑いを浮かべて行儀が悪い事を伝えてからあいが準備をしたご飯の入った丼の上に牛丼の具材をのっけてから牛丼をテーブルに運んで
はぁ?
ちゃんと座ってるわよっ
№379のレスをちゃんと見なさい!
あんたに説教されるなんて、天地がひっくり返ってもありえないわ
(ぴしぴしっと扇子で八一をはたきながら)
姉弟子、昼ご飯を食べてしまいますから出掛けるのは、少しだけ待って下さいね。
それでは、食べようか、あい(牛丼ををリビングのテーブルの上に運ぶと両手を合わせていただきますをしてから牛丼を食べ始めて
(\すいません、まだリビングのテーブルに牛丼を運んだレスを投稿していなかったと思うのですが……それとも姉弟子が自分で牛丼をテーブルに運んで食べた事になるのですか?この辺りが良く解りませんから宜しかったら教えて下さい。気を悪くしたらすいません……
ったく、早くなさいよねっ
(一応、たべた食器を流しに持っていき
出かける準備をしに部屋を出て)
(/こちらこそゴメンなさい!
正直そこまで考えていませんでした
すみませんが銀子のいつもの理不尽な行動くらいに思ってもらえるとありがたいです
今度から気を付けますね)
いただきます
(ししょーに倣って、手を合わせていただきますして)
ししょー、とてもおいしいです
ししょーは料理もできるんですね、さすがですっ
(おいしそうに丼を口にしながら感激して)
はい、解りました、早く昼ご飯を食べてしまいます。
ですから姉弟子は、先に出掛ける準備をすませていて下さい。
それならば良かったよ。
料理を作れるって言っても簡単な物だけれどね……(姉弟子がリビングを出て行くのを見て先に出掛ける準備をすませる事をお願いをしてから両手を合わせていただきますをしてから牛丼を食べてあいに美味しいと言われるとあいの口にあって良かったと思い簡単な料理しか作れない事を伝えるとあいのほっぺたにご飯粒がついているのに気が付いて
あい、ほっぺたにご飯粒がついているよ(しかたがなさそうに苦笑いを浮かべてあいのほっぺたについているご飯粒を手で取りそのご飯粒をそのまま食べて本人は、それが間接キスだと解っていなくて
(\私の方こそ偉そうな指摘をしてすいません。宜しかったら引き続き相手をよろしくお願いしますね。
そんなことありませんよ
わたしもししょーに負けないよう、おいしいごはん作りますね!
って、し、ししょーったら?!
…スミマセン
(自分のほっぺのごはん粒をししょーに取ってもらって、それをたべられると関節キスをされたことに恥ずかしくなって、顔を赤くして俯いて)
それならば美味しい料理を作ってくれるのを楽しみにしているよ(あいの頭を撫でて美味しい料理を作ってくれるのを楽しみにしている事を伝えて
いや、謝らなくて構わないよ。
弟子の不注意をなおすのは、師匠の役目だからね(間接キスをしたのを気にしなさそうにニッコリと笑い弟子の不注意は、自分にも責任がある事を伝えてから牛丼をまた食べはじめて
はい!
今日の晩ごはんは腕によりをかけて作らせていただきますっ
(細い腕を曲げて、がんばるポーズを見せて)
…そ、そういうことではないのですが
はい、以降気をつけます
(もじもじ俯いたまま、食事を続けて)
料理作り頑張れよ、あい!
あいの料理は、いつも美味しいからな(あいの頭を撫でてあいに料理作りを頑張る事の声援を贈りあいの料理は、いつも美味しいから今晩は、何を作ってくれるのか楽しみにしていて
ああ、頼むよ、あい。
うん、美味しかった、ご馳走様。
んっ……あい、どうかしたのか?(牛丼を食べ終わると両手を合わせてご馳走様をするとあいがもじもじと俯いているのに気が付いて心配そうにあいを見つめてどうかしたのか質問をして
はい!
将棋も料理もがんばります!
ししょーにそう言ってもらえると、あいはとても幸せです
(撫でられるとふにゃっとだらしない笑顔を浮かべて)
な、なんでもありませんっ
(ししょーに見つめられると照れて、慌てて首を振って否定してごはんを急いでたべて)
その心意気だ、将棋も料理も頑張れよ、あい!
俺は、こんな素敵な弟子を持てて幸せ者だよ(あいの頭を撫でながらあいを褒めまくってあいと出会えて自分は、幸せ者だと思い
本当に大丈夫か?
熱は、ないみたいだな……(あいが挙動不審な態度を見て心配そうにあいを見つめてあいのおでこに自分のおでこをくっつけてあいに熱があるのか確認をして
いひゃっ?!
(ししょーが急におでこどうしをくっつけてくると驚きのあまりヘンな声が出てしまい)
し、ししょー、近すぎですぅ
(ぐるぐる目を回しながら、真っ赤な顔でぐいぐい押して)
わっ!?本当に大丈夫か、顔も赤いみたいだし……(あいが目をぐるぐる回して俺をぐいぐいと押したのを見て心配そうにあいを見つめてあいの体調を質問をして鈍感な八一は、あいの行動の原因がわからないでいて
そ、そうか……?
それならば後片付けをお願いな、あい(あいが二人分の食器をまとめて流しの方にふわふわと歩いて行くのを心配そうに見送り
後であいの為にケーキでも買ってきてあげようかな……(結局八一は鈍感であいのおかしな原因が解らないでいて甘い物でも食べたらいつも通りのあいに戻ると安直な考えでいて
(リビングのドアをばんと勢いよく開け放って)
食事にいつまでかかっているの?!
行くわよ!
(白いブラウスに紺のジャンパースカート、上にGジャンという気合いの入った服装で入ってきて)
すいません、姉弟子。
でもその洋服、姉弟子に似合っていて可愛らしいですね(天然的なたらし的な発言で無意識に姉弟子の服装を褒めるとニッコリと笑い
なっ?!
(八一の言葉に意表を突かれて、まるで盤上にあるはずのない3枚目の飛車を見つけたかのように驚いて
次いでボッと耳まで真っ赤になって、モジモジ俯いて)
……ありがとう
その……嬉しい
(どんな顔をすればいいのか分からないといった戸惑った表情で、消え入りそうな小さな声でお礼を言って)
いえ、どういたしまして。
でも姉弟子顔が赤いようですが大丈夫ですか?
もしかして風邪気味でしたか?(俺が姉弟子を褒めると褒められるのが嬉しいからありがとうって言われるとニッコリと笑い答えると姉弟子が顔を赤らめてもじもじと俯いたのを見て鈍感な八一は、照れていると言うよりも体調が悪いのでは、ないかと心配をして姉弟子の熱をはかる為に姉弟子のおでこに自分のおでこをくっつけようとして
な、なっ…
こ、こんなお昼の明るいうちから、なにを考えているの?!
……っ
(彼の顔が近づいてくるとキスをされると思い、あわわと慌てながらきゅっと目をつむって)
んっ……良かった、熱は、ないみたいですね。
姉弟子、どうかしたのですか?(姉弟子のおでこと自分のおでこをくっつけて熱を計ると熱がないのに気が付いて安心したように微笑んで姉弟子が体を強ばらせて目を瞑っているのに気が付いて不思議そうにキョトンと首を傾げて
……
な、なんでもないわ!
(自分の勘違いと分かると恥ずかしさを隠すためにぷいと横を向いて)
それよりも早く出かける準備をなさい!
置いていくわよっ
は、はい、解りました(姉弟子に早く出掛ける準備をすませろって言われると姉弟子の態度が気になったけれども姉弟子の気迫に後押しをされて急いで財布と鞄を取って来ると姉弟子の所に戻る前に台所で食器を洗っているあいの所に顔を出して
あい、少しだけ出掛けて来るからね(出掛ける事をあいに伝えて
なに、やってんの?!
早く行くわよっ
(わたしも行く~、と言うあいに、ついてこられてたまるかとばかりに、八一の手を握るとぐいぐいひっぱって部屋の外に連れ出して)
わっ、姉弟子、待って下さい(あいに出掛けるのを伝えるとあいの返事を聞く前に姉弟子に引っ張られるように家を出ると姉弟子にそのまま駅前まで引っ張られてきて
(駅前にある大手家具チェーンのお店にやってきて)
ここのお店、家具もいいんだけど雑貨が可愛いのよね
あんた、来たことある?
(お店に入って台所用品などを身ながら八一にたずねて)
そうですね、あいや天ちゃんと何回か来た事があります(姉弟子と一緒にお店に入って台所用品などを見て回る姉弟子の後をついて行きながら鈍感な八一らしく無責任な遠回しにあいや天ちゃんとここでデートした事を伝えて
痛っ!?す、すいません、姉弟子……(姉弟子に自分の向こう脛を思いきり蹴飛ばされるとあまりの痛さに脛を触りながら座り込み涙目に少しだけなると姉弟子に謝り
分かったら次から気をつけなさい
八一、こっちよ!
(冷たく言い放って
ふと目についた食器コーナーに座り込む八一を引きずるように連れていって)
ほら、この食器セット可愛くない?!
あんたのも買ってあげるから、今家にあるの全部捨ててしまいなさい
(目を輝かせながらお茶碗やお皿のセットを1品1品眺めて)
た、確かにその食器は、可愛らしいですが今使っている食器もまだまだ使えると思うのですが……(姉弟子に引きずられるように食器コーナーに連れて来られると姉弟子の態度に戸惑い無駄だと思いながら反論をしようとして
あたしの選んだ食器は使えないと言うの?
それともあたしと…
その…ペアの食器がイヤなの?
(じろりと睨みつけて
だんだん不安そうな表情と口調で、恥ずかしそうにもじもじたずねて)
い、いえ、嫌では、ありません。
ペアの食器は、おおいに構いません!(姉弟子にじろりと睨みつけられると少しだけたじろぐけれども姉弟子の不安そうな表情と口調で恥ずかしそうにもじもじたずねられるのをみて断ったら姉弟子に悪いような罪意思が芽生えて慌ててペアの食器は、構わない事を伝えて
…そ、そう?
あ、当たりまえよね
あたしとペアの食器なんて、喜ばないほうがどうかしているわ!
(拒否されなかった喜びを隠すように、後ろを向いてわざと強気な発言をして)
そ、そうですね、姉弟子のペアの食器に喜ばない人は、いませんよね(姉弟子のいつもの強気の態度を見ていつも通りの姉弟子にしかたがなさそうに苦笑いを浮かべてあえて姉弟子の意見に賛同をしようとして
(店員を呼んでお茶碗、お皿、ティーカップ、サラダボウル、カレーボウル、小鉢、中鉢、湯飲みなどをペアで購入して)
八一、持ちなさい
(ずっしり重い紙袋を八一に持つよう指示して)
は、はい……うっ……お、重い……(姉弟子が買った物を持つと力を入れるけれども重すぎて汗をかいて
姉弟子、買い物は、こんな物で構いませんよね?(さすがにこれ以上持てないと思い買い物が終わりなのか質問をして
男のくせにだらしないわねぇ
しゃんとしなさい!
それに頭にお花畑が咲いているのかしら?
今日はベッドを見に来たのだから本番はこれからよ?
(冷たく言い放つとさっさと寝具売り場に向かって歩きだして)
(寝具売り場にやって来て)
部屋が狭いからダブルは無理ね
あんた、竜王なんだから
もう少し広い家に住みなさいよね
(ぶつぶつ理不尽な文句を言いながらベッドを見て回って)
セミダブルくらいならなんとかなりそうね
その……俺は、広い家って苦手なんですよ……
それに今のマンションで十分充実していますから……(ベッドを選んでいる姉弟子の後をついて歩きながら姉弟子の不満に控え目に反論するように呟いて
えっ、なんで俺がベッドに寝ないといけないんですか?
姉弟子の寝るベッドですよね(鈍感な八一は、姉弟子の命令の意味が解らなくてキョトンと首を傾げてなぜ俺がベッドで寝ないといけないのか質問をして
(かぁ~っと顔を真っ赤にして)
…ええから言われたとーりにせんかいっ!
(ものすごい目つきで睨みつけて
八一の尻を蹴りとばすようにベッドに寝転ばせて)
…ん、しょ
もう少し端に寄りなさいな
(自分もベッドに腰かけると、真ん中に寝転がる八一をぐいぐい押して)
……どう?
狭い?
(彼の隣に自分も背中合わせに寝転んで
恥ずかしそうに口ごもりながらたずねて)
そ、そう?
分かったわ、ならこれに決めるわ
(ベッドから起き上がると店員を呼んで、ベッドを注文して)
いつまで寝てんの?
ほら、これに送り先の住所書いて
(八一にベッドの配送依頼の紙を差し出して)
は、はい、解りました!
書けました、姉弟子(姉弟子に急かされると慌てて立ち上がり姉弟子がベッドの配送依頼の紙を差し出した紙を受け取ると自分の住所を書いて姉弟子に紙を渡して
(八一が書いた紙を店員に渡して)
明日には届くそうだから、帰ったらあたしの部屋を片付けてベッドを入れる準備をしないといけないわね
あんたも手伝いなさいよね
他に見るものはあったかしら
(立ち止まって、うーんと考えて)
は、はい、解りました……
姉弟子が使う物は、一通り買ったと思いますが……(姉弟子の態度がなんだか姉弟子らしくて憎めなく感じてしかたがなさそうに苦笑いを浮かべて
はっ
ベッドがあってもお布団がなきゃしかたないじゃない
いくわよ!
(隣の寝具コーナーを見て)
まずは枕ね
昨日借りたあんたん家の枕、硬くてなかなか寝つけなかったわよ?
そ、そうですか……それは、すいません……(隣の寝具コーナーにくるとぶつくさと文句を言う姉弟子の態度に反論しても無駄だと学習をするとしかたがなさそうに苦笑いを浮かべて姉弟子に謝り
姉弟子に合う物は、ありましたか?(姉弟子が寝具を見るのを見て姉弟子にあうものがあるのか質問をして
アスリートにとって睡眠ってとても大事なのよ?
分かってるの?
極端に言えば睡眠の質が対局の勝負を分けることもあるのよ?
(八一の睡眠に対する意識の低さにイラッとして
あれこれ枕を手に取って感触を比べて)
これが良さそうね
あんたのも買ってあげるから、今日からこれで寝なさい
ホントは一人一人合う枕は違うんだけど、今使ってるやつよりはマシだわ
そ、そうですか……えっと……ありがとうございます……(相変わらず強引の姉弟子にしかたがなさそうに苦笑いを浮かべて枕のお礼を伝えて
ホントにありがたく思っているのかしら?
どうせ、いつもうるさいヤツだ、くらいにしか思ってないんでしょ?
(じとーっと疑いの目線を向けて)
えっ、何でですか?
俺にとって先に師匠の弟子になった先輩の姉弟子は俺にとって姉弟子ですよ(鈍感な八一は、なぜ姉弟子がそんな事を言うのか解らないでキョトンと首を傾げて姉弟子と呼ぶなって言われたらなんて呼べば良いのかなって真剣に悩んで
あんた、さっきあたしの言うことなんでも聞くって言ったわよね?
それとも、その場しのぎに適当なことを言ったのかしら?
ん~?!
(じろりと氷のように冷たい視線を突き刺して)
いえ、そういうわけでは、ありません!
でも昔から姉弟子って呼んでいましたから今更なんて呼べば良いのか解りません……(軍人みたいに敬礼をすると返事をしてすぐに苦笑いを浮かべてなんて呼べば良いのか質問をして
えっ……えっと……それならば銀子さん……?(姉弟子の事を名前をさんつけで呼ぶといざ呼んでみると恥ずかしくなり自分のほっぺたを右手の人差し指でかいて
は、はいっ
(彼に名前を呼んでもらうなんて子どもの時以来で
照れくさくて、思わずかしこまってすっとんきょうな声で返事してしまって)
……そ、それでもいいけど
ちょっと他人行儀ね
やり直し!
(もう一度考え直すことを命じて)
えっ!?
そ、それならば銀子ちゃん……?(恥ずかしそうに顔を赤らめて姉弟子の事をちゃんずけで呼ぶのは、失礼かなって思うけれども他に思い浮かばなくて取り上げちゃんづけで呼んでみて
……ちゃん
(その呼び方に絶句して
真っ赤になって顔を両手で伏せて)
……し、しかたないわね
しばらくはそれで許してあげるわ
いい?
公の場と、師匠の前以外ではそう呼ぶのよ?
(赤い顔のまま、チラッと八一を見て)
も、もう一度呼びなさい
は、はい、解りました……
その……銀子ちゃん……(姉弟子にちゃんづけで構わないって許されてもらえて師匠の前では、呼ぶなと言われて小さく頷いて解った事を伝えて姉弟子にもう一度呼べって言われてあらためて呼ぶのが恥ずかしくてほんのり顔を赤らめて姉弟子の事をちゃんづけで呼んで
う、うん
…………ちぃ……くん
(俯いたまま、消え入りそうな声でボソッと呟いて
きゃあ、と悲鳴をあげて耳まで真っ赤になった顔を両手で隠して)
えっ……で、でも銀子ちゃんの方が姉弟子ですからそう言うわけには、いきません……(さすがに姉弟子の方がくらいが高いからタメ口を話すわけには、いかない事を伝えて
だから
公の場以外、って言ってるでしょ?!
………ちぃ、くん……の方が年上なんだから
プライベートで敬語を使う方がヘンでしょ?!
(もう一度、照れつつも嬉しそうに彼の名を呼びながら
その言い分に反論して)
う、うん……解ったよ。
これで良いかな、銀子ちゃん(姉弟子にため口を話すのが恥ずかしくてほんのり顔を赤らめて控え目にため口を話した
……まだぎこちないわね
まぁ、はじめは仕方ないけれど
早く慣れなさいよね?
(自分の口調もどこか硬さがあることは棚に上げて、相手に早くふつうに話せるようになることを要求して)
さて
あとはお布団とベッドカバーね
へぇ、色もデザインも可愛いのあるわね
(目を輝かせて商品を見始めて)
う、うん、解ったよ、銀子ちゃん……(解ったといったもののまだぎこちなさがとれてなくて
そ、そうだね、銀子ちゃんのお気に入りの物は、見つかった?(商品を目を輝かせて見ているのを見て姉弟子も可愛らしい女の子のようなところがあったのだなって思いなんだか心がなごんで小さくクスリと笑い
そうね
お布団は寝心地が良さそうな羽毛布団にしましょ
カバーは枕とおそろいにして気分によって変えることにするわ
(カバーを手に取ってデザインを確認しながら少しはしゃぐように返事をして)
そ、そうですか……それが良いと思うよ(姉弟子のテンションについていけずに少しだけ戸惑い苦笑いを浮かべてとりあえずあいずちをうちながら返事をして姉弟子にこんな1面もあるのかと思い新鮮に感じて好印象を持って
ちぃくん……もそう思う?
よかった
(恥ずかしそうに顔を赤くしながら嬉しそうに微笑んで)
お布団も持って帰るわけにはいかないから送ってもらわないといけないわね
(店員を呼んで、例によって八一に住所を書かせて支払いを済ませ)
なんだか荷物が届くのが待ち遠しいわ
それならば良かったよ……
他によるところは、あるの?(姉弟子が買い物の荷物の輸送の手続きが終わるのをみて他に行くところがあるのか質問をして
そうね……
(スマホで時間を確認して)
いろいろ見て回ったからおなかが空いたわ
お昼にしましょ
ちぃくんはなにかたべたいもの、ある?
(照れくさそうに頬を赤くしながら、そっと寄り添って腕を組もうとして)
そうだね……俺は、お腹が膨れたらなんでも良いよ。
銀子ちゃんは、何か食べたい物ってあるの?(少しだけ考え込むと食べたい物が思い浮かばなくて逆に姉弟子の食べたい物を質問をして
そう
なら、お店を出たところにカフェがあるから
そこに行きましょ
(無理やり腕を組んで、薄い胸を彼の腕に押しつけて)
食器を割らないように気をつけなさいよ?
ちょ、ちょっと……銀子ちゃん……!?
う、うん、解ったよ、銀子ちゃん(姉弟子に腕に抱き着かれると姉弟子の胸が腕に当たって顔を真っ赤にして慌てると姉弟子の胸の感触に恥ずかしそうにしながら食器を割らないようにする事を伝えて
な、なに赤くなってんのよ?!
ヘンなこと考えてるんじゃないでしょうね?
(少しは意識してくれているのかと嬉しく思いながらも、そんな気持ちは表にはまったく出さずに
彼の腕をぐいぐいひっぱって家具屋さんを出て)
えっ!?へ、変な事は、考えていないよ(姉弟子に変な事を考えていないのかって指摘をされると姉弟子の胸の感触に顔を赤らめて慌てて首を横に振り変な事を考えていない事を伝えると姉弟子に引っ張られるように家具屋さんを後にして
そう
それならいいけれど
(内心で、少しはヘンなこと考えなさいよ!と思いながら表情には出さず
八一をひっぱってカフェの前までやって来て)
えっ……?あい、どうしたんだ?(姉弟子にカフェに引っ張られて行くと後ろから誰かに話し掛けられると振り向くと話し掛けてきた相手があいだと解ると不思議そうに首を傾げてどうしてあいがこんなところでいるのか質問をして
わたしを置いてきぼりにして二人で出かけてしまうから
その女狐……
いえ、女狼と二人きりにしておいたらししょーが食べられてしまいますから
家事を済ませて慌てて追いかけてきたんです
さぁ、帰りますよ
あいの手作りの愛情たっぷりお昼ごはん、作りますからっ
(八一の手首を掴むと、小学生女子とは思えない力でひっぱって)
ちっ
めんどくさい小わっぱね!
"ちぃくん"はこれからあたしとおしゃれなカフェでランチするの
あんたは一人で帰ってお茶漬けでも食べてなっ
(ちぃくん、を強調して聞かせて、八一の腕をとってぐいぐいひっぱって)
ちょっとあいも銀子ちゃんも落ち着いて。
ひっ!?えっえっと……なんでしょうかね……(あいの何とも言えぬプレッシャーに戸惑いながらあいから視線をそらして誤魔化そうとして
……ししょ~
ちゃんとあいの目を見てください
(静かだけど冷たく響く声で呼びかけて
見るものを石化させるような鈍い光を放つ視線を向けて)
ひっ!そ、その……銀子ちゃんが俺の事をあだ名で呼びたいと申しまして……ただそれだけであります!(あいの化石にされるとも言う眼差しを見て軍隊のように直立に立つと敬礼をするような体制になるとついあいの気迫に負けて素直に告白をしてしまい
……銀子、ちゃん?
……今までししょーに名前で呼んでもらうのはあいだけの特権だったのに
(俯いて表情は見えずに
肩をぶるぶると震わせて)
おばさんに脅迫されてムリヤリ言わされているんですよね、ししょー?
かわいそうに
(顔を上げてニッコリ笑って、決めつけるようにたずねて
目にはグラデーションがかかったままで笑っていなくて)
えっえっと……あの……とりあえず落ち着こう、あい。
昼は、あいの愛のこもった手料理が食べたいかな?(あいをどうにか落ち着かせようとしてあいの手料理が食べたい事をどうにか状況を誤魔化すように伝えて
(八一の首筋に刺すような冷気をまとった空気が絡みついて)
ちぃくんはあたしとランチ、するんだよね?
(全身に氷雪混じりの絶対零度の空気を纏わせて、にっこり笑顔で八一の腕を取って
しかしその目は氷でできたダイヤモンドのように冷たく、笑っていなくて)
ひっ!?それは、そうでした!(姉弟子に氷のような冷たい眼差しで昼は、一緒に食べるって言葉を聞いて軍隊のように直立に立って返事をして
あ、あい、甘い物が好きだったよね。
今日は、レストランでそれを奢るから機嫌を直してほしいなって……?(あいにスイーツを奢って機嫌を取ろうとして
(甘いもの、と聞いてアホ毛がぴょこん、と跳ねて)
あ、あいは
そ、そんなものでは誤魔化されたりしませんから
(後ろ髪ならぬ、アホ毛を引かれる思いで
腕組みをして、つーんと後ろを向いて)
それならば甘い物+帰ったらあいが飽きるまで将棋を指すのを付き合うのは、どうかな?(あいが腕組みをして、つーんと後ろを向いたのをみてもう一声だと思い両手を合わせて謝り帰ってからあいが満足するまで将棋の相手をする約束をして
あぅ~~~
…………しかたありませんね
それで手を打ちます
(ふぅ、とため息をつきながらもどこかソワソワとして)
そうと決まれば早くお店に入りましょう
人気店ですから、すぐに席が埋まりますよ?
(八一の腕を取ってお店に入ろうとして)
ちょっと待てや、こらっ
なんであんたが着いてくんのよ!
とっとと帰ってカップラーメンでもすすってな
(八一の腕を取ってぐいぐい引き寄せて)
ありがとう、あい(あいがどうにか機嫌を直してくれたのをみてほっと胸を撫で下ろしてあいに手をひかれるようにお店に入ろうとすると反対の手に姉弟子が抱き着かれるとあいをじゃけにしようとしたのをみて
ま、まあまあ、銀子ちゃん、落ち着いて、こう言うのは、皆で食べた方が美味しいと思うしね(姉弟子をなだめながら店の中に入り
(二人でぎゃあぎゃあと言い合いをしながらお店に入るとすでに店内はほぼ満席で
かろうじて空いていた席に店員に案内されて)
わたしが居なかったら待たないといけないところでしたよ?
感謝してくださいね
(さりげなく八一の隣に座ろうとして)
ふん
こわっぱの顔を見てると美味しいものでも不味くなるわっ
(八一になだめられると不満顔ながらお店に入り
あいが八一の隣に座ろうとすると自分もあいを押し出すようにイスの半分におしりを下して
二人で無言のまま稲妻が炸裂するような苛烈な押し合いをして
その背後には白い狼と竜が睨みあって今にも戦いを始めそうなイメージが浮かびあがって)
は、はは……食べる時くらいは、仲良くしてほしいかな……
何を食べるのか決まった?(あいと姉弟子が俺の隣に座り争うようにあいと姉弟子の背後に白い狼と竜が睨みあって今にも戦いを始めそうなイメージが浮かびあがったのをみて冷や汗をかきながらメニュー表を広げて何を食べるのか質問をして
メニューなんかより、どっちがししょーの隣に座るかのほうが大事です!
あんたより、すべてにおいてあたしのほうがちぃくんの隣にふさわしいわ!
どきなさいっ
(お互い譲らず
ぐるる、と唸り声をあげて睨みあって)
ははは……その……席なんか何処でも良いじゃないかな……?(あいと姉弟子の言い争いに冷や汗をかいてあいと姉弟子の喧嘩の原因が自分のせいとは、解らずに自分のせいなのに鈍感な八一は、解らずに無責任ともいえる失言を呟いてしまい
はぁ?!
(八一の言葉に二人同時に彼の方に顔を向け鋭い眼光を浴びせかけて)
そうだ
ししょーにあいとオバサン、どっちが隣がいいか決めてもらいましょう
もちろん
あいに決まってますけど
ねぇ、ししょー……?
(グラデーションのかかった目で八一をじっと見て、片手をリュックに突っ込んで中で包丁の柄のようなものを握っていて)
望むところよ
ちぃくんが選ぶのはあたしに決まっているもの
ね、ちぃ~くん♪
(にっこり笑顔の瞳は冷たく青白に光り、背後には絶対零度の冷気を纏わせていて)
ひっ!?あ、あの……落ち着いてよ、姐弟子。
ほ、ほら、あいもそんな顔をしたら可愛らしい顔が台無しだよ。(あいと姐弟子の常識外れの態度を見て冷や汗をかきながら泣きそうな表情であい達から距離をとろうとして
……で、どっちが隣(ですか?なの?
(八一の退路を絶つように二人で連携して彼を挟みこみ
一切の妥協も待ったも許さない態度で返答を迫って)
えっと……あい……じゃなくて銀子ちゃん……えっと……その……うぅ……(あいの隣に座るって言おうとしたけれども姐弟子の殺気とも言える眼差しを見て言葉に詰まり姉弟子の隣に座ろうと言おうとしてあいのヤンデレとも言えるおぞましい眼差しを見て言葉に詰まりどっちを答えたら良いか解らずに涙目になりそうになり
二人の隣に座りたいかな……なんて……(結局二人の隣に座りたい事を述べて
あい
そんな答えでわたしたちが納得するとでも……?
(一切の光すら吸い込んでしまうブラックホールのような漆黒の瞳で八一を見つめて)
銀子
ちぃくん
飛車角両取りでも結局はどちらかを選ばなければならないわよね?
ね?
(笑っていない目が、今にも破壊光線を発射しそうにギラッと鈍い光を放って)
そ、それならば、あいでお願いします……(しばらく考え込んで答えが出なかったけれどもここは、大人の姉弟子は、我慢できると思い大人扱いをしてあいが子供だから我慢させたら悪いと思い個人的にあいを子供扱いしたとは気づいていなくてあいの横に座りたいことを伝えて
あい
ししょーは当然、あいを選んでくれると思っていました
(ニッコリと満面の笑みを浮かべ、八一に見えないように銀子に勝ち誇った悪い笑顔を見せて)
銀子
………ちぃくんのアホ
(がっくり肩を落とすと、涙に濡れた目を二人に見られないよう背中を向けてお店を出ていって)
あっ……!?待って、銀子ちゃん(姉弟子の様子を見て何か悪いことをした気がして店を出ていこうとする姉弟子を呼び止めようとして
あ、あの、あいさん、何か怒ってらっしゃいますか?(姉弟子をおいかけようとすると背筋が凍るような眼差しを感じると恐る恐るあいの方を振り向いて何か怒っているのか質問をして
いいえ、まだ怒っていませんよ?
(グラデーションのかかった目でニッコリ首を傾げ)
それに…
もしししょーがおばさんを追いかけても、別に怒ったりはしませんよ?
ただ…
あいはあまりの悲しみと寂しさの深さになにをするかは分かりませんけれど?
(微笑をたたえた瞳の奥に狂気の光が見えて)
お、落ち着いて、あいを悲しませることは、しないよ(あまりにものあいの迫力に少しだけ後退り冷や汗をかきながらあいを悲しませることをしないと約束をして心の中で姉弟子に謝りあとで罪滅ぼしの為に姉弟子に何かしてあげようと考えていて
はい!
ししょーはあいだけのししょーですから
(心から嬉しそうに八一の腕にぎゅっとしがみつき
その目にすでに濁りはなく澄んだ目で八一をじっと見上げていて)
さ、早く頼みましょう
あいはおなかぺこぺこです
そ、そうか、ありがとう、あい。
あいは、何を食べたいのか?(あいの機嫌が良くなると解ると安心したようにほっと胸を撫で下ろして席を座るとメニュー表を広げて食べたい物を質問をして
そうですね…
お魚の煮付けと冷やっこが食べたい気分ですけど、メニューにないし自分で作ったほうがおいしそうですし
カルボナーラのパスタにしておきます
(メニューを見ながらパスタにすることを決め)
あとは……
(デザートメニューの方を熱心に見はじめて)
本日のオススメデザートのプリンアラモードとか美味しそうだと思うよ。
プリンと苺のムースの付け合わせっとか見た目も可愛らしくて良いと思うんだけれどもどうかな?(メニュー表の本日のオススメデザートの写真をあいに見せて
……むぅ
飛車をとるか角をとるか迷います……
(デザートの写真をじっと見つめていると集中力が高まってきて
自然と体が前後に揺れはじめて)
……ししょー、見えました!
(熟考の末、かっと目をきらめかせ)
簡単なことです
両方頼めばいいんですよね
(にっこりとすっきりした笑顔を見せて)
あいは、欲張りだな……
2つ頼んでも良いよ。
そのかわりにちゃんと食べれる?(あいの欲張り発言を聞いて苦笑いを浮かべて日頃頑張っているあいのご褒美だと思い2つ頼んでも良いけれどもちゃんと食べれるのか質問をして
もちろんです!
甘いものならいくらでもたべれますよ
(自慢げに小さな胸を張って)
…ついでに王将もとってしまっていいですか?
(意味ありげな視線をししょーにじっと注いで)
そうだな、せっかくだから王将も取ってしまえ!
俺が許す!(あいの王将って言葉の意味が解らなくてでも王将って将棋の言葉に弱くてとりあえず許す事にして
もちろんだとも竜王に二言は、ないよ。
ところで王将って言うのは、なんだったのだ?
王将ってくらいだからジャンボパフェかそれともステーキか?(あいの言う王将の意味が気になりあいに王将の意味を質問をして
あいにとっての王将といえば、竜王であるししょー以外にありません
だから、あいはししょーをとってもいい、ということですよね?
ししょー
(にっこりと無邪気な笑顔を浮かべながら八一の質問にさらっと答えて)
それは、構わないよ。
でも別に俺をあいにあげられる物でないと思うよ。
実際俺は、もうあいの師匠な訳だし(あいの言葉を正しく判断してないのと鈍感なのを合わせて的外れな事を述べて
ぷぅ!
ししょーはホントににぶちんさんです
(持ち前の鈍感でこちらの揺さぶりに動じない八一に頬を膨らませてぷんぷん怒って
そうしているうちに二人の料理が運ばれて)
…まぁいいです
言質はとりましたから
ししょー、たべましょう
に、にぶちんさん……?
は、はあ……解ったよ……(あいの言葉を理解していなくてどう答えて良いか解らずに戸惑いながらとりあえず返事をする感じになり
さすが有名店ですね
パスタの茹で具合もいいですし、クリームも濃厚でおいしいです
(パスタをちゅるる~と、おいしそうに口にしながら)
ししょーも冷めないうちにどうぞ?
そうだね、俺も食べるよ。
んっ……この味は、明太子とクリームとスパゲッティーがまっちして絶妙なハーモニーを感じられるね。
将棋で例えると王手飛車取りって感じかな?(スパゲッティーを食べると将棋バカの八一が将棋でスパゲッティーの味を例えて
そうでしょうか?
あいには矢倉囲いのごとき鉄壁の防御で深い味わいが閉じこめられているという気がします
(こちらも負けじと将棋の戦法に例えて)
そうか……それは、凄く美味しいってことだな。
あいも将棋の例えが上手くなったな(あいの将棋の例えに感心すると自分のスパゲッティーを食べて
そうか……それは、凄く美味しいってことだな。
あいも将棋の例えが上手くなったな(あいの将棋の例えに感心すると自分のスパゲッティーを食べて
はい!
もちろん、ししょーの弟子ですから
将棋のことならどんなことでだって負けたくありません
例え相手がししょーでも
(にっこり笑いながらも目には負けず嫌いの光を宿して)
それは、頼もしいことで。
でもそれは、俺に勝ってから言ってほししかな?
あいのお母さんにあいをプロ棋士するって約束をしたからね。
せめて俺に勝ってもらわないと困るよ(あいの頭を乱暴でも優しく撫でる俺に勝ってプロ棋士になることを提案して
ほほ~~~っ
いいんですか、そんなことを言って?
現役竜王が弟子の小学生に負けたら引退ものですよ?
まぁ、もしししょーが引退してもあいが一生養って差し上げますから
ご心配なく
(小さな胸を張って生活の心配はいらないことを伝えて)
俺には、願ってもない事だよ。
弟子の成長は、喜ばしい事だからね。
まぁ、当分は、あいに負けるつもりないけれどね(軽く自分の腕を組んで挑発するようにあいを見つめてあいがいつか俺を越えてくれるのか楽しみで仕方がないと考えていて
帰ったらさっそく勝負しますか?
(相手の挑発に応えるようにこちらもししょーをじっと見て
その表情は小学生のソレではなく勝負師の表情で
そのとき、注文していたデザートが運ばれてきて)
わぁ~
きたきたー!
(ぱぁっと笑顔を弾けさせ、すっかり表情は子どもらしいものになって)
ああ、望むところだよ(あいとの言葉にやる気スイッチが入ると目に炎がメラメラと灯っているように見えて
どうぞ召し上がれ(あいが子供のように目を輝かしてデザートを見たのを見て親が子供を見るように胸がキュンキュンして食べる事を勧めて
はい、いただきます~♪
…ん
はぁ、おいしいですぅ
(プリンとクリームをスプーンですくって口にすると、頬っぺたに手をあてて小学生と思えない色気のあるため息をついて)
ししょー
あ~~~ん
(スプーンに山盛りにすくったプリンを八一の前に差し出して
じぃっと見つめて)
それならば良かったよ。
えっあ、ああ……あ~~ん(あいがスプーンでプリンをすくうと俺を方にプリンを向けられるいつもあいにあ~~んをされている慣れから口を開けてあいの向けたプリンを食べようとするとあいと八一の回りに恋人同士の甘い雰囲気が流れてその場所だけ違う空間のように感じられて
うふふ
どうですか、ししょー
おいしいですか?
(片肘をテーブルに突きながら相手の様子を微笑みながらじっと見つめ
もう一度、スプーンですくったプリンをぱくっと口にして)
ねぇ、ししょー
これって…間接キス、ですよね?
(少し頬を赤くしながら相手に確認して)
ああ、美味しいよ。
えっ……?そ、そうなるかな……?(あいに美味しいかって聞かれるあいを見つめ返して美味しい事を伝えるとあいに間接キスの事を指摘されると恥ずかしそうにほんのり顔を赤らめて間接キスになることを照れ笑いを浮かべて伝えて
せ、責任って俺に何をさせるつもりなんだ?(あいの事だから何かとてつもない事で責任をとらせると思うと冷や汗をかいて俺にどんな事をさせるのか質問をして
……それをれでぃに聞きますか、ししょー?
女に対して男が取る責任というと、アレしかありませんよ?
(なおもじーっと熱い視線を注いで)
あ、あれって結婚のことか……?(戸惑いながら考え込むと結婚式のことなのか質問をして
(/すいません、レスが遅くなりました……
ししょーにしてはいい勘です
褒めてさしあげます
そう思うなら結婚の前にすることがありますよね?
(満足そうに頷きながらも更なる答えを求めて、前のめりぎみに先を促して)
(/これからもよろしくお願いしますね?)
え、えっと……それは、何なのかな……?(あいの動作を見てとんでもないことを言うと言うのは、解っていたけれどもその答えが解らないで戸惑いながら恐る恐る質問をして
(/ありがとうございます、こちらこそよろしくお願いします
結婚の前に殿方から女性にすることです!
ほら、アレです、ししょーっ
(ずずい、と間近に迫ってなんとか答えをひねり出させようとして)
き、キスですかっ?!
正解ではありませんが…
ししょーがしたいなら、し、してもいいですよ?
(ボッと顔を赤くして
腕を組んで横を向きながら、ししょーの様子をチラチラッと伺って)
えっ!?い、いや、違うのだったら良いよ!
さすがにキスは、早すぎると思うよね、うん!(あいの言っている内容が違うと解ると慌てて違うのならばキスをしない事を顔を真っ赤にして恥ずかしそうに述べて
ししょー!
盤上と同じで恋愛にも大人も子どもも早いも遅いもありませんっ
あいを子ども扱いしないでください!
(ばんっ、と机に両手をついて身を乗り出してししょーに顔を近づけて)
う、うん、ごめん、俺が悪かったよ、解ったからとりあえず落ち着こう、あい(あいの迫力に負けて戸惑いながらあいを落ち着かせようとして
うっ、それは……えい、竜王に逃げるって言う選択は、ない!
前に進むだけだ!(あいの言葉を聞いて言葉に詰まるとやけになり竜王に逃げの一手は、ないと思いあいにキスをするためにあいの肩を掴もうとして
んっ……(あいにキスをしようとしてあいが緊張したように体を強ばらせたのを見てクスって笑いあいのおでこにキスをしようとして
(てっきり唇にキスしてもらえると思っていたのにおでこにキスされるとびっくりして)
ししょー!
なんで唇にキスしてくれないんですか?!
……な、なんならオトナのキスでもいいのに
(さすがに顔を赤くして照れながらししょーを睨みつけて)
えっと……さすがに唇にキスをするのは恋人同士にならないとね……
それにあんなにもキスを強張ったあいにキスなんかできないよ(自分のほっぺたを触り顔を赤らめてキスの言い訳をしようとして
えっ?!
ししょーとあいは恋人どうしですよね?
そうですよね?!
(ししょーの言葉を聞いて、がーんとショックを受け
改めて認めさせようとぐいぐい迫って)
(/明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします)
えっ……?ちょ、ちょっと、落ち着いて、あい。
そ、そういうことになるのかな……?(あいにぐいぐい攻められると後ろに下がりあいと今までのことを思い出しながらそうなのか解らずに戸惑いながらあいと恋人同士なのか質問をして
(\明けましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします。
はい、そうです!
だからキスしても大丈夫ですよ?
さぁ、ししょー
さぁ!
(特に根拠はないけれどふたりは恋人であることを力強く肯定して
キスをするように、さらに強引に迫って)
と、とりあえず落ち着こう、あい(あいに詰め寄られて壁まで追い詰めれてあいの顔がキスをするように間近にせまるとされるままあいの唇と自分の唇が触れてしまうかってほど近くなると顔を真っ赤にして慌ててつい足を滑らせてあいの方に倒れこむようにあいとキスをしそうになって
(ししょーが足を滑らせてこけそうになるとチャンスとばかりにししょーにしがみつき
押し倒されるように二人で床に倒れると、どさくさに紛れて既成事実を作ってしまおうと、ん~~~っと顔を間近に近づけて)
……ししょー
んっ……!?
ご、ごめん、あい。
わざとじゃないんだよ(倒れこんだ拍子にあいの唇とキスをしてしまい慌ててあいから距離をとり両手を合わせて謝り
(\シチュエーション的に倒れこんであいがキスをしようとするときにもう一度八一が転んで押し倒す感じであいと八一が唇にキスをした感じになりましたがこれで大丈夫ですか?駄目でしたらレスを書き直します。
……
今、ししょー、あいとキスしましたよね?
わざとかどうかなんて関係ありませんよね?
まさか天下の竜王が待ったなんてしませんよね?
(後退りするししょーを追いかけて、ずずずいと迫り矢継ぎ早に言質を取ろうとして)
(/あい的にはなんの問題もありませんよ?
サイト的には分かりませんが←)
うっ……それは……
あ~~もう竜王に待ったの言葉がない!
ちゃんと責任を取ろうじゃないか!(あいの言葉を聞いて戸惑うけれども覚悟を決めて声を出してあいと恋人になる事を宣言して
(\ありがとうございます、では、このようになりましたがよろしくお願いします。
ありがとうございます
ようやくスタートラインに立てましたね?
(肩かけのポシェットからスマホを取り出して、ピッとタップすると……)
『竜王に待ったの言葉がない!
ちゃんと責任を取ろうじゃないか!』
念のため録音させていただきましたので
あとで言った言ってないというのは通用しませんから
(ついでにTwit◯erにも投稿して
例えスマホのデータが消えても証拠が残るように手を打って)
ちょ、ちょっと、あいさん!?
そんな事をされたらあいの親が黙っていないような気がするのでけれども!?(Twit◯erを見たあいの親に娘を傷物にされて殴り込んで来るような気がして慌てて声を出して指摘をして
ししょー、噛みすぎです
心配はいりませんよ?
むしろ喜ぶと思うので
(冷静に心配の必要はないことを答え)
さぁ、ししょー
ならば次は式場選びですね
(ポシェットからゼクシ◯を取り出してテーブルの上に開けて)
うっ……それは、否定できないかも……(あいのお母さんにあいがタイトルとれないと結婚をしろって言葉を思い出してあの人ならばやりそうだと思い冷や汗をかいて
い、いや、あの……そう、まだあいの年では、まだ結婚ができないからもう少しだけ大人になってからの楽しみにとったおいたらどうかな、なんて……?(あいが式場選びを始めたのを見て冷や汗をかいてどうにか結婚式を止めようとして
それは法律上だけのことです
結婚式を挙げてはいけないという法律はありませんし
なにより真の愛に年齢なんて関係ありません
あいはなにか間違ったことを言ってますか?
ししょー
(相手の言葉にまったく動じることなく、熱い眼差しでじぃ~っと見つめながら正論を話して)
そ、それは…ま、間違いがないのかな……?
(あいの気持ちに感化されて感覚が麻痺してしまいあいと結婚式をあげて良い様な気がして戸惑いながらもあいと結婚式をあげる流れに流されようとして
はい
愛に年齢も立場も関係ありません
そんなことよりも、ししょー
あいはこの南の島挙式プランがいいと思うのですが
ししょーはどう思いますか?
(相手の問いにきっぱりと頷くと、ゼクシ◯をぱらぱらとめくって挙式ツアーのページを見せ、ししょーの考えをたずねて)
そ、そうなのか……
い、良いんじゃないかな……?(あいの強引な態度に後押しされて戸惑いながらこれが最善な選択か解らなかったけれども取り敢えず頷いてあいの選択に賛同して
よかった
ししょーも賛成なんですね?
(嬉しそうに笑顔を浮かべるとポシェットからスマホと手帳を取り出して)
◯×ツアーさんですね?
◯月×日の南の島挙式ツアーの予約をお願いします
はい、よろしくお願いします
ししょーのタイトル戦の無い日に予約しておきましたので
さっそく準備しないといけませんねっ
そ、そうだね……
な、なあ、あい、本当に良いのか?
何も俺なんかを選ばなくても……(あいの意見に賛同したけれども本当にこれで良いのか解らず戸惑いあいを見つめあいの気持ちを聞き返して
?
あいが選んだのではありませんよ?
あいは生まれる前からししょーとこうなることは決まっていたのです
運命ですから
あいは運命を信じています
(目を閉じて両手を合わせて神様に祈るような姿で
相手の言葉は耳に入らず、自分の言葉に酔っている様子で)
う、運命か……?
まあ、運命ならば仕方がないか。
あいと出会えたのも運命的な物だったしなぁー。
運命も捨てた物でもないか(あいの運命を感じるって言って目を閉じて両手を合わせて祈ったのを見てあいの思い込みに戸惑うけれどもあいに出会えたのが運命的だったと思いあいの運命って意見に賛同して軽く何回か頷いて
はい!
難しいことはよく分かりませんが、とにかくあいとししょーは結ばれる運命なのです
(理屈っぽく納得しようとする相手を見てくすっと笑い
好きな気持ちは理屈ではないと思って)
それではずいぶん長居してしまいましたが帰りましょうか
ハネムーンの準備もしないといけませんし
そうだな、帰ろうか、あい。
は、ハネムーンね……(レストランで会計を済ませてあいのハネムーンって話を聞いてあいの暴走を止めるのは、無理だと思い冷や汗をかきながら軽く苦笑いを浮かべて
ごちそうさまでした
ししょー
(食事の会計を済ませた相手に丁寧にお辞儀をしてお礼を言って)
はい
まぁ、実際には婚前旅行ですけれど
似たようなものですよね?
(くすっと小悪魔っぽい笑顔を浮かべて
相手の腕にしがみついて)
ああ、どういたしまして。
そ、そうなるのかな……?
お、おい、あい!?
(あいにレストランの料理のお礼を言われると優しく微笑みあいが美味しく食べてくれたのならば良かったと思い新婚旅行って言葉を聞くとそうなのかって疑問計で返してあいに腕に抱き着かれると恥ずかしそうに顔を真っ赤にして慌てて
あっ、すいません、ありがとうございます。
姉弟子怒っているだろうな……
(店の店員から忘れ物を受け取ると姉弟子に悪い事をしたと自覚があるのか姉弟子に心の中で謝り
そんな重いもの、捨てちゃいましょうよ~
(八一が両手に重い紙袋を下げているため腕組みができないのを不満に思い
頬をぷくっと膨らませながら不機嫌そうに、重い荷物を捨ててしまおうと話しかけて)
そう言う訳にいかないだろ。
せっかく買ったんだからね。
帰ったらいくらでも将棋を指してあげるから我慢しろ。
(あいの手を握りたいって気持ちは、理解したけれども買った物を無駄に出来ないと思い仕方がなさそう苦笑いを浮かべてあいを説得しようとして)
将棋もいいですけど、あいはししょーともっといちゃいちゃしたいんですぅ~
(相手の言葉に余計にイライラを募らせ
ふてくされて一人でさっさと前を歩いて)
ごめんってあい。
機嫌を直せよ。
ほら、あいの可愛らしい顔が台無しだよ。
(先に歩くあいに両手を合わせて謝り機嫌を直させようとして
……しかたないですね
その代わり、お家に帰ったら思い~~っきり甘えちゃいますからねっ
(可愛いと言われるとくるっと後ろを振り返り
表情を緩めないように気をつけながら、澄まし顔で腰に手をあてて相手を許す発言をして)
ありがとう、あい。
あいは、やっぱり最高の愛弟子だよ。
帰ったらうーんと甘やかせてあげるからな。
(あいが許してくれると解ると安心した様に微笑んで帰ったらうーんと甘やかせる宣言をして
やった!
今の言葉、忘れないでくださいよ?
そうと決まれば、早く帰りましょう!
(相手が甘えさせてくれると聞けば年相応の子どものように飛び跳ねて喜び
少しでも早く歩かせようと、ししょーの背中をぐいぐい押して)
わっ!?
もうあいは、げんきんだな。
まぁ、そこがあいの良いところなんだけれどもね……
(あいに背中を押されて仕方がなさそうに苦笑いを浮かべてあいのそう言うところが好きだなって思い愛おしそうにあいを見つめてしばらくすると家が見えてきて
おかえりなさい
遅かったわね?
(八一が帰宅すると玄関先でにっこり笑顔で出迎えて)
遅いから一人で部屋の片づけをしてしまったわ
ただいま、姉弟子。
姉弟子に片付けをさせてすいません。
(玄関に出迎えてくれた姉弟子に薄く微笑み姉弟子に家に帰る挨拶をして
あ
そうそう
(思い出したように声をあげて)
なんか南の島とか挙式ツアーとか
わけの分からない薄気味悪い電話がかかってきたから、間違いだって断っておいたわよ?
(微笑を浮かべながら、瞳に絶対零度の冷たい光を瞬かせて)
もちろん、心当たりなんて、ないわよね??
ひっ!?
お、落ち着いて、姉弟子。
これには、理由があると言いますか……
(姉弟子の凍てつかされる様な眼差しで見つめられて涙目でおろおろして言い訳をしようとしてー
ししょー
おばさんにはっきり言ってやってください
あいとししょーは婚約をしたから邪魔な人はこの家から出て行くように、って
(八一の背中をつんつんして事情を話すように要求をしながら、スマホを取り出すともう一度ツアーの予約を取り直そうとして)
ねぇ、ちぃくん
こんにゃく、ってなにかしら?
今夜のおかず?
ねぇ、あたしにも分かるように説明して?
(八一のそばに歩み寄ると彼のあごに指先を添えて、つぅっとその輪郭をなぞりながら甘えるような猫撫で声で質問して)
へい、siri
婚約とは?
siri
『婚約とは結婚の約束をすること by Wikipedia』
(スマホに質問すると、それを二人に向けて
無機質な音声が質問に答える音が乾いた空気に響いて)
ひっ!?
あ、あの……姉弟子、これは、その……
(あいのスマホの詮索の音声を聞くとびくって体を震わせて恐々と姉弟子の方を振り向い言い訳をしようとして
へぇ
スマホってなんでも知ってるのね?
スゴ~い
でも
あたしはちぃくんに教えてもらいたいなぁ
あたしの恋人のちぃくんが、だれと婚約しちゃったのかしらぁ?
(八一の顎を指先でつまみ
自分のほうに顔を向かせると、グラデーションのかかった冷たい目でじっと見つめて)
そ、それは、その……なんていいますか……
(姉弟子と恋人になった記憶がなかったけれどもそれを言ったら後が怖いと思い涙目になり姉弟子から視線を反らして冷や汗をかいで口ごもりー
なにか言いたいことがありそうね?
聞いてあげるから、言ってみて?
ただし…
ちゃんと、あたしの目を見て
ね?
(ガマン強く、優しい声で相手の話を聞くことを伝え
貼り付けたような笑顔を絶やさず浮かべて)
い、いえ、なんでもありません。
その……すいません。
(姉弟子の迫力と言葉を聞いてに負けてたまらず涙目で土下座をして謝りー
ししょー!
なんで謝るんですか?!
オバサンにびしっと言ってやってください
ししょーとあいはお互い愛し合っていることを!
(八一が謝ったことに噛みついて
銀子を指差すと自分たちが愛し合っていることを八一の口から直接伝えるよう強要して)
ふぅん?
だれになにを言うのかしら?
詳しく聞きたいわ
ね、ちぃ?くん♪
(にっこり笑顔で八一の目をじっと見つめながらたずねて)
ひぃーーー!?
す、すいません、落ち着いてください、姉弟子
(絶対零度の眼差しと姉弟子の態度を見て冷や汗をかきながら後ろに下がりあまりの怖さ頭を下げて土下座をしてー
じゃあ、話を戻すわよ?
単刀直入に聞くわ
ちぃくん
おまえが好きなのはあたし?
それとも、まぁ無いとは思うけれどそっちの小わっぱ?
どっちなのかしら?
(感情のこもっていない無機質な視線を相手に向けながら
誤魔化しを許さない口調でたずねて)
それは……
あいは、大切な弟子で姉弟子は、大切な家族の様な関係であいと姉弟子の2人ともとても大切な存在でどちらを選ぶとかできません……
すいません、自分の気持ちを上手く伝えられなくて……
(姉弟子の真剣な態度を見て誤魔化すのは、失礼だと思い自分の思っている本心を姉弟子を伝え真剣な表情で姉弟子を見つめー
……あたしはちぃくんとホントの家族になりたいの
どっちも選べないとか、ズルいわ!
あたしの、この気持ちはどうすればいいのよ……
(対局しているとき以外で初めて見るような真剣な表情に
胸がきゅんとしながらも自分の気持ちが受け入れてもらえない苦しみに胸を手でぎゅっと押さえて)
ごめんなさい、姉弟子。
俺が優柔不断で…
でも姉弟子の事も大切に思っていますよ。
(姉弟子の態度を見てすまないっ気持ちもありその気持ちを表す様に姉弟子に抱きしめ様としてー
……ししょー
どさくさに紛れてなにをしようとしているんですか?
(グラデーションのかかった目で八一を見ながら、ポシェットに手を入れてなにかを握っていて)
ちぃくん!
ししょー!
「「どっちが好き」」
なのっ?!
なんですかっ?!
(二人で八一にべったりしがみつきながら、スゴい剣幕でどっちが好きなのか答えるように迫って)
ひっ!?
あ、あの、その……
(あいと姉弟子にどっちが好きなのかって質問をされる様に詰め寄られると優柔不断のヘタレの八一は、涙目でおろおろとしていて)
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