吸血鬼と魔法使い〆

零にいさん。零兄さんがボクを呼ぶなんて何事かナ？（ くすり／小首を傾げ ）
なんテ、理由は分かってるんだけどネ（ ふふ ）

逆先くんや。そんなに年寄りを苛めんといてくれ。(ククと笑い)
ほれ、抱き締めさせてくれんかの?凛月が最近構ってくれなくて寂しいんじゃ。(両手広げにこり)

ふふ、別に苛めてたりしてないヨ（ 楽し気に ）
相変わらず仲良い兄弟だネ、ちょっと羨ましいナァ（ やれやれ ）まあ、零にいさんがそこまでお願いするなら抱きしめさせてあげるヨ（ ぎゅうと抱き着き ）

うむ、ならいいんじゃ。(すぐ許し)
そうかえ?嫌われてる気がするんじゃが…(苦笑)逆先くんは抱き心地がいいのぉ。落ち着くわい。(抱きしめ頭を撫で)

有難うネ、零にいさん（ ふふ ）
ふふ、弟クンは天邪鬼なだけだと思うヨ？（ 首コテン ）そうかナ？普通っていうか、あんまり抱き締められる事ないからちょっと照れくさいかナ？（ 頬を赤らめ、するりと擦り寄り ）

我輩、そんな子に育てた覚えはないんじゃが…(うーむと記憶をたどり)
逆先くんは可愛いの。(ふふと優しく微笑み)