匿名さん 2018-02-13 17:23:49 |
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ふふ、良かった‥!
( 恐る恐る反応を窺うよう控え目に食事を摂る彼をただ見つめ、味見したけど薄かったかなと考えつつも一言美味しいと貰えれば嬉しそうな表情になり、同様に自身も箸と椀を手に持ち食事を始め )
流石光忠さんだよ〜
( 弾んだ声調で上機嫌に相手を讃え椀をお盆へ戻しては御菜にも箸を運び、口に含んで咀嚼すると咥内広がる味に自然と綻ぶ表情。倖せそうな笑み浮かべ乍頬張りつつ、嚥下した後"ねぇ、今度ボクにも料理教えてよ!"煌々とした表情で申請して )
ありがとう
( 其の返答ににこりと笑い礼を述べ味噌汁の後に箸で焼き魚の身を綺麗に解しぱくり、口に含んで咀嚼しつつ我ながら美味しいと思えば嚥下した後次に御飯の椀を持ち。白米を少量掬って口に運んでは順番に食事を摂り、突然料理を教えてと申請されて"勿論、構わないよ"笑顔で快く了承して )
本当に?_やったあ、
( 承諾して貰えると更に表情明るく染め笑顔咲かせ、少しだけ身を乗り出し乍聞き返せば嬉しげに上記。食事を再開しつつ"ボクも光忠さんみたいに料理が上手くなりたいなぁ"呟くように然う述べて )
少しずつ料理に慣れていけば乱くんもきっと上手くなるよ。
( 自身の言葉一つで咲いた花の様な華やかな笑顔と共に純粋に喜ぶ姿を瞳に映し、此方も釣られてにこやかな表情。食事を進めると料理も残り僅か呟いた声耳に届き箸を持つ手止め"だから僕と一緒に頑張ろう"穏やかな声色で上記に付け加え )
そうだね、何事にも努力は必要だよね!
( 何時か目前彼の様に上手くなって相手を喜ばせたい、内心そんな決意を固めつつ小さく首肯し、次いで紡がれた科白に嬉しさ込み上げて"うんっ、_相変わらず光忠さんは優しいね" 何て 笑み湛えた侭褒詞告げ、 )
そうかな?でもありがとう、そう言ってくれて。
( 此の本丸で古参同士故に褒詞貰い黒手袋越しに食指で頬を掻き乍素直に嬉しく笑み崩さず、自身の行いは皆の役に立ち笑顔を見る事が好きな為の物。再び目線お盆へ遣り箸を動かし全ての料理を綺麗に完食すると"_御馳走様でした"諸手合わせ食後の挨拶告げ )
それに格好良いし、凄く憧れるよ。
( 笑み交じり尊敬の眼差しを向けつつとことん相手を褒め称え、残り少ない料理へ箸を運び米粒一つ残さず完食すれば箸をお盆へ置いて"ごちそうさまでした!"満足そうに食後の挨拶をし )
…!み、乱くん。僕の事褒め過ぎじゃない?いや、嬉しいけど…。
( 何故か先程からやけに自身の事褒めちぎる発言に対し段々と羞恥で食事を終えた彼の方身遣れば少し照れた様な顔で、今の自身は絶対格好良くないと成るべく視界に入らぬ様俯きがちにぼそぼそ呟き )
だって本当のことだもーん、...あれ?照れてる?
( 正座で少し足が痺れたのか割座に解し改めて相手の方向き直れば明るい笑顔と共に告げ、然し顔を伏せている彼にぱちり.丸い双眸瞬かせたなら察し、稍悪戯な笑み浮かべ乍揶揄う様に聞いて )
…て、照れてないよ!
( 図星を突かれ一瞬動揺見せては線下に落とした侭顔をぶんぶんと振り乍否定し。揶揄された事で本の少し頬の赤らみ増した様に感じて"格好付かないなぁ"内心苦笑を浮かべ筒小さな声零し )
光忠さんかっわい〜
( 否定する言葉とは裏腹にあからさま照れた様子を見せる彼を見れば若干嗜虐心が擽られつつ、滅多に見られない一面に嬉しさも覚えて。にこにこと邪気の無い笑顔浮かべ乍、語尾に音符が付きそうな弾んだ声調で揶揄い気味に謂い )
も、もう…僕は可愛くないよっ
( 照れた姿に揶揄う事継続し続ける彼の様子見ずとも声の調子で察し、此の侭格好悪い所を見せる訳にも行かず漸く顔を上げ視線絡ませると稍眉を下げて薄らと頬染めつつ。決まりが悪くごほんと咳払い一つ"…じゃあ、片付けようか"話を逸らし腰上げると先に襖開け )
え〜、可愛いって..
( 諸手で頬杖突き乍楽しそうに眺めていたもの徐に此方へ向けられた顔、其の表情に笑顔は一変して僅かに双眸見開き、不覚にも小さく鼓動高鳴って。視線泳がせつつお盆を手に持つと"あ、う..うん"立ち上がり襖の方へ向かって )
後は僕が洗うから乱くんは戻っていてもいいよ
( 其の後にお盆を手に持つと此方へやって来た姿確認して一緒に廊下へ出て来、片方の手で襖閉めて台所へ移動。距離的にも遠い場所では無い為、直ぐに辿り着くと流し台へ使った皿を置き。其方へ向けば柔い笑みと共に然う述べ、お盆受け取るのか両手を出し )
いや、ボクも手伝うよ!
( 直ぐに台所へ辿り着けばせめて自身の分の食器だけでも洗おうと流し台へ向かったが相手の言動に足止まり其方を見上げ、任せっきりは駄目だと思いぶんぶんと大袈裟に首を振り然う述べて )
それなら手伝って貰おうかな。
( 此方の言葉を断るかの様に後片付けを手伝うと謂った其の発言に甘えようと考えを改めて、こくり頷けば然う述べて手を引っ込め。先ずは皿洗いを始めて貰おうと"僕は皿を拭くから乱くんが洗ってくれるかな?"目線合わせる様少し屈むと頼んで )
もちろん、お安い御用だよ!
( 気合いを入れるように小さくガッツポーズをしそれと共にキリッと引き締まった笑顔を相手に向け、流し台へ足を運び自分の分の食器を置いた後頂戴と言わんばかり"はいっ"と相手の方向き食器を受け取ろうと両手出して )
(/遅くなってしまい申し訳ありません;)
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