看守とシ二タガリ少女【NL/左記募集】

……何かあったのですか？(/相手の笑顔を見れば嬉しいと思うも笑えずにいて。相手の持つ無線からの声が自分にも聞こえれば左記を述べて首を傾げて『…行きますか？』と聞いて。)

…数分で片づける。クロはしっかり食べるんだぞ
(無線からは今も忙しく声が響いていて。相手を不安にされるのも悪いと思ってナイフホルダーに手を掛けつつ席を立ち、自分のパンを相手の皿にのせればそう伝えて外へ走っていき、)

……わ、わかりました…(/走っていく相手の後ろ姿を見送り残ってるパンを見ては相手が戻ってきてから食べたいと思い机に伏せて少し目を瞑り眠ってしまい。)

…はあ、まだまだだな
(少しばかり大規模な脱走騒動だっただけで安堵した反面、自分の部下は教育が足りてないと反省しつつ、眠っている相手を見れば何度か声をかけて様子を見、)

………ん…うぅ…(/ぐっすりと眠っていたようで夢を見てしまい冷や汗をかきはっとして小さくはぁはぁと息切れしては相手がいることに気がつき『……お、おかえり…なさい…』と述べて。)

…おい、大丈夫だったか
(冷や汗をかき、息切れしている相手の様子を見れば嫌な夢でも見たのだろうかと隣に座って相手の頭を撫で。食事に手をつけていないところを見て「腹、減ってないのか」と首傾げ)

……だ、大丈夫…です(/相手に頭を撫でられてはビクッとしてしまい相手の顔を見られず俯き。首を傾げる相手を見ては慌てて『……えっ…と…貴方が戻ってくるの…待ってました…』と述べて。)

…なんだ、ああ…なるほど
(飯が冷めてもいいのか、そう問いかけようとして自分と一緒に食べたかったのかと察すれば「食べるか」と改めてフォークとナイフを掴んでちらちらと相手を伺って。そういえばこの時期、その服は寒いのではないかとまじまじと見つめ)

……いただきます(/食べ始める相手を見てはモグモグと食べて。相手からの視線に気がつき、顔を下に向けて『……な、なんでしょうか…？…何かついていましたか？』と問い掛けて。)

いや、寒くはないか？
(魚より肉の方が好きなんだがな、そう思いつつ鮭のムニエルにナイフを入れながら問いかけに答えて。「ほら、もっと厚手の服でもいいのではないか？ クロが大丈夫ならいいのだが」咀嚼し終えたところで周りの収監者を見渡して、)

……確かに寒いですけど…このパーカー以外に厚手の服持っていないんですよね…(/相手の言葉に少し考えるも寒いのは自分の能力のこともあり仕方ないとずっと思ってきたが能力関係なしでもやはり寒いな、と正直に答えて。)

なら、明日にでも上着を持ってこよう
(冬場は寒いので収監者たちの健康状態が悪くなってはいけないと、上にかけあえば上着が支給される。猫の妖怪といえど寒く感じるのは同じで少し嬉しく思って口角を上げ)

…ありがとうございます(/上着を持ってきてくれると言う相手に嬉しそうな声をあげれば、『……貴方は…寒くないんですか？』と相手の格好を見て首を傾げて。)

…俺か？ 別に平気だ
(他の看守たちは寒い、空気が冷たいとぼやく中で当たり前のように答え。これくらいで寒いなどとぼやけるようになるにはまだまだだと思い、「寒いと言えるくらいにならんとな」と付け加えればコーヒーすすって)

…寒さ強いんですね(/相手の発言に寒さに強いの凄いなぁと思いながら述べてお腹が満たされては小さく欠伸をして。)

ああ、皿を片付けてくる
(小さく欠伸をした相手を見ては食べてくれて良かったと安堵しつつ、自分と相手分の皿を持ってそのまま立ち上がり、)

……あ、あの…(/自分の分のお皿も持つ相手を見ては言ってもいいのか悩み小声になりながら『……自分の分…持っていきたい…です…』と述べてどこか不安そうに立ち上がった相手を見上げて。)

そうか…、なら、是非お願いしよう
(不安そうにだが自分で持っていきたいと思いを伝えてくれた相手を見、余計なお世話だったか、はたまた相手に少しでも積極性が芽生えてきたのならと皿を相手に渡して、)

…ありがとうございます(/相手からお皿を渡されれば嬉しそうにお礼を述べて立ち上がりお皿を運び。運び終えたところで相手の元に戻ればそっと相手の手を掴んで。)

…いつでも空けておくから、好きに掴め
(さきほどの僅かに震えながら差し出された手と違い、しっかり掴まれた手から相手のあたたかさを感じて。上手く感謝を伝えられない代わりにそう言って掴み返し、)