……入ってこいよ(BL)

なっ、すっ…好きじゃねえし、滉が俺を勝手に甘やかしてるだけじゃねえのか…っ？(名前を囁かれるのも弱く。かなりの甘え下手だが自然と甘やかしてくれる相手にはもっと弱く上唇を這う舌先の熱に鼓動の高鳴りが治まらず。薄く唇を開いて吐息を洩らし)ッは、…滉…。いじわる…すんな。(相手とキスがしたいと言わんばかりの瞳で)

冷たくしてばかりじゃお前がいじけるからな。(無性に甘やかしたくなるのは愛故ではあるが、普段通り憎まれ口で返してやって。尚も焦らしてやりたくなるものの洩れる吐息や熱を含んだ瞳に触発され、応じずにはいられなくなり) しょうがねぇな…(唇を重ねれば啄むような口づけを何度も繰り返し密着を深めていき)

いじけてねえし…っ、んぅ、はぁ…っ(言い返すも重なる唇には反射的に目を閉じ相手の背中に腕を回すと服を握りながら、まだ慣れないキスに不器用にも懸命に応えようと唇を少し開け相手の舌先に触れるとピクっと反応し)

ほら…もっと開けろ、夏樹…(戸惑いがちに触れてくる舌先を捕らえようと、薄く開かれた唇を舐め己のそれを割り込ませ。擽るように舌先を動かした後絡め合いながら抱く力を強め)…っ…、

っ、……んうっ…(唇を開き相手の舌先を受け入れ自分からもおずおずと相手の舌先に絡め)…滉、(相手に抱き締められ自分からも抱き着く形になれば無意識に太腿を伸ばし相手の脚に絡ませ)はぁっ……ん。もっと…(熱を帯びた瞳で相手を見つめ更にキスを求め)

ふ……(絡まる脚を押さえ込むように絡め直すと、口内を撫で回すように舌を這わせ)…普通に寝るんじゃなかったのか？…ん、…っ(意地悪な台詞を吐くが、ねだる相手に見事に煽られているようで、求めるように舌先を何度も軽く吸っては上顎を舐め上げ)

ふっ、んう…っ、こんなんされて…寝れるわけねえだろ…っ、(更に身体が密着すると自分の鼓動の速さが相手にも伝わるだろうか鼓動は高鳴るばかりで夢中で相手の舌先を絡ませ下半身に熱が集中するとグッと押し付けて)はぁっ…滉。……す、好きだ……好き。(たどたどしくも普段口にしない想いを吐息と共に洩らし)

……は…こういう時は素直だな。(相手の高揚感や熱が伝われば、相手に覆い被さり熱っぽい眼差しで見下ろし。体勢を変えたことで更に密着する体をきつく抱くと、愛しげに大きく髪を撫でながら耳元から首筋にかけ舌這わせ、強弱つけて吸い付き) …あぁ、俺もだ…愛してる。


(/あれ、お預けの筈が…(
このままの流れでいくならそろそろ朝に飛ばした方が良さげですよね(笑)

はっ、……うるせ、余計な事言うんじゃねえよ…っ(相手に甘えてる事は自覚済みでソコをつかれると顔を赤らめ憎まれ口になり)……っ滉(相手の身体に力強く抱き着きそのまま身を任せ一夜を過ごせば早朝に相手より先に目を覚まし真横で寝ているであろう相手の寝顔を暫く見つめれば、そっと唇に口付けした後にベッドから抜け出すと下着とシャツ一枚羽織り朝食を作ろうとキッチンへ)


/はっ！！すみませんっ…夏樹が我慢出来なかった様でっ！裏行為の描写禁止ですもんね……朝に飛ばします！朝チュンで！笑

ん……(翌朝目覚めると隣に既に相手の姿はなく。ぼんやりとしながら未だそこに微かに残る温もりを確かめた後、ゆっくりと起き出して。低血圧のせいでなかなかすっきりしない頭のままキッチンに向かうと、半分寝ぼけた様子で後ろから緩く抱きつき) …おはよう、夏。もう少しゆっくりしてても良かったろ。


(/いえいえ、ああいう夏樹君大歓迎ですb 続きが見れないのが残念(
滉が暴走する前に飛ばしてくださり助かりました(笑)ではまた暫し見守りますね！

……くそっ、結構…難しいな(朝食と一緒に相手と自分の弁当を作る最中、背後から不意に抱き締められると驚いて)うおっ、…急に抱き着いてんじゃねえよ…。目え覚めちまったから朝飯作ろうと思ってよ(朝食は目玉焼きとトーストとサラダといった簡単な洋食だが、お弁当は肉だんごにプチトマトやだし巻き玉子と様々なオカズがウインナーは少し不格好なタコの形をしており。弁当の蓋を締め)これっ、作ったから食えよ！後……今日早く帰って来いよ。


/裏行為無しは非常に残念です……っ(泣)
今後も流れで朝チュン……でいかせて頂きますっ！
それでは背後も失礼します。最近ツンが少なくてすみません〜ツン増加させますっ！

ああ、助かる。…サンキュ、(ちらりと見えた弁当の中身に頬を緩めては、早起きして頑張った相手を労うよう頭を撫でて) …朝食までまだ時間があるな。(緩く抱いたままちらりと時計を見ては、じゃれるように首筋に口付けつつ冗談を口にし) 昨日の続き、出来そうだな。

昨日の……っ、朝からするわけねえだろバカっ(首筋に掛かる相手の吐息と共に感じる口付けの感触に擽ったそうにしながらも昨日のと言われると昨晩の事を思い出すと顔を一気に赤らめ冗談を真に受けてしまい意識で震える手のまま弁当を包み)は、早く飯食べろよ…っ

俺は朝だろうと構わないが。…まあそれは冗談としても、起きる前に少しいちゃいちゃ程度はしたかったかもな。(動揺する相手とは正反対に平然と告げた後、今度は本音なのかふっと笑みながら頬に口付けるとそっと解放し) お前も食うだろ。(声をかければ先に席に着いて相手を待ち)

……したぜ、朝先に起きた時に……お前の寝顔、何かすげえ良かったから…き、キス(イチャ付きたかったと聞かされると少し間を置けば朝最初に起きた時に相手に口付けした事を告白し顔を赤くさせながらそれが自分の中でイチャ付いた事だろうと思いテーブル前に座り)……お前、今日紙袋持ってた方が良いんじゃね？(バレンタインデー故に会社の女性陣からチョコを沢山貰ってくるだろう。其れを不機嫌な声色で。)

ヘェ…お前にしちゃ大胆だな。寝込みを襲うなんて。(目の前に相手が座るとやや身を乗り出し顔を覗き込んでからかって) 紙袋…？(言葉の意味がわからないというような表情を向けるが、不機嫌な彼の様子から漸く今日が何の日か気付き、にやにやと笑みを浮かべ) なにその程度で妬いてんだよ。職場でもらうチョコなんか全部義理だろ。全部お前にくれてやる。

お、襲ってねえよ……お前が無防備過ぎんだろっ！(目の前の相手の顔と言葉に動揺しながらも仕返しと言わんばかりに相手の頬を軽く引っ張ってやり。)義理……？んなわけねえだろ去年貰ってきたチョコ全部ゴテゴテのハートの形してたじゃねえか。絶対本命だろ……つか、妬いてねえし。(去年のバレンタインを思い出すと更に機嫌を損ね拗ねた子供の様な態度で)とりあえず、今日は……早く帰って来いよ。

俺は襲う方が好きだが、お前ならいつでも歓迎してやるよ。(つねられても尚楽しげに笑い) …そうだったか？あんまり興味ねぇな。妬いてなきゃ何なんだ？…わかりやすい奴。(こんな相手が可愛くて堪らずついついクク、と声を洩らし。いただきますと手を合わせればフォークを手にし) わかってる。浮気しないで真っ直ぐ帰宅してやるよ。ほら、さっさと食うぞ。

襲ってねえって言ってんだろー！(否定するように声を荒らげるも機嫌が良い相手の笑顔には弱くそれ以上強く言えず眉根寄せ)だから、チョコとかあんま食うと虫歯になるんじゃねえの？(妬いてる事を気付かれたく無くチョコならではの適当な理由を述べながら手を合わせ朝食を食べ始める)……美味いか？(今日の朝食の味付けは相手の口に合うだろうか尋ね)

興味ないから全部やるって言ってるだろ。相変わらず素直じゃねぇな。(頑固な相手を前に溜め息。しかしそんな部分も好きなのか薄く笑みを浮かべており) …ああ、美味い。っつってもサラダと目玉焼きだけどな。(素直に頷くも、後から味付けも何もないとばかりにからかってやり)