ツン猫 2018-01-31 23:35:01 |
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……ふーん(慣れと言われると納得し、ご飯の準備をしてくれる相手には頷き)ご飯だけで良いから、後は全部俺がする……俺が作った奴お前に食べて貰い、っ何でも無い!取り敢えず、後は俺がするからテーブル上とか片付けといて貰って良いか?(最初から最後まで自分で作った料理を食べて貰いたいと本音を口走りそうになると慌てて誤魔化し肉じゃがの仕上げに取り掛かって)
/夏樹は、大学生兼アルバイトをしている設定で宜しくお願いします!アルバイトは居酒屋で宜しくお願いします!
…わかった。怪我するなよ。(気持ちを何となく察したのか、ふ、と笑みを浮かべ素直に引き下がる事に。炊飯器をセットすれば言われた通りテーブルの上を片付け始めて)
(/ありがとうごさいます、了解しました!では失礼致します/礼)
よし……(相手にテーブル周りを片付けて貰っている間に鍋で煮込んだ具に調味料を足していき)肉じゃがだけじゃ足りねえよな……(卵焼きも作ろうと冷蔵庫から卵を取り出し)あ、……焦げちまった(焼きすぎた卵と上手く焼けた卵を皿に盛り付けると上手く出来た方を相手の方へと並べ焦げた卵焼きは隠すように自分の方へ)た、卵も上手く焼けたんだぜ!肉じゃがは、もう少しで出来るから
ああ、いい匂いがしてきたな。(言われてみれば食欲を刺激する肉じゃがの良い香りがしてきて頬を緩め。少々焦げた卵焼きに気付いたが敢えて触れず、ちょっとした悪戯で相手が見ていない隙にすました顔で自分のと相手のをこっそりすり替えておき) 米も炊けたようだな。(炊飯器から二人分のライスを盛って)
味は……多分、いや絶対大丈夫だ(相手が卵焼きを交換している事には気付かず、肉じゃがを味見をした後に器に二人分盛り付けテーブルへと運んで)じゃ、食べようぜ……。あれ?この卵焼き…あっ、おい……そっちの卵焼き小さいから変えてやろうか?(焦げ目が無い卵焼きが自分の前に置かれていると相手の方を見て、卵焼きを1度失敗していたとは言い出せずチラチラと相手の方の卵焼きを見て)
…いや、これで十分だ。メインは肉じゃがだしな。(卵焼きに気付いたらしい相手の言動に思わず吹き出しそうになるが、普段通りのポーカーフェイスで返せば並べられた料理を前に手を合わせ) ほら、冷めない内に食うぞ。
いや、でもっ……それ焦げてっから!焦げたやつなんて美味く無いだろ(耐えきれず焦がした事を自白すると眉根下げ)……お、前には上手く出来た方を食って欲しかったんだよ(俯きながらも伝えれば相手の方を見て)
…焦げてようが何だろうが、お前の手料理なら食ってやるって言ってるんだ、あほ。(明らかに悄気たような表情をする相手を撫でてやりたくなる衝動に駆られるも、どうにか堪えながら卵焼きに手を付け、悪くないと頷き) 全然普通に食える。このくらい焦げてた方が美味いかもな。…ほら、泣きそうなツラしてねぇで食えよ。(頼りない表情でこちらを窺う彼にふっと笑いかけ)
……な、泣いてねえし後で腹壊しても知ら無いからな(泣いてるとは言われて無いが相手の優しさに心底嬉しくも憎まれ口を叩きながら表情は終始緩みっ放しで、自分も箸を持つと手を合わせ卵焼きを食べ)肉じゃがも味見ちゃんとしたからな…滉の口に合うように頑張ってやったぜ(具材のサイズが絶妙にバラ付いてるが味は悪く無い筈と得意気に)
焦げたくらいで壊すか。今までも食ってきただろうが、お前の失敗作。(今となっては憎まれ口も可愛く思えてしまい、此方も頬を緩ませながらずっと良い香りがしていた肉じゃがに箸を付け一口)…へぇ、美味いな。今までで一番の出来じゃないか?(自分好みの味付けと食感に驚いたのか感嘆の声を洩らし、素直に誉めるとまた一口頬張り)
ぐっ……失敗作言うなっ……滉の腹が元気過ぎるんだよ(過去作の料理で失敗作の数々を思い出せば眉根寄せ悔しそうに言い返し)へ?ほ、本当か?美味い?……っしゃ!(褒められた途端に驚きと嬉しさで感極まり小さく拳を握るも直ぐに我にかえれば慌てた様に座り直し)ま、まぁな当然だろ?何度も失敗なんかするかよ(かなり嬉しい時に頬を掻くクセがあり、頬を掻きながら料理を食べていき)
ああ、また作ってくれ。期待してる。(彼がこんな風に素直に喜ぶ姿を見るのが好きだと実感しながら瞳を細めると、珍しくからかいもせずに微笑んで食べ進め) ──ご馳走さん。片付けと風呂の準備くらいはしてやる。食ったらのんびりしてろ。(やがて完食すると満足そうに手を合わせ。立ち上がり食器をシンクへと運び)
お、おう……また作るから期待してろよな(褒められるのは嬉しくも擽ったさもあり緩みっ放しの顔を何とか平然とした表情に戻しつつ)おー、んじゃ片付けしとく(食器や風呂の用意は相手に任せ自分はテーブル上を軽く片付けてから昼間に洗濯した服や下着をたたみ始めるも満腹感からか少しの眠気がくると欠伸をし始め相手のシャツを片手に握ったまま転た寝し始め)
おい夏、風呂準備でき──…、(洗い物や入浴の準備が整い、リビングにいるだろう相手に声をかけるが、うたた寝をしている様子が目に入り。やれやれ、と言いたげに小さく笑みを浮かべ溜め息をつくと、傍らにしゃがみそっと髪を撫でてみて)
……滉、……肉じゃが(夢の中でも相手に肉じゃがを中心した料理を披露しては美味いと褒められてるのか頭を撫でられた後に、ふわっと柔らかい嬉しそうな笑みを浮かべて)
……あほ、(寝言を言いながら幸せそうに笑う様子を見て、頬を緩め小さく一言。起こしてしまうのは何だか可哀想になり、そっと手を開かせシャツを手放させると、静かに抱き上げ寝室へと連れていき。ゆっくりベッドに下ろせばあどけない寝顔を見つめた後、愛しげに額に口付け。先に入浴を済ませてしまおうと部屋を出て)
んぁ?あれ……俺、何でベッド?(暫くして目を覚ませば寝ぼけ眼で起き上がり周りを見渡せばリビングの方へと向かい)滉?……風呂か?(一先ず寝癖を軽く直しながら音がする浴室へと向かうと脱衣場の扉を開けて)
…なんだ、起きたのか。(入浴を済ませ浴室から出てくると脱衣所で相手と鉢合わせ、手にしたタオルで濡れた髪を拭きながら声をかけ) 目が覚めたならお前も入ってこい。…待っててやるから。(頭をぽんとすれば耳元で意味深に囁き)
おっ、おー……待つ?待つって……と、とりあえず風呂入ってくるからな!覗いたりすんなよっ(風呂上がりの相手から大人の色気が漂いそれに魅了されてる中、囁かれた言葉には色々と想像が膨らんでしまい掻き消すように首を左右に振れば相手がリビングに戻った事を確認し、衣服を脱ぎ風呂場へと入って熱くなる顔を一旦冷水で洗って冷やすと身体と頭を洗い、いつもより少し長い入浴の後風呂場から上がりタオルで身体を拭き部屋着に着替え)お、お待たせ……(火照った身体とまだ少し濡れた髪をタオルで拭いながらリビングへ)
今日は随分長風呂だったな。そんなに時間かけてどうした?(リビングのソファで寛ぎ中声をかけられ、そちらを見やれば顔を火照らせ湯上がりの色気を纏った彼の姿があり。わざとらしく意地の悪い言葉を掛けた後、まだ濡れたままの髪を見て少々呆れたように溜め息をつくと自分の元へ呼びつけ) またお前はろくに髪も拭かねぇで……こっち来い。
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