あるじ 2018-01-27 15:16:38 |
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>黒丸先輩(>35)
おやそれは。この際説得でもしてみてはいかがでしょう、刀剣男士でも引連れて。
(この先輩は噂に違わず教師と襷を巡って競争を繰り広げているらしい。思わず笑いそうになるが、気分を害してはいけないとぐっと堪えて一つ提案を。神への冒涜、だったか、そんなもの誰も気にしないだろうにとは誰もが思っていること。事なかれ主義な自分などはそれでも黙って流されているけれど、それをきちんと態度で表明できるのは彼女の大きな魅力なのだろうと思う。きっとサポーターの刀剣男士との仲も良好だろう、それなりに成果をあげられる気がする、と自分勝手に想像を繰り広げては納得し。
目尻を下げて柔く頬を緩めるように笑うさまは早春の芽吹きを思わせ、ほころぶという表現が良く似合い。然しやはり先行するのは驚きだった、嗚呼こんな笑い方をする人なのか、と。言葉がなくともそこから、今しがた相手の手に渡ったその布地はきっと大切な思い出を持った何かなのだろうと悟ることも容易で。然しその後直ぐにその慈愛にも似た表情が形を潜め、困ったような八の字の眉と気まずそうな言葉が顔を出したのにはおっと、などと零しつつ)
これは失礼を。3年の、天鵞絨と申します。何分先輩が有名人だったもので、きちんと名乗りもせず話し掛けてしまいました。
(お許しください、と眉尻を下げながらも、軽い悪戯を許してもらう子供のような口が横に開いた笑顔で。相手が気に病まない話運びと表情を意識して。)
>物吉貞宗(>38)
(渡した後暫くして突然飛んできた感心したような感嘆の音に疑問符を浮かべるも深追いはせず。渋々といった雰囲気ではあるがその人物について説明をくれる辺り人に対する情は如何ばかり残っているらしい、ただ人間を信じられないそうだから、それは神としての情けなのかもしれない。同情を禁じ得ないが露骨に態度に出すのは彼を傷つける行為で、とはいえどう対応すれば正解なのかもまた分からず、結局出たのははぁ、という判然としない二文字のみ。踵を返して元の進路へ戻ろうとする相手を止める理由もなく、此方も軽く礼を返してから見送り)
(/会話を切り上げてしまいましたが大丈夫でしたでしょうか……?今後の絡みにつきましては主様と同じく新しい場面から始めようと考えています。ご意見やご希望などございましたらお教えくださると嬉しいです!)
>鶯丸(>41)
(見通しの良く作られた廊下を吹き抜ける風に乗って木が薫っている、入る年季など無いくせに変な所で粋に凝っていて理解に苦しむ。自分よりもずっと過去から連れてこられた者や一部の現代人はそれでもここに現世を思い出す何かを見出すのかもしれない、だが生憎と実家は洋風の造りだったから、何方かと言えば一々自分を連行してきた政府の黒い腹の中を見る感覚に気を取られなければならないのが少しうんざりする――嗚呼、いけない。現実逃避にかまけて思考の海に沈んだ挙句入る部屋を通り過ぎる所だった、思いの外緊張しているのかもしれない。ふるり、軽く頭を振って開ける襖に向き直り、深呼吸を一つ。スっと横に滑らせると暗い鶯色が先ず目に入り。思い当たる刀剣は一振りしかおらず、乱のときのような刺々しい雰囲気にはならずに済みそうだと少しだけ安堵の息を吐き。敷居を踏まないように足を踏み入れ静かに戸を閉めると長い睫の下から髪と同じ暗い緑がふたつ、じっと此方を捉えていた、鶯のくせに鷹のような目をする男だ。気性は穏やかそうで何よりだが、その瞳の奥、裏に隠した何かが爪よりも厄介そうで、ある意味一振り目よりも苦労するような、漠然とした不安が過った。)
審神者養成学校3年、天鵞絨という。見ての通り西洋の血が入ってはいるが日本生まれの日本育ち、ついでに両親も日本人だったりする。一年からのサポーターは乱藤四郎、性格がちょっと、まあ多少その、毒舌なんだが……同じ刀剣男士だし、大丈夫だと思う。俺共々、こちらこそよろしく頼む。
(用意されていた座布団の上に足を折り畳んで座り、相手の紹介を聞いた後口を開き。現世の学校でクラス替えがある度に使ってきた常套句の一つを慣れたように紡ぎ、その後は自分から見た目下の彼の憂いごとを付け足し、言い終えると同時に頭を下げて)
(/素敵なpfに胸の高鳴りが止みません…!今後の絡みが楽しみです。折角ですので当方からロルテに絡んでみましたが、もし文面を既にお作りになっておられましたらお構いなく投稿してくださればと思います。)
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