❀✿ 審神者養成学校 ✿❀　

>黒丸先輩（>27）
――おや、黒丸先輩でしたか。
（腕捲りが無かったので気付きませんでした、なんて茶化すように。片や問題児、片や姐御と賛否両論、評判が両極端に名高い彼女は自分たちの学年の間でもちょっとした有名人であり。対して此方は幾らか目立つ容姿とはいえ、会った回数は多くはないし、話し込むようなことがあった訳でもないから、相手は覚えていないかもしれないけれど。此方を振り向く鼻筋のくっきりした、悪く言えばキツめの人相にしては随分可愛らしい趣味だととんでもなく失礼なことを考えながら、明瞭でない言葉をぽつり紡ぐ彼女に改めて手元の布を差し出して“素敵なハンカチですね。贈り物ですか？”と当たり障りのない言葉を選んで続け）

（／いえ、問題ございませんのでご安心くださいませ！学年の途中からの開始である故に描写中に多少過去からの関係の捏造がございますが、ご想像と異なるようでしたらお教えいただくか、無視してくださっても構いません。）


>物吉貞宗（>30）
（此方を向いた相手の金眼は、普通の“彼”ではないことを理解するには十分であり。不信感と敵意の募った視線と固い声音に何か事情持ちなのだろうと察することにも時間は掛からず、然し三年もすればそのような刀剣の存在も慣れてくるもので、さして痛む心もないまま相手が自分の手の内にあるハンカチを受け取るのを待って。――ゆめの。どこかで聞いたような名だが、どこだったろうか。考えても思い出せる気はしないので、差し当っては相手の言葉に応じて）
……申し訳ない、夢望、という人物には心当たりがなくて。お気に障ったなら出過ぎたことをしました。

（／いえ、設定からくるものですし、あまりお気になさらないでください。此方も冷めた部分がある息子ではありますが、仲良くしてくださると嬉しいです。）


>29様
（／ま、豆を投げている間にパートナー様がいらっしゃっていたとは……恐悦至極に存じます。キャラクターにつきまして、そのような大役を当方がいただいてしまっていいものかと恐れ多く感じはしますが、宜しいのでしたら是非とも。）