及川徹 2018-01-22 20:21:15 |
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(/私の萎えは暴力、愛無し、モブ攻めで萌えは愛あり、嫉妬、ツンデレ等です ~ ! 基本的には自分も何でもいけますので .. ! )
(分かりました!では早速……あ、入学式からいきますね、)
この日を待ち望んでいた。今日は、愛しいあのこが入学してくる。(あのこの頭でも入れるようなレベルにあわせた俺って、馬鹿なのかな?まあ岩ちゃんには散々言われたけど。)新しい制服にうかれている子たちを見ながら、ただ一人を探す。「いないなあ。……ほんとに受かったんだよね?」(なんか心配になってきたあ……。)短くため息をつきながらも諦めず、懸命に人混みを掻き分ける。
(/ありとうございます ~ ! よろしくお願いします ! では背後は失礼しますね 、 また何かありましたらお伝えください ~ ! )
ここだ 、
( 周りの新入生たちの波に着いていきながらキョロキョロと見渡して 。 及川さんがこの大学に入学したと聞いた時は彼に見合ったレベルではないと少しだけ驚いたが 、 この大学はバレーも強いしそのためなのだろうと勝手に自己解決をして 。)
今日は会えるのかな ..
( 小さな期待を胸に入学式の会場になっている体育館に向かいながら小さな声でぼそっと上記を呟き )
結局見つからなかった。とぼとぼ体育館に入ったものの、つまらない。つまらなすぎる。(飛雄ちゃんを祝いたい気持ちはあるけど他の奴等なんてどーでもいい。)座りながら足を組んで退屈そうに欠伸をする。(終わったら又探しにいこう、飛雄、びっくりするかな?)淡い期待を胸に唯時間が過ぎるのを待っていた__。
くわぁ .. 、
( つまらない入学式にあくびを一つ噛み殺して 、 これが終わったらこの体育館で早速バレーをやりたい 、 なんて考えながらもしかしたらここにいると彼に会えるかもしれないな 、 と考えて 。 )
よし .. っ !
( 長かった始業式が終わると周りの新入生たちはゾロゾロと体育館を後にして 、 途中で同じ学部の人なのであろうか 、 仲良くなろうと言わんばかりに声を掛けられたが軽く挨拶を済ませた程度で 。 なぜかきっとここにいたら彼に会えるような気がして 、 1人で広い体育館に残っていて )
諸々が済み、やっと足の痺れを解放できるといわんばかりに勢いよく立ち上がる。ふと、隣の奴等が『新入生歓迎スポーツ大会どうする?』などと話をしていて、立ち止まり うーん と唸ると、良いことを思い付く。(それ…、バレーにしたら飛雄、喜ぶんじゃないかな?きっと及川さん愛してまーす!って言って抱きついてくれる……)妄想を膨らませながら一人で笑っていると、ふと新入生の一人が目についた。他の生徒はぞろぞろ教室に向かっている中、一人で辺りを見回して……。
「飛雄!」
あ .. ッ 及川さん 、
( 懐かしい声で名前を呼ばれると驚きから肩を上げてふとその方向を見ると彼がいて 。 中学ではあまりいい思い出のない彼との関係ではあるが自分のことを覚えていてくれている 、 その事実に少しだけ頬を緩めて 、下記を述べて)
及川さんがこの大学に入ったっていう噂 、 本当だったんですね
「は、何それ?そんな噂流れてんの?」
やっと見つけた__。今すぐ抱き締めたくなる衝動を押さえつけて、冷静を装う。そして、なんだか逢いたかったのは自分だけのようで、ムカつきながら
「飛雄こそ、良くこの学校受かったねー?」
と返し、不意に何をしていたのか気になったがなんとなく聞くのは止めておいた、
日向が言ってました 、 大王様がこの大学に入ったらしい 、 って
( いつも通りの冷たい口調はもう慣れた 、 そう思いながら最近まで相棒だった彼のことを思い出しながらそう答えて 、 )
うんぬ .. バレー推薦があったので 、
( よくこの学校が受かったね 、 なんて皮肉を言われれば眉間に皺を寄せながら答えて )
「そっ、か。飛雄、君はかわいそうだね」
自嘲気味に笑い、少々皮肉を交える。
「こんな俺と同じ学校なんて、さ。」
飛雄の口からでた、日向の一言で益々機嫌が悪くなり、苛々するのをとめようとするも、中々とまらず、
もし 、 及川さんとバレーがしたくなかったらこの大学にそもそも受けてません
( 皮肉や苛立ちと言った感情が今にも読み取れるほどに告げる彼に対してどうしてもこんなに感情的になっているのだろうか 、 と小さな疑問を抱えながらきっぱりと断言して下記を付け足し )
他に声を掛けてくれている大学も何校かありましたから
「…そうか」
飛雄が俺とバレーをしたい、だなんて俄に信じ難い。(真っ直ぐに相手の目を見つめ、判断しようとするも、途中で諦めたかのように下を向きため息をついて。)
「でも、俺もセッター飛雄もセッター。凡人が天才に勝てるわけじゃないけど、俺もバレーをするならセッターでいたい。」
周りからは俺が飛雄の師匠みたいに見えるんだろうね、でも……それはありえない。だって俺は凡人だから。
?及川さんはすごいセッターです
( 彼の言うことが自分には理解しがたくて首を傾げながら当然のように言ってのけて 、 )
だから俺も及川さんに負けないように頑張ります !
( ずっと追いかけている背中をもう1度間近で追いかけることが出来ること 、 彼と同じコートに立てなくとももう1度競いあえること 、 大好きな彼のプレーを近くで見ることが出来ることに胸をわくわくさせながら上記を述べて )
「……ふ、あはは、そうか!」
(馬鹿に真面目で正直な相手に、悩んでいる此方も馬鹿みたいで、笑いが込み上げてくる。)飛雄は、俺がもし好きだって言ったら、どんな反応をするだろう?ああ、多分恋愛感情だと思わないな、(また一緒にバレーするのもいいか、なんて考えて、ふと思い出す。)
「そうだ、新入生歓迎スポーツ大会だけど、…バレー、したいかい?」
バレーしたいです .. !
( 突然彼が笑い出して不思議そうに首を傾げてから 、 バレーがしたいか 、 と聞かれれば目を輝かせながらコクコクと頷いて )
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