匿名戦士 2018-01-13 23:06:11 |
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それに至る経緯は人それぞれとして、そのゲームの広告に惹かれて最初のキャラメイクを終えた人の大部分は、そのまま“ぼくのかんがえたさいきょうのびしょうじょ”でゲームを楽しむことだろう。
だが、俺や一部の人達は違ったみたいだ。
「…どこだよここ。」
見知らぬ天井。キャラメイクを終えたところで突然気を失ったのは覚えているが、目を覚ますと、見覚えのない部屋の豪華そうなベッドに寝ていた。
ベッドから数歩歩いたところにドレッサーがあった。どうやらここはホテルとかではないようで、女の子の私室っぽい。
大きな鏡には、美少女が映っていた。見覚えがあるような?起き抜けらしく、少し崩れた髪型とはだけたパジャマがかわいらしい。 …ん?鏡?
「誰だこの美少女! つーか俺が作ったキャラじゃん!」
※まだレス禁止
御機嫌よう。あなたも目が覚めたら知らない部屋のベッドで寝ていた感じかしら?
ここは開かずの人形館。その名の通り出口らしい扉はないし、窓はあるけど開かないし割れないわ。
だだっ広い中庭が唯一の屋外ってところかしらね。ベランダもバルコニーも何故かそっちにあるし。
要するに、この館から出る手段はないってこと。
幸いなことに、食事にも服にも寝床にも困らないようになってるけれど。
それどころか娯楽にも事欠かないわよ。
私も目が覚めたら知らない内にここにいたんだけど、この館がどういう所かっていうと、けっこう長いこと住んでる私でもわからないことが多いわね。
とりあえず、現状で脱出手段は見つかってないし、窓から見える外は森ばっかりで、場所もさっぱり。
館の中で暮らすには不自由って言葉を忘れるほど快適で、食事も服も娯楽も、思い浮かべた物が知らない内に用意されてるわ。
例えば、私達が話しているこの廊下に気づかないうちにあった扉、の向こうのバルコニー、の真ん中のテーブルと二人分の紅茶とお菓子。
そして私が今朝入手したこのかわいらしいバッグから取り出したる最新型のタブレット、なんとゲームで謎の口座から課金し放題。でもチャットとかで館のことを書き込もうとしたら、その時だけエラーになったわ。
まだ混乱してると思うけど、この暮らしやすい館にもルールがあってね。私の知ってるこの館のルールをまとめると…
・セイチャのルールおよびマナー遵守、他なりきりマナーとされるもの遵守
・荒らし、なりすまし、背後同士の喧嘩禁止
・基本ドッペル、ロル形式は自由、ただし一言や描写なし等禁止
・確定、終止ロル禁止
ってとこかしら。抜けがあるかもしれないけど、思い出したら言うわ。
何か質問があったら気軽に聞いてね。
※レス解禁
え?私のこと?そういうえば自己紹介もしてなかったわね。
名前:アイリス
年齢:15歳
容姿:身長は155センチ。髪はゆるふわの銀髪をツーサイドアップにしていて、下ろすと肩甲骨の下あたりまで。瞳は紫で、左目の下の涙ボクロが特徴。見た目の年齢の割に大人びた雰囲気。ボンキュッボンのナイスバディで、普段好んで着ている白黒のゴスロリ系ドレスも胸元がざっくり開いており、お色気マシマシ。
性格:娯楽に困らないこの館にあって、どちらかというと同居する美少女たちとの交流を楽しむことに比重を置いている。おそらくほとんどが元男であろうこの館でも、相手を美少女として扱い、時に元の体だった頃の愚痴を聞くおおらかさがある。
備考:一人称は「私」、二人称は「名前+ちゃんorさん」。挨拶は「御機嫌よう」だが、他はティータイムくらいしかお嬢様っぽいことはしておらず、礼儀作法も特に気にしていない。
館に来てから長く、元の世界に戻る気はさらさらない。願わくば、美少女たちとの幸せな暮らしが永遠に続きますように。とは言え、帰還を望む子の前では言わないが。
って感じかしらね。あなたのことも教えてくれないかしら?
「言いそうなセリフ。1つか2つ。」
名前:基本偽名。こんな名前をキャラにつけようと思ってた的な。
年齢:見た目とか脳内設定で。ロリからお姉さんまで。
容姿:美化いくらでも。ぼくのかんがえたさいきょうのびしょうじょ。服は好きに着替えてどうぞ。描写してね。
性格:美少女の中身が男っていうことに拒否感のある子とかはナシで。
備考:一人称とか二人称とか。趣味その他ご自由に。
(/うわぁ…今の私にぴったりなスレじゃないの…。キャラキープするわ!しばらく考えさせてくれないかしら?)
「リアはね、スノーリアっていうの。」
名前:Snowlia(スノーリア)
年齢:13
容姿:腰まで伸びた金髪を赤いリボンで括り、目は左が赤、右が紅のオッドアイ。ゴスロリがとても似合っており、普段着代わりにしている。ポケットにはAQUOS R SHV39がなぜか入っている。どうもこちらに転移する前から使っていた携帯端末らしい。
性格=アイリスの前では妹らしく振舞おうとしているが、普段はお姉さんぶろうとして空回りしてしまう。
備考=アイリスの前では一人称は名前呼びになり、それ以外では「あたし」や「わたし」といった一人称を使っている。口調もアイリスの前では妹っぽく振舞おうと心がけている。
(ポケットからAQUOS R SHV39を取り出し)
アイリスお姉ちゃん、リアの携帯だよ、これ。
使っていいのかな?(こてり、と首かしげ)
>スノーリア
あら、そうなの?そういえば元の世界の自分の持ち物を持ってこられるかどうか、私は試したことなかったわね。
(スノーリアの手に持つアクオスをしげしげと眺めつつ思案し。ゴスロリ金髪オッドアイ美少女がスマホ持ってるのってファンタジーと現実のギャップがあっておもしろいわ、なんて思いながら。)
ここにあるってことは、使ってもいいんじゃないかしら?家族やお友達に電話はできないでしょうけど。そういえば、入ってるアプリのアカウントが使えるわよね。他には…
(後で自分の持ち物も試してみようと考えながら、どうしても遊ぶ方面のことばかり考えて。)
※(/館の情報を外部に伝えることはできない的なことをNo.2で言ったけど、細かい所を追加するわね。自分が元の世界の人間から美少女になったことや、元の世界の自分と関わりのある人と交流しようとすると、うまくいかないみたい。例えアカウントが同じでも、PCやスマホのゲームで遊んでいるのは、あくまで元の人間とは別人ってことね。リア友とゲームでもフレンドっていう場合も、ゲーム内のことは会話できるんだけど、その友達が私達のことをどう認識してるのかは全然わからないわ。)
あれ?リアが持ってたの真っ黒のAQUOSスマホだったよ?なんでピンクに変わってるのかな、アイリスお姉ちゃん?
(頻りと首かしげながら携帯とアイリスお姉ちゃんを見つめている)
(アクオスを手慣れた手つきで立ち上げ)
アイリスお姉ちゃん、フォント女の子っぽいフォントに、変えていいよね?(源ノ角ゴシックのままになっていたみたいで)
>スノーリア
あら、かわいいじゃない。不思議なこともあるものね。 って言っても、この館全部が不思議だったわ。
(スマホのデザインももちろんだが、スノーリアの仕草もかわいいな、と。ニコリと微笑み。 不思議なことが多すぎると、感覚も麻痺してしまうものだと思いながら。)
そうよね。スノーリアちゃんがかわいいフォントがいいなって思うなら、そうしてみたらいいんじゃない? でも、意識してムリに変える必要はないからね?私もたまに、おやつに炭酸ジュースとポテチを食べたりするし。
(やはり自然体も含めて好きなことをするのがが一番だと苦笑しながら言い。実際にコーラとポテチだった時は、パーカーとミニスカートで大きなソファに寝転びながらだったことはさすがに言えないなと思いながら。)
…源ノ角ゴシック愛用してたからこのままにしとくね♪(鼻歌歌いつつ冷蔵庫からスプライト取り出し)
アイリスお姉ちゃん、飲む?リアも炭酸とか好きなんだよ♪(コップに注ぎアイリスに勧めてみる)
>スノーリア
スプライト、いいわね。私も好きよ。どうもありがとう。
(コップを一つ受け取って、久々に感じる透明感と香りに若干の懐かしさを感じ。)
私、夏の暑い日に飲むジュースが好きでね。外で飲むのも、エアコンの利いた部屋で飲むのも、どっちも好き。 スノーリアちゃんは、どの季節が好き?
(スプライトをちびちび飲みながら、自分の季節感を語り。)
(コップに入ったスプライト飲みつつ)
うーん、…春はなんとなく浮き足立つ季節だよね…!(ここに来る前は鉄道が趣味だったらしい)リア、こっちに来てからは夏が好きになりそうだよ!(笑顔)
>スノーリア
あらあら、嬉しいわ。 私も春の景色とか陽気が好きよ。
(自分と同じものを好きと言ってくれるのは嬉しいものだ。それが幼気な妹系美少女ならより一層。と自分も春の好きなところを述べて。うれしくてなんだかむず痒く、笑顔というかニヤけ気味で。)
春はリアにとって趣味的に忙しい時期だったんだよね…
(遠い目でアイリス見つめ)
…なくなる列車や生まれてくる列車…(目を伏せ)
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