主 2018-01-10 19:08:01 |
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[名前]ヴィクター・V・ヴィンセント
[年齢]22歳
[学年]4年
[プレート]銀
[性別]男性
[容姿]
身長197cmのスラリとした長身の男性。頭髪はややオレンジがかった金髪でややクセがついている。瞳も同様の金色で目元はやや垂れ目がちな三白眼。眉は細く丁寧に整えられている。顔の左側には泣きぼくろがある。顔立ちは端正だが口元が締まっていないせいか軽薄な印象を与える。服装は防御力を重視したフルプレートアーマー。式典用のものなのか美しく磨かれた金属色であり、ところどころに金のエングレービングが上品に施されている。ヘルムは普段は着用しないが戦場に出る場合はきちんと装備する。羽飾りと金の刺繍で彩られた青い裏地の純白のマントを羽織っており、その外見は聖騎士を彷彿とさせる。
[性格]
「天才」「最強」「耽美」「勇猛」などと自称する生粋のナルシスト。自画自賛が服を着て歩いているとさえ評価されるほどのどこから湧いてくるのかわからないほどの自尊心の塊であり、前述した事柄を事実だと信じて疑わないなんとも面倒くさい性格。しかしそれが幸いしてか自身が思い描く至高の存在になるための努力を怠らない極めて真面目で実直な一面もある。無駄にナルシストであることを除けば良識的な常識人であり、紳士的とさえも言える。一人称は「この私」。「最強たる私」「天才たる私」など自身を誇張している単語が付く場合がある。
[武器]
長剣〈ベルングルスト〉
刃渡り1mを超える長剣で通常なら両手剣として扱うものだが戦闘スタイルもあってかこれを軽々と片手で扱う。かなりの名品であるらしく、切れ味は並の剣に毛が生えた程度だがその頑丈さは群を抜いており継戦能力にかけては他の追随を許さないほど。
大盾〈ヘルライネ〉
上半身全体と太ももまでをすっぽりと覆い隠せるほどの巨大な盾であり、ベルングルストと同様の素材でできているのか防御性能は圧倒的。また先端部分が展開しクローとしても使用可能となっている。
[魔術式]
〈過剰強化〉
本来はオーバーロードと呼ばれる魔術式で一定時間本来の身体能力の数百倍の能力を発揮するという化け物じみた魔術式が遺伝されているのだが、何が原因かは不明だがその能力の5%も引き出すことができておらず、限定的な肉体強化に限られているが、悪魔と戦う上では十分とも言える。
[備考]
白の教団に所属する「最強の騎士」を自称する青年。名門貴族であるヴィンセント家の嫡男であり次期当主候補の筆頭。魔導師としての実力は銅プレートになりたてのひよっこですら鼻で笑うようなものでしかなく。単純な剣の腕だけで銀プレートまで上り詰めたという稀有な経緯を持つ魔術式を抜きにすればまさしく最強の騎士。ただ如何せん魔術式による多少の肉体強化のみでは金プレートにはわずかに届かないと評価されているが、今後の活躍を期待されている。
戦闘スタイルは極めて単純な盾で守りつつ、隙きをみて攻撃に転じるカウンタースタイル。集団戦では敵の攻撃を一手に引き受けて攻撃を見方に委ねるなど防御に重点を置いた行動を取る。しかしその真価は一対一の「決闘」で発揮されるもので、卓越した剣術と鉄壁の守りを組み合わせた戦術は並大抵の使い手では傷一つあたえることすら困難を極める。
一対多の戦闘は広範囲に渡り攻撃する手段を持たないため得意でなく長距離戦に至っては弓を持ってこない限りは攻撃手段を一切持たないため近づくまで防戦一方を強いられるなど弱点も少なくない。
趣味は自己鍛錬。内容はトレーニングや勉強、美容や美術、裁縫料理など自己を高めることならばなんでも取り組む。好物はブランデーを加えたエッグノック、紅茶、紅茶に合うもの全般。特にエッグノックにはこだわりがあるらしく、材料や配合を厳選した秘伝のレシピを保有しているとか。
((近接戦闘特化型ということでちょっと強くしすぎた気もしないでもないですが改めて参加希望です。
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