主 2018-01-10 19:08:01 |
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>クレハ
しなやかなカラダね(声が聞こえ、首を傾けるように振り返り。相手の洗練された肉体をそう評し。周りでは休憩するものと体術の相手を探すものがいて「休憩の後、ちょっとつきあってもらえるかしら」濡れ羽のように黒い髪の女性である相手に柔和に微笑みながら、声を掛け)
>アラン
アランじゃない…いいわよ(心臓の調子を整えるため、時間をかけてゆっくり深呼吸しつつ相手のフォーム、戦士の体つきをみて「ふふ」口元を僅かに上げ汗を一筋垂らし、生徒達が自分達とはことなる異彩を放つ気配に時々目をやり。体術の相手を見つけて、礼のあと組技の練習をし始め)
>ラケレ
あ、あーどうもですぅ…
組手かな?うん、私は良いよ?
(自身の発言が聞こえていた様子で、振り向く相手に笑い誤魔化すように口角が引き攣るが、逆に褒め返されれば、ぽかんとしたのち、照れ臭そうに、それでいて控え目に笑って。相手の誘いに、周囲の鍛錬している生徒の殆どが組手である事を目視すれば、タオルをバッグにしまって、大きく身体を伸ばした後、こくりと頷き半身になって構えを作って)
>>クレハ様
では、今度は飴ちゃん用意しておきますね。(貴方の言葉に頷きそう返してはつんつんとポケット突いたまま見詰め“…そう言えばまだ自己紹介してなかったですね、僕はシノです。”今更ながらに、はっとしたように気付き、学年も違うために己から名乗っては軽く頭ぺこりと下げて。)
>>アラン様
そうですね、自分よりって思ってしまうのがきっと悪い癖なんでしょうね。(その言葉に思う節があるのかそう応えては己の頭に手を載せる貴方見て何処と無く恥ずかしさが湧いてきたのかすっと目線逸らしては“うさぎも人間も、生命があるなら助けるのが俺の仕事ですからね。…ほんとですか?とても助かります。”付いてきてくれると言う言葉に嬉しそうに微笑んでは貴方の一歩後ろを歩いており。)
>76
ふむ、冷静なる私が思わず高揚してしまうほど熱が入っていた。フフフ……木剣は通常の剣よりも重さが乗らない分速度が出ない。故に、精度を高める訓練にはもってこいというわけだ。
(あれほどの速度で木剣を振るっていたにも関わらず、まだ速度が出ていないと言っているようで先程と同様の速度で今度は木人の表面から5mmほど位置でピタリと止めてみせる。
だが、軽すぎるのでたまにこうして狂いが出る。寸止めを行うには通常の剣のほうが精度を高めるには有効だな。ついいつものクセで速く力を抜いたためにここまで開きが出てしまっている。
>86
おや、貴公も訓練かな?
(自主トレーニングにでも来たのだろう、いつもの重装備とは異なる動きやすそうなジャージ姿で訓練場を訪れる。手には訓練用に貸し出されているもので普段使っている武器に近い大きさのものを用意しているようだ。はいって早速相手の姿を見かけると馴れ馴れしい様子で話しかけて
((少々活動されている方が少ないように見えます。賑やかしに鳴るかもしれないので主様さえよろしければもう一人キャラクターを登録させていただきたいのですがよろしいでしょうか。
>クレハ
フフ…いつでもかかってらっしゃい(薄く口を歪めて猫のようにあるいは虎のように目を妖しくひからせて機動力に優れるカラダであると分析。ゆっくりと腰を落としながら足を地面に固定させ、柔道やコマンドサンボのような極めることを優先した構えで迎え)
>ヴィクター
ええ…よかったら、あなたに指導して貰いたいの(彫刻のような肉体、黄昏のような髪と瞳を持ちナルシストでありながら実力のある人物、ヴィクターにしなだれかかるように「あなたは強くて頭が良いと聞いたわ。教えるのも出来るのかしら?」高身長な相手なので必然的に下からの目線で)
>95
天は一つの器に万物を与えたもうことはない。天才たるこの私だとしても体術はたしなむ程度だ。しかし、騎士として最低限の動きは身につけている。それでも良いのならば、喜んで。
(まるで当然とでも言うかのように眉一つ動かすこともなく、訓練のために用意してきた剣と盾を置く。騎士とは高潔であるもの、妖艶な女性の誘惑的な色香に調子を崩すくともない鉄壁の精神を無駄に有しているようで
>シノ
ありがとう、でも…ほどほどにね?ほどほどだからね?
あっ、私は東条暮葉。気軽にトウジョウでもクレハでも良いよ
(飴ならば携帯に困らず適度な糖分補給になる。のだろうが、菓子類をここまで持ち運ぶ相手の為、山一杯に飴を渡されたらこれまた困りもので、何度もその件は念押しし。相手に此方も名乗り忘れた事を思い出し、にっこりと笑いながら頷くように会釈で返して)
>ヴィクター
意外と細部まで拘っているんだね。てっきり闇雲に振ってるものかと思ってたよ…。そこまで考えて振るう事ってないからさ?
(彼女からすれば、手練れがただひらすら木の剣振るっているようにしか見えていなかったらしく。相手の解説にポカンとしながら一つ一つ噛み砕いていけば、ようやく相手が敢えて木剣を使用していた理由と、その緻密さに感心して)
>ラケレ
ふーん、…これはやなもんだなぁ
(此方は打撃を中心に向かおうとしているが、相手の構えから当身を狙っていると判断して。相手の力量も図れぬ今、闇雲に攻撃するのは悪手だと苦笑するが、敢えて自ら踏み込んで、腕を鞭のように振るわせ、相手の頬を狙って手の甲で弾こうとして)
>97
当然だ。天才たるこの私に、魔術式を扱う才は与えられなかった。ならばその分、得意とする剣を研鑽せずして何をするというのだ。君たちが魔術式に使っている意識を、私は剣に使っている。ただそれだけの差異だ。まぁ、せっかくだ。面白いものを見せてやろう。
(自分の技を見せたくて仕方ないのだろう、どこか高揚とした雰囲気で試し切りのために置かれている藁束を立てるとそれに向き直り片手で木剣を構えて
クレハ》
そうだな…向こうも俺らの血を吸いたくて待ちきれないようだ
【ほぉ?生きのいい若い者が2匹…主人もさぞ喜ぶだろう】
[ヘッなんだよビビってんのか?]
〔お二人共はしたないですわよ…ご挨拶が遅れました。我らは主人の使いで参った"狂牙の三姉妹"。初めましてそして…さようなら〕
(相手の言葉を聞くと相手の言葉を聞くと確かに悩んだところで仕方なく気になるから直接聞けばいいと、目線先には女性の姿をした3人の吸血鬼が現れこちらを狩る目で見て余裕の笑みで話しかけてきて
『フッやっぱり眷属か。しかもメスの吸血鬼とはなぁ【不服か?】いや、安心しろ。俺は男女平等主義でなぁ。女は切らねぇ、何て下らねぇ事は言わねぇよ』
(相手の言葉を聞いて相手が標的の純血ではなく眷属であると分かると上記を述べて笑みを浮かべるもその目は獲物を狙う獣の様な目をしていて
シノ》
お前の医療能力は大したものだ。そ一年でプレートを与えられるのは凄い事なんだ胸はんな。それに人として一番大切な物を持ってる…それを忘れるなよ?
(歩きながら相手の医療技術はこの未来に多くの命を救う大切な物、相手に足りないのは自尊心と自信であり少しでも元気付けようと上記を述べるも全部本音であり
(/何かやりたいシチュエーションはありますか?
ラケレ》
なぁラケレ、久々に一手交えるか?見た所退屈してそうだが?
(訓練を始めて数分後自身の周りは訓練に付き合ってくれた数名の生徒が倒れていて、まだ物足りないらしく学園内で手を抜かずに戦える相手に声をかけて、見た所相手も物足りないように見えて
(/何かやりたいシチュエーションはありますか?
ヴィクター様》
(/んー…そうですねぇ。今参加してるキャラが結構強いのでバランスが取れてる上でまぁPFに問題なく管理が出来るのであれば大丈夫です!
>ヴィクター
ありがとう。確か騎手なら甲冑組み手なのかしら?(鋼の精神を持ち合わせていることに、ますます気に入ったように口角を吊り上げ。後ろ足に少し重心をかけて前足を上下してトントントンとリズムを取りながら猫背気味になって少し脇を開けてガードは拳を目線からそれより上辺りに構え)
>クレハ
…早いわ(風を切る音が聞こえ始めると同時に、殺しにかかっていないとは言え速度と命中率に優れた手の甲が頬を掠め。なお笑みを深めながら相手の右足を掴むために低姿勢のままタックルを決め込もうとし)
>アラン
ええ、物足りなくって…(くーっと両腕を上へとのばした後、流し目で。それなりに倒した生徒もおり、証拠に自身は高揚のあまり汗を流し鎖骨から下へ流れ落ち「さぁ…早く来てちょうだい」腕を伸ばし、指を上に向けた縦手刀の構えで)
(/奴隷船の商人が悪魔というシチュエーションはどうでしょう)
>ヴィクター
とは言っても、魔術式が上手く扱えないって、なかなか大きなハンデだよね。私なら間違いなくここにはいないね
(自身を含めて、大半の生徒が魔術式に依存しているため、純粋な身体能力一つで上り詰めている相手の異色ぶりに、改めて見習わねばとの敬意が現れそうだが、常に煩く自己愛の過ぎる普段の彼を想像すれば、やっぱりどうだろうと、控え目に笑い誤魔化し。何やら始めようとする相手に興味を示して)
>アラン
たしかに吸血鬼だ。けれど、やっぱり純正じゃ無かったね
ま、いいや。攫った村人に何をしてるか分からないけど、悪事を働いている以上成敗しなくちゃ。それに、主人はどこへいるんだ?
(疑問に感じていた通り、噂の吸血鬼は眷属だと判明。敵はしっかりこちら二人に標的を絞っていてくれており、村人を狙う様子は現段階で無い様子だ。生徒と接する感覚で話しかけはするが、しっかり間合いは測っており、不意打ちでも対応出来るように身構えており)
>ラケレ
来る…ッ!
(ひゅるりとしなやかに腕を戻せば、低い構えからこちらに突っ込む相手に、タックルへの衝撃に備えるために低く構え。それが足を狙うものだと判断すれば、その際に相手の首をスリーパーで絞め上げようと、衝突時に両腕を伸ばして)
ラケレ》
せっかちなやつだ、初伝一式"瞬歩"
(相手が構えを取ると軽く笑みを浮かべて上記を述べると木刀を投げ捨て姿勢を低くして構えを取り、左脚を強く踏み込み瞬時に一気に間合いを詰めて懐に着くと右脇に目掛けて右拳で突きを放ち、左手は相手の一撃二撃に備えて
(/了解しました!では、訓練中呼び出されて一緒に任務的な流れでよろしいですか?
クレハ》
〔魔導師でしか…では私とイザベラは殿方を、スカーレットはそちらの女性を相手してあげなさい〕
[ハッ!!あたしだけで十分だっての!!…ッ!?なに!]
遠慮すんなって、俺は加減が下手でよ…蟻を潰さねぇように踏める程器用じゃねぇんだ
(敵がこちらを魔導師と知ると戦闘態勢に入りクレハに一人、こちらは二人で戦う様に振り分けると一人がこちらに向けて高スピードで向かってきたするどい爪で引き裂こうとするも、片手で受け止めて膝に強く拳を入れると敵の骨は折れてすぐ手を振り払いこちらと距離を取り
[クソッ!!舐めんなよ人間風情が!!]
ほぅ?さすが吸血鬼、便利なもんだ
(怒りをこちらに向けて上記を述べると折れた腕が骨が強く擦れる音を立てながら元に戻り
>>クレハ様。
程々、ですね、判りました。(念には念をと貴方の様子みては、判っているのかいないのか見て取るのは難しいようなふわふわとした笑み浮かべ小さく頷き、“クレハさんってお呼びしますね。”と貴方の名前聞き呼び名を決めてみて。)
>>アラン様。
…ふふ、ありがとうございます。ここまで褒められると照れますね。(貴方の口から告げられる己に関する事を思わず聞き入ってしまっては、極々普通だと思っていた事を褒められ、照れ隠しにと頬ぽりぽり掻くも矢張り嬉しいものでへらっとした緩い笑み浮かべて。“自信に繋がります。”と頷いて。)
(/そうですね、まだ皆さんとの距離を測りつつお話するのが精一杯なので、これと言って善いシチュエーションも浮かばず…。すみません…。)
[名前]ヴィクトリア・V・ヴィンセント
[年齢]19歳
[学年]1年
[プレート]銅
[性別]女性
[容姿]
身長155cm程度の年齢からすればやや小柄な体格で体の線も細い。兄同様にオレンジがかったクセのある金髪で背中の中ほどまで伸ばしており三つ編みに編み込んでいる。瞳の色も同様にオレンジがかった金色。目は大きくつり目がちでどこか自信に満ち溢れた瞳をしている。口元から覗く八重歯がチャームポイント(自称)。かなりの童顔でその身長も相まってか5歳前後は若く見られることがある。服装は黒を貴重とした修道服。修道服とは言うがスカートはフレア状に広がっておりどこかドレスを思わせる質感を持っている。首元と腰紐にはロザリオがあしらわれている。両手にはガントレットを装着し、足元もスカートで見えないがレガースを装着している。
[性格]
口調こそ丁寧であるものの、ヴィクターに負けず劣らずの自信家で見栄っ張り。出来ないことを意地になってできると言った結果潰れるといったのはよく見る光景でもある。成績は悪くないのだが詰めが甘かったり大事なことを忘れたりしているため周囲からの評価は総じて「ポンコツ」もしくは「お子様」である。小柄な外見がコンプレックスのようでそれが転じて自身を大きく見せようとしているフシがある。一人称は「わたくし」。直接的な血縁ではないがヴィクターのことは「お兄様」と呼ぶ。もしかしなくてもブラコンの気があるが、剣術だけで銀のプレートを賜った従兄にコンプレックスを持っている。
[武器]
戦槌〈スティグマータ〉
全長2.3m、総重量450kgに達するロングボールの戦槌。石突の部分にもカウンターウェイトとしてメイスが取り付けられている。美しい装飾が施されているがその本質は重金属の塊に変わりなく、長柄から繰り出される遠心力を乗せた一撃は大砲もかくやという威力を発揮する。叩きつけた場所にロザリオが刻印されることから聖痕を意味するスティグマータの名を持つ。
[魔術式]
〈過剰強化〉
オーバーロードと呼ばれる一定時間本来の身体能力の数百倍の能力を発揮するという化け物じみた魔術式。ヴィクターと同様の能力ではあるが、その出力はヴィクターと比べるとかなり大きく450kgもある戦槌を軽々と振り回すことができる。主に筋力や敏捷性を重点的に強化している。
[備考]
白の教団に所属する修道女。名門貴族であるヴィンセント家の生まれでありヴィクターの大叔父の孫にあたる従妹の関係にある。ヴィクターと同様の魔術式を受け継いでいるがヴィクターよりも引き出せる力が大きい。一応修道女としての修行はしているがかなり俗物的な考えの持ち主で肉も食べればアルコールも嗜む。
破戒僧というよりも破壊僧という言葉が似合うような単純明快なストロングスタイル。身体強化による純粋なパワーで大質量の武器を振り回すという単純の極みのような戦闘が特徴的。単純であるが故に強力ではあるが如何せん大振りであり力任せに振り回しているだけなので付け入る隙きは十分にある。銅プレートを与えられてはいるが、魔術式に頼り切っている面が多くまだまだ駆け出し。なお小さいゴリラは禁句。
好物は甘いもの全般、特に生クリームとフルーツをたっぷりと使ったケーキを好む。また、紅茶や従兄特性のエッグノッグも好むがブランデーよりウィスキーを入れるほうが好みらしい。
((ヴィクターが技量特化みたいな形になっているのでパワー一辺倒な感じにしました。こちらも参加宜しくお願いします。
>100
正直なことを言えば、手加減は好きではないのだが、女性に暴力を振るうのはそれ以上に好きではないのでね、組技は使わないことにしよう。打撃も寸止めにさせていただく。
(そう言えば普段はその重裝備で攻撃を受け止めるためどっしりと腰を低く構えているのだが、今回は身軽なこともあってか体を半身にしてフットワークも軽い。組みて甲冑というよりはその動きはボクシングに近いようにも見える。
レディファーストだ、きたまえ。
(との軽薄な口元とは裏腹に目は非常に真剣で、先手を譲るのも自身がカウンターに特化していることを踏まえてのことで
>101
フハハハハ……そうだろうとも。故にこの私が銀のプレートを持つことに不満を持つ輩も少なくない。なのでこの一発芸を持って
(パァン!というまるで銃撃のような音とともに、木剣はすでに振るわれていた。その乾いた音が響いたと思えば切れないはずの木剣で藁束が芯となる細木ごと真っ二つに切断されていた。藁束の切断面と木剣は摩擦熱だろうか、ぶつかりあったと思しき場所が黒く焦げている。
私の実力を知らしめるというわけだ。余興程度にはなるだろう?
(流石にここまでの芸当をやると腕に負担がかかるのか木剣を振るった手をぷらぷらと遊ばせて
>クレハ
フフ…(首を締め上げられて頬が染め上げながら不敵な笑みを浮かべ。先ずは脱出を試みるために相手の拘束を緩めようと判断し、足技で相手の片足を締めようと両足を柔軟に動かして絡みつこうとし)
>アラン
積極的ね(生徒というギャラリーが集まり。獲物を前に舌なめずりをするとあっさり倒されるため、右半身を後ろへ反らして一度は相手の拳を避け。そして左肩をめがけて肘落としをしようと肘を曲げて少し上から肘を下ろし)
(/はい。それでお願いします)
>ヴィクター
女扱いだなんて、嬉しいわ
(相手の提示する制限に「いいわよ」と一言返事して、突進することなく様子見をしようと相手との微妙な距離を取って顎を下げたまま拳の位置を変えずにジャブに見せかけたフェイントのジャブを放ち)
>アラン
誰でも良いよ。結果的に纏めて成敗しちゃうし?
おぉう、血の気が多い。でも、それくらいのやる気をだしてくれるなら、こちらも燃えてくるよ
(どうやら自身の相手はスカーレットと名乗る者らしい。統率があまり取れていないのは、三人の力量がほぼ対等だからであろうか。血の気の多い一人がアランに特攻を仕掛けるのを見れば、敢えて挑発的な口調で相手の出方を探って。見事な返り討ちを受けるにも関わらず、荒治療を施して啖呵を切る敵の威勢を面白そうに見ており)
>シノ
……まあいいや。うん、困った時は気軽にそう呼んでよ
(読めない相手の応答に、本当に理解しているのか複雑な表情を浮かべながらも、きっと深く考えるだけ無駄だと心の中で割り切って。別に呼び捨てでも何でも良いらしく、呼び名を決めた相手に、先輩としての気遣いを見せながら答えて)
>ヴィクター
それを素でやっているから驚くよ。まあ、負担は相当みたいだけれど。これで周りは認めざるを得ないわけだね
(銃声に近しい破裂音に、思わず眉を動かして。自身でも目視できないなんらかの早業で両断された藁に、圧倒でもされたのか、無意識に声色は下がっており。肉体的負担が伺える為本当に芸止まり、もしくは全霊を込めた切り札の域だろうと推測。破裂音に周囲が静まり返った事から、銀プレートに相応しいその威厳に頷いて)
>ラケレ
君、何か企んでいるな?
(本来は相手のタックルを静止させるために咄嗟に行ったものだが、それでも笑みを零しながら、別の手を用いて仕掛けようとする相手に、足技に此方も足をずらして拒否しており、それでも重心に狂いが生じ、スリーパーも乱れが生じる為、絞めを緩めたかと思いきや、相手の首にそのまま腕を絡ませて、間合いを話そうと首投げに移行しようとして)
>106
ふむ……
(伊達に接近戦一筋で名を挙げたわけではない、フェイントの一つや二つくらい読むことはできる。ならば駆け引きというのも悪くはない。フェイントに引っかかったかのように見せかけ左手をガードするかのように差し出すと、左の脇腹にあえて隙きを作り出して
>107
如何にも、流石に強化抜きでは応えるな。頑強たる私でも腕に掛かる負担は尋常ではないが……これを私の真剣で行えば速さも威力も破格となる。フハハハハ!!!!!
(自慢しだすとキリがないとでも言わんばかりに腕の感触を確かめる。魔術式はかなり拙いものの肉体強化は可能だ。それを加えた上で剣を振るえば回避は困難であり、受け止めて耐えれる人間など多くはないだろう。少なくとも本人からそういった自負はすけて見えて
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