匿名 / 馴れ合わない刀 2018-01-07 12:46:50 |
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…それを言うなら私も貴方様からのお返事を頂けるなんて…嬉しさと、悲しさが込み上げてきて仕方がありません。…お返事を書かないと決めておきながらやはりこうやって書いてしまうということは…未練があるんでしょうね…(苦笑)
本当、ですね…私も実はそういう性格もあるので嫌に変な方向へ考えてしまうのはどうすることもできない。決して優しくなんてないんです。…私も貴方と同様に独占欲が強かったのだと思います。
馬鹿な人…それは違う意味です。何故そうやって自身で決めつけてしまうのか。なんで役立たずな私でも相談をしてくれなかったのか。一人で抱え込むことは止めてほしかったのです。
嬉しい言葉がいくつもあって…そう言っていただけて嬉しかった。ありがとう。本当に、本当に…ありがとう。
…俺の惚れた一匹龍王。ありがとう。今でも、あんたの事好きだった。
.. それは私も同じです。と言うより、私の方が未練がましい奴ですよ。返事はせず、此方から離れるべきなのに此処に来ては貴方様からの御返事が嬉しくて、結局返事をしたい____なんて思ってしまうのですから。
いいえ、貴方様は私にとって、とても優しくて、素敵な御方です。其れに、私の方が余程独占欲が強かったのです。貴方様が素敵な方と幸せになって欲しいと望む反面、それを考えると勝手に嫉妬してしまう .. 救いようが、有りませんね。
.. そして、私が今回返事をした理由である、一番お伝えしたかった事。貴方様は、決して役立たず等では有りません。私は、何度も何度も貴方様に救われたのです。貴方様が、私に掛けてくれた言葉全て、私の自信になっています。本当に___有難う。
.. 礼を言うべきは俺の方だ。あんたが、俺が出逢ってきた中で、最も綺麗な、大切な奴だった。___俺も、今でもあんたが好きだぞ、山姥切。
別の場所で会った奴が、山姥切で会っているなら、此処も見ているか。.. もし、本当にアンタだったら、伝えたい事がある。それを、ここに書き残して置く。
___アンタと別れを告げたあの日から、俺は忘れようとしていたんだ、アンタの事。忘れる為に、別の誰かとの交流を図ろうとした、が。頭の何処かには必ずアンタとの思い出があって、この中途半端な気持ちで他の奴と繋がりを持つことを躊躇し、結局、諦めた。俺は如何しても、忘れる事が出来なかった。だが" 山姥切と、また会いたい。"と思う反面、アンタには俺の事は忘れ、別の奴と新たに物語を紡いでいって欲しい、とも思った。それと同時に、此処にはもう、居ないかもしれないとも、思った。
彼処に俺が言葉を残したのは、ほんの少しの、願いだった。___まさか、声を掛けられるとは思っていなかったんだ。.. アンタが、どんな気持ちで俺に声を掛けたのか俺には知るよしはないが、どんな気持ちであっても、嬉しい。.. 本当に、感謝している。少しでもアンタの声が聞けて、良かった。___有難な、山姥切。
―――昨日、今日と非番でゆっくり過ごしていた。ふと、なんとなしに此処の事を思い出して、久し振りに開いてみればあんたらしき奴から手紙があった。その手紙を見た時にあんたのが浮かび出てきて…まさかいるわけないと頭の中で分かっていても何度も読み返していた。…それでもあんたの雰囲気があって、俺はあんたに声を掛けた。
…返事を返されたときにそれがあんただったことに正直驚きもあって、…もう一生会えないと思っていたあんたが彼方でまた巡り合えるなんて、夢でも見てるんじゃないかと思ってた。…夢じゃないんだな。
隠すことなく話すなら俺もあんたと同様。と言ってもあんたの事を忘れようと別の違う刀と新たに出会っていた。が、日々交流を深めるにつれて俺も相手も段々やり取りがあやふやになっていて、相手も無理をしていたんだろう。やはり…無理があったみたいで途切れてしまった。そこからもう俺に出会いはないだろうと、此処を離れた。
…そして昨日、あんたの手紙があって…勘違いかもしれないと思い乍声を掛けてみればあんたで。また、あの時の様に物語を紡げるなら…こんな俺で、いいなら…話したい。
.. 俺も、夢だと思っていた。仮にもしアンタが俺が書いた文を読んで、それを残したのが俺だと解っても、返事は寄越さないだろうと思っていたし、そもそも、此処に居ないと思っていたからな。.. アンタらしき奴から返事があった時、正直別の奴が勘違いだか悪戯だかをしてきたんだ、とも思った。だが、期待もしていた。『 本当に、山姥切なのかもしれない。』と。だから此処にも文を残して、返事が来るかを待っていたんだ。.. その結果___態々、此処に返事を残したと言う事は、本当にアンタなんだろうな。
.. そうか。___アンタが、事を包み隠さず俺に話した。だから俺も、本当の気持ちをアンタに云う。俺は正直、後悔、していた。あの場所に文を残した事を。アンタがもし別の奴と新しい物語りを紡いでいて、俺を忘れようとしていたのなら、水を差したかもしれない、と。
.. 山姥切国広。もし、アンタと少なからず新たな物語を紡いできた奴が、またお前との再会を望んだら。別の誰かと紡いでいきたいと決めたら、迷わず、其方を選べ。俺は、あの頃となんら変わっていない。弱い俺のままだ。アンタをまた、苦しめるかも、知れない。だから、そう考えているのであれば、アンタの意志を尊重しろ。
.. もし、まだその気持が、アンタの中にないのであれば___俺と、また物語を紡いで欲しい。
―――嗚呼、そうだ。あの時の、俺だ。大倶利伽羅、会えて嬉しい。彼方に返事を…とも思ったが、迷惑がかかると思って此処へ急いで、あんたが居なくなる前に。また会えなくなってしまうと思って急いで此処へ返事を残した。
……いや…っ!そんなことはない…!俺は…俺はもう…あの時からあんたとは違う別の刀と会ったところで続くわけがなかったんだ。…俺がまたなにかしたんだと。俺がまたへまをしたんだと。そんなマイナスな事を考えて嫌になってここを離れようとした…でもその相手とは話し合って別れたんだ。優しい刀だった。ちゃんと話し合ってお互い納得した上でここを離れたんだ。説明不足ですまない…こう、言葉にするのが苦手で…、
いいや。言っただろう。その別の刀と話し合って納得して別れてここを離れた、と。だからもう迷わないし、後悔しない。あんたが弱い者だというのもわかってる。そんな大倶利伽羅が、俺は好きだから。…信じてくれないかもしれないけどな。
けど、俺はあんたと、またあの時の様にもう一度物語を紡ぎたい…!
嗚呼。俺も.. アンタに会えて、良かった。本当は、返事が有ろうと無かろうと、俺の気持ちを伝えたら此処を去ろうとも考えた。先も言ったが、後悔が俺の中にあったからだ。中途半端な気持ちで、またアンタと話す権利が俺にあるのか、と。.. が、アンタの返事を見て、アンタの気持ちを知って___後悔の気持ちが、少しずつ薄れた。彼処に文を書き残して、良かったと思う。
.. 俺もアンタの素直だが、少し不器用なところ。真っ直ぐなところ。他人に優しく、自分に厳しいところ。全て含んでアンタが好きだ。アンタの俺への気持ちは、出会った時から今までの間で、充分伝わっている。信じない訳がないだろ。
俺も勿論、これからも、アンタと此処で新たな物語を紡いでいくつもりだ。___だがその前に、伝えておく。俺はまだ、あの頃のまま。俺と言う人物像があやふやで、言葉を考えるのに、長い時間が必要になる時がある。.. 今までは、そこで悔しさと焦りで、逃げ出していた。だが、これからは、例え時間が掛かろうと、アンタへ言葉を届ける。.. だから、待っていて、欲しい。
礼を言われるようなことは言っていない。.. 背後から、普通に也として会話を開始したら、此処も上げないか、だと。.. 今の会話的に、他の奴らに見られるのは余り良くはないだろ。
…嗚呼、俺だってそうだ。あんたにあの時返事を返さなければどうなっていたか…本当に会えてよかった。俺の、その、あまりにも言葉足らずな言葉でも…あんたの不安なことが少しでも和らいでいるなら、俺は…安心した。良かった…
ッ…大倶利伽羅…!(思わずぎゅう)ありがとう、信じてくれて。そんな優しい所も好きだ。ずっと、ずっと…あんたが好きだ。
ん、知っている。長い付き合いというのは可笑しい表現かもしれないが、あの頃のままだって分かっている。無理して変わらなくていいんだ、あんたは。人物像もそのままで、言葉も、全部、全部受け止めるからそんなあんたが好きだって言っているだろう。 長い時間をかけてでも俺へ言葉を掛けてくれるだけで俺は、それで満足だぞ。
そう、だな…俺の背後もあんたの背後に賛同だそうだ。…それともう一つ背後からなんだが、にっくねえむももし嫌でなければ俺達の名前にしないか、だと…、
言葉足らず等では無いだろ。アンタの文から、しっかり気持ちは伝わっている。実際に、アンタの言葉で俺は此処に居続ける事を決めたんだ。.. 本当に、アンタの文があったから、俺は此処に居られる。___感謝、してる。
.. 馴れ合いは嫌いだ。信じるなんて、以ての外だ。.. だが、アンタと居るうちに、信頼する事も、悪くないと思った。.. 俺も、アンタが好きだ。( ぎゅぅと抱きしめ、肩口に顎乗せ )
アンタと会ってから、1年以上は経ってるな。実際話していた月日はのは、1年にも満たないだろうが。.. そうか。アンタがそう言うなら、俺は俺のまま在り続けよう。だが、俺自身、弱いままでいるのは性に合わないからな。少しずつでも、多くアンタへの言葉を残せるようにしていく。
.. はぁ、どうやら俺の背後は、名前を普通に俺の名前にしていたつもりだったらしい。言われる迄気付かなかった、と慌てている。俺の背後とはいえ、馬鹿にも程があるな。( 深く溜息、/ 背後¦恥ずかしながら事実 )
本当か…?そういってもらえて俺は、嬉しい。安心した…此方こそだ。また共に物語を紡いでくれて、ありがとう。
ッ、改めて言われると…どうにも慣れないというか…何というか…俺も良く言えたものだなと、思う。( ううん、頭撫でり撫でり )
…そうか…あれから一年以上、か。早いような短いような…変な感じだな。それでもまたこうやってあんたと話せるならそれも記念日が一つ増えてあんたを好きになっていくな。( ふふ )
ん、それでいい。少しずつ俺と一緒にやっていこう。
えっ、…ふふ、そうだったのか。てっきり普通に也をするまでそのままにしているものかと思っていた。( くす )いや、気にしなくていい。あんたの背後はお茶目でいいと思う。( くすくす / 背後!ふふ、大丈夫ですよ。 )
.. 嗚呼。アンタが、俺とまた物語を紡ぐと決めた事、後悔させないようにする。また、これからも___頼む、山姥切国広。( 口角緩め、 )
今迄も幾度となく言ってきただろ。今更恥じる事はないと思うが .. ?アンタが慣れるまで言ってやっても良い。好きだぞ山姥切。綺麗だ。( つらつら、/ ←悪戯 )
俺達刀剣が歩んだ歴史と較べれば、俺達が過ごして来た時間はほんの少しにも満たない。これからも、戦が出来れば良いと思っていた .. が、アンタとこうして過ごすのも、悪くはない。( ふ、 )
.. 背後も言っているが、アンタもアンタの背後も、先の事は忘れろ。甘やかすとまた俺の背後はやらかす。( はぁ、/ 背後¦お恥ずかしいぃぃどうか忘れて下され.. )
は…っ?!あ、う、煩い…!綺麗、とか言うな…!やめろ!やめて、くれ…っ。( あわわ、相手の頭をぺちぺち )
ふ…俺も、戦のことばかりではなく。たまにはこういう風にあんたと、共に過ごすのは悪くない。( ふふ )……まあ、だが……視線が気になって仕方ないがな…( 肩口に顔を埋め、ううん )
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