零>ふふ、僕もね、なよっちいけど男なんだよ。こーやって、恋人の焦る顔可愛いとか思うし。(くすくす笑って) だから、僕は零と対等でいたいな。無理にずっと守ってもらわなくっても平気だもん。ね?(優しく額にキスをして微笑み)
零>改めて言うけど、酷いこと言ってごめんね。零が僕のこと想ってくれたのすっごく嬉しい。でもこれからは、僕にも何か返させてほしいな。僕が零の居場所なら、零が僕の居場所だから。…ま、料理とかはできないけどね!(真面目な表情をしたかと思えば、えへへと笑い顔から手を離して)
……あとで鹿乃と楓にお礼言わなきゃな
かや>そうだな。世話になっちまった(頭をかきながら)
かや&零>さっぱりしたー!って仲直り出来たようで……。(ニコッと笑い適当なシャツとパンツを履いた状態で戻ってくる)
鹿乃>えっと、ありがとな(少し恥ずかしがりながら)
鹿乃>鹿乃〜!巻き込んじゃってごめんね、ありがと(両手をとり)
零&かや>別にお礼を言われる立場じゃないよ
かや>巻き込んだんじゃない(作り笑顔)
俺が今回の元凶だからね?
鹿乃>(相手の作り笑顔に気付き)少しお茶にしなかいか?ゼリーかプリンくらいならすぐに出来るからな。ホットケーキもあるが、どれが良い?(久しぶりにキッチンに立ちイキイキする自分を抑えつつ)
零>いいよ。俺も零に話があったんだ(ニコッ)
あ。俺はプリンが欲しいな
鹿乃>プリンだな。了解。(さっそく材料を用意して調理を始め)
鹿乃>まあ…元凶といえばそうかもだけど、でも、巻き込んじゃったことに変わりはないよ(少し困ったような表情になり)
零>急がなくてもいいからね
かや>ふふっ。かやちゃんはほんとに優しいね(苦笑)
鹿乃&かや>飲み物は何が良い?コーヒー、紅茶、ココアから選べよ(手は止めずに)
鹿乃>…無理しないでね、(ぶに、と頬をつついて)
零>あ、僕ココアがいい〜(人数分カップを棚から出して)
零>コーヒーがいいな(零を見て返事をする)
かや>かやちゃんにこんなことされるなんてね〜。俺はそういうことをする方とおもってたよ。(かやが2つの手で2個持つだろうから残りの分を取ってあげる。ついでに頬をつんつんとつつき返す)
鹿乃&かや>お、悪いな。カップはそこに置いといて。えーとコーヒーとココアと。プリンは冷蔵庫に入れて(準備を進める)
鹿乃>一応僕年上だからね!からかわれてばかりじゃないんだよ(不敵な笑みを浮かべ)
鹿乃>(ただならぬ雰囲気を感じてキッチンからかやの所まで走り抱き締め鹿乃を見据えて)かやに何もするなよ。
零>も〜、何もされてないよ(少し嬉しそうにくすくす笑い)
零>何もしないよ(苦笑い)
かや>かやちゃんもおとこだもんね〜?零に守られてばっかりじゃないっ!って言いたいんだけどこれじゃあ……ね?(零に抱きしめられるかやを見て)
でも、それでいいと思うとそっちのほうが似合ってる
かや>笑うなよ(相手の頭撫で)
鹿乃>本当に何もするなよ。(念押ししてキッチンに戻る)
鹿乃>あは…まあ、ありがたく受け止めるよ(肩をすくめて)
零>はいはい、心配性なんだから〜
かや>仕方ないだろ、性格なんだから(赤くなりながら)
鹿乃>コーヒーはアメリカンとモカどっちが良い?(飲み物を用意しながら)
零>何もしないよ(ニヤッ)
かや>そう言えばかやちゃん仕事してたっけ?(零にアメリカンでミルクと砂糖も入れてきて。と伝える)
鹿乃>笑いが信用度をかなり下げてるぞ。(横目に見て)
零>ん、そうだねえ(赤い横顔をにやにやと見つめて)
鹿乃>仕事?あ〜、ここに引っ越すまでは一応やってた、かなあ?(仕事らしい仕事でもないし、褒められたもんじゃないけど、と微妙な表情で返答し)
鹿乃>俺は大学行きながら先輩のヘルプでバイト手伝うくらいだな。大学の中のサイドビジネスだとか言ってたな(あまり愛着は無いらしい)
かや>出来たぞ。かやの分(ココアに生クリームで顔を書きプリンの上には生クリームとクッキーマンが乗っている)
鹿乃>今は立派なニートなんだけどね
零>わ、かわいい〜!毎度ながら食べるのもったいないって思うよ…(感激しながら写真を撮り)
鹿乃>これは鹿乃の分(コーヒーとプリンのクリームの上にカラフルスプレー)
かや>そうなんだ〜。でも、かやちゃんはそんな感じと思ってた〜(ニコニコ)
零>ありがと〜。うんうん、美味しそうだね!(笑顔)
ところでさー。零って1人で2人養わなければいけなくなったらどうする?(冗談っぽい笑顔)
鹿乃>取り敢えず大学に行きながらバイトをするか。贅沢は出来ないが不自由な暮らしは出来るだけ避ける方向で。(少し考え)
零>そっかそっか〜…。(ニコニコ)
うん!おいしいね〜。(コーヒーを啜り)
鹿乃>旨いか。良かった。(自分の分を準備をしてプリンの上にはさくらんぼ)
鹿乃>ま、確かに見た目通りのちゃらんぼらんではあるね!(からからと笑い生クリームをすくって食べ)
零>…今思うと負担しかかけてないね、僕もバイトしよっかなあ……(あち、とココアを啜って)
かや>急いで飲むなよ。舌大丈夫か?かやは居てくれれば良い。俺は負担だなんて思って無いからな。(コーヒーを飲みながら)
零>ん、へーき…(ふーふーとココアを冷まして) でもさぁ、流石にこの歳で学校も行かず働かずって…ねぇ?さすがに僕でも気が引けるし…負担になってないとしてもやっぱちゃんと働いた方がいいかなーって(プリンとココアを交互に口に運びながら)
かや>働くとしたらかやはどこで働くつもりなんだ?(首をかしげ)
零>ん〜なんだろ…コンビニとかかな?時給安いけど…(眉間にシワを寄せて)
かや>ほら、眉間にシワ寄せるな。可愛い顔が台無しだ。(頬をぷにぷにつついて)
零>だってえ…せっかくなら時給高いとこがいいじゃん、(ますます難しい顔になり)
かや>へぇへぇ。時給の高いバイトかぁ〜。(黒笑)
時給15000の”ちょーっと”危ないバイト紹介しようか?(ニヤニヤ)
鹿乃>(手近にあった雑誌を丸め相手の頭に一撃)冗談でもかやに変な事を吹き込むな。教育に良くない(まるで母親の心境で)
零>いったぁぁぁ!急に何するんだよ〜!(オーバーリアクション)
鹿乃>教育的指導とでも思っておけよ。(丸めた雑誌をくるくる回して)
鹿乃>15000…ちょっと気になるかも、(ゴクリと唾を飲んで)
零>あは、お母さんみたいじゃん(くすくす笑い)
かや>危ない仕事ならするな。そんな怪しい仕事は許可出来ない(ぎゅうぎゅうに抱き締め)
零>ええ〜、流石に自分で見極められるって(ぽんぽんと背中を叩いて) だいじょーぶだよ、
かや>心配なんだよ。見極められるって一度鹿乃のチョコレートにはまってただろ?(抱き締めて離れない)
零>それは…鹿乃だったし…(わずかに言い淀んで) でもさ、ほら、何事も経験って言うじゃん?僕もまあ前は一応働いてたわけだしさ、ね?(抱き締め返して)
零>まぁ。15000なんて嘘なんだけどね〜(ヘラヘラ)
かや>よく知ってる人でも信用し過ぎたら酷い目に会うこともあるからねぇ〜。かやちゃんも俺には気をつけなよ〜(クスクス)
まぁ、零が居るから有害なものはかやちゃんにはなかなか近づけないだろうけどねぇ〜(ニヤニヤ)
鹿乃>そんな時給の良い仕事なんてろくな物じゃないだろ。かやが信じるかもしれないから少し控えろよ(肩にポンと手をおき)
かや>やっぱり暫くはバイトするな。危なすぎる(やはり心配らしく)
零>仮にあったとしても法に触れる物か命を掛けなきゃいけないものだったりするだろうね〜(分かってるよ〜。と適当に返す)
鹿乃>肝に命じておくよ…(チョコの件を思い出し、はぁとため息を吐いて)
零>ええ〜、せっかくやる気になったのに…(唇を尖らせて拗ねる)
鹿乃>色々不安だな(軽くため息)
かや>俺の心配性は筋金入りなんだから仕方ないだろ。拗ねるな。(頭撫で)
零>いいもん…僕だって頑固なとこあるんだからな…(少しムキになって)
かや>かやが働けて安心出来る所・・・あ!かや少しだけ時間をくれ。(リビングを出て自室に走って行き)
零>まぁ、かやちゃんを傷つけるつもりは無いさ〜(雑誌をとって読みながら)
かや>別にバイトなんて行かなくてもいいと思うけどな〜。全然俺と零で養って行けるだろうし零はかやちゃんを安全なところに置いておきたいって思ってるんだろうしね〜
鹿乃>されっぱなしはやだもん…それに僕もそろそろ社会勉強とかしたほうがいいかなって思うんだよね(少ししゅんとして)
かや>へぇ〜。俺は働かなくていいなら働かないけどね(どこぞからハローワークを取り出してかやに差し出す)
見てみなよ。面倒くさそうなのばっかだよ?
鹿乃>…面倒でもいいよ。危なくないなら、それで(ぱらぱらとページをめくりながら)
かや>すまん。少し時間がかかった。(リビングに戻り)大学の先輩に電話をしていたんだ。かやは骨董やアンティークに少しでも興味は無いか?(真面目に聞いてみる)
零>あ、おかえり。アンティーク…興味がないわけじゃないけど、あんまり触れたことないかな、(雑誌から顔を上げ)
かや>大学の先輩のおじいさんが骨董アンティークショップをやっているんだか検品とかで奥の部屋に居る事が多いんだって。それで店の店番をする人を探しているらしいんだ。やってみないか?信頼出来る先輩だから俺も安心出来る。どうだ?(相手の反応を見て)
零>やってみたい…けど、ほんとに僕でいいのかな…(少し不安げに)
かや>おー。店番とかいいね〜。零も安心出来るらしいしやってみたら〜?
零>話終わったらでいいからカフェオレ作っといて〜(雑誌を持ってトイレへ)
かや>かやの事は大体先輩に伝えてる。後はかやの返事次第だ。勿論だが強制じゃないからな(頭撫で)
鹿乃>了解。カフェオレだな。(冷蔵庫からミルクを出し)
零>…やる、やってみる。上手く行くかわかんないけど…(きゅっと表情を引き締め)
かや>よし、先輩には俺から連絡しておく。店の場所はリンの居る公園の向かい側だ。すぐ分かるはずだ。頑張れよ(額にキス)
かや>かやの為だからな。特に必要な物は無いらしいけど一応ボールペンとメモ帳くらい持って行けよ。(そう言って猫がモチーフのメモ帳とボールペンを渡す)
(ジャー…パサパサ…)
零>ふぅ〜。スッキリしたー。…あ。もうカフェオレ作っちゃった?作っちゃったなら飲むけどまだならやっぱりレモンティー作ってほしいな〜
かや>簡単な店番とは言えお仕事だからね〜。サボっちゃダメだよ?
(玄関のドアを開けて隙間から)えっと…覚えてますかね?僕のこと。じゅ、潤です!最近ホントに行けなくて…ごめんなさい…(シュンとうなだれ)ま、またしばらく来られないけど、覚えていてくれたら嬉しいです…(さらに頭を垂れて)…(入ろうかドアの前で戸惑い)
鹿乃>カフェオレは俺が飲むよ。レモンティーな。(冷蔵庫からカットしてあるレモンを出して)
潤>久しぶりだな。ほら、入ってこいよ(手招きして)
鹿乃>カフェオレは俺が飲むよ。レモンティーな。(冷蔵庫からカットしてあるレモンを出して)
潤>久しぶりだな。ほら、入ってこいよ(手招きして)
零>お久しぶりです。あ、ホントに…時々しか話せないんですけど…ごめんなさい…えへへ。(苦笑しつつちょこんとソファの端に腰掛け)
零>ありがと〜!へへ、こんなかわいいの持ってたんだね(嬉しそうに笑って)
鹿乃>流石にサボらないよ!真面目にやるもん(胸を張りムキになって言い返し)
潤>お、元気だった??ゆっくりでいいよ、潤くんのペースで(にこにこと笑って)
潤>何か飲むか?(ちょうどお茶をしていた所だったから何か淹れようと)
かや>うぅ…かやさん優しいです~…(うるうると涙目で)
零>あ、こ…ココアをお願いします!(少し笑って申し訳なさそうに)
鹿乃さん…ですか?ぼくvは潤と申します。よろしくお願いします。(ぺこっと頭を下げて)…年上…ですか?(じぃーっと相手を上目遣いで見つめて)
潤>OK。
鹿乃>レモンティー出来たぞ(上のレモンを花の形にカットして乗せ)
潤>優しくなんかないって〜!当たり前だよ、(くすくすと笑って)
潤>これは初めて(ニコッ)俺は鹿乃っていいます。よろしくねっ☆(ウインク)
歳上だとしても歳下だとしてもかしこまらずに友達感覚で接してほしいな〜?
零>ありがと〜。手が込んでるねぇ〜
かや>ならいいんだけどね〜(ニヤニヤ)
零>あ、ありがとうございます!(ちょっと笑って礼をいい)
かや>当たり前を当たり前にするかやさんは素敵です…!(キラキラと目を輝かせ)
鹿乃>よ、よろしくお願いします!じゃ、じゃあ鹿乃さんってよんでもいいですかね…?(ウィンクに答えるように少し笑い、じーっと顔を見ながら)
潤>好きに呼んでくれていいよ〜(見つめられるとニコニコと微笑み返す)
潤>ココア出来たぞ。(かやが飲んだ物と同じく生クリームで顔を書いて)
零>ふぉおお…!!!す、凄い!!!(眼を輝かせ)
鹿乃>…よし、じゃあ鹿乃さんで行きます!
潤>そんなに喜んでくれたら作ったかいもあるよ。
鹿乃>悪のりして潤に悪い事を吹き込むなよ。(軽くため息)
鹿乃>好き勝手呼んでくれて構いませんよ~?(ふふっと笑って)
零>もーこれ…商売したらどうです…?美味しいし…(真顔でじーっと顔を見て)
潤>そう言ってくれるのは嬉しいけど俺の料理はプロに比べたらまだまだだし、身近な人が喜んで食べてくれたらそれで良いんだよ。一応まだ学生だしな。(軽く頭をポンポンして)
鹿乃>僕そこまでは真面目じゃないし〜(ぶすくれながら)
かや>ほらそんな顔すんな。可愛い顔が台無しだろ。俺の好きな顔しろよ(頬に軽くキス)
零>ポンポンって…あれ?零さんって僕より年下ですっけ…?(むぅっとふくれ面になった後うーんと考え)
鹿乃>?僕に…何ですか?善処って、え?(きょとんとし)
潤>俺は21だぜ。大学生な。因みに鹿乃の善処ってのは下手に鹿乃に気を許すと痛い目をみるから警告はしとくからな(僅かにまだ前の事を根に持っているらしい)
零>(ニコニコ)
潤>ってことで、俺は信用するべきじゃないよ?
かや>ふふっ。まぁ、仕事頑張ってね?
鹿乃>お前のその顔が1番怪しいな。また何か企んでそうだ。(呆れながら)
零>企んでるかもよ?例えばー……(零の目を見て)やっぱり秘密(ニヤッ)
鹿乃>俺ならまだ良いが他に被害を拡大するなよ。お前の考えは読めなくて面倒だ。(目線を反らし)
零>ん…好きな顔って何だよ…(少し照れくさそうに頰をかいて)
鹿乃>言われなくても、一生懸命働いてくるよ(えっへんと胸を張り)
零>はわわわごめんなさいぃい!き、気をつけますですっ!(間違えてしまい大慌てで謝り)
鹿乃>う…は、はい。でも鹿乃さん、優しそうだしいい人なのに…(シュンとした後上目遣いで相手を見て)
かや>うんうん。そうしなよ〜。かやちゃんの一生懸命ね〜?想像出来ないや(日頃働いてない人の一生懸命仕事をする姿は思い浮かばない)
あ、別にからかってる訳じゃないよ?
潤>人は見かけによらないよ〜?優しそうな人だって他人に薬入りチョコをあげる人だっているし、クールな料理のできる家庭的な人だって一人公園で猫に喋りかけたりしてるんだから〜(ちらっと零をみて)
かや>笑えって事だよ。(頬にぷにっとして)
鹿乃>おい!リンをばかにするなよ。あいつは人間より人間が解るやつなんだからな。(少し感情的になり)
零>はいは〜い。分かりました〜(聞いてないし聞く気ないし適当な返事)
鹿乃>(相変わらずよく分からないと思いつつ)
かや>おい、先輩からの連絡でさっそく来週の月曜日から出勤して欲しいって。大丈夫か?(スマホを確認しながら)
鹿乃>う、まあ僕も想像はできないけどさあ……(へらっと笑い)
零>ええ〜〜…じゃあ零も笑っててね(少し強気な姿勢で)
来週の月曜ね、わかった
かや>俺は笑うのが苦手なんだがな(取り敢えず口角を上げてみるがぎこちなく半笑いになる)
零>んん〜…微妙、なんかやばい人みたい、(くすくす笑って) ま、いつも通りで十分かっこいいから無理しなくていいよ(頭を撫でて)
かや>だから笑うのは苦手だと言っただろ・・・(恥ずかしそうにそっぽ向き)
零>まあ笑ってなくてもかっこいいから大丈夫だよ(にこにこと笑って)
かや>お前もかなり恥ずかしい事を言うよな。(横目で見ながら)
零>へ?あ…ま、まあ?たまには素直になるのも大事かなって思っただけだし(はっと気づいて恥ずかしげに)
かや>まぁ、そう言う事にしといてやるか(相手の顔をみて少し吹き出し)
零>…もう絶対言ってあげない…(口をへの字に曲げて)
かや>最近のかやは反抗期か?せっかくかやの為にパンプキンパイを作ってたんだけど機嫌が悪いなら別の人にやるかな~(相手に聴こえる声で大袈裟に喋り)
零>……ダメ、僕も食べる(ぐいっと襟を引っ張り顔を近づけて)
かや>そうだな~。食べたいならどうすれば貰えると思う?(悪戯っぽく笑みを浮かべ)
零>う、ほんとに零って笑うの苦手なの…?(じと、と見つめて)
かや>ひねくれた笑いなら出来る。笑顔は無理だがな。でどうする?早く何とかしないとパンプキンパイは別のやつの物になるぞ。(オーブンからほのかにパイの香りが漂い)
零>わ、かんないよそんなの…(ちらちらとオーブンを見て)
かや>ヒントやろうか?他のやつから貰えないものだ。かやしか持ってないもの。(軽く頭撫で)
零>僕しか持ってないもの…?なにそれ、わかんないよ(真剣な表情で考え込み)
かや>意外と鈍いなぁ。まだ分からないのか?(顎クイして)これがヒント2だ。(耳元で囁き)
零>わ、ちょ…え?僕しか持ってないものって、そういうこと、なの?(相手の胸板を押し返し狼狽えて)
零>だって…わかんなかったんだもん(俯き加減に呟いて)
かや>もう分かっただろ。どうする?(オーブンを指差し)
零>う〜…(オーブンと相手の目を交互に見て) …僕の負け(ぼそっと呟いて相手の頰に軽くキスをして) これでいいでしょ、
かや>場所が違うが今回は許してやるよ。(オーブンのタイマーを見て)あと少しだな。
零>ありがとっ(ぎゅうと抱きついて) 早く焼けないかな〜
かや>本当にお前はお菓子が好きだな。お!焼けた。ほら、オーブン危ないから離れておけよ。(オーブンから鉄板ごとパイを出して)
零>うわ、いい匂い〜!じゃあお皿出しとくね(人数分の皿とフォークを出して)
かや>皿もだけどスープ用のカップも頼むな。(なにやら鍋をかき混ぜながら)
零>スープ?わかった〜(大人しく従って) …ふふ、なんか魔法使いみたいだね(後ろ姿を見て)
零>ん〜、それもあるけど…いつのまにかお菓子作ってるところとか、今の鍋かき混ぜてるところとか、魔法使いみたいだな〜って(くすくすと笑い)
かや>魔法使いか。まぁ、気付かれずにお菓子作る事くらい楽勝だな。俺がキッチンに立って居ても不思議でも何でもないからな。「また何か作ってる」くらいにしか思わないだろ(キッチンに完全に馴染んだ人)
零>だってもはや零とキッチンはセットなんだもん。逆に別のとこにいるのが想像できない……あ、スーパーにいるのは想像できるけど(けらけらと笑って)
かや>今日はやけに笑うな?笑い茸でも食ったか?(少しからかうように)
零>え〜だって、楽しいし…僕が笑ってたら、零も笑うかな〜って(ぱちぱちと瞬きをして当たり前のように)
かや>(口元だけ笑い)ほら、パンプキンパイ。(パイを切り分け)
零>いつか絶対本気の笑顔見てやるからな…(じと、と見つめて) わ、やったー!おいしそ〜(ぱっと表情を変えて子供のように)
かや>それがいつになるかわからんがな(イタズラっぽく笑い)後は、パンプキンスープな(さっきの鍋の中身をカップに注ぎ)
零>じゃあずっと一緒にいなきゃだね〜(少し嬉しそうに) ねね、早く食べようよ〜(つんつんと二の腕をつついて)
かや>あぁ、食べるか。ほら、フォークとスプーン。(相手に渡し)
零>ん、ありがと〜(受け取って) 零の分、切ってあげる〜
かや>大丈夫か?手を切るなよ(少し心配しながら相手の手元を見張り)
零>そんな見つめなくても大丈夫だよ!…ちょっと歪んじゃったけど、(納得いかない表情で)
かや>良いよ。歪むくらいは食べたら一緒だろ(頭撫で)
零>もう…こういうのは見栄えも大事なのに〜(唇を尖らせて皿に盛り)
かや>見栄えなぁ~(少し考え何かをひらめき)確かに見栄えは大事だな。(パイ少し取り相手の唇に付けて)よし、美味しそうだ(キスで取る)
零>! ちょ、何してんの!?(真っ赤になりわたわたと狼狽えて)
かや>パンプキンパイかや風味ってやつかな。(頭ポンポン)
かや>そんなに嫌だったのか(相手の髪をくしゃくしゃしながら)
零>嫌じゃないけど〜〜〜(髪を直しながら) やっぱ恥ずかしいし、
零>だってまだ慣れないもん…(ぶつぶつ言いながらパイを口に運んで) パイサクサクでおいしーね、零もほらちゃんと食べなよ(ぐいぐいと口に押し付け)
かや>ちゃんと自分で食べるから押し付けるなよ。(からかう様な笑み)
零>いーから、ほら、口開けてよ(にこにこと押し付けたまま)
零>ふふん、よしよし〜(パイを口に入れて) …なんか恋人みたいでいいね(くすくすと肩を揺らして)
かや>恋人みたいって恋人だろーが(コツンを小突き)
零>いてっ、あは、そーだったそーだった(いたずらっぽく笑いながらパイを頬張って)
零>壁は乗り越えるものだよ(くすくすと肩を揺らして)
かや>まぁ、かやなら我儘でも苦労しても良いけどな。(頭をぐしゃぐしゃに撫で)
零>ん!!えへへ、嬉しいなあ(頰を緩ませて) …じゃあこれからも零にい〜っぱい頼っちゃお(子どものような笑顔になり)
かや>そうやっていつも笑ってろよ。俺はそれだけで良いからな。(額にキス)
零>気になったんだけどさ、なんで零はそんなに僕の笑顔が好きなの?(もぐもぐと口を動かしながら)
かや>それは俺が作った物で他の人が喜ぶ姿を見たら俺も嬉しいからな。その中でもお前が喜ぶ顔が特別に好きなんだよ(少し恥ずかしそうに目線を外し)
零>ふぅん、そっか?!確かに、僕も零が楽しそうな顔好きだしな?(ぶつぶつと呟いて)
かや>(相手の頬にキスをして)お前マジ可愛い。(抱きしめ)
零>ちょっと?、人が食べてる時に…(満更でもない表情で)
かや>お前が可愛い過ぎるのが悪い。(頭をぐしゃぐしゃに撫で回す)
かや>はげる訳ないだろ。まぁ、はげても愛してるけどな(頭にキス)
かや>不服そうな顔するな。俺はお前がどんな姿になっても愛する自信があるんだよ。(唇にキス)
クリスマス・・・か。(ソファーに座ってポツリと呟き)
零>……(後ろからこそこそと近づき) れーいっ!メリクリだよ?(ぎゅうと抱きついて)
かや>そうだな。それと俺を脅かすなら気配を消せるようになれよ(何となく気配で分かりわざと振り向かなかったらしい)
零>もー…つまんないなあ。嘘でもいいから驚いてよ! 折角プレゼント用意したのになあ(わざとつんつんとした態度で言って)
かや>(少し驚いた顔をして)お前がプレゼントを用意してる事に驚いた。俺も用意してあるけどな(どや顔)
零>わ、失礼だなあ…僕を誰だと思ってんの(ぶに、と頬を挟んで)
かや>俺の世界一可愛い恋人だよ(ふわりと抱き締めて)
かや>なんだよ?不満なのか?それとも愛が足りないとかか?(耳元で囁き)
かや>可愛いやつ。ずっと俺の側にいろよ。(頭撫で)
零>言われなくてもそのつもりだよ(ふふんと偉そうに鼻を鳴らして)
かや>マジで可愛いくて仕方ないな。(相手の偉そうな顔を見て少し笑い)
氏名 天野 将
年齢 17歳
容姿 黒がみ、長身、つり目、眼鏡、制服orジャージ
好きなもの 動物、辛い料理
誰かいるか?(ひょこ)もし、居ないなら少し待機させてもらうな(ソファに座る)
all>久しぶりに来てみたら新しい人が来てたんだな。ここの主はかやだがいつ来るか分からないんだよ。(ソファーの相手に話しかけ)