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かや>だから笑うのは苦手だと言っただろ・・・(恥ずかしそうにそっぽ向き)
零>まあ笑ってなくてもかっこいいから大丈夫だよ(にこにこと笑って)
かや>お前もかなり恥ずかしい事を言うよな。(横目で見ながら)
零>へ?あ…ま、まあ?たまには素直になるのも大事かなって思っただけだし(はっと気づいて恥ずかしげに)
かや>まぁ、そう言う事にしといてやるか(相手の顔をみて少し吹き出し)
零>…もう絶対言ってあげない…(口をへの字に曲げて)
かや>最近のかやは反抗期か?せっかくかやの為にパンプキンパイを作ってたんだけど機嫌が悪いなら別の人にやるかな~(相手に聴こえる声で大袈裟に喋り)
零>……ダメ、僕も食べる(ぐいっと襟を引っ張り顔を近づけて)
かや>そうだな~。食べたいならどうすれば貰えると思う?(悪戯っぽく笑みを浮かべ)
零>う、ほんとに零って笑うの苦手なの…?(じと、と見つめて)
かや>ひねくれた笑いなら出来る。笑顔は無理だがな。でどうする?早く何とかしないとパンプキンパイは別のやつの物になるぞ。(オーブンからほのかにパイの香りが漂い)
零>わ、かんないよそんなの…(ちらちらとオーブンを見て)
かや>ヒントやろうか?他のやつから貰えないものだ。かやしか持ってないもの。(軽く頭撫で)
零>僕しか持ってないもの…?なにそれ、わかんないよ(真剣な表情で考え込み)
かや>意外と鈍いなぁ。まだ分からないのか?(顎クイして)これがヒント2だ。(耳元で囁き)
零>わ、ちょ…え?僕しか持ってないものって、そういうこと、なの?(相手の胸板を押し返し狼狽えて)
零>だって…わかんなかったんだもん(俯き加減に呟いて)
かや>もう分かっただろ。どうする?(オーブンを指差し)
零>う〜…(オーブンと相手の目を交互に見て) …僕の負け(ぼそっと呟いて相手の頰に軽くキスをして) これでいいでしょ、