【自由】オリbl【まったり】

潤>ま、誰だってそうじゃないかな〜。僕だって自分のことよくわかんないしね(あははと笑い)

零>……！……これ、どーしたの……？(感激のあまり絞り出すような声で)

かや＞どうって作ってみた。チョコレートのプレートは市販の物だがケーキとプレートの文字はちゃんとした俺のオリジナルだ。食事の前にデザートはヒミツと言ったのはアイスクリームを冷凍庫で固めている途中だったからだ。(少しドヤ顔)

零＞...元気...！零さんっ！ありがとうございますっ...！！！（目を輝かせ尊敬の眼差しで）
かや＞そんなもんですかね～...（また遠い目で言い）

潤＞喜んでもらえたら作った甲斐ある。(少し照れながら)

零>これは、嬉しい通り越すレベルだよ……(手をつけようにも崩したくないがためにつけられず)

潤>ゆっくり、時間をかけて理解していけばいいんじゃない？時間は有限だけど、まだまだ長いもん(ね？と首を傾げ)

かや＞アイス溶けるぞ。そんなに崩したくないならこれを使えよ。デザート専用のナイフ。(小さなナイフを出して来て)

零＞いや、本当に凄いです！...ん？ふふっ、零さんが照れてる～（手をぱちぱちと叩き、相手の表情に気付き）
かや＞そうですねぇ...時間は有限。まあ、二十代は速く過ぎるモノですし...次は三十代...（ははっ、と小さく笑い）

潤＞恥ずかしいから見るなよ。馴れてないんだよ(少し視線わ外し)

零>ありがと、いただきます。……うま、これ美味しすぎるんだけど、本当に手作りなの？(ナイフを受け取って小さくアイスを切り出し口に運び)

潤>まま、今を楽しめばいいんだよ(うんうんと頷いて)

かや＞市販の奴を見て作って見ようと思ったんだよ。市販の奴は確かに綺麗にデコレーションされているが味が決まってて面白くないだろ。作った方が好みで味も変えられるから面白いだろ(市販の奴が良いならコンビニ行けよ～とひらひら手をふり)

零>ちが、そーいうことじゃないし……手作りの方がいいに決まってる(むう、と唇を尖らせながらも食べる手は止めずに)

かや＞おい、口の端にクリーム付いてるぞ。(ぺろりと舐め)

零>わ、ちょっと何、恥ずかしいよ……(舐められた箇所を手で押さえ赤面し)

かや＞何ってクリームが付いてたからとってやったんだろ？(あまり気にしていなかったらしい)

零>……零ってもしかして、天然タラシ……？(じと、と目を見つめ)

かや＞天然タラシ？なんだそれ？(きょとん)

零>……なんでもない(最後の一口を口に入れ)

かや＞何でもないのか？納得している顔じゃないようだけどな(相手の顔をうかがいながら)

零>もういいの！後ろから刺されないように注意した方がいいってだけ(もぐもぐと口を動かしながら)

かや＞かや。(ふわりと相手を後ろから抱き締め)