✂ -- 妖と契約を、 -- 【 登録指名制/和風/NBL 】

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◆狸  2018-01-01 00:20:57 
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 やあ、久し振り。 … いいや、" 今の " 君にとっては初めまして、の方が正しいのかな。… はは、よくわからないって顔してるね。大丈夫、今から俺が全部説明するよ。 … ああ、でも、ううん、何から説明すればいいんだろう。それに、何も知らない今の君からすれば、少し突飛的な話になるかもしれないな。もしかすると君は信じてくれないかもしれない。 … けれど、聞いてくれる、だろ? … やっぱり。君は昔からそうだ、一度でも気になったことは最後まで聞きたがる。はは、当たってるって顔だ。うん、だから俺も、ちゃんと話をするよ。君に全部教える。 … ただ、最初にこれだけは言わせてくれ。―――― 俺は、君に嘘なんて吐いたりしない。だから君も、俺のことを信じてほしい。 ――― … ああ、ちょっと、唐突すぎたかな。ええと、それじゃ説明するよ。


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>暫く口を閉じていてくれ。




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  • No.101 by ◆雷獣  2018-02-11 18:59:24 



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 お、そろそろ夜じゃねェか。あー、月が上がる前にお前を家まで帰さねェといけねェんだッたか。ンじゃ、帰るとするかァ! また暇さえありゃァ、此の雷獣様に付き合ってくれよな!

>( 交流停止 / 新規の契約書受付中 / 質問などもお気軽に )



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  • No.102 by ◆猫又  2018-02-12 16:40:28 

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 やや、姿を現したのは良いものの未だ日が沈んでいなかったとは … !貴方様に会えると喜び、少々急ぎ過ぎたようですな … 。いやはや、お恥ずかしい … 。

>( 交流開始 / 新規の契約書受付中 / 質問などもお気軽に )



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  • No.103 by  小松 栞   2018-02-12 16:55:45 





 初めまして、猫又さん。そう言われると、近頃は少しづつ日が延びてきましたね …( 控え目に夕日見やり )えと 、もし宜しければこのまま猫又さんとお話したいのですが、いかがでしょう?( 首ゆるり傾げ )



  • No.104 by ◆猫又  2018-02-12 17:45:12 


>小松 栞様

( 其の初め、此の身で生き永らえてまで物の怪になってしまったのは或る意味間違いだと思っていた。先に住んでいた家の主人たちを見守るには害悪とされる物の怪などではなく守り神に成るのが妥当では無かったのかと後悔した。特に、昔から物の怪が見えることを悩みながらも秘密にしていた一人娘のあの方を思い出すと、半永久的に続く我が身が醜く、憎くて仕方がなかった。__ しかし今はどうだろう。此の身には他の物の怪に御身を狙われているあの方を守る牙があり、爪があり、力がある。守り神などと言う幸をもたらす為に見守るばかりの人形とは異なり、あの方の御傍で直接その身を守ることが出来る。守って見せれば、あの方は此の穢らわしい身を認めてくれるだろうか。もう一度頭を撫でてくれるだろうか。__ 草陰から見える我が主の姿は最後に見た時よりも大きく、何よりも美しい。狸の話にも真摯に耳を傾け、そして微笑んで見せたあの方からは変わらぬ優しさが伺えて。期待に高鳴る鼓動は次第に速さを増し、それと同時に幾何かの不安も育ち。嫌われたらどうするか、拒絶されたらどうするか。深く考えずとも、見っとも無く尾を撒いて逃げる未来は想像に容易く、しかし億劫になり後ずさった弱腰を直すように明るんだ顔をした狸が此方の名を呼んでは、「 …… ご機嫌は如何ですかな、我が主様。心地良い風が吹き日光が明るく照らす良い日に、此の様な話を持ち掛けて大変申し訳ありませぬ、」 覚悟を決め、背丈の大きい此奴の陰から身を現すと、こほん、と一度咳払いをしてから先ずは挨拶と謝罪を告げ。「 私は猫又。契約はどうか、どうかよく考えてからして結んで下さりますよう、心からの御願いで御座います … ! 」 短く済ませた己の種族名など如何でも良く、其れよりもと気に掛けたのは先に溢していた呟きについて。主人の決定成れば誰と結ぶも罪ではないが、不安の種である狐やら烏やらの姿が脳裏を過っては身を乗り出す勢いで懇願し。 )



 私の名を呼ぶ声が聞こえたと見に来てみれば、嗚呼、我が主に呼ばれていたとは何と嬉しいことか … ! 私とお話、勿論!喜んで承りましょう、 ( こくこく ) では、早速私にてお迎えに上がりましたが … いやはや、少々冗長な文に成ってしまいましたかな、 ( 眉垂 ) 文の変更、不備など至らぬ点が在りましたら、遠慮なくお申し付け下さい。貴方様の為ならば此の猫又、何でも致しますゆえ ( 尾揺らし ) 万が一に何も無ければ此れは蹴って頂いても構いませぬ。 … ではでは、どうぞ此れから宜しく頼みますぞ、我が主様。 ( にぃ、 )


  • No.105 by ◆猫又  2018-02-12 20:07:13 


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>小松 栞様

 はて、ご用事でも出来ましたかな? ( 瞠目 ) それとも私の何かが至らなかったのやも … 、後者が理由でしたら、どうぞ遠慮なく言ってくだされ。貴方様のご希望に沿うのが我が幸福なれば、妖の変更ないしは絡み文の変更なども受け付けておりますゆえ。 ( あせ、 ) それでは、また貴方様と相まみえることが出来るのを楽しみにしておりますれば、本日は我らに声を掛けて下さったことまことに感謝いたしますぞ! ( 尻尾振 )



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  • No.106 by ◆猫又  2018-02-12 20:14:59 


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 明日も余り宜しいとは言えない天気のようですなあ … 。貴方様も身を冷やされませんよう。私で出来ることがありましたら何なりとお申し付け下さって良いのですぞ ( にぃ、 )

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  • No.107 by 一色 茉理  2018-02-12 20:30:23 



(/先日は挨拶も無く闇落ちを失礼致しました!もし今、お時間がお有りでしたらお相手をして頂けると幸いです。先日は烏天狗さんより説明をして頂いた為、もしお相手が可能でしたら本日は今の気分さんの方とお話が出来れば嬉しいです…!)

  • No.108 by 八百 晦日  2018-02-12 20:31:29 



うちの子より立派な猫さんが居る… そういえば昔可愛がっていた子が居た、あの子も長生きしていたら君のようになるんだろうか。お稲荷さんに気にしないで欲しいというのとあの夜で疲れが大分癒された事を伝えて欲しい。是非また月を追いかけに行こう、と。 ( 微笑浮かべ )
そうだな、今夜は時間が大分限られてしまうから軽く話が出来れば良いと思ってる。また君任せで申し訳ないんだが手の空いている誰かをお願いしたい。 ( 頭ぽり )


  • No.109 by  小松 栞   2018-02-12 20:41:45 




 >猫又さん


 どうか謝りにならないで 。私は寧ろ 、素敵に不思議な貴方がたにお会いできて 、心わくわくしているのですから ……( 狸の彼からは一通り全ては語り終えられたのだろうか、続きを引き取るように現れたその姿を一目見た瞬間、なぜかふと脳裏に浮かんだ、とある一匹の猫の顔。それはまだ幼かった頃、この屋敷で飼われていた嘗ての飼猫の愛おしい顔。何故今あの子を思い出したのだろう、そんな疑問と共に胸に溢れるのはどうしようもない悲しみと罪悪感。__ どうして、私の前から姿を消してしまったの、私は貴方のことが大好きだったのに。嗚呼そうか、きっと私の周りに集まるあの禍々しいモノ達が怖かったのね。私に彼らと戦う勇気があれば、貴方はここを出て行くことは無かったのに。ごめんね …__ 瞬間、相手の咳払いに取り留めの無い思考からはっと我に返り、その口から述べられる言葉に静かに耳を傾けて。__ その声も、初めて聞いた筈なのに、どこか懐かしい。なんだかあの子が帰ってきてくれたみたい __ ふとそんなことを考えれば、先程の悲しみは穏やかに癒えていくようで、何ら偽りのない緩やかな笑みを目元口元に浮かべながら上記返答し。後、契約とやらについて此方の熟慮を真剣に訴えるその勢いに、思わず一度圧倒され、きょとんと眼を丸くするも、自身を思うその気持ちのどこまでも温かく優しいことが嬉しくて。改めて契約について考えてみれば、一目見て、会って、声を聞いて、既にもう自分の気持ちは決まっているのかもしれない。よく考えるまでもない、自分の直感に従えば良いだけ。そう決めてしまえば、もうその言葉には迷いは無くて )私 、決めました 。初めから迷うことなんてなかったのかもしれません。猫又さん 、私 、貴方と契約をします 。


 猫又さんの文に不備などありません。寧ろ繊細で眼に心地よく、ずっと読んでいたいくらい( うっとり双眸細め )蹴って頂いても、とありましたが上記伝えたかったのと、私の能力足らずでお返事がかなり遅くなってしまうことを謝りたくて、此方の会話を続けさせて頂きました。どうかこんな契約主ですが、此方こそ今後ともよろしくお願いしますね( 眉下げにこり )



  • No.110 by ◆  2018-02-12 21:03:16 


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>レス流れ防止のため失礼ながらお返事を纏めさせて頂きます。大変申し訳ありません … !


>一色 茉理 様

( / 本日もお越し頂き有難う御座います!先日は遅い時間まで御相手頂いておりましたので、闇落ちに関しましてはどうぞお気に為さらないでくださいませ … !時間はたっぷりとあるのですが少々作業を片手間にしておりまして、その為返事が何時もより遅くなってしまう恐れが御座います。もしそれでも宜しければ、是非とも 「覚」もしくは「化け狸」にてお迎えに上がらさせて頂こうと考えておりますが、背後様のお時間は大丈夫でしょうか … ? )



>八百 晦日

 よォ、また会ッたな。あン時は狐の伝言だけで一瞬だったが、此の雷獣様のこと忘れたとは言わせねェぜ? ( けたけた ) おいおい、俺はあいつとお前の伝書鳩じゃねェっての。 ま、気分が向けば伝えといてやるよ ( に、 ) ンで軽く話すッてんなら俺が一番適役なンだけどよォ、今日はちィと面倒くせェ用事が小せェ山を作ッてやがンだよ。ッてことで、何時もより返事が遅くなッちまうが … それでもよけりゃァ、俺と話してくれや ( 頭わしわし )

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  • No.111 by 一色 茉理  2018-02-12 21:08:17 



(/本日は沢山の人が来られているみたいですので、当方は沢山お相手して頂いているのでぜひ他の方に枠をお譲りしたく、本日は下がらせて頂きます…!ぜひまたお時間が合いましたらお相手をお願い致します!)

  • No.112 by 八百 晦日  2018-02-12 21:19:10 



>110雷さん

忘れていないよ、君と話すのは初めてだとしても。有り難う… 伝書鳩じゃなくて雷さん。本当なら直接伝えるべきなんだろうが妖の世界は忙しいみたいだ。 ( はふ ) 返信のペースについては君が謝る必要は無いんじゃないかと思う。山になっているんだろ?それは俺が手伝ってあげたいよ。用事を優先して欲しい、俺の方も直ぐに消える可能性が高いしお互い様だと思って君から謝罪するのは不要だと思ってくれれば。では今夜は宜しく頼む。 ( 笑み深め )


  • No.113 by ◆猫又  2018-02-12 21:37:03 


>小松 栞様


… 貴方様は、( 変わりませぬな。そう続きそうになった声を慌てて噤む。今の話の流れからすると昔と今を比べているような意味を持つやも知れぬが、万が一にそうでは無いもう一方の可能性を引き当てられると目も当てらない。然し乍ら、声を掛けた狸が敵意のある物の怪から御身を守る側だったからとは言え、我らを素敵と形容するとは正に彼女らしく。慈悲深いと言うが正しいか、ただの人間とは異なる感性を持った主人に目が細めると共に口元は弧を描き。「 平和な暮らしが一転すると云うのに心が躍るとは、私も予想だにしておりませんでしたぞ 」 くすくす、主人に対し失礼だとは知りつつも、小さな笑いが零れては今一度二つの瞳にてあの方を確りと見遣り。今度は必ず、其の身を守ることを密かに誓って。 ――――― 貴方と契約すると、今彼女は言ったのだろうか。話しの流れに沿っていながら余りに唐突な宣言に、ぱちり、ぱちぱち、瞬きを三つほど成すと遅れて押し寄せてきた驚愕に瞳が丸く絞られ。「 成りませぬ!、確かに私は貴方様のことを誰よりも第一に考えておりますが、それは気持ちのみが先行しているに過ぎないのですぞ。」 よく思案した上で決めて欲しいと私、そして狸からも言われていたはずなのに、その即決のしようは如何なものか。焦りに任せ口早にまくし立てると、「 … 私は、他の者に比べると酷く非力なれば、貴方様を最後まで守り切る気概こそあれど確証は差し上げられぬのです。為ればこそ、貴方様にはじっくりお考えの上でと申し上げたのです、」 此方の世界に来ることが出来るのは強い力を持った物の怪のみ。であれば、彼らのように特別強い力を持たない己が有事の際に彼女を守り切れる確信など微塵もなく。うろり、下に動いた視線が殊更己の弱さを表しては、彼女の期待に添えない不甲斐なさに下がった眉を上げることは出来ずに。)



 う … そう、褒められると嬉しいのやら恥ずかしいのやら … しかし!貴方様にご満足頂けたのなら、それに勝る喜びはありませぬ ( こく ) 嗚呼、そうでありましたか。これはこれは、大変失礼な勘違いをしてしまっていたのですな … 申し訳ありませぬ、 ( しょぼ ) これからも貴方様と出来得る限りの時間を過ごしたい、のですが、少々作業が立て込んでおりまして … !もしやすると満足にお話出来ぬまま一晩を過ごしてしまう可能性が無きにしも非ずといったところで … それでも良ければ、この猫又がともに過ごさせて頂いても宜しいですかな? ( ちら、 )

  • No.114 by ◆  2018-02-12 21:42:35 


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>一色 茉理 様

( / 此方の事情にお気を使わせてしまい大変申し訳ないと共に、多大なお心遣いに感謝いたします … !先にあげた二匹と娘様の組み合わせが見たいと密かに考えておりましたが、是非またお時間がある際にでも実現させて頂ければ幸いです … ! 本日はお越しくださり、そしてお気遣い頂き有難う御座いました。次にお話出来る時を楽しみにしております! )

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  • No.115 by ◆雷獣  2018-02-12 22:05:09 


>八百 晦日


( からり、からり。下駄の歯が硬い地面に擦れて奏でる音は如何してこうも心地良く聞こえるのか。彼方では到底耳にする事の無い、いわば聞き慣れない音でありながらも馴染み易いそれは平坦だった機嫌を上げる合図になり。誰にも聞こえねぇのを良いことに上機嫌で鼻歌を混じらせていれば、ふと曲がり角の先から嗅ぎ覚えのある臭いが風に乗り鼻腔へ届き。上がった口角の近くから八重歯が覗くと、其れを隠すこともこともせずに曲がってくる相手を其の場で待ち。――― やがて曲がってくるであろう相手が朝陽に照らされた己の姿を認めたならば、「 よォ、お早うさん。今日も元気に1人で道歩いてンなァ? こんな時間から散歩か?それとも仕事か? 」 朝早くから相手が動く理由として思い付く項目を二つほど上げると、からから、悠長にまた音を鳴らしながら其れの横を陣取って )



 まァ、… あいつは特に忙しいだろうしな。 ( こく ) ん、痛み入る。お前も忙しくなッたら落ちる旨だけ伝えてくれりゃァそれでいいからよォ。無理だけはすンなよな、 ( にッ ) 時間内に沢山話せるようにッて考えてたら短い文になッちまッたが、絡み文の変更とか不備とかありゃァ遠慮なく言ってくれよな。もし何も無いッてんなら此処は蹴ッてくれ。( くあ、 ) んじゃ、俺の方こそ宜しく頼むぜ。 ( 手振 )

  • No.116 by 八百 晦日  2018-02-12 22:24:00 



>雷さん

(平日の朝からほっつき歩くのは少しばかりの背徳感が生じるものらしい。休日出勤の代休だとはいえ子供達は元気に登校し、母親や父親達は各々の務めを果たす中で目的も持たず歩くばかりなのだから。散歩中の犬へ、腹を空かせた猫へ、啄む鳩へと関心を向ける先は人間以外のものばかり、吐く息がもわりと広がって消え行くのも愉快で疾走した後の大型犬よろしくハッハッと短き息を吐き続け遊び。そうして前方への不注意があわや衝突事故を起こすかと思いきや相手は自然に防いでくれたらしく驚きだけが表情に現れ。「お早う…君も妖なのか。今日は特別な休日、散歩というより徘徊に近いかもしれない」筋骨隆々如何にも体幹確りと健康体に見える存在が喩えるならば鎌倉に住まう小説家のような出で立ちをしているのが懐かしく又洒落ており、対してダウンコートにデニムと特筆するべき事柄が皆無な己とのちぐはぐさが可笑しくてゆるりと唇歪ませ)


  • No.117 by ◆雷獣  2018-02-12 22:53:46 


>八百 晦日

あー … そうか。お前は俺のこと知らないんだッたな、 ( 微かに重なっていた懐かしい臭いに誤認したのか、初対面である相手に対し先の己の言動は余りに礼儀足らずであり。間違えたと後頭部を右手で乱雑に搔き乱せば仕切り直しと言わんばかりに一つ息を吐き、「 俺の種族名は雷獣だ。適当に呼んでくれて構わねェがふざけた名前は却下な。」 相手の警戒心を擽らせるように背に隠れていた尾を見えやすい位置で揺らしながら簡潔な自己紹介を。笑散歩ではなく徘徊だと訂正が入っては分からない違いに両手を組み首を捻り。「 ま、暇ッてことには変わりねェんだろ。ンじゃ俺と一緒に散歩でもしようじゃねェか 」 しかし早々に己の中で自己完結を済ませると、にッと歯を見せ軽快な笑みを浮かべ。何がおかしいのか、言葉無くして緩んだ相手の口元に疑問を投げかけられつつも、これまた早いうちに気にしないこととしては辺りを軽く見渡して。人通りが少ない道で会ったは良いが何時までも人目を避けながら歩くことは難しいだろう。ならば、と握りしめた手を開き素早い動作で内から外へ振り切って。――― " これで良し " 納得する様に呟いた己の姿は、力を持たない奴にも見えていたことだろう。「 これならお前も怪しまれねェし、周りを気にするなんて面倒くせェこともしなくていいだろ、 」 元より姿が見える相手にはどう変わったのか不明かも知れないが、説明など難しいことは全て相手に掛けた言葉の内容で察しろと。現在の人の世にて己の服装が些か浮いていることなど露知らず、さて、と気を取り直せば意気揚々と一歩を踏み出し )

  • No.118 by  小松 栞   2018-02-12 23:23:08 





 ふふ 、笑われてしまっても仕方ありませんよね 。でもだって 、確かにこれから恐ろしい思いをするかもしれないけれど 、少なくとも もう私は 、独りではないのですから( ある程度慣れたとはいえ、これまで妖の存在に恐怖を覚えなかった訳ではない。力の弱そうなおそらく無害であろうモノもいれば、絶対に気配を感じ取られてはいけない危険なモノまで様々に会ってきたのだから。然し、今までは圧倒的に前者が多かったが、彼らが言うにはきっと、今後は後者が増えて行くのだろう。それどころか自身の想像を遥かに超える、もっと強力な力を持つ妖を彼らは想定しているのかもしれない。私の認識は甘いのかもしれない。それでも、今までには一人としていなかった 私の味方 という存在を思うとどうしても、心満たされる気持ちが優ってしまい。こんなの呆れられてもしょうがないと、相手見上げ自身に対しての苦笑浮かべるも、此方を見遣るその瞳に何か密やかな力強さが宿っていることを見とめ、その心強さに胸打たれつつ相も変わらず穏やかにのんびりと言葉紡ぎ )…… そっ 、か … 私の近くにいるということは 、それだけその方も危険 、ということですもんね …( 非力、という単語を耳にすれば、今まで思い至らなかった事、契約を結べばその相手の身にも危険が降りかかるのだという考えが浮かび。そのまくし立てる口調に、やはり今後現れる妖はこれまでとは比べ物にならないくらいに強力なのかもしれないと確信すれば、相手の身を思うことなく、嘗ての飼猫がそこにいてくれるような気がするから、私の気持ちを温めてくれるから、というただただ感情的な理由で契約を結ぼうとした自分がどうしようもなく恥ずかしくて。どこか己を責めるように視線を下げた相手のもとに思わず歩み寄り、此方も傍で俯きながら口を開いて )ごめんなさい 、軽率な発言でしたね … 。契約については 、もう少し考えてみます 。 でも貴方が私をとても想ってくれていること 、伝わりました 。だからどうか 、自分を責めないでください …


 猫又さんが謝ることはありません! 2時間無言でリセットということでしたのに、お優しいお言葉、さらにはお返事まで頂いて、申し訳なさに頭が下がる思いです(  う  )此方こそ、お忙しい中にそのようなお言葉を頂けて嬉しい限りです。是非、猫又さんとこの夜、共に過ごさせてください(  ふにゃり  )



  • No.119 by 八百 晦日  2018-02-12 23:30:44 



>雷さん

お前は、と言うのは前世の俺は君を知っていたんだろうか。そう言わせてしまうのは寂しい、再会したのに抱き合って喜べないなんてね
(今迄"捕食対象"としてでは無い目的に因りこの身の側に現れた妖達を思い浮かべ、続いてあの日化け狸が己を気遣いながらも打ち明けてくれた全てをふと思い出した瞬間最後の一枚が風に乗って落葉したかの如き哀しみが胸に広がりぽつりと呟いたのは意味が有りや無しや。巫山戯てはいけないと念を押され再び先日迄の出会いにおいて安直な呼び名ばかり押し付けてしまった小さな罪に睫毛をしぱたたかせやや言い難そうに提案してみるは「ライさんはどうだ?漢字にすれば雷、これなら君のご機嫌は損ねないと信じたい」辺りを見回す彼を眺めつつも気になって仕方のない二俣の尾が揺れる度にその愛らしさに思わず手を伸ばしそうな欲求に必死に蓋を、是か非かの返答をするが礼儀だとしても動物好きの血が鎌首をもたげるとは非礼なのは此方ではないだろうか。そんな押し合いへし合いの葛藤に終わりを告げるは見事な具現化の一幕、歌舞伎座で何時ぞやか鑑賞した女形の変化もかくやと思われる鮮やかな技に驚愕を踏み越え好奇心が紙風船のように膨らみ。気を遣っての行為かもしれないと思えば思うこそ独特な口調にも魅力が詰まるその存在を慌てて追いかけなんとかその横に並ぶ迄に縮めた頃には"目的無き一市民の徘徊"は"二人組のぶらり漫遊記"へと一気に楽しい方へと一転して頬が解れ。解れ序でに「雷さんは奇術師みたいだ。君が来てくれたから平日休みの気不味さが消えたよ、有り難う」道づれが愉快であれば道中の何もかもが光を増し、程なくして軽くなった歩調に加え適当な鼻歌さえ溢れ)


  • No.120 by 枇々木 陸  2018-02-13 00:09:00 


「あっ、こら!駄目だって言っただろ!」
「身も、心も、魂も。お前の全てを俺に預けてくれないか?…今生だけじゃない。来世も、その次も。未来永劫、輪廻の先まで」

名前/枇々木 陸(ヒビキ リク)
性別/男
年齢/17
職業/学生
容姿/172cm。未だ成長過程の引き締まった大躯。光の加減で青みがかってみえる濡れ烏色の短髪。同色の瞳はやや垂れ気味。目尻とは逆にキリッと吊り上がった眉が意志の強さを窺わせる。黒の学生服に白のカッターシャツ、そろそろ買い換え時の底の摩り減った紺色のスニーカー。大して中身の入っていない白×青のエナメルのスポーツバッグが通学鞄代わり。休日はジャージ姿が多い。学生服のポケットには青色の薄型ケータイ。
性格/正義感が強く、負けず嫌い。良くも悪くも正直で、好きなものは好きと、嫌いなものは嫌いと態度にも言葉にも表す直情型。物怖じせず、何に対しても、真っ直ぐに向き合う姿勢は美点であると同時に欠点の一つでもある。家族や友人を第一と考え、自分自身をないがしろにしがち。頭の回転自体は早い方ではないものの、咄嗟の機転や閃きは鋭い。
備考/父、祖父、弟二人の男所帯。弟は中学三年生と二年生で次男が絶賛反抗期。実家が神社でいずれは父の跡を継いで宮司になる予定であるが、遠い未来の話。物心がついた頃には妖の存在を認識しており、幼さ故に大した危機感も持っていなかったが妖絡みで友人に不慮の怪我を負わせてしまったことを切欠に距離を置くように。高校生となった現在は彼らに気取られないよう見て見ぬ振りで日々を過ごしているが、弱い妖が絡まれている様が目に入ると、つい近付いてしまうことも。

ロルテ/
(冬の夕暮れは早い。放課後に学校近くのスーパーで夕飯の買い物を済ませ、帰宅する頃には頭上を彩る茜色は紺碧にすっかり飲み込まれていた。買ったばかりの鍋の食材は、空の弁当箱と水筒、体操着だけを詰めたスクールバッグに押し込まれた状態。さっさと調理に取りかからねば待ちくたびれた弟たちからブーイングを受けるに違いないと神社に続く石段を足早に登ろうとした刹那、吹き荒ぶ凍えた北風に紛れて頬を掠め取った微かな違和感に視線を足元から正面へとゆるりと持ち上げ。そうして、幼少より人ならざるものを映して来た二つの眼が捉えたものは―やはりと言うべきか、丸い耳と、ふわりと膨らんだ尾が特徴的な青年の姿を取った―一匹の妖であった。自分より数段上に佇む相手を否応なしに見上げながら、初対面の彼に抱いた第一印象は面倒臭そうなのに掴まってしまったの一言に尽きる。だというのに常と同じように知らぬ存ぜぬを突き通してその場を離れることはせず、肩から提げたエナメルのスポーツバッグの肩紐を無意識に手の内で強く握り込みながら、青年の語る眉唾物の話に耳を傾けることにしたのは、己の進行方向を彼が塞いでしまっているからなのか、前世とやらの廻り合わせがそうさせるのか。話が一段落した頃合いを見て浅く嘆息、とん、と軽い足取りで石段を数段飛ばしで登り、彼と同じ段に立ち、見返りは何だと切り返して)言いたいことは大体分かった。───で、お前の要求はなんだ?髪か、爪か、それとも別の何か?悪いけど命はやれないからな。

ロルテに返す妖の希望/お任せ


(/素敵な交流の最中に失礼致します。奥ゆかしくもどこか温かくて切ない世界観に惹かれ、プロフィールの提出に参りました。合否についてのご返信はお手透きの際で構いませんので、今一度ご検討頂けますと幸いです。ご縁が繋がることを願いつつ、今宵は用件のみで失礼致します/一礼)



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