◆狸 2018-01-01 00:20:57 |
通報 |
>烏天狗(テンちゃん)
でも茉理、自分の名前好きだからテンちゃんに呼んで貰うまでマヂしぶといから覚悟してね(約束が取り付けられれば不思議とその約束が破られる気はせず、とは言えそれまでの間二人称だと先だって言い切られてしまうと唇を尖らせて不服気に暫し考えるような間を置いて「名前呼んで貰えないの寂しーケド、その分呼んで貰った時嬉しいべ?だから楽しみに待ってるし」へへ、と恥じ噛むように笑みを浮かべて宣言に負けじと女の意地を見せ。腕を組んだまま進ませた足で「テンちゃん人間の食べ物食べれない感じ?__前にちっちゃい鬼っ子見つけた時は一緒に食べたケド火の玉は食べれなかったし。あっでも、火の玉は茉理が帰る時暗くならないよーに助けてくれんだよ。まぢ助かるんだ」お喋りな口は黙る事を知らずに一人でもペラペラと言葉の雨をやますことが無く、まるで自分は食べないと言い切るような発言に抱いた疑問を尋ねかけ、視線はツイと持ち上げ彼の顔へ。自らの体験をもとにして、人間の食べ物を食べれる妖怪と食べれない妖怪がいると言う事を踏まえ、「もし食べれるなら違う味のを半分こすんべ。食べたいのん沢山あんのに、沢山食ったらデブデブになるし!テンちゃんと一緒に食べたら罪悪感も美味しいも半分子なるからウィンウィンっしょ?」にぱにぱ、とすっかり懐いた様子で笑みを浮かべながら都合の良い持論を述べて。帰り道の途中、ワゴン車のアイス屋さんを見つければ「茉理絶対ストロベリー!あ、でも、シンプルなバニラもまぢ捨てれないし。抹茶も美味しいんだよねぇ」並ぶメニューを覗いては優柔不断を示すように"うー"と唸り声と共に迷ってみて、組む様に絡めていた腕を離せば"テンちゃん何がいーい?"人前になるからだろう、ぱくぱく。と口パクにて彼の意見を問い掛け"にま”と笑みを最後に見せて)
>葉っぱさん
化け狸か、だから髪に木の葉が絡んでいたんだな。大丈夫騙されてみたいとさえ思うし君は悪い妖に見えないから。俺は八百晦日、晦日っていうのは毎月の最終日を表す言葉だよ。そう気を回さなくても何もしない
(化け狸だと自らを称するその存在は言葉の通りにふわふわと愛らしい狸特有の尾を携えており、愛読する小説の中に化けて京の街を闊歩する狸達の物語があったがまさにその狸_より詳細に言うならば同じ年頃の男性の姿をしつつも単なる人間に甘んじない霊力をも纏いながら紡がれる素朴な言葉達を風に混ぜて耳へと吸い込み。人間よりももっと遥か昔より天と地を支配し、時に益を時に厄を齎す妖がこうも謙虚で純朴な様相では警戒する方が困難。加えて絡みに絡んだ木の葉の数が失礼ながら想像以上に気を緩ませる効果を発揮してか頬が緩み。狸はああやって化けるのに木の葉が必要らしい、まるで語り継がれる昔話を目の前に繰り広げられているようで心なしか胸踊る心地さえ覚え諭すが如く穏やかに気遣いへ返して。一発で正確には読まれた経験の無い名前を己のアイコンとして告げた後はあべこべに相手を安心させようとする言動に移り。さて現時点で如何なる距離までは縮めて良いものだろうか、長ければ冷淡に思わせてしまうのでは、若しくは短過ぎれば違和感となるのではないか。乾燥し切って毛髪を容赦なく痛め付ける外気に負けじと一歩歩み寄れば先程から気になって仕方のない髪飾り、否縺れた木の葉から鼻付近に視線を移しぴたりと足を止め。有り難き申し出を受け取り思案したのは何を訊くべきで何を訊かざるべきか、そもそも不可思議な点が星の数ほど散らばっているものだから出だしを決める事さえ中々に難しく少々迷い。然し互いに迷うばかりでは時間ばかりが経ち何の進展もしまい、判っているからこそ空気を変えてみせよう。「じゃあ気になっている点を先に訊いても良いか?髪、沢山絡み付いているのは平気?」何とも茶目っ気たっぷりな毛髪をお持ちであるのが親しみを感じさせ、彷徨う視線をそっと拾い正しい位置に戻してやり)
( / 返信に時間がかかってしまい申し訳ございません、また平日夜である為返信の回数が大分限られてしまうものと思います…。この度は素敵な妖様達と素敵な場所でお話させて頂けるきっかけを賜りありがとうございます!化け狸様の可愛らしいお迎えに息子共々頭が上がらないばかりか心がほっこりしてしまう程です!時間の許す限りその他の妖様達とも是非交流させて頂ければ幸いです。では背後の方はこれにて失礼致します。)
>一色 茉理様
( / 也中に大変申し訳御座いませんが、背後よりお伝えしたいことがあるため少しばかり失礼いたします。まず初めに、当トピックでは「契約者(娘様息子様)は妖が人を喰らうことを知っており、食べられないようにするため常日頃から見えないフリをしている」という契約者の設定への前提のようなものを設けております。そのため、娘様の妖そのものへの接し方におきまして"妖に対するフレンドリーさ"がその前提と少々矛盾しており、個人的に大変な違和感を感じてしまっております。しかしながら、設定の前提であるとの記述を契約書(>4)ではなく世界観(>1)に書いてしまっていること、また、娘様の設定を拝見させて頂いた際に該当部分への指摘をしなかったこと、など非の多くは此方側にあり、大変申し訳なく思っております。つきましては大変不躾なお願いであることは承知しておりますが、娘様の設定における該当部分を変更して頂く、もしくは此方の不手際による交流の中止のどちらかをお選び頂いても宜しいでしょうか。背後様および大切な娘様に不快な思いをさせてしまい大変申し訳ありませんが、ご検討のほどお願い致します。 )
>主様
(/ご丁寧に有難う御座います!そして本当に申し訳有りませんでした。元を正せば当方の解釈違いが招いた事ですので、このまま解釈違いが起きたままの交流を防いで下さり本当に有難う御座います!もしも、背後様のご負担で無ければ下記の様に訂正を入れますのでお相手を続けて頂ければ幸いです。ですが、何分至らない背後ですのでこのような失態を起こしてしまうかもしれません。間違いが有れば随時訂正を入れていく所存で在りますが、そのことにより背後様に不快な思いをさせてしまっては元も子も有りませんので、もし不愉快でしたら交流の中止でも辞さないつもりです。この度は素敵な世界観にも関わらず失態を招いてしまった事を、今一度お詫びさせて下さい。
「茉理、美味しいチョコ持ってるよぉ。ホラ、あーんして。難しいコトばっかり話す口は塞いじゃえっ」
「契約したんでしょ?__だったらちゃんと茉理のコト最後まで責任持ってよ、途中で放り投げんのんだけは許さないべや。茉理じゃなくてソッチが覚悟しぃね」
名前 一色 茉理(いっしき まつり)
性別 女
年齢 16
職業 学生
容姿 165cm / 白に近くなるほど脱色を重ねた金髪の腰に掛かるロングヘア / 第二ボタンまで開き胸元を露出する着崩したブレザー制服、桃色のカーディガン。 / 舌の中心にシルバーストーンのピアス / 出る所は出て引き締まる所は引き締まる体型 / ばっちりメイクとネイル /
性格 大体適当大雑把な今時のギャル / 浅く広くの考え方で余り深く追及したり踏み込んだりする事が無い。 / 貞操観念が緩く危機感が薄い / 無防備で甘えん坊 / 大胆 / 毎日がパーティのポジティブ娘 / 難しい事は考えずフィーリングで生きる / 攻め気質ゆえに受け身に弱い /
備考 物心ついた頃より視えていた妖に関して、それが人を食らうものと知る為か見えて見えぬものとして過ごしてきた。加えて、本来それらの類は見えないものらしいと気付いた思春の頃には危険に自ら触れるべからずと距離を保っていた。若気の至りとして妖に対して負けん気が強く恐怖を感じずに立ち向かう勝気な対応が見られるが、人を食らう妖と言う知識が有ればこそ自身の無力さも踏まえている。/)
>八百 晦日
やお、みそか … 、… その、ええと、在り来たりな感想しか浮かばなくて申し訳ないけれど、とても素敵な名だね。特に響きが綺麗だ。どのように書くのか何てことまで知りたくなってしまうな。
( もし自分の種族が犬に関するそれであったならば、今頃臀部から伸びた尾が歓喜を表すべく右に左に忙しなく揺れていることだろう。生憎今生えている尾は感情に左右されてくれるほど賢く素直ではないために、代わりといっては何だが表情にて胸中に広がる喜びを表現するとしようか。現世に生きる彼が自身を表す指標として口にした文字はまるで元から其処にあったのかと思わせるほど彼にぴったりで。彼方と此方の字はまるっきり違うために彼の名がどのような形を持つのかは不明だが、よく耳に馴染む響きの美しさからして美しいそれであろうことは想像に容易い。やおみそか、やおみそか、と聞いたばかりの語を脳内で反復させれば忘れないように努めて。「 えっと、」 一歩、大きくなった彼の姿に戸惑いの声が零れ落ちる。彼へ疑問を残さないように、また、此の場に居心地の悪い静寂が落ちないようにと考えた末に何でも聞いて欲しいと言ったのは構わないが、それが新たな疑問の種になっているとは露知らず、頭から鼻へ滑り落ちた視線により近づいた理由を問おうと開いた口が行き場を無くすと手持無沙汰に視線をうろうろ。何か自分に変なものでも付いているのか。いよいよ戸惑いが不安に変わり始めたところで沈黙を破るようにして発された問い掛けに丸くなった目がぱちりと瞬きを溢し。疑問を持たれた部分が考えもしていなかった箇所であったならば声にまで驚愕が滲み出てしまい。髪に絡みついていると言われただけでは思い当たる節が無く、しかし実際に触れてみることでかさりと音を立てたそれが指先に当たると漸く考えが行きつき小さな声が口端から漏れ。「 … あ、はは、御免、恥ずかしいところを見せてしまったみたいだ 」彼の前に来るために使った木の葉を摘まむと絡む髪から抜き取り。ひらひらと風に揺られる其れを見れば見るほど湧き上がる羞恥が熱となり頬へ集まると、絡んだ視線から再度逃れるように苦笑いを浮かべて。簡単に払ってみれば落ちていく多数の葉に益々苦笑いが濃くなっては " もう全て取れたかな、" と独り言ち。 )
>一色 茉理
… お前は本当に、面倒な奴だな。
( 人の世では、"機会があれば"などという言葉の羅列は断り文句として使われる常套句らしい。昔に読み漁っていた人の世に関する本の中で記述されていたそれらの使い処は恐らく、先に己が使用した通りの場所で相違ないだろう。しかしそれが断り文句だと知ってか知らずか … 否、恐らく呼ぶ気が無いと気が付いた上で諦める姿勢を見せない女に呆れを通り越し興味さえ湧いてくると、くつくつ、小さな笑いが零れ落ち。折れるのは些か詰まらないが、此の先も延々と平行線を辿るほど莫迦ではない。「 お前は自分のそれ以外に好きな名前は無いのか?いや、いっそ呼んでほしい名でもいい。同じ音でなければ、いっそ何でも構わない。」 だからさっさと偽名を考えろ、なんて言葉を続けたのは此方なりの " 何れ名を呼ぶつもりはある " といった意思表示で。これにも同じ応えが返ってくるのであればその時は今度こそ本当に二人称のみで呼んで遣ることにしよう。___ 人間の食べ物を食べることが出来るか否かの問い、それに否であることを教えようとした言葉は生憎直後に続いた女の発言により喉奥へ引っ込んでしまい。まるで火の玉が友好的であるかのような口ぶりもそうだが、妖への抑々の警戒心の無さが露呈すると連鎖的に想定された女の子守りの大変さに視線が宙を彷徨い。しかしその行動の軽薄さに対する注意はどこぞの狸にでも押し付けるとして、今は先に質問に答えることに。「 食べない、というよりも食べられないの方が正しいか。… 理由は後で教えてやるから早く買ってこい、」 見たこともない色鮮やかな屋台と其処に売られる商品を一瞥すると、何が良いか音も無しに問うてくる女に視線を落とし。ふるり、首を一度左右に振るとそもそも食べられない旨を口にして。次いで女はその理由を問うてくるであろうと予測すれば先手を打つような言葉を発したのち、己はさっさと目に痛い色が並ぶそれから離れていき。煩わしい陽の光に目を細めながらもきちんと女の姿が見える位置にて足を止めては、退屈凌ぎに近くの木々を揺らしながら待機の体勢を取り、 )
◆
( / 唐突であり大変不躾なお願いであったにも拘わらず、ご理解とご協力を頂きまして大変有難う御座います。また、この度の不手際につきまして謝罪致すべきは此方ですので、どうぞ背後様はお気に為さらないでくださいませ…!何よりも個性に溢れた娘様に惚れ惚れ致しておりましたので、此度の縁を此れからも紡いでいけること、大変嬉しく思っております…!本当に有難う御座います。此の様な不甲斐ない主では有りますが、今一度ご一緒させて頂ければ至極に存じます。 / 蹴り可 )
>烏天狗(テンちゃん)
(面倒だと言う言葉に反して小さくも聞き逃すことの無い笑い声に釣られて瞳を揺らし目元をくしゃりと細め、言葉なくとも"その通り!"と同意を空気感で示し。これまでの生活の中で偽名を考えたこと等ある筈も無く、唐突とも言えるその申し出に眉間に皴を寄せ考える。此処で下手な偽名を伝えてしまえば己の本当の名を呼ぶ機会が遠退いてしまうかもしれない、とは言え"二人称"を徹底して呼ばれるのは今の自分が釈然としない。唇を尖らせて眉間に皴を寄せ考える様とは世辞にも可愛いとは言えず、数秒程でパッと表情を明るくし閃いたと言った様子で指先をパチンと弾けば「友達に"イチ"って呼ばれるし!イチぢゃ駄目?」丸々名前ではないが丸々離れている訳でも無い、今ではなくとも何れは名前を呼んでくれる気が有るようなのだから今は之で妥協しよう。「イチちゃんでもイッチーでも良いっしょ」更にはオープントゥにも似た話術を取り入れて、敢えて使い物に為らない選択肢を追加すれば艶々と光る綺麗な翼から、丁寧な物言いとは少し違和を持たせる確りとした体躯と落ち着くように今一度彼の姿を確りと見据えて。食べれないと聞けば案の定、潜めたのではない口の動きでその理由を尋ねかけ。それより先に答えに関して伝えられればそれ以上を詰めることは出来ずに、何をするのかとこの間すらも怪訝そうな目を向けている店員に頼んだのは林檎を使ったシャーベット。カップに入れて貰ったそれを持って周囲を少し見渡した所で直ぐに見つかる彼の姿を追いかけて、長い髪の先をヒラヒラと宙に浮かせつつ早足にて傍に寄れば「おっまたせー。ぢゃあテンちゃん、茉理は超真剣に話を聞くし。説明をお願いしまーす」先ほど搔い摘んで聞いては見たが、恐らく己が学ばなければならない事は多い筈。巫女と言われてもとてもじゃないが己に巫女の面影が有るとも思えないのだから、今の己に必要なのはこの状況を知る人物から知識の壌土の筈。口に運んだ林檎味だけは爽やかで何の悩みも無いようだ、ぱっちりと瞳を大きく開いて資格情報さえも見過ごしてしまわないように意識しつつ妖と巫女、己の存在、搔い摘んだそれではなく、今知らなければならない事を探るため真剣な顔つきで言葉を待ち)
✂ --
◆
>一色 茉理様
( / 昨日は遅くまでお相手頂きまして有難うございました!途中で寝落ちしてしまって申し訳ありません。可愛らしい娘様とお話出来まして楽しかったです。また良ければお越しくださいませ! )
◆
>( 交流停止 / 新規の契約書、質問などもお気軽に )
◆
>1 世界観
>2/>17 約束事
>53 妖一覧 ( 既存組の訂正と加筆 / 二匹追加 )
>4 契約書
✂ --
✂ --
◆
はーい!どーも、俺だよぉ!今日はちょーっと用事があって23時くらいまでしか話せないんだって。狸君たちと一緒に妖の世にちょっと帰省するらしいんだけど、君も一緒に来る? … なーんて、冗談、
>( 交流開始 / 新規の契約書受付中 / 質問などもお気軽に )
◆
>1 世界観
>2/>17 約束事
>53 妖一覧
>4 契約書
✂ --
今晩は覚さん、昨晩俺の方が寝入ってしまった事を先ず謝りに来た。葉っぱさんが折角来てくれたのにすまない。 ( 深々 ) 新規さんや常連さんの枠を残しておきたいから今日は挨拶だけ、もっと時間に余裕がある時に良かったらまた話をさせて欲しいんだ。 ( こく ) これは置き土産で塩大福…嫌いじゃなかったらどうぞ。妖の世の皆にも。それではまた後日。 ( 目を細め )
✂ --
◆
>八百 晦日
葉っぱさん … ? … ああ!狸君のことだね!うんうん、葉っぱ君ね、成程 ( くすくす ) 昨日のことは気にしないでいいと思うよー!きっと彼も気にしていないだろうしさ、( にへ ) わっ、なんだか気を遣わせちゃってごめんね?近いうちにまた時間が出来ると思うからさ、その時に良ければ俺とも話してちょーだい! ( ぐっと拳握り ) 塩大福もありがとうねー!また今度、君とお話出来る日を楽しみにしてるからね! ( 片手振ると見送り )
◆
>( 交流受付中 / 新規の契約書、質問などもお気軽に )
>1 世界観
>2/>17 約束事
>53 妖一覧 ( 既存組の訂正と加筆 / 二匹追加 )
>4 契約書
✂ --
✂ --
◆
うわっぷっ!御免御免、もうこんな時間だったんだねぇ…!またお話しようね。暖かくして寝るんだよ?お休み。
>( 交流停止 / 新規の契約書受付中 / 質問などもお気軽に )
◆
>1 世界観
>2/>17 約束事
>53 妖一覧 ( 既存組の訂正と加筆 / 二匹追加 )
>4 契約書
✂ --
✂ --
◆
嗚呼、そこに居たのは貴方だったんだね。あまりにも魅力的な人間がいるから、思わず " 味見 "をしてしまいそうだったよ、ふふ。
>( 交流開始 / 新規の契約書受付中 / 質問などもお気軽に )
◆
>1 世界観
>2/>17 約束事
>53 妖一覧
>4 契約書
✂ --
✂ --
◆
―――― … ふふ、申し訳ない。少し、考え事に耽ってしまったみたいだ。見知らぬ下種の真似事についての、ね ( くつり ) 嗚呼、怖がらないで。貴方に危害を加えるつもりはないよ。
>( 交流受付中 / 新規の契約書、質問などもお気軽に )
◆
>1 世界観
>2/>17 約束事
>53 妖一覧
>4 契約書
✂ --
今晩は、君は… 呼ぶとしたならお稲荷さん?味見か、どうだろう俺は筋だらけで旨くなさそうだ。 ( 苦笑い ) 数人分空けた方が良いのかとは思ったんだが、君達さえ嫌じゃなければ少しゆっくり話したい。ああお稲荷さんならいなり寿司が好きかな、俺はお米はたっぷり詰める派。 ( タッパー差し出し )
✂ --
◆
>八百 晦日
やあ、今晩は。お稲荷さん、とはまた違う種族だけれど … 貴方に呼ばれるのであれば、それも悪くないね ( こくり ) おや、それは … 嗚呼、この前の塩大福とやらをくれたのも貴方なのかな?もしそうなら、ふふ、貴方は少々、気を遣いすぎなのでは?私たちは貴方に会えるだけで嬉しいのだから、そう手土産を持ってこなくても離れたりはしないよ、 ( くすくす ) ともあれ、貴方さえ良ければ是非話をしたいな。傾く月を見ながら、じっくりとね。… 今日は私と話してくれるのかな?それとも、この前の続きから紡ぐのかな? ( 目細め乍ら首傾 )
✂ --
>お稲荷さん
君を見てなんとか良い呼び名をと考えてはみたんだが、どうも俺の頭じゃ上手く引き出せないらしい。笑って許してくれないか。 ( 首をゆるく振り ) 手土産は俺の趣味、趣味じゃ変だろうが習慣だから負担では無いよ、ありがとうそれは安心してしまうな。 ( 後ろ髪わしゃ ) 色々迷う所なんだが今夜は君と話をしてみたい。その髪色と月はよく合う… まるで君の為に月が生まれてきたような、そんな気がする。 ( 視線奪われ )
>八百 晦日
――― … おや、
( 星が散りばめられた夜空、その中心に鎮座する丸い月の美しいこと。目を引き人を惑わさんとばかりに煌いた其れは、曇る予兆も見せずに澄ました顔で下界を見下ろしている。種族によっては天敵とも称されるが、一方で己の種族には良く似合うとされている満月から視線を真下に、滑らせるように下したところで見覚えのある後ろ姿が視界の中心へと移り込んだ。目、否、意識さえも奪っていく芳香な香りと其れを知らぬ無防備な出で立ちに、くつり、笑いが零れては躊躇うことなく人影に近寄り。「 やあ、まさか貴方に会えるとはね。月が余りにも綺麗だったものだから釣られて外に出てきたのだけれど、どうやら正しい選択だったみたいだ 」 彼の背後に回ったはいいが一体どう声を掛けようか。善からぬ輩に狙われている身であると初めに聞いたはずなのに、誰も呼ばずに一人で仄暗な道を歩む勇気を褒めるべきか咎めるべきか。それとも先ずは理由を問うべきなのか。月見に感傷を浸らせていた時とは一転、回りだした頭であれやこれやと考えて。結局、軽やかに動いた口で甘言を吐き出すと、彼の背後から声を掛けると此方を向くであろう瞳に付き易いようにと九本の尾をゆらり、月光に晒しながら揺らめかせ。「 貴方に会えて嬉しいよ。さあ、これから何処に行こうか? 」 く、と可笑し気に口の端が吊り上がれば、立ち入ることの出来ない家へむざむざと帰らせるつもりは無い意図を示唆する言葉を告げて )
◆
ふふ、勿論。貴方がそう呼んでくれるのであれば、私は喜んでその名を甘受するつもりだよ ( にこり ) そう … それならいいのだけれど。貴方の趣味を否定するなんてこと、私にはできないしね ( ふむ ) おや、これはこれは、豪く私のことを褒めてくれるんだね。これは、貴方に気に入ってもらえた、ということで良いのかな? ( ふふ ) それじゃ、御言葉に甘えて私と話をしてもらいたいのだけれど、もし話を続けにくいようなら亦違う話題を出すし、御希望なら他の誰かを連れてくるのも構わないよ。私は、貴方が一番楽しめる場を提供したいからね。だから貴方も、遠慮なく言ってくれると嬉しいな ( 頷、 ) それと、之は蹴ってくれて構わないよ。では、どうぞよろしく。 ( にこ )
>お稲荷さん
ああ、君は__ 月の遣いか?いや髪があの月と同じ色をしているように見えたから
(朝の鬱々として箱詰めにされる重苦しい時間とも、夜間迄続く水面下の争いとも異なる穏やかな夜。真昼の喧騒は既に日没と共に南半球へ旅立った後は太陽光を反射し静寂に柔らかさを与える月明かりと、永遠に追い付かれぬ鬼ごっこを靴底磨り減る硬い地面の上で繰り広げるばかり。急にかけられた言葉に独り鬼ごっこから浮き世に意識が戻れば先ず目に入るは白銀のふっさりと長い尾_それも一本のみならず重なる箇所へ落ちる影に因り益々妖艶に見える毛並みに金色の髪を持つ存在が居るではないか。男性的とはまた違う雰囲気を纏う九重の尾を持つ姿を見てつい口から溢れ出た童話じみた発言を飲み込む暇無くして暫し見惚れ。通常ならば帰宅し疲労を癒す、人間が一生の内に繰り返すのはその単純な連鎖。然し何処に行こうかとは一体何を意図しての問いかけなのだろうと儚き夢で見る淡い姿を彷彿とさせる美麗なるその存在から逸せない視線はそのままに「月を…見に行くのはどうだろうか。今夜はどうしてもそうしたい気分だ」それを聴いて月は、そして彼は如何に思うかは知る由も無い。冷気で乾燥した頬をマフラーに埋めホッと白濁した息を吐き)
>八百 晦日
月の遣いならば、そうだね、愛くるしい貴方をあの幻想郷へ連れ帰ってしまうところだけれど … 生憎、月へ帰る予定はないかな。
( 此方を視線で射貫いた彼が口を噤んで暫く、首を傾けようとしたところで息と共に吐き出された声はまるで詩でも詠んでいるかの如く美しい響きを残して。例え事とは勿論知りつつもまさか月の遣いと形容されるとは思ってもおらずに、二度ほど瞬きを繰り返した後にくすり、笑みを溢しては先に詠まれた詩の言葉を借りた返答を成し。存外乗せられやすい此方が最上級とも思しき褒め言葉に気を良くしないはずもなく、今居た位置よりも近くへ足を運ぶと確り彼を見つめ、「 それに、許してもらえるのなら月などよりも私の縄張りに連れ帰りたいものだね 」 依然微笑みを携えた顔の侭、渦巻く欲望をほんの少し入り交ぜた冗談を紡いで。本音と取られたのならば其れも其れで構わないと。「 月、か。うん、いいね。貴方に意見に賛成だよ。ついでに、あの月を肴に月見酒と行くのは如何かな? 」此方を見遣る其の瞳に幾度となく見た己の姿が映しこまれると、言い様の無い征服感に苛まれどうにもいけない。しかし此の状況が何よりも心地の良いものであれば逸らすことなど無論せずに、ただただ吸い込まれないようにと自制しながら彼の提案に乗る旨を告げ。首元に巻いた布へ顔の半分ほどを埋めた今の姿は大凡聞いていた年頃の男に見えず、思わずくすくすと笑ってしまって月見に絶好の場所を脳内に思い描きながら 「 それじゃ行こうか。実は貴方に教えたい場所があるのだけれど、少しばかり複雑な地形でね。迷わないように、私の手を取っていてくれるかな? 」 其れらしい嘘の理由を嘯き徐に片手を差し出して。 )
トピック検索 |