◆狸 2018-01-01 00:20:57 |
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>出水 小鈴様
( / 昨日はお返事が遅くなってしまった結果、満足にお話することが出来ず大変申し訳ありませんでした … !少しの間でしたが素敵な時間を過ごさせて頂きました。また、多大なお褒めのお言葉まで頂きまして、大変恐縮で御座います。九尾の狐がお気に召して頂けたようで何よりです … !娘様に何かとちょっかいを掛けにいく妖たちですが、また宜しければお越しくださいませ。お待ちしております! )
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やあ、元気かい?今日も君に会いに来てしまったよ。 … 迷惑じゃなければ、君と一緒に居ても構わないかな … ?
>( 交流開始 / 新規の契約書受付中 / 質問などもお気軽に )
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>1 世界観
>2/>17 約束事
>3 妖一覧
>4 契約書
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耳と尻尾は我らの弱点と言われていますが、狸さんは特に弱いみたいです!この前隙を見て触ろうとしたんですけど、見つかって鬼のように怒られちゃいました。 ( しょぼーん )
>( 交流受付中 / 新規の契約書、質問などもお気軽に )
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>1 世界観
>2/>17 約束事
>3 妖一覧
>4 契約書
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「茉理、美味しいチョコ持ってるよぉ。ホラ、あーんして。難しいコトばっかり話す口は塞いじゃえっ」
「契約したんでしょ?__だったらちゃんと茉理のコト最後まで責任持ってよ、途中で放り投げんのんだけは許さないべや。茉理じゃなくてソッチが覚悟しぃね」
名前 一色 茉理(いっしき まつり)
性別 女
年齢 16
職業 学生
容姿 165cm / 白に近くなるほど脱色を重ねた金髪の腰に掛かるロングヘア / 第二ボタンまで開き胸元を露出する着崩したブレザー制服、桃色のカーディガン。 / 舌の中心にシルバーストーンのピアス / 出る所は出て引き締まる所は引き締まる体型 / ばっちりメイクとネイル /
性格 大体適当大雑把な今時のギャル / 浅く広くの考え方で余り深く追及したり踏み込んだりする事が無い。 / 貞操観念が緩く危機感が薄い / 無防備で甘えん坊 / 大胆 / 毎日がパーティのポジティブ娘 / 難しい事は考えずフィーリングで生きる / 攻め気質ゆえに受け身に弱い /
備考 自分にだけ見える秘密のお友達が、特別な存在だと知るのは小学校高学年に上がる頃。それまでは特別なお友達だと信じていた。今も見える妖にフレンドリーに接する辺り危機感は薄い。流石に人前でぺちゃくちゃと喋る事は減ったが、恐いもの知らずは変わらずに一人なら遠慮なく話しに行ってしまう。 /
ちょ、まっ。とりま黙って、ストップストープ!(余りにも浮世離れしすぎる内容は最初こそ真剣に耳を傾けてみた物の、大凡簡単に信じられるような内容では無かった。そうなれば両手を上げて降参するのみ、お手上げだと言う様子で説明を遮ってしまうと、突然すぎるその契約を今一度考えるように片手の人差し指を顎に添えて"う~んう~ん"と其れらしい唸り声を上げてみて。とは言え実際にはさして何も考えておらず、けろりとした雰囲気で「まぁ、何とかなるっしょ。茉理のコト守ってくれんだべ?アリガトー」ぴらぴら、と暢気に片手を揺らし脳内御花畑をお披露目するようにケタケタと笑いつつ簡単に承諾を。大抵の事なら何とかなる、現に今も何とかなるだろうと言う大雑把な考えだが目の前の彼を確りと見据えても悪い方に転ぶ気は不思議と無い。くすくすと鈴を転がすような軽やかな笑い声の後に片手を差し出せば「よろしくね、ポンポコちゃん。茉理まだ死にたくないし、ポンポコちゃんのコト信じるよ」人好きをする懐っこい笑顔を共にウインクをパチンと行って)
(/初めまして、細かく練られている設定に心惹かれお声かけをさせて頂きました。大よそ巫女とは思えないギャル娘の為、相性に合わないとの事でしたら登録不可で大丈夫ですので、お手隙の際に確認して頂けると嬉しいです。また、交流の際の妖さまは主様が相性に合いそうだと思われる方を選んでいただけると嬉しいです…!どうぞ、確認の程お願い致します。)
〆
>一色 茉理
――― … またか
( はあ、と大きくため息をついた。目的の人物を見付けたからと喜々として説明に行った狸を見送ったのが実に半刻も前の話。一向に帰ってきそうにない気配に積もった苛立ちが爆発し、色濃く残った匂いを頼りに巫女と狸を探してみれば此の様だ。大方何時ものように長ったらしい説明を一方的にしたのだろうが、両手を上げ" すとっぷ "と狸の言葉を遮った女の態度からして理解が及ばなかったのは火を見るよりも明らかで。吐いた溜息が空気に溶けるよりも早くあの馬鹿狸の頭をはたいてやらねば気が済まない。そのついでに女にもっと分かり易い説明をしてやろう、との考えに至り女の死角にあたる屋根の上から飛び降りた、___ その直後、聞こえた声とそれが紡いだ言葉に踏み出そうとした足が止まる。良く言えば物分かりのいい、悪く言えば考え無しに承諾した女は、先程までの困惑など無かったことのように小さく笑いながら妖に手を差し出しているではないか。その光景の奇特さに思わず絞られた瞳が暫く女に固定されては、差し出された手を握ろうとした狸を押し退け「 … 本当にいいんですかぁ?そんなに簡単に決めてしまって。後戻りはできませんよ? 」代わりにその手を強く引くと此方に倒れた彼女の耳元でひっそりと囁くように確認を取り。)
◆
( / 初めまして、お越し頂き感謝いたします!また、お褒めの言葉まで頂きまして大変恐縮です。娘様の性格につきまして、非常に大歓迎で御座います … !むしろ前世は前世、今は今と区別するような性格の娘様に惚れ惚れしております。つきましては契約書を受理させて頂くと共に、本日、まだお時間が大丈夫でしたら是非ご交流頂けますと幸いです。相性の良い相手とのご指名でしたので烏天狗にてお迎えに上がらさせて頂きましたが、妖の変更や絡み文の不備などありましたらお気軽に御申しつけ下さいませ … ! )
>烏天狗
わっぷ!、おっどろいたぁ__何処に隠れてたのん?ビビったぢゃんかぁ(唐突に影が差し姿を現した新たな姿、死角にいたとは気付くはずもなく徐に引かれた手に抗う術も見付からずに引かれるままにもたれ掛かり。間抜けた声を上げれば耳の囁きを受けてから顔を上げその姿を確りと捉え。数秒ほどその姿を見れば「ぴーちゃんも関係者だべ?、よろしくねっ。へーきへーき、ぴーちゃんも茉理のコト助けてくれるんしょ?茉理まだまだ長生きしたいし、美味しいクレープ食べたいし、あっ、今日のドラマも見なきゃだべ?。まあ!色々。やること一杯だから死ぬヒマないんだ」まるで最後の忠告のように教えてくれる彼を可愛らしい渾名で呼べば、矢張り危機感皆無の発言をきゃぴっと笑いながら続け。に、と一度意思の強い笑みを口元に浮かべれば「女に二言は無いよ。後悔なんてしないし、ぴーちゃんがさせなきゃ良いべ?」ぶいぶい、と脳天気なピースを示して″それカッケー、超イケてんじゃん″ひゅうひゅう!と囃し立てるように艶やかな翼に賛辞の言葉を送り)
(/突飛な娘ゆえに萎えに当たるかと思っていた為、受理して頂きとても嬉しいです!そして、烏天狗さんとの交流もこの一レスから伝わる素敵さで今から楽しみです…!それではどうぞよろしくお願い致します!)
>一色 茉理
( ぴーちゃん。女が呼んだその名はもしや自分を指しているのか。個体名はおろか種族名でさえない其れは耳に馴染み辛く、文句を付けることにさえ難しいと一種の呆れに首を振れば開きかけた口を噤み。しかし呼び名はもちろんのこと、" くれーぷを食べる "だの" どらまを見る "だの生きる理由が生活のためとあっては能天気といった普遍的な言葉で終わらせていいものか悩みどころだ。最も、悲観に溺れ気を病み、床に臥せてしまう兆候が微塵も見えないのは己にとって良いことではあるが。「 … 元気なのは結構なことだ。下手な慰めの言葉を掛ける手間が省ける。だが、百歩譲って態度は良しとしても、その呼び名は改めてもらえますかねぇ? 」取引が纏まったのなら、 けたり、何時ものように釣り上げた口の端を見せ。次いで喉の奥に流そうには大きすぎる蟠りは吐き出す他ないと、話を変えては件の呼び名について言及し。「 特別に教えて差し上げましょう。俺は烏天狗という種族名を持っています。貴女の目を引いているこの翼が種族の特徴で、人を揶揄うのが得意です。… さて、名を付けるために必要な情報は教えてやった。呼び名を如何に変えるといいのか、分かるな?」口を挟ませる暇も与えず一方的につらつら言葉を並べ立てると、視線と口で先の様な呼び名は許さないと示唆しつつ。機嫌を取るための御世辞か、それとも単に馬鹿なのか。囃したてながら翼を褒める女の意図は図りかねて。ただ、個人的に聞いていて気持ちのいい褒め方ではないとしては「 お前は生来、そのような性格なのか? 」訝しむように眉顰めつつ問い尋ね。 )
>烏天狗
――ン、任せなって。そんな立派な名前が有んならピーちゃんなんてショボい名前嫌だよね(腹部辺りで緩く腕を組めば"うんうん"と納得した様子で教えられたその響きを繰り返し。パッチリと開いた瞳にて確りとその奇妙な姿を映してはキリっとした表情で伸ばした人差し指で拳銃を真似た形を作り「烏天狗のテンちゃん」ばきゅん、と打つ真似をしては新たに決めたその呼び名を申し出て。けたけた、と楽し気に笑い声を上げて見せれば作った拳銃を解き地面に向けて力を抜いて広げた手の平をユラユラと動かし舌のピアスを覗かせる様にちろりんと舌先を覗かせ「茉理はいつだって元気なぱーりーぴーぽーだよん!性格なんて取り繕ったって仕方ないべ。テンちゃんはー……――生来、そんな風に怖ぁい顔なのか」最初は"パーティ!"と己を盛り上げる口癖の一言を添えて明るく答え、後者には彼の表情を真似る様に眉間に皴を寄せながら続け。自分よりももっと開いた胸元を遠慮なくぱちんと叩けば「茉理とお揃いなんだから仲良くしよーよ。とりま、お前禁止。茉理って呼んで」両手の人差し指を使いバッテンを作ればぶー!と唇を尖らせて彼が行ったように己もまた呼び名の指定を、初見の妖怪相手に怖がることも無くグイグイと行って見せて)
>一色 茉理
… 貴女には何を言っても無駄か。ええ、どうぞお好きに呼んで下さい。俺は優しいので恨んだりはしませんよ。
( いっそ種族名で呼べと強制するべきだったか。ぴーちゃんからテンちゃんへと一見変わった気がしないそれに頭を抱える時間も惜しく思えてくる。はあ、今度はちゃんとした呆れから吐いた溜息と共に肩を竦めると、お手上げを示す様に首を左右に振りながら許可を下し。痛みだしそうな頭に自然と眉間の皺が姿を現していれば、程無くして返ってきた答えに思わず二度ほど瞬きを。「 … ぱーりーぴーぽー、とは一体何のことなんです? それにその顔、… 仮にも女なんですから此の顔の真似はしない方がいいのでは? 」聞き慣れない言葉に対する興味が湧くと知識の一つとして吸収するべく更に問いを重ね。自身の先の言動を真似して見せた女に更に眉間の皺が濃くなるも、鼻で笑って一蹴するとその顔を諫めるように片手に持った木の葉の扇を額へ向けて軽く振り下ろし。「 そうですねぇ … 真面な言葉を遣えるようになれば、真名を呼ぶことも考えてあげましょう。しかしそれが出来ないうちは、お前以外に呼ぶ名がありませんので … お前と呼ばれることが嫌ならば偽名でも作っては如何です? 」真名は存在を表す唯一無二のものであり、本来ならば易々と呼ばせて良いものでは無い事を女は知らないらしい。其れもこれも世が温くなった所為、否、お陰というべきか。真名を呼ぶことは出来ない理由は敢えて伏せおき、変わりに適当な理由を付けて指定を拒否してはそれと無く偽名を名乗ることを促して。序に先程己の胸板を叩いた手を痛まない程度に強く掴んでは、「 それと、幾ら妖相手と言えど不用心に体に触るのはやめろ。襲われても言い訳出来ないだろう 」幾らか低い位置にある警戒心の無い顔に近付き脅す意を含んだ低い声で忠告を。瞼に鮮やかな色が乗せられた瞳を逸らせないように確り見つめれば、" 分かりましたね? " と返事を引き出させようと、 )
>烏天狗
うぇーいってすんの、うぇーいって。(見るからに不服そうな様子に気が付きながらシレっと気付かないふりをする確信犯、勢いに任せて呼び名を決定してしまえば中指と薬指だけを折り曲げた手の平を声に合わせて持ち上げて、説明にならない説明を。痛くない刺激が扇によって落ちてくればその発言だけでも彼が真面目に近い人物なのだと言う事が伺えて、尚加えられた名前に対する細々とした説明に両方の瞳をバツの形にするように説明を聞くことに対する拒絶反応を示して「テンちゃん待って、難しいコト言われてもちょっと困るって言うか大分困るし!茉理テンちゃんの言ったこと半分くらいしかわかってないし!」今にもグルグルと目を回してしまいそうになるのは聞き慣れない単語の連続だからで、推理でもするようにトントンと己の米神の辺りを人差し指の先で突っ突いてから「テンちゃんが言いたいのは茉理の名前呼びたいけど色々面倒だからとりま今は未だ呼べないってコトで合ってる?そんでもまだ読んで欲しかったら偽名作れってゆーんだべ?」大分大雑把な解釈の元に搔い摘んだような翻訳を行えば米神に充てていた人差し指を下ろし、結局は難しい事を考えるのは放棄したようで明るい表情のまま真直ぐに顔を向け「ぢゃぁ今は我慢したげる。いつか呼んでね」ウインクをぱちんと行ってから約束を取り付けて。無警戒に触れた手を注意と共に止められると動きを止め掴まれた手首に目を向け、突然の注意に思わず瞬きを。まるで父親の様なその忠告に数秒程黙ってから"あは"と気の抜ける笑い声を落とし"あはは!"と楽し気な笑い声に姿を変えると掴まれた腕を振りほどいてから彼の腕に抱き着くように己の両腕を絡めて隣に並び「テンちゃんは襲うんじゃなくて茉理を守ってくれるってゆったぢゃん。茉理信じてるからへーき」けたけたと屈託のない笑い声を共に折角の注意も何のその、先の契約が正しければ彼は己に対して安全な存在であると言う大前提を良い事にけろりと返事を続けて。「茉理お腹ペッコリーナだし。テンちゃんは?まぢお腹空くとか悲しくなるからアイス食べんべ」絡めた腕で誘導するように足を進ませる途中に一度振り返れば「ポンちゃんも行く?行かないかー。したっけ今度行こうね」最初に説明をしてくれた彼にも誘いの言葉を、残念にも振られてしまえば去る者追わずと言った様子で懐っこく投げキッスを行って)
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>一色 茉理
昨日は行き成り姿を消してしまって済みませんねぇ。言い訳させて頂くと、少し野暮用をこなしておりまして … ( 溜息 ) 認めるのは少々癪ですが、貴女と話して退屈はしませんでしたよ。暇があれば、また此の烏天狗が相手をしてあげましょう ( くつくつ ) それでは、( 一礼 )
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>( 交流停止 / 新規の契約書受付中 / 質問等もお気軽に )
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「 朝駅まで走っていこうとしたら、道端で鳩が倒れてて_放っておけなくて動物病院に。苦しそうで見過ごせませんでした。申し訳ありません。 」
「 名前は縁起が良いと言われたんだ、でも実際は毎年厄年かもしれない。俺が浮いてるのは分かってたよ。でも君は近くに居ると感じる時そんなものはどうでも良くなる。…今言う事は嘘じゃない、君は偉大な存在だ。 」
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名前/ 八百 晦日 ( やお みそか )
性別/ 男
年齢/ 27y
職業/ 会社員
容姿/ 177cm / 中肉 / 生まれつきの茶髪 / 無難なビジネス向けヘアスタイル / 同色のつり気味二重 / 片頬に痣 / 黒かグレーのスーツ / 落ち着いた色合いのネクタイ / ウェリントン眼鏡 / 手には猫の引っ掻き傷あり / 普段着はシンプル&カジュアル
性格/ 生き物好き / 交友関係に好き嫌いなし / 空想癖強め / 仕事に対しては考え過ぎる節あり / 大都会の騒がしい場所よりも夜の公園が好きなタイプ / 感情移入し易い / Not出来る人間but粘り強い人間 / 一度信頼すれば揺るがない / サービス精神旺盛 / ハグ好き
備考/ 猫飼いの一人暮らしリーマン。引っ掻き傷は野良猫にやられたもの。周囲の人々と比べ関心を持つ対象がズレている為か少々浮き気味。生まれた時一匹の小さな妖が顔を覗き込んでいたと当人は記憶しており、それが影響しているのか生き物に対する強い愛情が形成されている。然し幼少時に妖が瀕死の動物を喰う姿を見てからは畏怖の念もまた脳裏に残ったままであるのは確か。どうやら動物の姿に近しい妖達を動物として接してしまう所があり、親しみを覚えると好みそうな差し入れを頼まれなくとも献上する習性の持ち主。決して豊かでは無いので一日三食を守らない派。
ロルテ/
それは…… 今直ぐとなると中々想像が付かない。その前に巫女って、いや俺は男だしな。契約者とか仲間とかまるで会社の中みたいだ。それで君はその話をする為に現れてくれたんだろ?俺が守られるべき相手なのか君達の方も直ぐには判断出来ないだろうし。_ そうだよ、死ぬのは怖い。死ぬ迄離れられないのは怖くない。何から言えば良いのか難しいな、最初にお互いの事を知り合おう。ええと名前は_……
(北風の強い日、髪に木の葉が絡まったままの明らかに人の世の存在ではない" その者 " が語る内容が浮世離れしており、不自然に静まり返るこの場所が殊更或る一種の世界の割れ目に思われ眩しさに弱い双眸を細め。一度に大量の情報を処理出来る程発達していない脳で話の一連を巧みに纏めようにも問屋が卸さず、一語一句を噛み砕くかのように落とした視線の先で揺れる冬の陽を見つめ。察してみるに今目の前で最後の言葉を結んだ存在は悪意を持たぬようだ、それは語られた中にも気遣いの言葉にも表れており、現時点で全てを判断するのは難く落とした視線を黒々とした瞳に合わせ微かに目尻下げ。喰われる、然るのち死ぬ。人間として極自然に恐るるべき結末を甘んじて受け入れる程高尚な精神は当然持ち得ぬ今、ピンポイントでつい考えてしまう一言に片腕を握り締め。その次には握り締めた腕を解き細やかな本心を告げ。その存在の結びの言葉は後悔の無い選択をして欲しいであった、であるならば人間同士で言う初めの一歩へ進むべく呼びかけようとするも当然知る由も無し、脳内では葉っぱさんだのぽんぽこだのとカジュアル過ぎる呼び名が浮かんでは消え迷う指が揺れては結果こめかみを掻く仕草に結び付き)
ロルテに返す妖の希望/ お任せ
( / 優柔不断で申し訳ございません、どの妖様も大変魅力的で選ばせて頂くのが難しく…。拙いロルと人物で恐縮ではありますが、どうぞご確認の程宜しくお願いします。勿論相性面等厳しいようでしたらお断りいただいて構いません…! )
〆
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>八百 晦日
声を掛けてくれて有難う。それに契約書も書いてもらえて、意を決して君に話した甲斐があったよ … !( はにかみ ) そうだな … 一先ずこれは俺が預からせてもらうよ。君の大切な情報が記してあるものだからきちんと管理しなければならないし、… これを持ってたら君とも話せるかも知れないし、なんて ( へらり ) それじゃ、俺たちは何時でも君の傍に居るから、また何かあれば遠慮なく呼んでくれ ( こく )
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>妖一覧表更新( 既存組の訂正と加筆 / 二匹追加 )
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「ええと、すまない、いきなり話しかけて吃驚しただろう。… えっと、その、お節介だとはわかっているんだ。けど、君のために言わなければならないことがあって … だから俺が言いたいのは、つまり、君の髪に寝癖があるから、直しておいた方がいいんじゃないか、って … 」
「この子はお前たちのような下等種が食べていいものじゃないんだ。いい加減、諦めてくれ」
化け狸 / 27歳 ( 外見年齢 ) / 181cm / 程よく筋肉のついた体型 / 黒髪黒目、癖ッ毛の髪にはよく木の葉が絡まっている / 今風のだぼついた服 / 狸の耳と尻尾が見えている / 人付き合いから手先まで何かと不器用 / ある意味素直で思ったことをぽろっと溢してしまう / 自分の実力を過少評価しており卑下する根暗な言動をあっけらかんとして見せる / 依存体質 / 異端者の中では最年長だが周りの濃さに圧されて自己主張が中々できないでいる / だがやるときはやる男 / 烏天狗、九尾の狐と一緒に話す姿がよく見られる / 貴方のことを巫女の時から知っているらしい /
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「おや、そんなに急いで一体何処へ行くんです?貴方のことでしょうからどうせまた碌な処ではないのでしょうが … まあ、構いませんよ。何処であろうと、この俺が傍に居る限り奴らに喰われるなんてことはありませんので安心して出かけてください」
「なっ … 、この俺に猫を仕掛けるとはいい度胸だ。この恨み、あとで倍にして返してやるからな … 」
烏天狗 / 28歳 ( 外見年齢 ) / 176cm / 若干筋肉のついた細身 / 黒髪黒目、垂れ目で浅黒い肌 / 胸元ががっつり空いた服と下駄 / 背中に烏羽と向かって左側頭部に天狗の面 / 社畜の素質があるドSの塊 / 憎まれ口は愛情の裏返し / 記憶力が高く良いことも悪いことも決して忘れない、どちらかと言うと根に持つタイプ / 反応が良いやつを弄るのが何よりも楽しい /女性はお淑やかであるべきとの古い先入観がある / 気に入った人にはドSを発揮しながらも何だかんだで甘やかしがち / 化け狸と昔からの知り合いで年下だが何かとイジる ( 時々イジられる ) / 貴方のことは昔も今も知らないらしい
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「やあ、私だよ。今日はとてもいい天気だから何か良いことが在りそうな気がして、狸に断りもなく出てきてしまったよ。きっと後で彼のお説教が待っているだろうけれど、それも構わないと思えるのは貴方に会えたからだろうね。此処はこの運命に乗じて一つ、一緒に甘いものでも食べるというのはどうかな?」
「私の名前? … そうだね、その愛らしい声で呼んでくれるというのなら喜んで教えてあげるよ」
九尾の狐 / 25歳 ( 外見年齢 ) / 177cm / 一見ひょろいが脱いだらそれなり / 金髪灰目、儚げな表情が似合う整った顔 / 白と紫の狩衣 / 白銀の狐の耳と九本の尾が見えている / ただようイケメンと病弱オーラ / 一瞬一瞬を楽しむことを信条にしており、どんな状況でも楽しむため感情の起伏が滅多にない / 自分にも他人にも甘々 / 人を誑しこむような言動は生来の質 / 貴方以外の人を食べることに抵抗はないようで、見目の良さを利用し息をするように人間を誘惑しては味見を繰り返している / 美酒家 / 生真面目な猫又の口煩さには辟易としている / 昔の貴方に一度だけ会ったことがあるらしい
◆
「なにゆえ、そのようなことを仰るのです!貴方様は我らが守るに値すると判断したお方。不甲斐ない我らを憎むことはあれど、ご自身を蔑ろにすることなどありますまい!たとえ我らが傷つこうとお気に病む必要もありませぬ。我らはただ、貴方様を守りたいだけなのですから」
「あの狐といい、あの烏といい … 一体全体、どれだけ風紀を乱せば気がすむのやら!」
猫又 / 32歳 ( 外見年齢 ) / 172cm / 他の妖よりも小柄で細身 / 黒髪灰目、悪どい笑みのおじさん面 / 一昔前の古い着流し / 黒い猫の耳と二つに割れたしなやかな尾が見えている / 生真面目で気苦労の絶えないオカン / 身振り手振りが大きく演技染みた口調 / 堅物というわけではなく、悪いことを企む能力は他の者より長けている / 忠誠心がダントツで高い / 基本的に世話焼きだが飼い主には甘えることも / 美酒家 / 九尾の狐とは互いを目の敵にしつつも酒を共に飲む仲でもある / 実は貴方が幼いころ飼っていた家猫で、家出してからは行方知れずとなっていたが猫又となり帰ってきたらしい / 今の貴方しか知らないらしい /
◆
「 あの!それ、私にやらせてもらえないでしょうか! あ、いえ、でしゃばってしまってすみません!けれど、貴方のお役に立てたらな、と! … ああ、いいんですね!有難う御座います!ならば私に任せて、貴方はゆっくりと休んでいてください!この犬神、力なら有り余っていますから!」
「私は、見返りなど求めていません。そんなもの無くとも、貴方に尽くすこと、それ自体が私にとっての褒美なのです」
犬神 / 21歳 ( 外見年齢 ) / 170cm / 筋肉がしっかりついている体型 / 茶髪黒目、溌溂とした笑顔が眩しい好青年 / 白と青の袴姿に編み込まれた紅白の首輪 / 白い犬の耳と尻尾が見えている / 何でも一番にやりたがるが目立ちたい訳では無い / 度胸も勇気もあるものの自信がなく、自己評価の低さは化け狸に負けず劣らないほど / 一方で忠誠心は猫又に次ぐ高さ / 褒められると伸びるタイプ / 生来尽くしたがりで尽くすこと自体に幸せを見出したハイレベルの忠犬 / 取り扱い方次第では狂犬にも駄犬にもなる / 日ごろは化け狸の後ろを着いて回っている / 貴方のことは昔も今も知らないらしい /
◆
「お早う、今日も良い天気だねぇ!こんな日には遠乗りでもどうかな?って君を誘いに来たんだけど … ううん、残念!ちょっと忙しいみたいね?いやいや、俺のことは気にせず、君は君のやるべきことをしてちょーだい!ね?」
「…いいよ、同情しないで。変に望みを持ちたくないんだ。…知ってるかい、妖の中にも孤独が嫌いなやつがいるんだよ」
覚( サトリ ) / 26歳 ( 外見年齢 ) / 184cm / 長身に見合うがっしりとした筋肉質な体型 / 茶髪灰目、彫りが深く髭が似合うラテン系 / 現代にも溶け込めるカジュアルな服装 / 首を回るように術式が書いてある / 常に明るく振舞うお調子者 / 気配りや気遣いが上手く、人の嫌がることはしたがらない派 / 観察眼が異常なまでに優れている上に空気が読める実に出来た妖 / だが素の性格は闇のように暗く、独りになることを酷く恐れているとか / 覚という種族上本来は相手の考えていることが手に取る様に分かってしまうが、術式を施しているうちは集中しないと分からないように何とかしている / 雷獣とは良い友好関係を築いている / 貴方のことは昔も今も知らないらしい
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「よ、元気してるかー?相変わらず風に吹かれて飛んで行っちまいそうな体型してんなぁ?ったく、ちゃんと飯食えって言ってんだろ。あ?食ってる?そんなひょろっちぃ見た目で?おいおい、この俺を騙そうったってそうはいかねェよ」
「俺は俺、お前はお前だろ。一々ちいせぇこと気にしてたらやってらんねぇよ。なァ?」
雷獣 / 22歳 ( 外見年齢 ) / 178cm / 鍛え上げられた肉体美が眩しい体型 / 茶髪黒目、いかにもやんちゃそうな見た目 / 灰色の着流しに紺の羽織 / 二つに割れた長い尾が見えている / 非常に勇敢で情に厚く、男らしい一面を持った兄貴系ヤンキー / 特に下から慕われやすいため面倒見が良くもある / 一方で感情に任せた言動が多く、同性相手なら足や手が出ることもザラ / 見た目に違わず知識量は少な目 / 短絡的な思考回路をしているが時に核心を突く発言を口にする / 恋愛経験に乏しいためか割と初心 / 異端者の中では珍しく自身を可視化させることが出来、可視化の際は尾が消え一般的な男性の身形を取る / 覚の素の暗さを認めてあげられている唯一の妖 / 昔の貴方によく世話を焼いていたらしい
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今日も一日お疲れ様。良いことはあったかい? … その顔は、何か話したそうだね。俺なんかで良ければ是非聞かせて欲しいよ。
>( 交流開始 / 新規の契約書受付中 / 質問などもお気軽に )
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>1 世界観
>2/>17 約束事
>53 妖一覧 ( 既存組の訂正と加筆 / 二匹追加 )
>4 契約書
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(/こんばんは、昨夜は遅くまで交流して頂きありがとうございました!また素敵な妖さんが増えていて…!交流出来るのが楽しみです。連続になってしまう為、もし交流可能ならと言う形でお声掛けをさせて下さい!連続が駄目でしたら日を改めますのでご遠慮なく…!もし交流が可能でしたら気分さん、またはオススメさんとお話させていただければ嬉しいです。)
>502の葉っぱさん
本体の口調の方が失礼じゃないかもしれないんだが、回りくどい言葉遣いになりそうだから俺の方から。あの長々とした契約書に目を通してくれてありがとうから言わないとね。 ( へは ) 新しい妖達が増えたのか、凄いな百人力どころか一万力。 ( ほー ) 葉っぱさんなんて呼び方で気を悪くされないと良いけど。今は夜だし忙しいだろうから俺の方はお手隙の時で大丈夫。記念に日本酒を置いておくよ。 ( よっこらせ )
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>一色 茉理様
( / こんばんは、昨日は素敵なお時間を有難う御座いました … !途中で寝落ちしてしまったため妙なところで切れてしまったこと、大変申し訳御座いません … 。また、本日の交流につきまして、勿論可能で御座います!ただ、所用により返事が少し遅れてしまうことが予想されるため、お時間さえ大丈夫でしたら是非ともお話させてくださいませ。ちなみに、昨日の続きからお話されますか?それとも場面を変えて他の妖とお話されますか? )
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>主様
(/勿論ですとも!お時間は気にせずに背後様のご負担にならない限りでお相手をして頂ければ嬉しいです。それでは重々に悩んだ結果、折角ですので烏天狗さんと続きの交流をさせて頂ければと…!)
>八百 晦日
( 矢継ぎ早な説明に混乱したらしい彼が一つ一つ整理するように言葉を舌へ乗せていく姿を見て、またやってしまった、と余りに遅すぎる後悔が波のように押し寄せた。あれほど簡潔且つ分かり易く話してこいと言われていたはずなのに、彼を目の前にして込み上げた懐かしさに気取られてしまっただなんて言い訳にもならない。今すぐにでも頭を抱え込みたくなる自己嫌悪に駆られるが、被害者である彼が理解しようとしてくれている傍らでそんな事は出来る訳もなく。しかしながら声を掛けることも憚られては結局彼の頭が落ち着くまでは見守りに徹しようと。___ 待つこと暫く、どうやら彼の中で結論が出たらしい。不安に揺らぐ気持ちを示すように閉じては開くを繰り返す手と、それとは正反対に真っ直ぐな言葉で示された意思。ややあって、それが契約を受諾する意図を含んでいると気が付けば、固唾をのんで見守っていた為に強張っていた自身の顔が安堵に緩み。悔いの無いようになどと告げておきながら頼られて嬉しく感じてしまう汚い本心は隠しつつ、一先ず彼の言う通り自身や相手についての情報を授受すべきとの提案に首肯を示して。「 俺は、化け狸という種族なんだ。妖の中でも何かに化けることが上手くて、人を騙すことも多いかな … ? あっ、でも俺は君を騙すつもりなんかこれっぽっちも無いし、えっと、安心しろって言われても難しいかもしれないけど … 」 自己紹介というのは何度やっても慣れない。そもそも妖の世では其処まで必要としていなかった儀式なのだから慣れないのはある意味当然なのかもしれないが、とは言え相手が欲しがっている情報を与えられたか否かは判断し辛く。「 その、俺はあんまり口が上手い方じゃなくって、だから、気になることがあれば君の方から聞いてくれると有り難いよ … 、」 うろり、彷徨った視線の固定する先を見極めることが出来ず、誤魔化す様にはにかめば人差し指で頬を掻き )
◆
( / 初めまして。この度はご参加いただき、また妖へのお褒めの言葉も賜りまして誠に有難う御座います。浮世離れしたという表現が似合う素敵な男性に心底感激しております … !本日、所用により返事が少し遅れてしまうことが予想されますが、お時間さえ大丈夫でしたら是非ともお相手頂けましたら幸いです。また、妖は御任せということでしたので化け狸にてお迎えにあがりましたが、妖の変更やロルの不備など御座いましたら遠慮なくお申し付けください。それでは、どうぞ此れから宜しくお願い致します、! / 蹴り可 )
>一色 茉理
それは … 何かの儀式か?
( 女が片手で妙な形を作りそれを持ち上げて見せたのは、もしや先の己の質問に対する答えとしてなのか。回答と呼ぶには明確な答えも理由も見当たらないそれらにいよいよ女の頭に詰め込まれているはずの知識量を疑い始めてしまいそうだと。最も、それが人の世で普遍的に使われている言動なのであれば文句をつけることもできないが。ただ、答えが返ってきた以上は何かしらの相槌を打つべきかと、回答を顧みた上での単純な疑問を口にして。呼び名について、うんと噛み砕いて説明したつもりだったが如何やら相手にとっては噛み砕かれていなかったらしい。狸の説明を聞いたときと同様に目を回す姿は実に滑稽だが、あれと同等に説明能力が無いと言われたようで癪にも触り。面倒だが一からゆっくりと教えてやろうかと口を開いたところで、今し方まで米神を叩いていた手を止め言葉を紡ぎだした女に思わず目が瞬いて。今までの言動から知識が無く理解力も乏しい女かと思っていたが、どうやらそうでは無いらしい。自己解釈ではあるが要点を纏めて理解し、その上で諦めないと結論付けた女の口振りに己の印象が間違っていたことを感じさせられると、「 ええ、機会があれば呼んで差し上げますよ。ちなみに偽名を作らない限りは二人称でしか呼びませんので、」 頭をもたげた興味にくつくつ笑い声を漏らしながら口約束と、意地の悪い宣言を。「 … あのですねぇ、」 己の行動に女が驚いたのも一瞬、直ぐに大きな笑い声を立てると脅しに似た忠告など耳に入れさえしなかったかのように腕を絡ませながら見当違いの答えに口にしたそれに三つ目のため息が零れ。しかし幾度も同じ内容を口煩く告げるのは此方にも相手にも宜しくないことだと諦めが入り混じる感情を抱けば、「 貴方が食べている姿を見ていればそれで腹は満たされますので、」 腹が空いたと溢しながら足を進める女の成すがままに動くことにして。大方何か食べ物を摂取しにいくのだろう。なれば女を迷子にさせないためにも、不本意ながら大人しくついていくことにしようか。 )
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( / お優しいお言葉を有難う御座います!それでは烏天狗の続きから始めさせて頂きますね。ロルに不備などありましたら遠慮なくお申し付けくださいませ。どうぞ宜しくお願い致します … ! / 蹴り可 )
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