匿名さん 2017-12-28 23:05:23 |
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(/トピ立てありがとうございます。改めてよろしくお願いします。男性提供については分かりました。こちらとしては大丈夫です。
キャラ設定については、そちら様希望や世界観に合わせて設定したいと思いますが、何か希望や萌え萎え等はございますか?
世界観については、現代日本よりは洋風の方が好みですが、何かご希望等ありましたらそちらに沿いたいと思います。あと、遺族の子の両親の過去(復讐を依頼された原因となる少年犯罪など)について、何か想定していたものなどありましたらお伺いしても良いでしょうか?)
(/ご移動と了承ありがとうございます。
そうですね、萎については消極的、悲観的過ぎ、過度な無反応といった子はご遠慮願いたいです。萌に関しては、萎が含まれていない子ならば皆好きですね。強いて言うならば、クールでギャップがある子がかなり好きですね。希望としましては、ストーリーをメインとしていきたいと考えてます。具体的な希望は今のところはない状況です。
世界観についてですが、当方も洋風が好きですので、そちらでいきたいと思います。具体的な国については希望はありますでしょうか、こちらとしましてはドイツ、フランス内のヨーロッパを想定していますが変更も大丈夫です。
両親の過去については、被害者の人生が大きく歪んでしまうようなモノを想定しておりまして、殺人、傷害、強姦という完全に犯罪とされるものを考えてます。しっかりと構想を練っていた訳ではありませんので、ここは自由に変えて頂いて大丈夫です。
22569様は、萌え、萎えとご希望などはありますでしょうか。具体的なものが御座いましたら、量や数など気にせず明記されると幸いでございます。
長文失礼致しました。)
(/お返事ありがとうございます。
遺族の子は、元々は少し大人しめだが無邪気で明るい、一途な子だったが、復讐心と復讐相手には弱みを見せたくないという心情から殺し屋には強気で冷静な態度を装う。が、殺し屋に惹かれていくにつれ、あるいはふとした瞬間に本来の性格が見えていく。という子はどうでしょうか?
当方も、ストーリー重視のなりが好きですのでその方向で構いません。
ストーリーの進め方は、この時点で具体的に決めてしまってはつまらないかもと思い、この辺は進めながらでも、背後で相談させて頂くのも良いかなと。
取り敢えず開始は、募集より潜り込むというよりは正面切って乗り込んでいるのだと解釈したので、遺族が殺し屋の元に乗り込み殺しにかかるが、当然殺すことなど出来ず、遺族の方が「あなたが私の居場所を奪ったのだから、責任取って住む場所を提供して」と言うような無茶苦茶な理由で無理やり住み着くとか、以降日常的にあの手この手で殺しにかかるが全てかわされて、とか。そうする内に殺し屋の性格を知り、殺しの内容や殺し屋の過去知っていく、とかどうでしょうか?
世界観については、ヨーロッパで構いません。
個人的には、現代(ネットや携帯電話)が出てくるよりは、それらがない時代が希望ですが、具体的な年代希望はありませんし、現代の方がやりやすければそれで構いません。
両親の過去については、折角なので殺し屋の過去、殺し屋がそれをはじめた原因に関係する、又は同様の犯罪によるものとかだと、当方的にはおいしいな、と。
こちら、萎については、過度な無反応かつ心情ロルや心情が推測できる行動ロルなし、あとは募集の記載の様子から大丈夫かとは思いますが快楽殺人(過去、理由のない殺し)、過度の甘え等でしょうか。萌は、強いて言えば表向きは内面が見えないような子、クールまたは飄々としていたり、又は常に穏やかだったりする子が好きですが、心情ロルや心情が推測できる行動ロルがないと逆に萎えにもなり得るので無理にこちらに合わせなくて大丈夫です。
長文失礼致しました。)
(/申し訳ありません、少々立て込んでましてお返事遅れました。
遺族の子、とても可愛らしい子ですね。是非、その子とお相手お願いしたいなと思います。
了解致しました、ありがとうございます。
確かにその通りですね、基本としては成り行きで、展開で困ったり迷った時に背後でお話しましょうか。
解釈については、まさにその通りです。伝わっていたようで、少々安心しました。開始については、素晴らしい提案ですのでそれに乗らせていただきたいと思います。内容についてもそのまま乗らせていただきたいと思うのですが、殺しにかかるという点で一つ提案が。わざと遺族の子に殺される為と思わせる様な行動を殺し屋側がしているというのはどうでしょうか。この謎については、後々関わっていく中で知るという感じです。例えとしては、武器の使い方を教えたり、殺しについての知識を教えたりという感じです。ここについては、こちらのただ単純な好みですので勿論無しというのも構いません。
世界観の時代、了解致しました。特に希望はありませんので、そちらでいかせてもらいますね。
それはいいですね。簡単なものですが。
両親に殺し屋の恋人や身内を殺された、もしくはそれが死の原因となった。が、未成年だったということで両親は裁かれなかった、もしくはすぐに少年院から出てきてしまい、その後順風満帆な日々を過ごしている事を知った。他にも、同様の過去を持つ被害者家族と出会い、その苦しみを知り、加害者のみならず少年犯罪というもの自体を憎むようになった彼は、少年犯罪を犯したものだけを殺す殺し屋となった。
という感じはいかがでしょうか?
それでは、殺し屋の性格ですが。
穏やかで誰に対しても敬語を扱う好青年。一見すると真面目で優しそうな風貌から、主に怒りなどの感情の起伏が無さそうにも感じられる。が、実際は感情豊かで表情もコロコロ代わる。情に厚く、誰にでも手を差し伸べるお人好しであるが、芯は強く流されるという訳ではない。とある事件をきっかけに、大きく変わったようには見えないがうっすらと雰囲気が変わり、滅多に口にしなかった冗談や相手との駆け引きを楽しむような、やや狡猾な面が見えるようになった。
長くなりましたが、このような感じでいかがでしょうか?
ロルについてですが、こちらも相性があります故に、性格が承認され次第pf提出と一緒にロルテも行おうと思うのですがよろしいでしょうか?
改めまして、返信の遅れ申し訳ありませんでした。)
(/いえいえ、年末お忙しい中丁寧に返答頂き、ありがとうございます。本編が始まった場合もそうですが、無理せず出来る時に返信して頂く形で構いません。ただ、相性やリアル事情などにより辞めたい場合などは教えて頂けると幸いです。
遺族の子、気に入って頂けたなら嬉しく思います。
そちら様殺し屋についても、素敵な設定ありがとうございます。是非、お相手よろしくお願いします。
ロルテについて、了承しました。
展開について、是非そちらのご提案された内容でお願いします! 凄くバッドエンド、サッドエンド臭がして、今から楽しみです!
殺し屋と両親の過去についても、そちらで構いません。誰を殺されたかは、殺し屋さんの年齢次第でしょうからお任せします。
遺族の子は、募集より17、18歳位を想定しています。
以上よろしければ、そろそろpf作成に移るのでも良いでしょうか? 他、何か相談する必要があること、抜けていましたら遠慮なく教えて頂けると幸いです。)
(/お優しいお言葉、ありがとうございます。了解致しました、22569様もそのようにしていただけたらと思います。
こちらこそ、お相手よろしくお願いいたします。
気に入っていただけたらようで、幸いです。思い切り、趣味を出したものでしたので断られるかもとビクビクしながら出したので、ホッとしております。
殺し屋は予定しているのは28、29当たりでしたので、双子の妹を殺されたという事でお願いいたします。遺族の子の年齢ですが、こちらも想定通りで間違いありません。
そうですね、今の所考えた限り、pf制作に移っても大丈夫だと判断しましたので、そちらへ移りましょうか。
制作中に、思い出した事や質問、提案などありましたらお気軽にお声がけ下さいませ。)
pf:
名前 シェリー・ノエル
性別 女
年齢 17歳
性格
元々は少し大人しめだが無邪気で明るい、年頃の少女らしく恋愛に憧れる一途な子だった。事件後、復讐心と復讐相手には弱みを見せたくないという心情から殺し屋には強気で冷静な態度を装っている。
容姿
銅色の鈍く光る胸元までのやわらかい髪。事件までは下ろしたまま髪飾り等を付けていたが、事件後から動きやすさ重視のポニーテールにしている。やや緑に近い青い瞳。以前はスカートを履いていたが、これも動き易さ重視でショートパンツを履いている。
備考
少々裕福な恵まれた家庭のおかげで、然程苦労することなく一人娘として両親に愛され、両親を尊敬しながら育って来た。両親を殺された一件から、両親の財産含め全て親戚に奪われ、名前だけの親となった親戚の下で過ごしていた。
本来は花と可愛い物と甘い物が好き。
ロルテ:
(雑踏の中、行き交う人々が奇異の目で見るにも関わらず、それを気にする様子もなくただ必死の形相で街道を駆け抜け。ぎょとしたように、あるいは迷惑そうに道を開ける人々を横目に、見つめるのは一人の青年の姿だけで)
待ちなさい!
やっと、見つけた!
(はあはあと、荒い息を弾ませながら、青年の元へ辿りつくと、憎しみの篭った鋭い目で相手を睨みつけつつ、鞄の中に右手を入れてナイフの柄を握り)
(/レスについて、了承しました。ありがとうございます。
では、設定とロルテ提出させて頂きます。何か修正の必要や抜けている物などありましたら、遠慮なく教えて頂けると幸いです。
恐らく、展開や質問等で背後が度々失礼するかもしれませんがよろしくお願い致します。)
名前 ラルス 依頼人の前では、代行者と名乗る。
年齢 29
性別 男
性格 穏やかで誰に対しても敬語を扱う好青年。一見すると真面目で優しそうな風貌から、主に怒りなどの感情の起伏が無さそうにも感じられる。が、実際は感情豊かで表情もコロコロ代わる。情に厚く、誰にでも手を差し伸べるお人好しであるが芯は強く流されるという訳ではない。とある事件をきっかけに、大きく変わったようには見えないがうっすらと雰囲気が変わり、滅多に口にしなかった冗談や相手との駆け引きを楽しむような、やや狡猾な面が見えるようになった。
容姿 やや青みがかかった癖のある黒髪は、最大でも項にかかるかどうかの短さ。前髪はやや長く少しばかり目にかかっている。青緑色のややつり上がった瞳の下には、刃物で切られた様にも思える傷が一つ。
シンプルな白いワイシャツに、黒いズボン、同色のスニーカーととりとめ特徴のないシンプルな服装。仕事の際は、黒いフードのついたボロボロのマントを羽織り、黒くシンプルな仮面を付けている。武器などは、基本的に標的の犯した犯罪を模倣する形になることが多いためコロコロと変わるが、護身用にナイフと拳銃を常に忍ばせている。
身長、179cmと大体平均的。
備考
一人称、僕時折俺。二人称、君、名前。
真っ黒な服装な事から警察からは鴉と呼称されているが、未だに大きな手がかり等を掴めていない様子。
郊外の小さな一軒家に住まい、そこに届く郵便物には彼への代行の依頼が混じっている。
過去
幼い頃、双子の妹が遊びに行くといってから帰ってこなかった。ラルスの両親も、勿論彼も警察の力を借りながら、必死に探した。秋雨が降る頃、片割れが行方不明になり三ヶ月がたった。それでも彼等は、彼女が生きていることを信じていた。根拠などない。それでも、そう思っていないと何かが壊れてしまう気がしていた。
新聞社に頼み、広告面で呼び掛けてもらい続々と家には、情報が集まる。出鱈目が殆どだが、それでもきっと何かあるかもしれないという藁にもすがる思いでいつも、郵便受けを開けていた。この日もそれは変わらなかった、希望を探して待ち受けていたのは絶望だった。
バラバラと音を立てて、落ちるのは大量の写真。そこには、無惨な姿となった妹の姿が写されていた。
写真に残されていた指紋から、犯人は捕まったがギリギリ未成年だったこともあり、少年院へ入り一年後には犯人は世へと旅立った。
彼は、妹のみならず母親をも失った。母は、妹の悲惨な姿を見たこと、そして犯人が少年院から出たあと、ごく普通一般人と同じように暮らしていることを知って、犯人を殺そうと家を出た。だが、優しい母はそんなことは出来なかった。犯人を手にかける予定だったあろう直前、自殺した。
社会に絶望していた彼の唯一の救いだったのは、少年犯罪被害者家族の会と呼ばれる、団体が主催する会合だった。傷の舐めあいだとバカにするものもいたが、彼等の話を聞き、自分の妹の話をして、苦しみを共有したり、生きていた頃の話をしている間は希望がまだ見えていた。何度も何度も、会合へ足を運ぶ中、一人の男性と出会った。彼は、少年犯罪によって全てを失い、それを許す社会すらも憎んでいた。後のラルスの師匠とも言える存在となった彼は、ラルスに様々な事を教えていった。
少年犯罪の仕組み、少年院での暮らし、目的の人物を見つける方法、武器の扱い方、そして必ず彼はいつもこう言った。「許すか許さないか、それは君が決めるべきことだ。だが、その責任は君だけのものだ。」そして彼は決めた、赦さないと。犯人だけではなく、少年犯罪そのものを。
そして、彼は少年犯罪を憎み、裁きを望む者の代わりに罰を下す代行者となった。
ロルテ (日も昇っていない早朝。刺すような寒さが自身の体温を奪っていく、それから逃げる為に素早く自宅の郵便物を手に取れば、玄関である扉へと身体を滑り込ませて。すぐにパチパチと火花が爆ぜる暖炉の前に行けば、近くにあるペーパーナイフを手に取り。一つ一つ確認していくなかで、一つだけ他のものと違い、宛先が書かれていないものだと気づき、一転表情がやや険しくなって。何度も何度も見てきたものだが、封を開ける時はパンドラの匣を開けていようでなんとも言えない緊張感に襲われる。それを表すかのように冷たい汗が頬を伝って。中身は案の定、仕事の依頼。今回は、情報などが揃っており、今すぐにでも標的の元へと迎えそうだ。標的はどうやら会社勤めの男の様で、今から支度をすれば彼の様子を見に行くことが可能であろう。先程の寒さも忘れ、慌ただしく支度を始め出していて。)
(長文失礼しました。
過去の点に置いては、物凄く長い内容となってしまい申し訳ありません。
長くなりますので、一旦ここで区切らせていただきます。)
(/匿名から改めまして、こちらの名前に変えさせていただきます。
pfの点についてなのですが、少々追記をしていただきたい点が御座いまして、指摘失礼します。
容姿の項目なのですが、上半身の服装と身長の記載をお願いしたいです。
その他については、修正点は御座いません。素敵なロルと設定をありがとうございます。
こちらの方の設定にも何か不備が御座いましたら、お手数ですが指摘をお願いいたします。
こちらこそ、背後が時折ちらつきと思いますがよろしくお願いいたします。)
pf追加:
服装
オレンジ系統のキャミソールで丈はショートパンツが半分隠れる程度、クリーム色のボレロ。と上は本来の好みが現れた少女らしい服が多い。
身長152cmと平均よりは少々低め。
備考
料理はしたことが一応あり、腕は一般家庭料理が少し作れる程度。一般に日常的に使用するような刃物以外は持ったことはなく、ましてや害するつもりで人に向けたことはない。
(/ご指摘ありがとうございます。pf追加させて頂きましたが、こちらで大丈夫でしょうか? そちら様設定了承しましたが、特に問題はありません。素敵な設定をありがとうございます。
こちらも名前変えさせて頂きますね。よろしくお願い致します。)
(pfの追加ありがとうございます。
それでは、開始前の必要な情報は揃いましたし、始めましょうか。丁度、シェリー様のロルテが開始に相応しい感じですのでそちらを返す形にしますね。もし何かありましたら、いつでも背後の方をお呼び下さい。改めまして、よろしくお願いいたします。)
>シェリー
(背後から掛けられたのは、まだ幼さが残る高い少女の声。それが誰に掛けられたのかは分からないが、思わず振り返ってしまうのは人間の性なのか。そこにいたのは、銅色の髪に自身の瞳と似た色素の目を持つ少女。目を大きく開かせ、やや口を開けた表情に変わったのは、見知らぬ人だったからではない。よくよく知る人物に酷似した、姿だったからで。「……こんにちは。君が僕に声をかけた理由は何と無く分かったけど、ここでは目が多すぎる。場所を変えた方が君には都合がいいんじゃないかな?」少女の瞳は、鋭く憎しみの色が隠されることなく映されていて。自身の記憶の脳裏にこびりついたとある人物とよく似た少女、それに鞄の中に隠されている右手その三つが何を表しているのか分からないほど、察しが悪くなった訳ではない。とりあえず、今ここで少女に行動を起こされるのは得策ではないだろう。彼女を刺激しないように気を付けながら、にこやかな笑みを浮かべながらそう述べて。)
>ラルス
(青みがかかった黒髪に自分と似た目の色もその顔も、彼の素性を調べる上で得た写真でしか見たことはない。それでも、初めてその顔を見たときから忘れたことはない。呼びかけに振り向いた相手の驚いた様子に、自分を覚えていたのかと少し意外に感じながらも、それでも胸に疼く深く暗い感情を消すには到底及ばない。相手の穏やかな笑みに一層胸がざわつき、指先が白くなる程ナイフを握り締めては一層鋭い目を向け。確かに、ここで邪魔が入って失敗するのは得策ではないと、ゆっくり頷き。「分かった。でも、場所は私が決める」相手から目線を外さぬように、決して背を向けぬようにと鞄の中でナイフを握ったまま、相手の様子を確認しながら路地の方へと歩を進め。)
(/改めてよろしくお願い致します。
早速で大変申し訳ありませんが一つ確認し忘れたことがありました。シェリーの両親を殺害時にシェリーはラルス様の仕事時の姿や声などを見聞きしていたりするでしょうか。殺害方法にも関わってくるかと思いますが。それか、標的の犯した犯罪を模倣すると言うことなので、両親の凄惨な姿の写真をシェリーに送りつけたとかでしょうか。よろしければ教えて頂けると、機会があればロルに組み込みたいのでよろしくお願い致します。言った傍からの背後登場、申し訳ありませんでした。)
>シェリー
いいよ、好きにして
(思いの外素直に納得してくれた彼女。幼さ上の純粋さなのか、それとも自分の理論に納得してくれただけなのか分からないが、何があれ彼女がここで事を起こさない様子に小さく息を吐いて、上記を述べ。警戒している様子の彼女は、少々行動が危うい。こちらに殆ど身体を向けている状態の彼女はきっと、背後が見えていないだろう。自分の背後について道を指示すれば、効率的なのになと思ってはいるが口には出さず代わりにクスリと一つ笑みを溢して。無意識だったが、悪びれる様子は出さず彼女の進む方へ歩みを進めて。)
(あぁ!そこについて、すっかり失念しておりました。こちらこそ、申し訳ありません。
そうですね、一応こちらの想像としては、シェリー様のご両親を殺す経緯はラルスの個人の私情だった為に模倣はしなかった。と考えています。犯行時にシェリー様がラルスの声や姿を見聞きしたのかについては、よろしければ是非ラルスの姿や声を見聞きしていたという設定ですと嬉しいなと思います。)
>ラルス
(小さな笑い声に、過敏になっているのかびくりと肩を跳ね上げ、何がおかしいのかと問いたげに青年を見て。
人気のない大通りから少し外れた路地裏は、寂れた民家の壁に紙屑や異臭のする何かで汚れている。周囲に目立った人影はなく、奥でなにやらこちらを伺っているのは浮浪者か何かだろう。自分の登場自体が予想外のことの筈で、ここを指定したのも自分ならば特に問題はないだろうと、指定の場所に着いたことにほっと息を漏らしかけ。はっと気づいたように青年を見返し)
私が誰だか、あなたは覚えているの? どうであれ、あの事件から私はただあなたを殺すことだけを望んで来た。ただ復讐の為、あなたを殺す為に私はここにいる。
だから・・・。
(震える声を抑えるようにぐっと腹部に力を入れ、震え出す手を抑えるようにナイフを握った右手に左手を沿え、鞄の中で右手で鞘をずらすと一気に鞄からナイフを握った右手を取り出し)
死んで!
(カラリと音を立てて落ちるナイフの鞘に構わず、視線はただ青年へと一心に向け。がくがくと笑い出す膝に無理やり力を入れては、両手に握ったナイフの刃を青年へと向けたまま飛び込むように、真っ直ぐに一直線にと青年へと突進し)
(/いえいえ、返答ありがとうございます。了承しました。当方的にもそちらの方が好みなのでそれでよろしくお願い致します。出だし、募集より少し変更してしまい申し訳ありません。)
>シェリー
(笑い声に怒ることもなく、真っ先にびくりと身体を震わせた少女が自身の想像している出来事を起こすとは思えず、こちらを見やる少女の表情すら愛らしく思え、何もないよとでも言うように笑みを深めて。路地裏は自身には相応しい場所だろうが、可愛いらしい容姿の少女には似つかわしくない場所で浮いているななどと呑気な事を考えていて。「いや、君が…ご両親によく似ているから驚いただけだよ。死者が僕に復讐しに来たと思ってね。ま、復讐しに来たのは娘だったみたいだけど、その望みは叶えることは出来ないよ」
死んでとまるで願うように紡がれた言葉は、彼女の優しさを表しているようでとうになくなったと思っていた良心がチクリと傷んだような気がした。それを隠すように言葉を紡げば、真っ直ぐ突っ込んでくる少女を一笑して。彼女が後一歩で、その刃が自分へと届く距離までニヤリと質の悪い笑みを浮かべていようか。そうしてその距離まで来たならば、片足を引きそれを軸にして身体を横へと逸らして。それが出来たならば間髪いれず、手をナイフへ向かい出せば人差し指と中指の間で刃先を挟み、上へと上げ少女からそれを奪っただろうか。)
(ありがとうございます、いえ変更は付き物ですしこちらの失念が理由でしたので、謝る必要はありませんよ。こちら、蹴り可です。)
>ラルス
(両親と言われて、似ていると言われたことが嬉しくその言った相手がよりにもよって青年であることが一層腹立だしく。一瞬歪んだようにも見えた青年の表情は見間違いだと言い聞かせ。後一歩でその刃で相手を相手を貫ける、そう思った瞬間に脳裏に青白く変わり果てた両親の面影がフラッシュバックし、一瞬のその間に何が起こったのだろうか。瞬きをすれば既に頭上にはナイフを指で挟み自分を見下ろす青年がいて。後先考えず全体重をかけて飛び込んだため、標的を失った身体は空を仰ぎながらぐらりと大きく傾き、憎き相手を悔しげ睨みつけながら、このまま地面に倒れるだろうとぐっと歯を食いしばって来るべき衝撃に備え)
・・・何で、あなたは生きていることを許されているの! 私のお父様とお母様は死んでしまったのに!
>シェリー
汚れるよ?折角綺麗な服なのに、さ
(お父様、お母様、そう両親を呼称する意味は、彼女がどれだけ愛されていたのか、そして彼女が彼らを愛して尊敬していたのかを意味していて。怒りと動揺、そして何かが自身から吐き出されそうになり、背中に冷や汗が伝い一瞬顔をしかめて。すぐに我に返れば、地面へ打ち付けられそうな彼女の腹部の下に腕を滑り込ませばそれを防ぎ、上記を呟いたか。「…さあね。許されているかどうかは知らないけどさ、君のご両親が死んだのは平たく言えば運命だったのかもね」少女の叫びに、改めて言葉を返す。片割れの姿、優しかった母の姿を思い出すと口から滑りそうな言葉は沸き起こる感情を殺すことで何とか紡いで。運命、なんて言葉を使うことは、妹が死んだことも運命だったと肯定しているようで酷く気分が悪い。吐き気がする気持ちを無理やり圧し殺せば笑みを浮かべて。)
>ラルス
(地面に倒れると、思わず目を瞑れば浮遊感と共に急に腹部に感じた圧迫感と、ごく近い距離にいる人の気配に、来る筈の衝撃が来ないことに疑問を感じそろりと瞼を持ち上げれば、腹部下のに男性の物らしい固い腕があるのが見え。頭上から降る青年の「運命」という言葉、青年に支えられている自身の状況に何ともいえない悔しさと憤りが込み上げ。「放して」と両手で青年の腕を押し。腕が離れたようであれば、よろめきながらも踏ん張り、青年を振り返っただろう。)
それを、運命と言うなら、あなたの運命は私に殺されること。ただ・・・今すぐ、じゃない。
今の私じゃ、あなたに敵わないことは私にだって分かる。だから、私をあなたの家において。
あなたが私の居場所を奪ったのだから、責任をとって私に住む場所を提供して。
(「そして、命を狙われる側の苦しみを味わって」と、怒り無為に相手にぶつけてしまうの抑えるように震える声で呟き。)
>シェリー
(腕を押され拒絶の言葉まで投げつけられ、離さないような趣味はなく素直に離せば軽く少女から距離をとって。距離をとったのは、少女が嫌がるだろうからという建前とまた別の凶器を取りださら、襲いかかられても面倒だからという理由で。「…ハハッ、君随分と面白いこと言うね!殺人犯の家に置いてなんて頼み込むなんてさ、しかも君のご両親を殺した僕にだなんてさ」少女が震える声で紡いだのは、自分の家に住まわせろという主旨のもので。彼女が冗談ではなく本気なことは、声色から察せられたが余りにも無鉄砲で無謀な発言に思わず笑いだして。少女からすれば、自分を殺そうとする機会が増えていいのかも知れないが、逆に殺されてしまうリスクの方が高い。殺すと表明しているなら尚更だ。だが、余りにも必死な彼女を無下に断る気にもなれなかった。少女をここまで追い詰めたのは自分なのだと囁く声が聞こえたからだろうか。「ま、いいよ。君の好きにすればいいよ、けど殺されたりはしないさ」今はねと続く筈だった言葉を飲み込んで、微笑めばそう言おうか。なぜ、飲み込んだ言葉が浮かんだのか、無意識だったようで分からない。案外、少女に殺されるのも悪くないと思っている自分がいるのかもしれないな。)
>ラルス
(慣れた身のこなしで距離を取り、笑い出す声は一層自分を嘲るもののように聞こえて、猛る怒気とは反対に何処か冷静になり始めた自分がいて。自身とて、本音を言うならば憎い敵と一つ屋根の下など死んででも拒みたいところだが、この先自分が、彼を殺せるとしたら、それは彼が油断している時に他ならない。なら、むしろこちらは青年には殺すにさえ及ばない、取るに足らない者だと思わせておけばいい。
すっと冷めた表情で青年を見上げれば、油断かこちらの思惑通りにいったのか、或いは何らかの罠か、了承をする言葉が返って来て。飲み込まれた言葉に気づくことなく、兎に角また殺す機会があると息を吐いて。元々鞄にはナイフ以外何も入れていなく、空になった鞄を地面に置き両腕を下ろしたまま掌を前に向け、武器を持っていないことを示せば)
・・・そう言っていられるのは今の内だけ。
分かったなら、私をあなたの家に案内して。
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