my precious... ／ 〆

……いや、俺はアンタが素直に信じんのが可愛い、つーか、その…やっぱり何でもねェ（　頬ぽりり、　）…あっそ、勝手に言ってれば（　相手の口元に飴玉ぐいっ　／　ぷい、　）

ん？可愛いのか、俺。…はは、褒められてんのは分かるけど男としては可愛いって言われるのは複雑だ。( 首元さすり ／ ただ満更でもなさそうにして ) ん、むっ？─飴か、ありがと。( にっ ) じゃあ勝手に言っとくね。弛隼、好き。大好き。( じっと見て )

アンタは絶対恰好良いとかの分類じゃないだろ、可愛い（　ふっ、　）…うっせぇな、黙れ（　ぐいっ　／　口にちゅ　）アンタの口から甘ェ匂いする（　くん、　）

マジか…。でも弛隼にかっこいいって思われたいんだけど、どうすれば良い？( 身を乗り出し ／ 助けを求めるうるうる目 ) ふ、っん……飴食べてるんだから甘いのは当たり前でしょ？( 舌先に飴乗せて見せ ／ べ )

…アンタには無理に決まってンだろ。せめて俺より身長なきゃな。それにそんな犬っころみてェな顔して…（　頭わしゃわしゃ、　）あー、そういやそうだ（　ぐっと顔近づけ　／　飴奪いそのままぱくり、　）ん。甘ェ（　近くにあった椅子に腰掛け　）

身長…牛乳飲めば今からでも伸びる可能性は、あるか…。( ぶつぶつ ) うおっ！ちょっと、犬じゃないからその撫で方やめっ！( 手首掴んで ) あっ。…飴取っていかないでよー。返すか、もう一個頂戴。( 相手に近寄って視線の位置合わせ ／ 掌差し出し )

もう後は暫くその身長で、あとは縮む一方だろ（　ふは、　）…手首掴んでくるなんて積極的ィ（　わざとらしく　／　）もう切らしてる。…そんな欲しいならほら、持ってけよ（　口あーん　／　舌に飴のせて　）

縮む…、えー嫌だなあ。このまま弛隼を越せないなんて。( 深い溜息つき ) そりゃ、犬扱いされるのは気に食わないしっ。( 目細くして睨み ) う、………いや、俺は普通に取る。( 相手の舌の上にある飴を指で摘んで取り ／ 自身の口に放り入れ )

俺はアンタが俺より大きくなるの嫌だけど。撫で辛ェし（　頭ぽん、）おーおー、怖い怖いっと…（　掴まれた腕ぐっと引っ張り　／　顔近づけじー、　）…つまんねェな。わざわざ嘘まで吐いたってのにさ（　ポケットから飴取り出し、）

…そう考えると今のままで良いような気もする。( 腑に落ちた様子で ) わっ…。絶対怖がってないでしょ、その言い方。( 此方も負けじと相手の目見つめ返し ) え、嘘ついてたの？…いや、でも口で取るのは難しいっつーか、恥ずかしいっつーか…。( 言いづらそうに ／ もにょもにょ )

だから、アンタはそのままで良いんだよ（　ふ、／　なで　）ほんとに怖いって思ってっけど？（　抑えられてる手伸ばして頬むにむに　）俺が雨切らす訳ないだろ。てか、付き合ってる相手に恥ずかしいとかあんの？（　顔覗いて　）

そっか。弛隼に撫でられんの好きだし、このままで良いや。( 嬉しそうに笑み浮かべ ) んーっ、怖いと思ってるならこんな事しないでしょフツー。( 口先尖らせて ) あるよ！付き合っててもそうじゃなくても口から口って…なんか、…。( 想像してしまい頬ほんのり紅くして ／ 目逸らし )

そ。ならいい（　口元緩め　）そうやって口尖らせてる奴、怖いなんて思えねェだろ（　口ぷにぷに　）ふーん……って、赤くなってっけど？想像しちゃった？（　ぐいーっと顔覗き込んで、　）

じゃあさ、どうやったら怖がってくれんの？もっと睨めば良い？( 眉間に皺寄せて ／ じとー ) …想像、した。( 辿々しく答え、目合わさないよう必死に顔を逸らして )

ッふ、アンタには無理だから。急に大声出して胸ぐら掴む位しないと（　珍しく吹き出して笑い、）ふーん、想像出来んなら普通に出来るだろ、なァ（　にや　／　相手の顔手で自分の方向けて　）

そんな事する度胸持てないよ。大声出した瞬間に声が裏返るし、多分。( 苦笑い浮かべ ) あ、ちょっ、普通にはいかないから！やったら心臓破裂する…！( 慌てて反論し )

それはそれで面白そうだから俺は良いけど（　ふ、）…アンタ本当にこういう事駄目だな。ンじゃ、これからゆっくり慣れてってもらうから良い（　軽く頬にちゅ、)

ほらー面白そうってなるじゃんやっぱり。俺が何やっても怖くならないんだって。( 頭掻き ) ん…、じゃあ、頑張るよ。とりあえずほっぺにキスくらいなら大丈夫。( へら )

別にいいだろそれで。俺は可愛くて面白いアンタが好きだし（　頭ぽん、）そ、じゃあ次は口に慣れるように沢山してやるよ（　に、／　口ふにふに　)

…そう言われちゃうと、まあ良いかって思えるから凄いよなー。弛隼の説得力が凄いのかな。( 頬ぽり ) あんまり沢山されても…、程々にね、程々に。( こくり )