SCAPEGOAT 2017-12-24 22:13:45 |
![]() |
通報 |
>受け取る
ええ。あら、私に?ありがとうね。
(ハンカチを受け取った相手は先程の涙が嘘のように愛らしい笑顔になっておりほっと一安心したような表情を浮かべつつ、己に向かって何かを差し出しだしてきたので受け取らないというのは失礼に値にするため受け取るため掌を相手に向けて差し出して)
(差し出された手の上に壊れた懐中時計を
置くと少しでもお礼が出来たのではないかと
嬉しそうに笑い瑠璃の横を通り)
「シロこれからやらなきゃ行けない事が
あるから瑠璃お姉ちゃんばいばい
ハンカチ大切にするね」
(瑠璃の方に手を振りホームの方へと駆けて行き)
○改札の方へと向かう
○懐中時計を観察してみる
♢壊れた懐中時計を手に入れた。
>懐中時計を観察してみる
そうなの?転ばないように気を付けるのよー。
(差し出した掌に載せられたのは懐中時計で相手は己の横を通ってホームへと駆けていったので懐中時計を持っていないほうの片手でバイバイという風に振り返すとまじまじと懐中時計を観察するように見て)
(懐中時計をよく見ると
ナポレオン(蓋付きで蓋が閉じた状態でも
秒針が見え時間が分かるタイプ)の
機械式(竜頭を回すと時計が動き出すタイプ)
この時計だけ時が止まったかのように
秒針が動いておらずずっと同じ数字を指している
よく見ると歯車が足りない部分があるようで
竜頭を回してもきちんと動かないようだ
懐中時計の裏側には"A"と刻印が彫られている)
○改札口の方に向かう
○ホームの方に向かう
○まだこの辺りを探査する
>まだこの辺りを探査する
…うーん。どうやら歯車が足りないようね。あら?〝A”って何のことかしら。
(懐中時計を観察すれば、それは蓋付きで蓋が閉じた状態でも時間が分かり竜頭でゼンマイを巻いて動かすタイプの時計で試しに竜頭を回してみたがきちんと動くことはなくどうやら部品である歯車が足りないようで、ふと時計の裏側を見ればAと刻印が彫られていたが何を意味しているのか皆目見当もつかず、失くさないようにスーツの胸ポケットに時計を仕舞うと他に何か手がかりはないかまだこの辺りを探すことにして)
(暗闇の中先程の少女が出てきた駅務員室の影と
そこから少し改札口寄りにある
古びた1列しか商品が並ばない自動販売機か
チカチカと明かりをチラつかせている
貴女が気になったのは…)
○駅務員室の影
○古びた自動販売機
>古びた自動販売機
…あ、あんなところに自動販売機が…。
(周囲を見回せば、先程シロと名乗った少女が出てきた駅務員室の影と改札口よりにある自動販売機の明かりが目に留まり、なんとなく暗いほうより明るいほうが安全ではないかという安直な考えで自動販売機ののほうに近づいて)
(暗がりの中チカチカと点滅する自動販売機には
見たことのない飲み物が並んでおり
缶に入ったものばかりである
自動販売機の周りには雑草が伸びてきて絡まり
錆と蔦が入り交じる佇まいだ)
○飲み物を買ってみる
○雑草付近を覗いてみる
>雑草付近を覗いてみる
え、なにこれ?こんな商品見たことない…。
(自動販売機に近づけば並んでいる缶に入っている飲み物ばかりだが普段目にする自動販売機には並んでいない飲み物ばかりでますます現実味が薄れてゆく感じにぎゅっと無意識に掌で拳を作るが大丈夫、大丈夫とパニックになりそうになる自分に言い聞かせつつ雑草付近を覗いてみることにして)
(雑草付近を覗いてみるが
雑草が生い茂り自動販売機の光が
地面まで届くのを遮っているようで
よく見えなかった)
○改札口の方に行く
○ホームの方に行く
(クスクスクスクス
闇の中からこの場所には似つかわしくない
子どもの笑い声が木霊する
パタパタ走り出すと改札口の方へと向かい
もう動かないであろう古びた改札口の機械が
擦れるように悲鳴をあげ開くと
その中に吸い込まれるように子ども達が
走り出すその中に目が虚ろな瑠璃の姿があった
半透明の子ども達に連れられ子ども達と改札口を出る)
あーあ。
君はこっちに行ったのかー
とても残念だ。
人生の終着駅へようこそお嬢さん。
(にやりと笑った不摂生そうな男が
ワゴン車の中へと子ども達を誘い
瑠璃も誘われるように中に入ると扉が閉まり
車が走り出したーーーーー。)
END:魂の在処
48時間以内に返事が無かったので
強制BADENDです
瑠璃様お疲れ様でした。
参加者様が不在となりましたので
また迷い込む人を再募集させていただきます
参加してみたいという方は
ここに参加される人の設定をお書きの上
少しお待ちください。
例)
名前
性別
備考
参加される方は
中~長ロルが書ける方
小説ロルが大丈夫な方
かめ更新でも大丈夫な方
夜しか来れなくても大丈夫な方
でお願いします
拙い文章ですが楽しくやりたいと思ってるので
よろしくお願いします!
名前 佐渡 弥生 さわたり やよい
性別 女
備考 警戒心が高く、頭がそこそこ回る大学生。本好きで、色々な本を読み漁っている本の虫。やや自己中心的で、自分の事を第一に考えている。諦めが悪く、どんなにその姿が醜くても足掻く変わり者。
(/再募集ときき、気になっていたため失礼致します。簡素ですが、もう少し情報がいるとありましたら付け足すことも可能です。よろしければ、参加させてください。)
(降りた駅は廃駅の様な寂れ具合
辺りに電灯なども見当たらず
暗い駅内には人の気配すら感じない
少し怖い空気が漂う)
貴方のとった行動は?
○駅務員室を覗く
○改札の方へ行く
名前 小野 健 おの けん
性別 男
備考 学生でありぼっち。学校に行くたびに男女の不良グループにイジメられておりその事が原因で最近は学校に登校せずに部屋に引きこもっている毎日。眼鏡をかけている。自分が良ければ他人などどうでも良いという性格だが助けを求められたら仕方なく助けてしまう優しい部分もある。身長が低く不良達からはチビと呼ばれている。
(/自分勝手に作成してしまい申し訳ございません……もし情報がもう少しいるのでしたら作成し直します。)
>改札の方へ行く
何だここは
(帰路へとつく最中、どうやら寝過ごしてしまったらしい。終点だと言われ、慌てて降りたが自分の乗っていた路線にこんな駅名はなかったはず、おかしいと首を捻り。アナウンスでは確か、きさらぎと言っていたはず。きらさぎを漢字に当て嵌めると陰暦の二月を意味するもの。そんな変わった地名は聞いたことはなく、余計に疑問は高まって。悩んでいても仕方がない、辺りを見渡すが人気はなくブルリと体が震える。それは寒いからかはたまた底知れぬ恐怖からか。立ち止まっていても何も始まらない、人気がなければ駅務室にも人はいないだろう。そう考えれば、自然と足は改札の方へ伸びて。)
トピック検索 |